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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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一度解いたテキストで復習定着

晴れの福島伊達。

代表渡辺が更新です。

今日2月16日は塾生の命日です。

7年間塾に向かう途中に

交通事故に遭いました。

それだけに

自責の念を拭い去ることは

できるはずもなく、

自分にとって忘れられない日、

忘れてはいけない日です。

いつもと変わらぬ日常が

どれだけ幸せなことであるか、

今ある幸せが

どれほど有難いことであるか、

愚者である自分は

気付かされました。

車を運転される方も、

自転車に乗る方も、

歩行者も、

交通安全に努めてください。

さて、入試直前となったこの時期

何を勉強したらいいか、

いろいろあると思います。

福島県の入試問題は、

すでに解いたこともあると思うので、

他の県の入試問題に取り組むなども

ありだと思います。

 

個人的なオススメは

「一度やったテキストを復習する」です。

得意な教科ならば

新しい問題もいいと思いますが、

一度やったテキストであれば

時間をかけずに

効率よく復習できると思います。

 

人間の脳は

触れた回数の多いものほど

重要だと認識してくれます。

なかなか覚えられないものは、

それだけ触れていないのです。

やったはずの問題、

できるはずの問題でも

忘れてることもあります。

思い出して定着させるために

取り組んでみてはどうでしょうか。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょう!

あとは覚悟です

日がのびてきたと感じる福島伊達。

代表渡辺が更新です。

小学生といろんな話をしますが、

毎回おもしろくてたまりません。

調理実習の話では

味噌汁に入れるものとして

”50mの大根”とか

”わかめの輪切り”とか

が必要だったり、

地域の名物として

香川県ではよく

”ドリア”が食べられているとか

おもしろくて仕方ありません。

楽しみながら、

いろんなことを知っていってほしいです。

 

さて、Ⅱ期選抜の出願が始まりました。

2月号の新教研の返却も、

行なっています。

来週から一度だけですが、

志望校の変更ができます。

誰がなんと言おうと、

皆さんの権利です。

迷ったら、

それも一手ですからね。

 

多くの中学生にとって、

兄弟がいたとしても、

初めての挑戦になります。

怖さもあるでしょう。

私も、志望校を下げようかと思いました。

今思えば、下げなくてよかった、

と言えますが。

怖さは分かります。

ここから必要なのは、

覚悟です。

戦いに赴く覚悟です。

学力は数字で出てます。

データもあります。

あとは、力を出し切るための覚悟です。

 

一生懸命やってきた自分を信じて

できることをする、

ミスを無くす、

最後まで戦う覚悟です。

 

どうしようかな、

といった迷いこそ、

怖いです。

 

がんばろうね。

いっしょに。

最後まで。

掃除は「強制ただ働き」か

今日も晴れてた福島伊達。

代表渡辺が更新です。

水泳の池江選手に対して

関係閣僚がオリンピックの影響を

口にしたことで批判されています。

が、よくよく聞いてみると、

先に選手への気遣いも

ちゃんと見せているんですよね。

マスコミの取り上げ方にも

問題があるようにも思えます。

報じられる情報

表に出る情報は

決して全てではないと

心に留めておくことが必要です。

 

この前提を踏まえて、

皆さんに考えていただきたいことがあります。

学校で行なわれる清掃の是非、です。

憲法学者の木村草太さん、

以前に彼の共著

「子どもの人権を守るために」を

ご紹介したことがあります。

彼のtwitterで「自問清掃」についての

いくつかのツイートがあり、

そのなかに次の言葉があったのです。

 

小学校時代から「強制ただ働き」を

「これはあなたの成長のためなんです」

なんてごまかされているのだから、

職場がどんなにブラックでも

「これを我慢するしか生きる道がない」

って思ってしまう人が

たくさんいるのも当然だよね。

でも、本当は、

我慢する必要なんてないんだからね。

ブラックな環境を我慢する必要はない、

という点においては

異論はありませんが、

学校で行なわれる清掃は

「強制ただ働き」という言葉が

適切なのかという点です。

 

自分が使ったところくらい

自分で綺麗にしよう、とか

きたときよりも美しく、とか

私個人は当たり前だと思うのですが、

「強制ただ働き」なのでしょうか。

 

諸外国では、掃除は児童生徒が

行なうものではなく

そのために雇われた人がいます。

学業に専念するという観点や

雇用を生むということからすれば、

児童生徒の清掃は

なくてもいいのかもしれません。

 

一方日本では、清掃を指導すること自体が

教育の現場に求められている部分もあります。

さらに、みんなで使う公共物を清掃することが

社会性、公共心を育むという道徳的観点からも

学校教育に清掃が組み込まれる理由に

なっているのかもしれません。

 

さて、では

児童生徒による清掃は「強制ただ働き」なのでしょうか。

 

やりたい人はやる、

やりたくない人はやらない、

という自主性は尊重すべきなのか。

 

掃除道具を

ほうきや雑巾から

自動お掃除ロボットに変えればいいのか。

 

そもそも、誰が掃除をすべきなのか。

 

考えてしまいます。

が、

サッカー日本代表の使った後のロッカールームや

日本代表サポーターの試合後の観客席の

きれいさが報じられているのを見れば

掃除の習慣づけが

悪いものではないと感じます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

【学童】 学習面への特化

晴れていますが風が強い福島伊達。

代表渡辺が更新です。

毎日家で掃除洗濯をしてから仕事に来ますが、

晴れているのに

風が強いせいで外干できないと

なんかもったいない気がします。

 

今日から県立高校Ⅱ期選抜入試の出願です。

Ⅰ期選抜の倍率が

人気のバロメータの一つになります。

倍率が気になるところです。

志望校の変更も1度だけですができます。

あまりに難しい勝負であれば、

変更もありですからね。

 

昨日、市主催の

放課後児童クラブ職員研修に参加してきました。

年間を通じた各クラブの実践が報告され、

それぞれの独自の活動を見ることができました。

たくさんの行事や実践は

ただただすごいなぁと感嘆するばかりです。

私たちは、園庭もプレイルームもありません。

できない実践もあります。

だからこそ、宿題自学といった

学習面に特化していこうと思うのです。

4月の段階で時間内に宿題が終わらなかった児童も

今では、宿題を終わらせるだけでなく、

自学にまで至ることができるようになりました。

それまでに、たくさんの個別対応がありました。

できることできないことの把握から

一つ一つのことを

時間をかけてトレーニングすることもあります。

保護者様もたくさんの事でなかなか気付けない

小さなことかもしれませんが、

だからこそ、

別な大人の視点と

家族ではない他人の関係性から

成し得ることもあると思うのです。

学習面に特化する、とは

机にしがみつけ、

教科教育さえできればいい、

と言っているのではなく、

学習を通して、それぞれが成長してほしい、

ということです。

 

今、時間になると

一人で学習を進められるようになってきました。

少しずつ

よい学習習慣が身につき始めてきたわけです。

継続の力ってすごいです。

卒業までの時間は限られていますが

児童の可能性は広がるばかりです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

準備計画よりも実行

晴れてますが風が強い福島伊達。

代表渡辺が更新です。

水泳の池江選手が白血病というニュースが。

順風満帆と思われていたところへ

思いがけない出来事があるとは

よくある話ですが、、、

まさか、彼女に。

東京オリンピックまであとわずか。

それまで準備を重ね、

結果も出し続けてきて、

ここに来ての発病。

まずは闘病をし、快復に努めていただき、

元気な姿を見せてほしいです。

 

さて、卵が先か、鶏が先かとよく言いますが、

問題解決に当たっては

準備計画よりも実行が大事かと。

もちろん成功には準備も計画も必要です。

軽んじるつもりはありません。

計画を練って

準備に余念なく

実行に当たれれば成功の確率は上がり、

失敗は少なくなります。

ですが、

準備計画の間に問題は先送りされています。

行動をしながら不足を補う

スピード感が求められていると思うのです。

 

テストの対策でも、

きっちり計画を立てている塾生をよく見ます。

それはそれでいいことです。

ですが、細かい計画を立てる

その時間に労力を費やしすぎてはいませんか。

さらに勉強時間が減り、

計画通り行かないことに腹まで立てては、

目も当てられません。

大枠の計画を立てたら、

後は実行あるのみ。

実行する中で、修正を図っていくのはどうでしょう。

 

人間失敗もあります。

やってみなければ分からないこともあります。

まずは、やりましょう!

実行しましょう!

 

と、自分にも言い聞かせつつ。

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

統廃合、受験生5千人減、そんな時代

晴れてるのに寒い福島伊達。

代表渡辺が更新です。

本日2月11日は建国記念日ですね。

神話の時代から続いている日本が

建国された日とされています。

王権神授はさておき、

日本という国の歴史が今に続き

天皇を中心とする一国家が

2600年以上継承されているということは

世界史の年表を見ても

めずらしいことです。

「和を以って貴しとなす」

太子が目指したあり方が

根付いているためだと思うのです。

よい意味での日本的文化が

引き継がれていったら、と望むところです。

 

今日は、竹あかりの片づけをしてきました。

梁川の新しい文化にしたいとスタートさせましたが

色々大変なこともありました。

反省を生かして

しばらく継続をしながら

竹あかりのやさしい火がともる

城下町梁川を目指していきます。

ご協力いただいた、

やまもり会はじめ、

町内会や市役所の関係各位の皆様

本当にありがとうございました。

また、よろしくお願いします!

それにしても、

文化を作り継続させるのは難しい、です。

 

さて、続けるといえば、

先日県立高校の統廃合に関するニュースが

福島県教育委員会から発表されました。

予想通りと、なってしまいましたが

保原高校、梁川高校の合併が

正式に決まったようです。

2023年に合併となるので

今の小学4年生の高校入試から

新しい高校になります。

県教委の資料を見ると

2028年までに

受験生の数は今よりも5000人減ります。

単純に約3割減です。

地域にもよるでしょうが

梁川中もあと数年で

200人になります。

全学年でです。

一昔前は、1学年200人だった

梁川中で、です。

 

塾として、何かをしなければいけないと

感じることはもちろんですが、

地域として、変化を作っていかなければ、

今よりも早く加速度を増して

地域経済が縮小していきます。

 

正直、誰も体験したことのない

経済の縮小になります。

不景気だとは言っても、

人口上昇中であれば、

巻き返す術があり、

立て直してきた企業や地域もあったでしょう。

それが通用しないのです。

怖いです。

怖いと思ってるのは、

私だけではないはずです。

どうにかしないと。

そう思っているのは

私だけではないはずです。

 

継続するということは、

当たり前のように感じてしまいがちですが、

そこには

継続する難しさに立ち向かう努力が

不可欠であり

先人への敬意を忘れてはいけないと思うのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

節分の鬼は”虐待”なのか、、、

寒さ厳しい福島伊達。

代表渡辺が更新です。

寒波が来てるらしいですね。

日本海側は大雪だとか。

外を見ると雪がちらついています。

積もらないといいなぁ。

 

さて、虐待のニュースが聞こえてきます。

すごく悲しい気持ちになります。

子どもの声が残念ながら

聞き届けられなかったわけですが、

そこには児童相談所が抱える

制度上の問題もあります。

不手際だと担当者を責めたてる前に、

制度上の不備を無くし

同じことを繰り返さないための

改善案や予算化をすすめるべきだと思います。

騒動の渦中にある児童相談所に

抗議の電話を掛けたところで、

業務を妨げる害悪にしかなりません。

 

許されざる虐待の報道がある一方で

”虐待”について考えさせられるニュースも。

兵庫県姫路市内の認可外保育施設で、

鬼に扮(ふん)した男性が

嫌がる幼児を捕まえ、

持ち上げたり振り回したりする事案がおきました。

いわゆる節分という行事で起きた

ありがちな一コマのように思います。

これが”虐待”ではないか、と取り上げられ

保育園が謝罪する運びとなりました。

 

これは”虐待”でしょうか。

そもそも辞書には

自分の保護・監視下にある人や動物に、

長期的に暴力等のむごい扱いをする

とあります。

確かに行事の特性として

悪事を働く鬼にある怖さは

子どもが泣くほどのものであり、

泣く子を見れば

むごいと感じることもあります。

ですが、そこに”虐待”を冠するとなると

違和感も覚えるのです。

長期的なものではないのに、とか、

伝統だから仕方がないのに、とか、

ではなく、

優しさに対する違和感といいましょうか、

負の感情を避けすぎる違和感です。

 

温室栽培の草花が

自然の中に育ったそれと比べて

弱いことがあるように、

人間も負の感情の存在を知り

辛さを乗り越える経験が

より強くやさしくすると思うのです。

 

行事とはいえ、

行き過ぎがあれば改めるべきだと思いますが

”虐待”とセンセーショナルに銘を打って

全国紙で騒ぎ立てられるべきものか、

と思ってしまうのは

今の人権擁護規範からすると

ズレているのでしょうか。

 

もし、正しいとなれば、

節分どころではありません。

全国各地の行事も”虐待”疑惑が。

秋田のなまはげは”虐待”でしょうか。

岩手の泣き相撲は?

年男に冷や水を浴びせるヤツも?

マラソン大会や運動会は?

嫌がれば”虐待”ならテストすらです。

 

電話番号の「189」はご存知ですか?

厚労省が設置する

児童相談所へ共通ダイヤルです。

相談だけではなく、

虐待だと思ったら通告もできます。

こういった取り組みによって、

児童相談所への連絡が年々増えています。

命を守るためにとてもいいことです。

虐待による不幸を減らすためにも。

 

ですが、心の片隅に

優し過ぎること

負の感情を避けすぎることへの

疑問もあっていいのではないでしょうか。

 

いや、なんか

保育園の中で節分の行事を

一生懸命やろうとしてる保育士さんが

たたかれすぎにも感じたので。

これでこの保育士が辞めたり、

これから保育士になろうとする人が

ますます減ったりするのもなぁ、と。

 

難しい問題です。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

教材展示会

風が強かった福島伊達。

代表渡辺が更新です。

保護者様からプレゼントを頂きました。

加湿器!

ありがたいことです。

大事に使っていきます。

さて、昨日は講師の先生方と郡山に。

教材の展示会に参加しました。

いつもは、一人で行くか

お休みの先生がいればお誘いするのですが、

今回はできるだけ参加を願いました。

一番若い先生でも3年が経ち、

高校生部門の経験から

色々考え始める時期だと思ったので、

塾で使う教材に対しても

色々見てもらおうと思ったのです。

 

パンフレットは送られてきますが、

サンプルを見たいと思っても

なかなか見れません。

塾の教材は

市販のそれよりも

色々な点で優れていますから、

見比べてほしいのです。

 

授業の一回一回が勝負だと思います。

でも、短期的な視点だけでなく、

長期的な視点に立てば、

一回の授業も変わってきます。

同じ環境に留まりがちなこの仕事だからこそ、

外が見れるように変わっていきたいのです。

 

さて、先生方は何を思ったのでしょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

気持ちが凹むこともある

今日も快晴福島伊達。

代表渡辺が更新です。

今日はⅠ期選抜入試の発表です。

早速合格の報告が入りました。

おめでとう!

一方残念ながら内定を得られなかった塾生も。

悔しいね。

でもⅡ期選抜に向けて

切り替えていこうね。

それにしてもⅠ期選抜はむずかしい。

内定に向けて高校側から示される

ある程度の方向性はあるものの、

基準が明確ではないですから。

さぁ、ここからⅡ期選抜モードです。

がんばりますよ。

 

さて、自分が望むことだけできたら、

どれだけいいだろう、と

思ってしまうことがある。

やりたいことだけ、やれたとしたら

楽だし、気分もいいだろうな、と

夢のようなことを

考えてしまうことがある。

疲れてるのかも(苦笑)

でも、当然現実はそうはいきません。

もちろん理想に近づく努力は惜しまないけれど、

ありえないと思うんです。

自分のことだけならまだしも、

家族のことも、

仲間のことも、

地域のことも、

仕事のことも、

塾生のことも、

様々な関わりの中で生かされている以上

自分の気持ちだけを優先することなんて

そうそうできやしないよね。

自分のことだけならまだしもと言ったけど、

自分のことだって、

思い通りにするのは幸せな願望でしかない。

思いがけない、体の不調だってある。

不慮の事故や災害だって、

自分を取り巻く環境の一つだ。

 

不平や不満は誰しもある、はず。

理想とのギャップなんて、

埋めることなんてあるんだろうか。

それでも

少しでも減らしていって、

0に近づけることができたらいいな、と

思って行動していくしかない。

 

んんんん!がんばるべ

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

ルールは平等に

寒かった福島伊達。

代表渡辺が更新です。

今日は新教研でした。

実力を発揮できたでしょうか。

ここから

Ⅱ期入試の志望校先を判断していくご家庭も

多いと思います。

もちろん

一回のテストで判ずるわけではありません。

いままでの取り組み

結果から決めてほしいと思います。

 

さて、自分の中には、

塾を使うルールがあります。

それは「塾生優先」です。

たくさんの卒業生がいます。

これから来てくれるかもしれない

見込み生もいるでしょう。

ですが、

「塾生優先」です。

このルールを時々、

緩めてもいいかなと迷うことがあります。

簡単にいえば情ですよね。

塾生はかわいいですし、

俺自身もいい人間に思われたいですもの。

 

だけど、グッとこらえます。

今お預かりしている塾生の成長が優先ですから。

 

正直もやもやします。

葛藤します。

頭でわかっていても。

こんな思いするくらいなら

緩めてしまおうか、とも思います、

 

緩めちゃダメなんですよね。

見てますから。

見られてますから。

どの子にも、

同じルールで接するかどうかを。

 

不平等はダメなのです。

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