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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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【学童】宿題は”やる”ではなく”できるまでやる”

気持ちのいい晴れ、福島伊達。

代表渡邉が更新です。

入梅したはずが、こんなものです。

テスト対策が始まりました。

今日はたまたま部活がないそうで

3時からすぐに勉強をはじめている子が多いです。

まだ1年生が来てないのが、

甘さを感じます。

受験生になったら、

勉強時間がおのずと延びるわけですが

身にある勉強になるかどうかは、

中1中2からの積み重ねです。

勉強時間を延ばす工夫をしていってほしいですね。

 

さて、今日は【学童】のおはなし。

はくうんかん児童クラブでは

学習時間の確保に努めるとともに

正しい学習習慣作りに注意しています。

例えば

「宿題をやる」といった時に

ただ、やればいいというわけではありません。

①宿題を自力でやる

②丸つけでできないところを見つける

③できなかったところを、やり直す

④もう一度挑戦する

 

最初のうちは①や②で終わってしまいがちです。

少なくとも③、できれば④までやると

できるようになります。

①や②で終わってしまうと

できないままです。

宿題をやったのに”できない”が積み重なります。

それでは、学年が上がるにつれ

できなくなるのは必然です。

この学習は間違えることが増えてくる、

小3あたりからが適当だと思います。

 

最初のうちは大変かもしれません。

ですが、それも慣れです。

小学生のうちは、

お父さんお母さんの目が届くところで、

ちゃんとやりきる習慣をつけてあげると

中学生になっても、

いい勉強ができる素地ができます。

中学生だって、高校生だって、

間違った所をできるようにすることが

自分を伸ばすことになります。

当たり前を

早い段階から身につけてほしいです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

速過ぎる進度に心配

風があって気持ちのいい福島伊達。

代表渡邉が更新です。

今日あたりからテスト範囲が発表となります。

テスト対策勉強会もスタートです。

勉強時間の確保、

これは絶対に優先しなければいけないことです。

能力が同じならば、

時間の差、量の差が

結果の差を生むからです。

 

しかもテスト結果は、

誰のせいでもなく、

誰のおかげでもなく、

自分の行動が鏡のようにあらわれます。

そこにウソはありません。

ケアレスミスで点数を落とした、のは

ケアレスレスを克服する練習が

足りなかったからです。

単語や漢字、用語が書けなかったのは、

何度も何度も繰りかえさなかったからです。

 

終わったテストは変えられません。

変えられるのは現実と

積み重ねによって変わる未来だけです。

反省を生かしてください。

 

さて、中3受験生学校の進み具合を聞いたところ

「今日だけで8P進んだよ」

ん?数学だよね。

平方根の大小、素因数分解から、積商、根号を外すまで?

演習なし?それって、みんな分かるの?

進度の遅れを、つじつまあわせで

無理くりごまかすのは常套手段ですが、

それが、のちのち大きな悪影響となります。

心配でなりません。

点数を取れないのは、自己責任かもしれませんが、

取らせられないのは、学校の責任でもあります。

一方にだけ責任があるわけではないはずです。

 

とはいえ、学校の進度にかかわらず

自分の理解を自分で深める能力は

高校生や大学生になれば必要となります。

学校がそれなら、

あきらめて自分で進めましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

教材会社の”新しい所長”

ちょっと晴れ間が見える福島伊達。

代表渡邉が更新です。

昨日お付き合いのある教材会社の

新しい所長さんがご挨拶に来てくれた。

”新しい所長”といっても知らぬ人ではない。

もともと担当をしてくれた方で

関東に転勤になって、

戻ってきたというわけだ。

そして、彼が東北塾長会の前身を

作ってくれた。

若手の塾経営者として、

徒手空拳、1人で経営判断をしてきたが、

そこにはやはり不安がないわけではない。

先輩や仲間はいても、

同業ではないので、

必ずしも共有できるわけではなかった。

そんな時にあの震災。

あのときは、その時できることをするしかなかった。

だけど、またあんなことが起きたら、

いや

想像していないような別な事案が起きたら、

塾はどうすべきか。

同じ塾を営む人の話を聞きたい、と思い

宮城の同世代の経営者を紹介してもらったのが

スタートだった。

青森の先生、福島の先生、

いろんなつながりができた。

そして、皆さんの経験に助けられ、

俺も微力ながら、

経験をシェアさせてもらっている。

 

今はもう、あのときの自分たちではない。

法人成りをされた先生がいて、

多店舗展開する先生がいて、

従業員を抱える先生がいて、

成長している。

それに伴って、悩みも変わる。

 

教育を取り巻く環境が変わり、

時代や社会が変わり、

今までのままではいけなくなっている。

 

常に、新しいことを考え、

取り組み、

トライ&エラーしながら

前に進むしかない。

 

”新しい所長”が戻ったことで、

彼も、いろんな成長をしていると思う。

また一緒に前に進めるとしたら、

うれしいことだ。

 

もっともっと、がんばるぞ!

おれも。

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

地域を自分たちで盛り上げる

梅雨入りの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

日曜日は地域のイベントに行ってきました。

商工会青年部の先輩である

伊達市月舘町「丸銀」の中山さんを中心に

近隣のお店や人々を巻き込んでの

おまつり!

自分達の地域は、自分たちで盛り上げる!

それを体現したおまつりでした。

友人と一緒に行ったのですが、

中山さんにつかまり、

強制ゲーム参加w

粉の中から飴を見つけるアレをやりました。

若手お笑い芸人になった気分でしたw

いや、おもせかった。

国見町の国見バーガー

川俣町のシャモメンチバーガー

伊達市の包みお好み焼き、卵トッピング

それから焼きそば

月舘町の農家さんのしいたけ焼き

月舘町有志のコーヒーゼリーとわたあめ

もっともっと

食べたかったな。

来年も楽しみです。

 

さて、現在夏期講習の時間割作成中。

あーでもない、こーでもない

出来上がったと思ったら、

A先生からダメ出しw

もちろん、俺もA先生の案に

意見を出し合ってます。

 

色んな案を作るしかないです。

頑張って仕上げます。

塾生には早めにお知らせできるように

したいと考えております。

今しばらくお待ちを。

あ、梁川校は空きがありますが

保原校は間もなくいっぱいで募集を締切ります。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

「連立方程式」は計算の王様

昨日よりは過ごしやすい福島伊達。

代表渡邉が更新です。

福島市の桜の聖母学院中学・高校の

説明会に行ってきました。

英語教育に力を入れている学校だけに、

英検取得率が高くて、

中3終了時の目標である英検3級を、

福島県の中3取得率(約32%)はおろか、

全国平均約40%をはるかに上回る数字を

中2終了段階でとっていました。

中には2級という子もいて、

素晴らしいな、という感想です。

昇降口に飾ってあったのは

「リカちゃん 桜の聖母ver」

私学らしいなと思いました。

高校の説明会も同時に行われていました。

中学生がたくさん来ていました。

すでに受験は始まっているという感じです。

来ている子の多くは

福島市内の中学生。

付属中の子やナンバースクールの

カバンが目立ちます。

意識の差を感じます。

 

さて、昨日は担当することになった

中2数学「連立方程式」の授業。

さっぱりできません。

そりゃそうです。

「連立方程式」の計算は

今まで習ったすべての計算の要素が含まれます。

小学生の四則計算を基本に

正負の数の加減乗除

式の変形

一次方程式

移項、代入、分配法則、

一つでも弱点があれば、

正答を導くことができないからです。

いわば、計算の王様です。

全てできないといけません。

 

正答を出すまでに、

6手から、多ければ10手くらい必要です。

1手の間違えも許されません。

数学が苦手な子は

複数のミスがからむため

なかなか正答に至りません。

 

ですから、数学が苦手なクラスでは

文章題ができるようになることは考えません。

しっかり計算ができる事を考えます。

苦手だった子でも、

「連立方程式」ができるようになれば、

計算はクリア、ですから。

 

期末まで頑張るぞ。

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

ひろゆき著 働き方完全無双

今日も暑い福島伊達。

代表渡邉が更新です。

ひろゆき(西村博之)著「働き方完全無双」読了。

2チャンネルの管理人として

時代を作ったひろゆき氏は

自分たち世代の寵児です。

ITが生活の中に入り込んできて

そこに生まれるひずみを

無理やり背負わされている印象を受けた。

ただいままでと違うのは、

氏の飄々とした受け答えだ。

「それって~じゃないですか」

先輩諸氏から見たら、

生意気な小僧でしかない。

それがおもしろかった。

今回の本では、

時代を作ってきた氏が

今後の日本の変化を見据えて

いろいろな提案をしている。

地方への移住や

会社を作るといったこともあった。

 

本の中で気になったのは、

政府の行なう「働き方改革」を

疑問視している点だ。

まず断っておくが、

過労死や心身障害を引き起こすような

働き方を是と言っているのではない。

むしろ働けない人もいるだろうから、

ベーシックインカムを導入すべきだと

予算まで組み立てている。

 

氏が言っていたのは

”働きたい人の邪魔まですべきではない”

ということだ。

働きたい人、

高い生産性と能力を持っている人ならば

それが生きがいになるはずだ。

そして、利益を生み出すほうが

社会に還元される、と。

実は、同じようなことを

落合陽一も、堀江貴文もはなしていて

考えさせられます。

 

3人が見ている世界とは

未来とは、

どんなものか。

本を通して知ることができて

楽しい。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

ありえないほど悲しい詩 目黒5歳児虐待死事件

厳しい暑さの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

 

さて、タイトルの話をしなければなりません。

この手の話を聞くたびに、

なぜ、ウチには生まれてこないのか。

なぜ、こんなクソみたいな家には、

かわいい子どもが与えられるのか。

涙が出ます。

5歳児の女の子が、

ひらがなの練習をさせられる。

それだけなら躾の範疇かもしれないが、

4時に一人で起きることを強いられ

練習をさせられていた。

こんなの躾でも教育でもない。

 

彼女が書いた練習ノートの内容が

報じられている。

反省文だそうだ。

ひらがなの練習ができなかった反省文を

5歳児が書かされるのだ。

 

ママとパパにいわれなくっても

しっかりとじぶんから

もっともっときょうよりかあしたは

できるようにするから 

もうおねがい ゆるして 

ゆるしてください 

おねがいします

 

ほんとうにおなじことはしません 

ゆるして 

きのうぜんぜんできてなかったこと 

これまでまいにちやってきたことをなおす 

これまでどんだけあほみたいにあそんだか 

あそぶってあほみたいだから 

やめるから 

もうぜったいぜったいやらないからね 

ぜったいやくそくします

 

心の中にある言葉を紡ぐのが詩ならば

これほど悲しい詩はない。

正確に言うと詩ではない。

この言葉は創作ではなく

おそらく

クソ親から言われた言葉だからだ。

 

こんな言葉をかけられて育った子どもが、

それでも親の愛情を欲して、

親の望む”いい子”であろうと

それこそ必死になって

これを書いたのかと思うと

涙が出る。

モニターがにじむ。

虐待死を避けるために

様々な取り組みがされていますが

それでも制度上の壁があり、

問題となっているようです。

「飲酒運転」「あおり運転」も

厳罰化に世間が動きました。

これ以上

同じような事件が起きないように、

踏み込んだ取り組みに

変わるべきだと思います。

 

こんなことが日常的に

身の回りで起こっているわけではありませんが、

「なんか、おかしいな」

そう思ったら誰でも通報ができます。

「189」いちはやく、だそうです。

この全国共通の受付機関から、

近隣の児童相談所に連絡がいくそうです。

何もなければ、何もなかったでいいじゃないですか。

通報された親にとっても、

自分の行動を省みる機会になります。

どうか、こんな事件が

起きませんように。

 

 

志事します。

一生懸命します。

【学童】 正しい学習習慣をつける

曇り空の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

関東以南が梅雨に入りました。

天気が心配された中体連も

なんとか終えることができました。

先ほどサッカーの試合を見に行ってきました。

正直なことを言うと、、、

見えない。

目が悪すぎて、誰が誰だか

分からんのです。

塾生が声を掛けてくれて、

メンバー表を見て、

なんとか背番号でわかる感じ。

それにしても、

教室で見せる表情と違った一面が見れて

楽しかったです。

 

さて、今日は学童のお話。

はくうんかん児童クラブの特色として

「小学生に学習習慣をつける」ことがあります。

ご家庭で、効果的な学習を進める難しさ、を

たびたび感じることがあります。

特に作業に終始する勉強になっている場合があり

”勉強”が終わっても、

何も残らないことがあるように見えます。

ですので、

正しい学習習慣が身についていない場合は

そこから気をつけています。

例を挙げると、

漢字の練習ならば

まず、読めるようにする。

次に書くのですが、

練習してテスト、ではなく

テストして練習、そしてテストにします。

書ける漢字まで書く必要はないと思うのです。

それも書けるまで練習とテストを繰り返します。

この徹底も、

1人だけで最初はなかなかできません。

学童で勉強を教えるのは、

塾の先生です。

いっしょに頑張ることができるのが

強みだと考えています。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

お悩み相談

中体連だよ福島伊達。

代表渡邉が更新です。

この暑い中、中体連だそうです。

水分とって、熱中症にはお気を付けください。

講師陣がいろんな会場に行ってくれてます。

のちほど、どんな感じだったか聞いてみたいですね。

俺は、その分事務仕事です。

 

さて、昨日は懐かしい声が聞けました。

数年前に塾を卒業し

仙台高専、公立大学へと進んだ塾生が

LINEをくれました。

「就職先で悩んでいまして」と。

現在二つの候補で迷っているということでした。

売り手市場はうらやましいな、なんて

思ってしまう所ですが、

どちらも魅力のある企業。

迷うのも仕方がありません。

 

ドラゴンクエスト5 天空の花嫁

結婚相手候補の

ビアンカ、フローラ、デボラですら

迷うわけですから。

 

思い出すのは

「君たちはどう生きるか」の一節。

コペルくんの哲学的な質問に

おじさんが一言

「それは、君が考えるんだよ」と。

 

もはや、あっちの企業がいい

こっちの企業がいいと、

指図できる時代は終わりました。

一生その企業で食べていくわけではありません。

どの企業だって、リスクがあります。

唯一の正解、なんてものが幻想だったことに

気づいている世の中です。

だとすれば、企業については

何も言えることはありません。

 

自分ができる事は、

「ワクワクして仕事を出来そうなのはどっちか」

というアドバイスだけでした。

思っていたことと違うなんていうのは

当たり前ですが

想像だけでも、ワクワクできそうな方を選ぶのが

いいのかな、と。

 

彼なら、きっと思い描いた仕事ができると思います。

「昔、先生に技術者と社会をつなぐ仕事ができるはず。

と言われました。そんな仕事がしたいです。」

と言われました。

ん、そうか。

そんなこと言ったっけ?(笑)

 

京都大学の学長が、

「文系理系と分けるのはナンセンスだ。

技術を知らぬ文系も、

社会を知らぬ理系も、

役に立たない」

といったことお話されています。

彼なら、そのパイプのような役目が

きっと果たせると思っています。

 

俺の生徒はみんな

世の中で必要とされる人に

なってくれると思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

東北塾長会 2018 春

30度超えの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

東北塾長会に参加してきました。

なかなか知れない業界の動向、

自分達の取り組みと悩みの共有、

今後のアイデア

教務力の向上、など

普段気にかけているつもりでも、

足りない部分を知り、

同世代の塾長から刺激を受けられる

貴重な勉強会だ。

始まりは震災後だった。

あの震災に対して

塾を運営するためには

「教える」だけでは足りない事に

みんな気づかされた。

塾生を「守る」ためには

普段から考えなくてはいけないし、

知っておかなくてはいけない。

法律も実際の運用も。

「乗り越える」ためには

新たな取り組みを

身に付けなくてはいけない。

指導法も新システムも。

 

今回、印象に残った話がある。

ここで書くことはできないが、

頭の片隅に常にあることだ。

正解のないストーリー。

それぞれにしか出すことができない、

答え。

 

俺も、考えていかないと。

 

今回もご協力いただいた

教材会社様、

ご参加いただいた

学習塾様、

本当にありがとうございました。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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