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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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【休校】の措置について

台風が近づく福島伊達。

代表渡邉が更新です。

午後2時過ぎに福島県内に

暴風警報が発令されました。

迷いましたが

【警報が出たら休校】の規則を徹底し

休校の措置にいたしました。

関西地方では大きな被害が出ているようです。

このあたりは、

風が強くなってはいるものの、

心配されたような被害は

出なそうな感じがいたします。

少し安心しています。

 

早すぎる判断

心配し過ぎな判断であったと思いますが、

県内では風速15m/sも観測されています。

楽観はまだできません。

 

繰り返しで大変恐縮ですが、

何かあってからでは遅い、

塾生も保護者も講師も安全第一、

と考えています。

 

塾生には勉強に励んでほしいと思いますが、

安全で健康な状態であるのが大前提です。

肩透かしを食う、くらいでちょうどいいと思うのです。

でないと

塾生を帰したいときに帰せないことも、

自分達も帰りたくても帰れないことも

考えられます。

 

また、塾生の保護者のなかには

公務員として防災に当たる方もいます。

消防団員として防災を手伝う方もいます。

家族が心配だ、という状態では辛いはずです。

家族みんなが安全だという状況を

作りたいのです。

 

ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

がんばるにはエネルギーが必要です

晴れ間がのぞく福島伊達。

代表渡邉が更新です。

塾生のお父様がお亡くなりになり、

手を合わせてきました。

姉弟の近況を聞きました。

お父様も安心して旅立たれたことと思います。

勉強を教えるのが塾の役割でありますが、

卒業していった塾生たちが

いつでも来られる場所になって、

寄り添えるといいなぁ、と思います。

 

がんばろう!

と思う気持ちはとても大事です。

向上心の表れですから。

目標達成までには、

たくさんの乗り越えるべき課題があります。

一気に片付けることはできません。

だったら一つ一つ、やりましょ。

やり始めは大変だよね。

焦ることはないから、

目の前にだけ集中しよう。

一つ一つでいいよ。

 

やり続けていくとね、

変化が起きるから。

歩くのと一緒。

一歩一歩、前にさえ進めば、

違う景気があらわれるからさ。

がんばろう!

でね、がんばるにはエネルギーが必要なんだよ。

次のテストのために、とか

自分の将来のために、とか

がんばりを支え、後押しするエネルギが。

最初は小さなエネルギーでもやれるけど、

継続するためは大きなエネルギーのほうがいいよね。

大きなエネルギーは

簡単に言うと

世のため、人のために

がんばろうとする気持ちなんだよ。

応援してくれる家族のため

世の中の困っている人のため、

地域のため、世界のため、

がんばろう!とすると

力があふれてくるんだよ。

 

それはちょうど、

一流のアスリートのように、

幼子を育てる母親のように、

不思議な力が出てくるんだよ。

大きければ大きいほど

力が出てくるんだよ。

 

みんなは、がんばってるよ。

何のために、がんばってる?

ちょっと考えてみてほしいな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

学力調査の事前対策

涼しい一日の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

今日から新時間割になります。

中3社会担当しますが、

学校によって進み具合が違いすぎますね。

あとから困ったことにならなきゃいいですけどね、、、

今日は公民、最初の単元。

文化の負の側面、難しいよね。

科学、宗教、芸術が人を傷つけたり、

嫌な思いをさせることがあるって言われても、

普段の生活では気付きにくいよね。

 

さて、全国学力調査の実施にあたって行なわれた

教職員組合に対するアンケートで

事前の対策が明らかになりました。

学力調査前に、過去問や類似問題を使って、

傾向にあわせた問題を解かせているということでした。

こういった事前の対策をやっている所と

そうでない所では結果に開きは出るだろう。

テストとはそういうものだからです。

答えを出す以前に、

答え方だって慣れてなければ、

できないこともあります。

 

この事前対策に当てる時間のせいで

通常の授業に当てる時間が足りなくなるという問題が

起きているようです。

ただでさえ授業時間に余裕はなく、

年間の授業数は行事などで制限されてしまうのに。

 

かといって、事前対策をしないと選択するのも

難しいことです。

自治体はその結果に一喜一憂し、

教育行政の指針にするわけですから。

某自治体は教員の査定にも影響するとか。

だとすれば、普段の勉強なんてさておいて、

学力調査の勉強に時間を割く先生も出てくるかもしれませんね。

 

国としては、普段の授業の中で、

全国学力調査にも対応できるような能力を

育む授業をするように、と考えているかもしれませんが、

テストには多かれ少なかれ

傾向が現れ、

そうすれば自ずと対策も考えられます。

結果が振るわなかった自治体とすれば、

汚名返上と躍起になるのも理解できます。

そもそ学力を測っているのであれば

よいことは続けるでしょうし、

悪いことは改めるでしょうから。

 

通常の授業だけで対策するのは

理想論だと思うのです。

センター試験を

授業だけで勝ち抜いた官僚なんて一握りでしょう。

多くの官僚はセンター対策をしたはずです。

ましてや

普通の高校ならば

センター対策が授業になることもあるでしょう。

 

通常の授業もちゃんとやって、

学力調査の対策もちゃんとやって、

行事も完璧にこなして、

では学校の先生は大変です。

 

個人的には、自治体の判断で授業数を

増加させることができるようにすること。

それにともない

教員の数を増やして負担を軽減すること。

これができないかな、と思います。

教育に力を入れる自治体、を体現しちゃえば

移住者も増えるのでは?

 

まあ、今よりも負担が増える子どもたちが

大変だということになりますが。

 

全国学力調査が、いい方向に働いてほしいものです。

 

夏休みの宿題ね、目的を考えないと

曇り空の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

今朝のニュースで、山形県最上町で起きた

河川の氾濫が報じられた。

最上町は、自分にとって大事な町の一つだ。

商工会青年部の事業の中に

「奥州統一芋煮の陣」があるが

最上町はそれに参戦する大事な仲間だ。

いそぎ電話で連絡を取ったが、

人的被害はないもの影響は大きいようだ。

これから台風も近づく。心配だろう。

「何かあったら言うんだよ」と伝えたが、

大事にならないよう祈るばかりだ。

さて、今日は夏休みの宿題についての話。

オンラインショッピングサイト各社で、

夏休みの宿題を代行するような出品に

規制がかけられるようになりましたね。

夏休みが終わる数日前に決めるあたりは

当てにしていた子どもたちを

絶望のふちに追い込むには十分だと思いましたがw

読書感想文や耕作、自由研究などが

出品されていたらしいですが

買うほうが悪いのか、売るほうが悪いのか、

倫理観や価値観が問われるものです。

そもそも、当たり前のことだが、

宿題は子どもの成長のためにあるべきですよね。

成長を伴わない課題設定自体、害悪でしかありません。

実力よりちょっと上くらいであるのが理想だが、

子どもの発達段階や理解度によって、

もっと柔軟であってもいいのではないか、と思います。

 

ネット上では様々な意見がありました。

「自由研究や工作を親がやって提出すればいい」

親子でいっしょに取り組むのは望ましいことです。

しかし親が代わりに宿題をしたところで、

子どもは全く成長しないでしょうね。

一見遠回りのような

様々な体験を通して、

子どもたちは成長しますから。

その意義も考えないといけませんよね。

 

「いっそ夏休みの宿題をなくそう」

子どもの自主性や家庭の方針にまかせるという考え。

楽ですね。とっても楽ですね。

ですが、勉強しないと選択すれば、

全くしないでしょうね。

夏休み前のやる気や計画なんてものは、

何日続くかわかりません。

やる人はやりますよ。

やらせる家庭はやらせるでしょう。

でも、万人向けではないですよね。

 

秀逸だなと思ったのは

「休み前にテストを実施、合格したら夏休み」

嫌でもがんばりますよね。

 

できなくてもいい、やらなくてもいい

と言ってしまうのは簡単です。

できないならば、できないなりの努力をすることも

身につけさせなければ、

いつまでも能力は上がりません。

留年だって一つの手段だと思うのです。

小学校の勉強ができない人に、

中学校の勉強を理解させるのは酷なことです。

四則演算や基本的な漢字の読み書きもままならない社会人では

困ることもあるでしょう。

できたら夏休みシステム、

おもしろそうです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

夢の話

曇り時々雨の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

時々雨の雨が、土砂降りでした。

梁川のこども園の前は道路に大きな水溜りが。

排水しきれないほどに

一気に降ったみたいですね。

ですが、堰本は全然降っていなかったみたい。

同じ梁川でも違いますね。

 

さて、今日は夢のお話。

中央省庁で障碍者の水増し雇用が行なわれていました。

民間企業なら、責任を追及され、

マスコミが自宅まで押しかけ、

企業は倒産するような大問題です。

障害者雇用の助成金の不正受給だ!とか

いろいろ言われるでしょうね。

雇用率という数字だけを見て、

中身は障碍を持つ人を救うものではなかったわけです。

 

障碍を持っている人が、健常者と同じことをすることは

確かにできないかもしれません。

だからこそ、

補助金でみんなで助け合おうとしているはずです。

民間企業には厳しい目で審査をしているのに、、、

今はまだ夢の話ですが

塾ならば、障碍者の雇用もできるかもしれません。

身体に障碍があっても、

教えることはできる、と思うからです。

もちろん、企業として障害者を受け入れるには、

いくつかのハードルがあります。

トイレといったハード面、

黒板を使えななど教務面の変更といったソフト面、

今の自分には思いつかない

ハードルがあると思うのです。

なぜなら、今の自分は

不自由を感じないから。

法律に定められた基準や

その方の障碍に合わせた変更があるはずです。

 

今、自分は夢の途中です。

一緒に働くのは、

昔からの仲間、

大学の後輩、

教え子、

さらに、

塾のうわさを聞きつけた若者

幸せな夢の中にいます。

もっともっと頑張って

地域の人を雇用したい。

障碍を持つ人も一緒に働けるようにしたい。

夢を見るのは楽しい。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

勉強の基本は復習

今日も雨の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

公共機関での障碍者雇用の水増し。

多くの中央省庁で

行なわれていました。

民間企業ならば厳しい審査を伴うわけですが、

中央省庁では行なわなかったのですかね。

補助金助成金という考え方は

そぐわないかもしれませんが、

民間ならば不正受給となってしまうわけですよね。

また、雇用された方だって、

困ると思うのです。

”あなたは障碍者ではないので雇用できません”

と解雇するのでしょうか。

雇う側の責任は厳しいはずです。

辞めさせることも、雇い続けることも

問題が発生します。

今後の続報が気になります。

 

さて、新教研の返却をしながら、

塾生と話をします。

勉強に対する姿勢や、

保護者への感謝や、

後期の行事の忙しさなど

多岐にわたりますが、

どうやったら点数が伸びるのか、

が気になってしょうがないようです。

同じことのくり返しになって恐縮ですが、

成果は、量と質と気持ちの掛け算です。

大量に単語の練習だけしても長文は読めません。

長文を一つだけ解いて終わるのか、

いくつも解くのかで読解力はかわります。

楽しい、頑張ろうというプラスの気持ちだと

効果は上がりますが、

やっちくね~、だり~というマイナスの気持ちだと

成果は下がります。

 

量の確保

質の向上

勉強に対する姿勢・気概

この3つです。

 

そして、質と量を確保するために

一番やってほしいのは、

復習です。

初めてやった問題を間違えてしまうのは

あたりまえ。

しかたがない。

ふつう。

どうして間違ったか、

間違えないためにはどうするか

まずは理解しよう。

それから、もう一度再挑戦。

自分1人でできるようになるまで

復習。復習。ふくしゅう。

さらに時間を置いて、

できたはずの問題を復習。

できればOK。

できなければ、

またできるまで復習の嵐。

 

別な問題に取り組む前に、

同じ問題をまず完璧にする。

それを繰り返すことで、

初見でも問題が解けるようになります。

 

復習こそ王道!です

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

変化を楽しむ、しかないね

雨の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

ダムの貯水率が低すぎると報じられていただけに、

恵みの雨となってくれればいいですが、

県南では大雨警報も出たとか。

適度な雨になってくれればと思います。

 

自分の授業がなくて寂しいと

昨日は書きましたが、

経営を預かる身としては

今後のことを考える楽しさもあります。

今120名の塾生をお預かりしています。

彼ら一人ひとりの将来を考えて、

今必要な手引き導きができればと思うのですが、

手の引き方、

導く方向は、

今までと同じでいいとは思えません。

 

AIが当たり前に世の中に浸透していく社会が

目の前にあるのですから

今までの行動規範、価値観を再考していかなくてはなりません。

また、新しいものに飛びつくだけでなく

その有用性も確認しながら。

便利であっても、

子どものためにならないものもあります。

アナログにはアナログのよさがありますから。

また、将来性のある仕事も

きっと変わってきます。

エネルギー革命がそうであったように、

技術革新がそうであったように、

人気のある職業も変わるでしょう。

今人気のある仕事は、斜陽産業かもしれない。

導く方向によって、

ミスマッチが起こるかもしれません。

ですから

わたし自身、私たち企業が

変化し続けていかなけれなりません。

 

少子化が進んでいます。

都市から離れれば離れるほど、

その傾向を強く感じます。

あと10年20年後には、

子どもの数は半減してしまうかもしれません。

そうなったら、

今と同じような形で塾を続けることはできないかもしれません。

同じようにがんばっても

同じように塾に子どもが来ることは望めないからです。

だったら、どうするか。

高校生の大学進学を考える、

小学生から進学指導をすすめる、

学童教育を発展させる、

他にも様々なことが考えられます。

 

少子化は悲観すべき不安要素かもしれません。

でもそれを打開するために

あれこれ考えるのは楽しいことです。

 

授業も経営も楽しんでいきましょ。

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

新教研8月号返却

やっぱり蒸し暑い福島伊達。

代表渡邉が更新です。

今日は保原校で授業。

というか、今日で最後だよ。

後期から、保原での授業が無いのです。

講師の皆さんが成長してくれて、

俺がいなくても、若い先生方の力で

授業ができるという成長を

目の当たりにしている喜びを感じつつ、

正直

寂しい気持ちでいっぱいです。

生徒のみんなが分からなくなってしまう、、、

寂しいです。

ですが、それもいつか行く道なんでしょうね。

覚悟していたはずなのに、

自分自身が塾講師じゃなくなるような気持ちになります。

とはいえ、

梁川校では授業があるので、

保原の塾生をイメージしながら

切磋琢磨していきますよ。

さて、新教研8月号が返ってきました。

50点以上上げた塾生もいますが、

それは平均あってのこと、

一喜一憂しない、と言いましたが、

偏差値で、5,6,7,8と上げてきたのは

夏の努力の成果でしょう。

おめでとう!

 

ここで、上げ切れなかった子もいるでしょう。

何が足りなかったかな?

俺は、克服しようと徹底することだと思うのです。

基本の徹底しかり、

応用問題の克服しかり、

一人ひとりによって、

克服すべきポイントも、

徹底するための時間も違うので、

一把一絡にすることはできないですが、

上がる時期は今じゃなかったんだよね。

 

次の新教研9月号は9月8日(土)

あと12日だね。

間に実力テストも入ってくるね。

一つ一つが

自分を高めるハードルだよ。

社会に重点を置こう、とか

リスニング対策をしっかりやろう、とか

目標を持って受けていこうね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

夏の特別時間割 4/4

今日も暑い福島伊達

代表渡邉が更新です。

今日のニュースで、

部活動の指導のために12000人を確保する、

と報じられていました。

教員の働き方改革が叫ばれる中、

とてもいいことだと思いました。

最初は。

でもよくよく読んでみると、

予算額が13億円しかないのです。

13億円を12千人で分けると、

108000円ですよ。

月額ではなく、1年で。

1ヶ月あたり9千円ですよ。

1/3を補助するとありますので、

月額27000円/人ですか。

1日2時間、土日の練習ナシで4週間だと40時間。

27000円を40時間で割ると、

675円なんですよ。

全額人件費に当てても、最低賃金割れますよね。

どういう計算なんでしょうか。

教員の負担軽減は大賛成です。

ですがブラック部活動の横流しには

反対です。

 

さて20日からの特別時間割。

今回は小学生と、実践会を担当。

小学生とは休み時間に

いろはカルタを使ってゲームをしました。

ゲームの中で、

ことわざに触れたり、

歴史的仮名遣いに触れておくのは、

ありだと思います。

実践会も楽しいですね。

普段授業ではできない学習活動ができるからです。

実践会は月ごと週ごとの計画を立てて

授業ではカバーしきれない勉強をする場です。

先に進む子もいれば、戻る子もいます。

今でこそ自立型の塾がありますが

その先駆けだと思っています。

正直AIによるシステム化はできないかなと思います。

その子の理解・弱点にあった課題の設定・作業内容

それにあわせたテキストの選定

声かけの仕方

答えではなく、思考のヒントの提示

経験がものをいう、と自負しています。

もちろん大学生には、

大学生にしかできない授業があります。

私にはもうできません。

若い先生方の実践会も

いいものです。

老若それぞれの人から人への

教育が白雲館らしさだと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

夏の特別時間割 3/4

暑さが戻った福島伊達

代表渡邉が更新です。

今年の高校野球も楽しませてもらいました。

金足農業対大阪桐蔭

公立対私立

東北初の優勝旗は逃したものの、

一生懸命な姿に、

おじさん涙腺が、、、

矛盾してるかもしれませんが、

金足農業に勝ってほしい!と心から思っていますが

大阪桐蔭に負けてしまえ、とは思えません。

だって、18歳の子どもが一生懸命がんばってるんですよ。

王者としての重圧に耐えながら

それを乗り越えて春夏連覇ですもの。

さすが!天晴れ!です。

 

さて、高校球児に負けられないな、と

エネルギーをもらったわけですが、

おかげさまで

読みたかった本が読めちゃいました。

 

実に、怖い話です。

恐怖です。

 

 

先日、読書会を開催しました。

その時に、桑折町商工会青年部で部長を経験された

Oさんから紹介された本です。

東北大学の川島先生、

任天堂DSの脳トレを開発された方です。

ここに書いていることを読んで、

「怖い」と感じたわけです。

 

頭のよい子、と表題されていますが、

単に勉強ができることだけを指していません。

情操、コミュニケーション能力といった

脳の活動全てに当てはまる大事なことが書かれています。

これをするといい、

これをすると全てが台無しになる、

といった具体的な方法が書かれています。

しかもその裏づけとして

個人の経験や感覚ではなく

実験とデータに基づいた検証がされていました。

 

なんとなく、これはいいな、

これは悪いな、と思っていたことが、

数字で明らかになったときに、

恐怖を感じたのです。

 

私たちの身近にある”アレ”

便利で楽しい”アレ”

”アレ”をするだけで

脳は働かなくなる。

覚えたものは消えていく。

全てが無駄になる、、、

「このまま”アレ”をさせると、、、」

この国はダメになるでしょうね。

 

いま自分ができることは、

まず教室でこれを伝えること

保護者様に伝えること

だと思いました。

いや、マジで”アレ”こわい、、、

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

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