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勉強を見守って、待つという支援

雨の高校入試福島伊達。

代表渡辺が更新です。

自分のときは天気どうだったかな。

思い出せないくらいに

遠い昔になってしまいました。

テストが終わって、

帰路にある人もいるでしょう。

これから面接という人もいるでしょう。

家に帰るまでは

気を抜かないでね。

 

昨日最後の励ましをして、

2018年度すべてのプログラムが終わりました。

高校受験の塾生は7時で帰り、

先生方も9時には帰り、

大学受験の塾生と2人。

彼も10時には帰り、

1人事務仕事や考えごとをしていると

静かな教室。

 

やっぱり塾の主は塾生だな。

みんなが居ないと寂しいです。

 

さて、学童の学習活動のときに、

極力「見ているだけ」に努めています。

気が散ってないか、

ちゃんと書き順を守ってるか、

計算過程を書いているか、

辞書を使えてるか、、、

いつか自分一人で勉強ができるように、

あまり手を出さないようにします。

答えを聞かれたら、

教えてしまう方が簡単ですし、

なにより嫌われません(笑)

でも、そうやって過ごした子は

いつまでも一人でできるようにはなりません。

家庭学習中もそうですが

指導にあたる人の接したように、

良くも悪くも、すくすく育ちます。

 

子ども達には自分で伸びる力があります。

指導にあたる人は、

集中できない時や諦めそうなときだけ、

声をかけたり、

やり方を教えたり、

一緒に調べたり考えたりしながら、

できるだけ子ども自身でやり遂げる経験を

日々積み上げるサポートをするくらいが

丁度いいと考えています。

 

靴紐を自分で結べるようになるために

どんなに時間がかかっても、

待ってあげることが必要です。

勉強も同じだと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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