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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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G7広島サミットで

5月19日 雨の福島伊達

昼過ぎから雨が降ってきました。

ちょうど下校時間に強くなりました。

雨に濡れた児童たち。

明日運動会なんだから、

風邪だけはひかないでくれよ。

さて、G7広島サミットで、の話

今日から広島でG7サミットが開催されます。

ニュース速報によると

ウクライナのゼレンスキー大統領も

緊急来日するとか。

戦争終結に向けた動きが見られることを

大いに期待します。

 

開催に先立ち、

各国の首脳が広島平和記念資料館を訪れ

実際に原子爆弾が落とされた

広島の惨状に触れた、そうです。

どのくらいの時間をかけて、

どこまでご覧になったのか、

分かりませんが、

大きな意義があると思います。

 

核兵器という大きな力を持つ国の

使用の許可を下す大きな権力を持つ指導者が、

その決断の先にある現実を知る。

抑止力しての核兵器を

もし現実で使用したならば、

何が待ち受けているのか。

その怖さを知る指導者ならば

知らぬ指導者と違う判断をすると思うのです。

 

平和公園の記念碑には

「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」

と刻まれています。

誰の「過ち」なのか

なにを「過ち」としているのか

明確に書かれていません。

これを読んだ人によって

答えは変わるかもしれませんが、

原子爆弾が投下された惨状を知って

導き出される言葉は、

それ以前と違うものになると思えます。

 

明日は地域の運動会。

今降る雨の影響が心配されます。

止まない雨はない、と言いますが

天気をコントロールすることは

できません。

ですが、戦争は違います。

人がなすこと。

人が始めたこと。

終わらせるのは

人ですから。

一日も早い終結を願います。

 

志事すんぞ!

保原校 5月21日 開放

定期テスト前の日曜日ということで

保原校を自学のため開放します。

午後3時から9時まで

提出物の仕上げや、弱点克服など

自分史上最高!を目指して活用してください。

日本一!orz

5月18日 今日も暑い福島伊達

お昼はそうめんにしました。

麵を茹でるのは自分の仕事。

今年は何回茹でるかな。

さて、日本一!orz、の話

伊達市梁川町が日本一となりました。

最高気温36.2度!

児童の下校にあわせて立哨していますが、

目を開けていると、

乾いていくのが辛い。

服の中に汗を感じるのも

気持ち悪い。

これが日本一か!と

数字を実感してしまいました。

 

暑さ寒さといった数値は

実感しやすいものですが、

勉強の数値は実感しづらいものです。

点数や順位といった数値を示しても、

その意味が分からないと

良いも悪いも感じられないわけです。

 

80点という数値が、

果たしてどんな意味を持つのか。

計算練習や英単語、漢字だったら

まだまだ甘いし、

応用問題ばかりのテストならば

いい感じだと思える。

20位という数値だって

200人規模の学校なのか、

40人規模の学校なのかによって、

意味が大きく変わります。

もっといえば、

学校の姿勢、学年の空気といったものでも

順位が示す数値の意味は変わります。

 

塾では経験的なものではありますが、

個々人が持つ数値への意味を

伝えることができます。

今までの卒業した塾生たちは、

こういった問題を

どのくらい解けていたか。

だとしたら、

この子の達成度はどれくらいか。

本人の希望する進路と照らし合わせて

伝えることができます。

 

今の点数や順位、達成率の意味を

実感することで、

今やるべきことは何か、

考え、実行に移してほしいです。

 

志事すんぞ!

日常と非日常

5月17日 暑い福島伊達

どんどん気温が上がり

30度を超えた伊達市梁川。

最高気温は32.1度!

カラっとして風もあるからまだいいけど、

外に出るのはばかられます。

明日はもっと暑いとか。

熱中症に気を付けましょ。

さて、日常と非日常、の話

印刷会社に勤めることになった塾生から

本を勧められたので購入することに。

おとなの旅をテーマに

福島県内を紹介する一冊。

写真もきれいだし、

知らないところもたくさんあって、

足を伸ばしてみたいなぁ、

とこころ弾ませながら見ています。

仕事をしていると

そんな贅沢はまだ出来そうにありませんが、

非日常を味わいたいものです。

 

非日常と言えば

今夏は地元の祭りが催されることになりました。

いつもと違う町の雰囲気が戻ってきます。

普段は慎ましい日常の営みですが、

夏まつりになれば

花火を楽しみにしている地域の方々の

楽しそうな表情が見られます。

夏まつり、という

限りある一日を満喫し、

また日常に戻っていきます。

 

非日常は日常へのエネルギー、

いつもと違う一日が、

いつもの毎日を豊かにします。

非日常を演出する側とすれば、

準備から、実施から、後片付けから、

大変なんですが、

喜んでくれる人を見ると、

がんばっかな、と覚悟するわけです(笑)

そして、願わくば、

楽しい思い出を次世代に

引き継いでいってくれたらな、

と思います。

 

俺も非日常を味わいたいな。

志事すんぞ!

対話型AIで遊んでみた

5月16日 晴れの福島伊達

このくらいの気温が気持ちい。

風もあるし、さわやかでいい。

それだけに明日からの夏日が怖い。

さて、対話型AIで遊んでみた、の話

Googleのアカウントを持っているので

無料で使えるBardを使って

遊んでみました。

勉強じゃないです。

あくまで遊びです。

 

「福島市で週末おすすめの過ごし方は」

回答

福島市は、福島県の県庁所在地で、人口約28万人の都市です。東北地方の中央部に位置し、歴史と自然が豊かな地域です。福島市には、歴史的建造物や自然美を楽しめるスポットがたくさんあります。週末に福島市を訪れるなら、ぜひ以下のようなスポットを訪れてみてください。

  • 福島城:福島城は、江戸時代に福島藩の藩主・伊達政宗が築いた城です。現在は、国の特別史跡に指定されています。
  • 飯坂温泉:飯坂温泉は、福島県福島市にある温泉地です。開湯1300年の歴史を誇る、東北有数の温泉地です。
  • 磐梯山:磐梯山は、福島県と山形県にまたがる活火山です。標高1,766mで、福島県の最高峰です。
  • 裏磐梯:裏磐梯は、磐梯山の北側に広がる高原地帯です。湖沼や湿原、森林など、自然が豊かな地域です。
  • 会津若松城:会津若松城は、福島県会津若松市にある城です。江戸時代に会津藩の藩主・加藤氏が築いた城です。現在は、国の特別史跡に指定されています。
  • 鶴ヶ城:鶴ヶ城は、福島県会津若松市にある城です。江戸時代に会津藩の藩主・前田氏が築いた城です。現在は、国の国指定重要文化財に指定されています。
  • 喜多方ラーメン:喜多方ラーメンは、福島県喜多方市のご当地ラーメンです。醤油ベースのスープに細麺を合わせた、あっさりとした味わいが特徴です。
  • 笹かまぼこ:笹かまぼこは、福島県の郷土料理です。魚肉のすり身を竹の皮で巻いて蒸し、油で揚げたものです。
  • 会津牛:会津牛は、福島県会津地方で生産されている黒毛和牛です。赤身が強く、脂肪が甘いのが特徴です。

福島市には、歴史と自然が豊かな地域で、週末に訪れるのに最適な場所です。ぜひ、福島市を訪れて、その魅力を体験してみてください。

 

笹かまぼこは福島市じゃねえな(笑)

っていうかちょくちょく福島市じゃないやつがある。

 

「卑弥呼ってだれ」

回答

卑弥呼(ひみこ)は、中国の歴史書『魏志倭人伝』に記されている倭国の女王です。魏志倭人伝によると、卑弥呼は247年に亡くなり、弟の壱与(いちよ)が跡を継いだとされています。

卑弥呼は、邪馬台国(やまたいこく)を治めていた女王です。邪馬台国は、現在の九州北部に位置していたと考えられています。卑弥呼は、鬼道(きどう)と呼ばれる呪術を使い、多くの人々を従わせたと言われています。また、魏の皇帝から親魏倭王(しんぎわこおう)の称号を与えられたことがわかっています。

卑弥呼は、日本史上最も謎に包まれた人物の一人です。彼女の生涯や業績については、魏志倭人伝以外にほとんど記録が残されていないからです。しかし、卑弥呼は、古代日本の歴史の中で重要な役割を果たした人物であることは間違いありません。

 

読み方が知ってるのと違うな。

邪馬台国を九州北部とする回答もあるし、

近畿にある箸塚古墳を紹介する別回答もある。

 

まだまだ回答の精度は高くないので、

読み手のリテラシーが問われそうですが、

文章作成の大枠が出来上がってしまうのは

すごい機能です。

そうなると、

文章を作る、言葉を紡ぐ、といった

今まで人が行ってきた営みは

大きく形を変えてしまいそうです。

それでも、この機能を使いこなせたら

おもしろいだろうな。

 

志事すんぞ!

カーデルメー

5月15日 曇り空の福島伊達

今日は肌寒い感じですが、

今週半ばからは夏日になるとか。

寒暖差が厳しいです。

運動会前、体調崩されませんように。

さて、カーデルメー、の話

友人のSNSに聞きなれない言葉が。

「カーデルメー」

英語じゃなさそうですね。

ドイツ語っぽい語感です。

地名でしょうか。人物名でしょうか。

使い方を見てみると

「カーデルメーBBQを楽しんだ」と。

普通のBBQではなく、特別なBBQでしょうか。

ドイツ式のBBQを想像してましたが、

よくよく話を聞いてみると、

「蚊が出る前」

「かがでるまえ」

「カデルマエ」

「カーデルメー」

 

日本語かい!

蚊が出る前の外に出てもいい季節にやるBBQ、

ドイツも何も関係してませんでした。

それはさておき、

困ることがないうちに楽しむ、

「カーデルメー」の考え方って

他にもいろいろ活かせそうです。

大会で忙しくなる前に、

テストの準備をしちゃおう、とか。

年末のバタバタする前に、

掃除をやっておこう、とか。

困るであろう、諸々を事前に予測し

対応するのは

人間のなせる業ですな。

 

「カーデルメー」

いろいろ勉強になったぞ(笑)

 

志事すんぞ!

教員不足解消

5月12日 快晴の福島伊達

春先と違って

空気がきれいで。

大きく深呼吸したくなる清々しさです。

さて、教員不足解消、の話

全国で1500人の教員が不足しているとか。

政府与党も解消に向けて

給与引き上げなどに動いているようです。

子どもの成長に寄与する教員という仕事

やりがいのある仕事だと思いますし、

民間と違い安定もしています。

また、勤め上げた後も

手厚い年金もあり安心です。

羨ましい部分もあります。

それでも、なり手がいない。

働き方改革も必要でしょう。

部活動の地域移行もアリです。

給与の引き上げも大事です。

ですが、

それよりも先に、いや今すぐに

すべきことがあるんじゃないですか?

 

全国で臨時されている講師の先生を

正採用にすることです。

採用計画とかやらで

正式採用が見送られた講師の中にも

既に数年の経験があり、

なんなら担任だってお持ちの講師もいます。

臨時採用の講師の中から経験豊富な先生を

まずは正式に採用していくのはどうでしょう。

 

先生の確保もできますし、

講師の先生も安定した雇用を得られます。

派遣労働者は3年雇用されると

正社員登用されるじゃないですか。

なにより、

子どもたちにとっても

先生が当たり前にいる方が

いいですからね。

 

志事すんぞ!

稼ぐということ

5月11日 晴れの福島伊達

最近地震が多いですね。

GW中の石川、今朝は千葉、お昼に九州。

なんだか落ち着かないです。

さて、稼ぐということ、の話

昨日夕方、塾に卒業生が来てくれました。

社会人になって営業周りということでした。

大きな契約はできませんが、

自分ができる範囲でお手伝いを。

ちゃんと仕事している姿を見ると、

うれしくなりますね。

 

一方で、ニュースを見ると

白昼堂々と強盗をするような若者もいます。

彼らはSNSで集められ

使い捨てされる存在。

なんでそんなことに手を染めるのかな。

止むにやまれず仕方のない犯行、ではなく

手っ取り早くお金が欲しい、

といった短絡的な動機のようです。

 

のぎへんに家と書いて「稼ぐ」

のぎへんはお米を指します。

米を家に持って帰る、ことから

「かせぐ」となりました。

今なら米はお金になるでしょうか。

単に米やお金を移動させることが

稼ぐではないと思います。

人を幸せにして対価をいただく、

社会を良くして対価をいただく、

それがあるべき稼ぎ方のはずです。

短絡的に大金を手に入れたとして、

それが誰かの不幸によるものだとしたら

いつか自らにも

大きな不幸になって返ってきそうです。

不幸が連鎖する社会は恐ろしいです。

 

誰かを幸せにして、

自分も幸せを感じる、

そんな稼ぎ方の輪に浸りたいです。

 

志事すんぞ!

楽しい勉強

5月10日 晴れの福島伊達

疲れのせいか、うまく眠れません。

それでも一時期と違って、

枕を変えたおかげか

肩こりに悩まされないのが救いです。

さて、楽しい勉強、の話

勉強は楽しい、という人もいます。

一方で、

勉強は楽しくない、という人も。

同じ勉強という言葉でも、

やっている勉強の内容が違うので

単純に比較できません。

楽しみながら勉強できれば

望ましいところですが、

楽しいだけではないのも事実。

だからと言って

苦しまなければ勉強ではない、

というスタンスも考えものです。

 

スポーツでも同じことが言えそうです。

先日のWBCでは

名だたるプレーヤーが

全力で野球を魅せてくれました。

最高の舞台で野球を楽しむ姿は

感動モノでした。

彼らは”楽しんで”プレーをしていましたが、

楽しくない場面もたくさんありました。

あの舞台に立つまで、

楽しくない、むしろ苦しい練習もあったはずです。

楽しいだけの結果ではないですし、

苦しめばいい結果が得られる?

それも違いますよね。

大事なのは”楽しむ”ことではないでしょうか。

 

勉強にしろ、スポーツにしろ、

短期的な視点では苦しいこともあります。

ですが、

それが成長に必要なことだと自覚すれば、

苦しい過程も楽しめるのではないでしょうか。

結果だけを”楽しむ”のではなく

過程も”楽しむ”ことができれば

成長は加速します。

 

桜木花道は2万本のシュートを打ちました。

竈門炭治郎は岩を割るまで修業しました。

主人公は簡単に勝利したわけじゃない、って

知ってるじゃないですか。

ちょっと大変だな、と感じても

今、成長してるんだな、って

”楽しんで”ほしいな。

 

楽しい勉強、は

楽しくなくなったらやらなくなります。

でも

”楽しむ”勉強は終わりがありません。

みんながどこまでも成長できるといいな。

 

志事すんぞ!

薫風

5月9日 晴れの福島伊達

さわやかな風が吹いています。

生きていればこそ

薫風を享受できます。

あれから一年が経ちました。

少しは前進できたでしょうか。

どうか、見守っていてください。

そのうちそちらに参りますから。

志事すんぞ!

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