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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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前期対策 4日目

2月27日 晴れの福島伊達

今週の天気は崩れなそうです。

入試まで、いい天気だといいですね。

さて、前期対策4日目 の話

やっぱり勉強の基本は、復習、です。

何を復習するか、

どのように復習するか、

どのくらい復習するか、

何で復習するか、

復習によってつく力が変わります。

入試前、たった数日ではありますが、

復習の効果を実感します。

 

これを普段の学習からやっててくれれば

もっと違う結果になっていはず。

まぁ、残りの時間はわずかでも、

やるべきことをやるのが

悪あがきよな♪

 

志事すんぞ!

前期対策 3日目

2月26日 雪!の福島晴れの伊達

福島市内は雪で、車に雪が積もっていたのに、

伊達市に入ると晴れてて雪なんてないんだもの。

同じ県北でも天気が違うから

福島は面白い。

さて、前期対策3日目、の話

前期対策だから

特別な、必殺の、空前絶後の、スペシャルな

対策をしている!

わけではないと思っています。

もちろん、対策らしく

出やすいであろう所を絞って、

勉強をしていますが、

やり方自体は、いつも通り。

できないところを見つけて、

できるようにする。

普段の勉強やテスト対策の延長線です。

 

ひとりで勉強するのと違うのは、

何を勉強すればいいかパッケージされていること、

できるように支援すること、

そして

お互いの頑張りが見えること。

特別なことはしないけど、

やっぱり特別な時間です。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

前期対策 2日目

2月25日 くもりの福島伊達

それほど寒さが厳しくない。

体調管理もしやすいですね。

このままの天気であってほしいです。

さて、前期対策2日目、の話

前期対策、午前中からやります。

塾の先生としては

夕方から、せめて午後から

動き出したいところです。

ですが、

午前中からやる、のには理由があります。

 

入試は午前中からあるから、です。

今日明日が最後の土日になります。

平日は学校があるので、

リズムは崩れませんが、

この土日で普段のように夜更かしなんて

させたくないのです。

早く寝て、早く起きる。

早く起きて、午前中から頭を使う。

そのための前期対策です。

 

あと少し、がんばんぞ!

さぁ、いきましょー♪

前期対策

2月24日 晴れの福島伊達

急な予定変更がありまして、

そのおかげで

別なことに対応することができました。

暇な時間なんてないものです。

さて、前期対策、の話

3月3日(金)の県立高校前期試験に向けて

今日から前期対策となります。

残りの時間を中3受験生と過ごします。

 

中3だけに限る理由は

メンタルの管理、体調管理などがあります。

今日も学級閉鎖になった学校もありますし、

やっぱり油断できませんね。

 

最後の追い込み、悪あがき、

といっても

いつも通り頑張るだけ。

各教科、狙いを絞って

集中投下します!

最後まで頑張るぞ♪

 

志事すんぞ!

子育て罰

2月22日 晴れの福島伊達

昨夜、寒気がする、と思って

熱を測ってみると、

ちゃんと平熱。

ただ単に気温が低かったようです。

健康な体をありがとう、おかあさん。

さて、子育て罰、の話

また嫌な言葉が流れてきました。

児童手当などに所得制限をかけるかどうか、

検討が進められているようですが、

そもそも扶養控除がなくなったのに、

さらに児童手当の支給に所得制限をかけるのは、

格差の是正、というよりも

格差社会の分断を生みそうです。

 

保護者の年収によって

児童手当、幼児教育の無償化、

高等教育の無償化、大学等の無償化、

さらに奨学金の給付などが

受けられるかどうかが決まります。

年収270万円以下だと、

ほぼすべての給付を受けることができます。

日本の年収の中央値430万円くらいの世帯だと、

0~2歳の幼児教育や大学等の無償化は

受けられません。

年収が高くなればなるほど、

言い方を変えれば、税金を納めれば納めるほど

支援を受けられない、

自腹を切らなければならないわけです。

 

少子化が進む理由は、

日本の景気が上向かない理由は、

そこなんじゃないですか。

一生懸命働いて

年収を上げれば上げるほど、

多額の税は取られるし、

自己負担は増えるし、

2人目3人目を考えると、

そんな余裕はないと思ってしまいます。

むしろ、

そこそこの年収で留めておいて、

手厚い支援を受けた方がお得、となれば

年収を上げる努力は要りません。

 

子育て支援に所得制限をかけ続ければ、

少子化は止まらないと思います。

いっそ、

全ての支援や無償化を、

誰でも受けられるようにさえすれば、

費用負担を心配することなく、

生み育てられるのではないでしょうか。

 

子育て罰、なんて言葉が使われてしまうことに

与野党の政治家のみなさんは

どうお考えなんでしょうか。

 

一日も早い、

英断を期待します。

 

志事すんぞ!

3学期も終わりだから

2月21日 晴れ時々雪の福島伊達

なぜ、立哨の時だけ

横殴りの雪が降るのでしょう。

さて、3学期も終わりだから、の話

まもなく3学期も終わり、

新学年へと進級していきます。

塾生にしろ、学童の子たちにしろ、

今やってほしいのは、

学年のまとめです。

 

復習をして先に進む、

当たり前の勉強法ですが、

それがなかなかできていないものです。

残念ながら、

人は忘れる生き物です。

1学期2学期にやったこと、できたことが

今やってみるとできない、

そんなものです。

だから、復習が大切になります。

 

忘れたことを思い出し、

また出来るようにして先に進む。

基礎基本を固めて

積み上げやすくする。

そのために3学期のこの時期は

復習に充ててほしいと思います。

 

できれば、

やったことのあるテキストを

もう一度やるのがおすすめです。

新しいテキストよりも、

思い出しやすく、

定着しやすいからです。

 

志事すんぞ!

交通安全祈願

2月20日 晴れの福島伊達

今日からまた雪の予報。

寒いのがいいか、

花粉が飛ぶのが良いのか、

どっにしても嫌な感じです。

さて、交通安全祈願、の話

すでに10年以上が経ちますが、

2月に塾生が亡くなりました。

塾に来るときに

交通事故で亡くなりました。

自転車で塾に来る途中

自動車と出会い頭にぶつかりました。

 

ただただ悲しい出来事で

今なお、ご家族の皆様に

申し訳ない気持ちでいっぱいです。

命日とお盆には

お墓で手を合わせます。

償い、にもなりませんが

祈りのつもりです。

塾がなければ、

彼は今もいるわけで、

自分のせいだと考えています。

だとすれば、

塾を続けていく以上、

二度と起きぬように、起こさぬように、

彼の墓前で

交通安全を祈るのです。

 

今通塾している塾生にも、

この話を毎年します。

同じことが起きないように。

気を付けて自転車に乗ろう、

ヘルメットをかぶろう、

暗くなったら電気をつけよう、

できることを続けよう。

 

これをご覧の皆様におかれましても、

どうか安全運転をお願いたします。

皆様のご安全をお祈りして。

 

志事すんぞ!

集中力を上げる方法

2月16日 晴れの福島伊達

いやー、天気がいいのは気持ちがい、、、

ハクション!

気持ちがいいはずなのに、

なにやら余計なものまで飛んでいる感じ。

困った季節です。

さて、集中力を上げる方法、の話

勉強をしていて

どんどんページが進んで

いつの間にか吸う時間が経っている、

そんな状態が望ましいです。

ところが、

別なことが気になって、

問題をこなすこともできず

時間だけが過ぎている人も。

「どうやったら集中できますか?」

にお答えします。

 

まずは勉強以外を排除してください。

テレビやマンガ、趣味のもの、

ベッドや布団といった

逃げ込めるものを排除します。

一番邪魔なのは

スマホです。

スマホに通知が来るたびに

集中が途切れます。

スマホに触れるたびに成績は下がります。

東北大学の川島教授の研究では

スマホを触り時間が長くなると、

勉強をしても成績が下がるそうです。

今すぐ、スマホから遠ざかってください。

 

出来ない問題に取り組んでも

集中できません。

1ページなり、1問ずつなり、

細かくできるようにしていってください。

そのかわり、

出来なかった所を再挑戦するとかして

復習を増やすといいです。

 

最後に、

悩んでも仕方のないことは、

横に置く。

様々な不安もあるかと思いますが、

悩んだところで解決しない問題は

悩むだけ無駄です。

不安だったら大丈夫に変える努力、

一問でも多く問題を解き、

出来る!を増やす方が建設的です。

正直、

どれだけ出来るようになっても

不安がなくなることはありませんから。

目の前の一問、

ただその一問に目を向けてください。

 

志事すんぞ!

テストの失敗

2月15日 雪から晴れの福島伊達

天気は悪くないですが、

何せ寒い。

足が冷え切ってます。

さて、テストの失敗、の話

定期テストが終わって

結果が返されてきます。

自分史上最高得点をたたき出し、

喜んでいる塾生がいる一方、

うまくいかずに

悔しがっている塾生もいます。

連戦連勝を望みますが、

勝負事はそうはいきません。

この失敗から、何を得るかが大事です。

 

失敗には必ず理由があります。

うまくいくときは

何だか分からないけど

うまくいく時があります。

ですが、失敗は違います。

大概は準備不足ですが、

もっともっと細かく見て、

改めてください。

どの教科の、どの部分が悪かったのか。

良くなるためには何をすべきだったか。

考えるだけでなく、

それを実行に移してください。

 

そもそもですが、

何もしなかったからできなかった、のは

当然の結果でしかなく、

残念ながら何の意味も持ちません。

本気で取り組んでなお失敗した、

だからこそ

得るものがあります。

中学生の定期テストでは

本気の失敗をしてください。

 

志事すんぞ!

倍率が下がると

2月14日 小雪舞う福島伊達

外を見ると雪が風に運ばれています。

立哨が寒かった。

さて、倍率が下がると、の話

前期選抜の倍率が発表されました。

県北地区の学校では

14校中9校が

30学科中11学科で

1倍を超えています。

というか、

ほとんどの学校学科で1倍を切っています。

県全体の倍率も0.95倍となっていて

選ばなければ全員がどこかの高校に入れます。

 

一部の人気校、人気学科以外は

全入時代となっています。

このままでいい、とは

保護者の方も思っていないようです。

ある保護者の方は、

ご自身の受験の時と比べて、

進学校の倍率が高くないことに

驚いた様子でした。

また、別の保護者は地域の高校の倍率の低さに

勉強しない子どもが増えるのでは、と

危惧していました。

 

過剰な競争は望みませんが、

倍率が下がり続けて

勉強をしなくても高校という場所には行ける、

というのは誰のためにもならない気がします。

自分の行きたい高校に入るために

自分を高める努力を頑張った人と、

何もしていない人では、

その後の人生が変わっていくと思います。

彼らが高校を卒業し、社会に出てからも

努力を知る人と知らない人と

どちらが社会に求められるでしょうか。

 

実際、高望みする人は減り、

勉強しない人は増えています。

高みを目指す、よりも

そこそこの学校を。

勉強するくらいなら、

行けるところで。

今の時期になっても

勉強せず遊んでいる子もいるようで。

 

それが、人類全体で起きているなら、

まぁ仕方ないかもしれないけど、

福島県だけの、ここだけの話で

他の地域の教育熱は

もっと違っているわけです。

今だったら、高校には入れても、

その先は何一つ分かりません。

まず、高校入学後のテストで

明暗がはっきりくっきり分かれますから。

そこそこの努力で大学入試は

通用しません。

就職や資格試験だって

壁の乗り越え方が分からなければ、

希望通りにはいきません。

 

それが、

福島県の子たちだけ

身に付かないのかと思うと、

やっぱり心配です。

15の春だけでなく

15の冬の過ごし方も知ってほしいです。

 

志事すんぞ!

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