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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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勉強の基本は復習

今日も雨の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

公共機関での障碍者雇用の水増し。

多くの中央省庁で

行なわれていました。

民間企業ならば厳しい審査を伴うわけですが、

中央省庁では行なわなかったのですかね。

補助金助成金という考え方は

そぐわないかもしれませんが、

民間ならば不正受給となってしまうわけですよね。

また、雇用された方だって、

困ると思うのです。

”あなたは障碍者ではないので雇用できません”

と解雇するのでしょうか。

雇う側の責任は厳しいはずです。

辞めさせることも、雇い続けることも

問題が発生します。

今後の続報が気になります。

 

さて、新教研の返却をしながら、

塾生と話をします。

勉強に対する姿勢や、

保護者への感謝や、

後期の行事の忙しさなど

多岐にわたりますが、

どうやったら点数が伸びるのか、

が気になってしょうがないようです。

同じことのくり返しになって恐縮ですが、

成果は、量と質と気持ちの掛け算です。

大量に単語の練習だけしても長文は読めません。

長文を一つだけ解いて終わるのか、

いくつも解くのかで読解力はかわります。

楽しい、頑張ろうというプラスの気持ちだと

効果は上がりますが、

やっちくね~、だり~というマイナスの気持ちだと

成果は下がります。

 

量の確保

質の向上

勉強に対する姿勢・気概

この3つです。

 

そして、質と量を確保するために

一番やってほしいのは、

復習です。

初めてやった問題を間違えてしまうのは

あたりまえ。

しかたがない。

ふつう。

どうして間違ったか、

間違えないためにはどうするか

まずは理解しよう。

それから、もう一度再挑戦。

自分1人でできるようになるまで

復習。復習。ふくしゅう。

さらに時間を置いて、

できたはずの問題を復習。

できればOK。

できなければ、

またできるまで復習の嵐。

 

別な問題に取り組む前に、

同じ問題をまず完璧にする。

それを繰り返すことで、

初見でも問題が解けるようになります。

 

復習こそ王道!です

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

変化を楽しむ、しかないね

雨の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

ダムの貯水率が低すぎると報じられていただけに、

恵みの雨となってくれればいいですが、

県南では大雨警報も出たとか。

適度な雨になってくれればと思います。

 

自分の授業がなくて寂しいと

昨日は書きましたが、

経営を預かる身としては

今後のことを考える楽しさもあります。

今120名の塾生をお預かりしています。

彼ら一人ひとりの将来を考えて、

今必要な手引き導きができればと思うのですが、

手の引き方、

導く方向は、

今までと同じでいいとは思えません。

 

AIが当たり前に世の中に浸透していく社会が

目の前にあるのですから

今までの行動規範、価値観を再考していかなくてはなりません。

また、新しいものに飛びつくだけでなく

その有用性も確認しながら。

便利であっても、

子どものためにならないものもあります。

アナログにはアナログのよさがありますから。

また、将来性のある仕事も

きっと変わってきます。

エネルギー革命がそうであったように、

技術革新がそうであったように、

人気のある職業も変わるでしょう。

今人気のある仕事は、斜陽産業かもしれない。

導く方向によって、

ミスマッチが起こるかもしれません。

ですから

わたし自身、私たち企業が

変化し続けていかなけれなりません。

 

少子化が進んでいます。

都市から離れれば離れるほど、

その傾向を強く感じます。

あと10年20年後には、

子どもの数は半減してしまうかもしれません。

そうなったら、

今と同じような形で塾を続けることはできないかもしれません。

同じようにがんばっても

同じように塾に子どもが来ることは望めないからです。

だったら、どうするか。

高校生の大学進学を考える、

小学生から進学指導をすすめる、

学童教育を発展させる、

他にも様々なことが考えられます。

 

少子化は悲観すべき不安要素かもしれません。

でもそれを打開するために

あれこれ考えるのは楽しいことです。

 

授業も経営も楽しんでいきましょ。

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

新教研8月号返却

やっぱり蒸し暑い福島伊達。

代表渡邉が更新です。

今日は保原校で授業。

というか、今日で最後だよ。

後期から、保原での授業が無いのです。

講師の皆さんが成長してくれて、

俺がいなくても、若い先生方の力で

授業ができるという成長を

目の当たりにしている喜びを感じつつ、

正直

寂しい気持ちでいっぱいです。

生徒のみんなが分からなくなってしまう、、、

寂しいです。

ですが、それもいつか行く道なんでしょうね。

覚悟していたはずなのに、

自分自身が塾講師じゃなくなるような気持ちになります。

とはいえ、

梁川校では授業があるので、

保原の塾生をイメージしながら

切磋琢磨していきますよ。

さて、新教研8月号が返ってきました。

50点以上上げた塾生もいますが、

それは平均あってのこと、

一喜一憂しない、と言いましたが、

偏差値で、5,6,7,8と上げてきたのは

夏の努力の成果でしょう。

おめでとう!

 

ここで、上げ切れなかった子もいるでしょう。

何が足りなかったかな?

俺は、克服しようと徹底することだと思うのです。

基本の徹底しかり、

応用問題の克服しかり、

一人ひとりによって、

克服すべきポイントも、

徹底するための時間も違うので、

一把一絡にすることはできないですが、

上がる時期は今じゃなかったんだよね。

 

次の新教研9月号は9月8日(土)

あと12日だね。

間に実力テストも入ってくるね。

一つ一つが

自分を高めるハードルだよ。

社会に重点を置こう、とか

リスニング対策をしっかりやろう、とか

目標を持って受けていこうね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

夏の特別時間割 4/4

今日も暑い福島伊達

代表渡邉が更新です。

今日のニュースで、

部活動の指導のために12000人を確保する、

と報じられていました。

教員の働き方改革が叫ばれる中、

とてもいいことだと思いました。

最初は。

でもよくよく読んでみると、

予算額が13億円しかないのです。

13億円を12千人で分けると、

108000円ですよ。

月額ではなく、1年で。

1ヶ月あたり9千円ですよ。

1/3を補助するとありますので、

月額27000円/人ですか。

1日2時間、土日の練習ナシで4週間だと40時間。

27000円を40時間で割ると、

675円なんですよ。

全額人件費に当てても、最低賃金割れますよね。

どういう計算なんでしょうか。

教員の負担軽減は大賛成です。

ですがブラック部活動の横流しには

反対です。

 

さて20日からの特別時間割。

今回は小学生と、実践会を担当。

小学生とは休み時間に

いろはカルタを使ってゲームをしました。

ゲームの中で、

ことわざに触れたり、

歴史的仮名遣いに触れておくのは、

ありだと思います。

実践会も楽しいですね。

普段授業ではできない学習活動ができるからです。

実践会は月ごと週ごとの計画を立てて

授業ではカバーしきれない勉強をする場です。

先に進む子もいれば、戻る子もいます。

今でこそ自立型の塾がありますが

その先駆けだと思っています。

正直AIによるシステム化はできないかなと思います。

その子の理解・弱点にあった課題の設定・作業内容

それにあわせたテキストの選定

声かけの仕方

答えではなく、思考のヒントの提示

経験がものをいう、と自負しています。

もちろん大学生には、

大学生にしかできない授業があります。

私にはもうできません。

若い先生方の実践会も

いいものです。

老若それぞれの人から人への

教育が白雲館らしさだと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

夏の特別時間割 3/4

暑さが戻った福島伊達

代表渡邉が更新です。

今年の高校野球も楽しませてもらいました。

金足農業対大阪桐蔭

公立対私立

東北初の優勝旗は逃したものの、

一生懸命な姿に、

おじさん涙腺が、、、

矛盾してるかもしれませんが、

金足農業に勝ってほしい!と心から思っていますが

大阪桐蔭に負けてしまえ、とは思えません。

だって、18歳の子どもが一生懸命がんばってるんですよ。

王者としての重圧に耐えながら

それを乗り越えて春夏連覇ですもの。

さすが!天晴れ!です。

 

さて、高校球児に負けられないな、と

エネルギーをもらったわけですが、

おかげさまで

読みたかった本が読めちゃいました。

 

実に、怖い話です。

恐怖です。

 

 

先日、読書会を開催しました。

その時に、桑折町商工会青年部で部長を経験された

Oさんから紹介された本です。

東北大学の川島先生、

任天堂DSの脳トレを開発された方です。

ここに書いていることを読んで、

「怖い」と感じたわけです。

 

頭のよい子、と表題されていますが、

単に勉強ができることだけを指していません。

情操、コミュニケーション能力といった

脳の活動全てに当てはまる大事なことが書かれています。

これをするといい、

これをすると全てが台無しになる、

といった具体的な方法が書かれています。

しかもその裏づけとして

個人の経験や感覚ではなく

実験とデータに基づいた検証がされていました。

 

なんとなく、これはいいな、

これは悪いな、と思っていたことが、

数字で明らかになったときに、

恐怖を感じたのです。

 

私たちの身近にある”アレ”

便利で楽しい”アレ”

”アレ”をするだけで

脳は働かなくなる。

覚えたものは消えていく。

全てが無駄になる、、、

「このまま”アレ”をさせると、、、」

この国はダメになるでしょうね。

 

いま自分ができることは、

まず教室でこれを伝えること

保護者様に伝えること

だと思いました。

いや、マジで”アレ”こわい、、、

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

夏の特別時間割2/4

今日も暑い福島伊達

そして、そわそわしてしまう東北勢

代表渡邉が更新です

 

甲子園では、今まさに熱戦が繰り広げられています。

東北勢の決勝進出。

金足農業の勝利を、

東北の民として祈らざるを得ません。

 

全国から選手を集め、

最強スター軍団を作るというのも

悪いとは言いません。

それに選ばれる努力を

幼い頃から続け結果を出してきたわけですから。

 

ですが

公立の、地域の普通の高校生しかいない

金足農業が

強豪私立に立ち向かい、

勝利をおさめていくのは痛快です。

 

どうか白河の関を

真紅の優勝旗が超えていきますように。

 

子どもというのは可能性にあふれています。

普通の高校生が、

努力して

才能を開花させ

仲間とめぐり合い

ストーリーをつむいでいきます。

 

都会の子どもは、

小学生の頃から受験を経験し、

難関大学への合格を夢見て

努力を続けています。

それが、結果として合格率の差へと

つながっているわけですが、

田舎の子供たちに

それができないわけではないのです。

 

自分の可能性を

信じきるだけのストーリーが、

ストーリーの語り部が、

身近に体現者がいないのが、

それを潰しているのかもしれません。

 

野球では、金足農業の

高校生が見せてくれました。

勉強では、

私たちが、白雲館が

がんばらないとですね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

夏の特別時間割1/4

秋の気配を感じる福島伊達。

代表渡邉が更新です。

ご無沙汰しておりました。

夏期講習後半は、どうしても時間がとれず、

更新ができていませんでした。

twitterによる細かな、個人的なことは、

アップしていましたが、

公式HPは開けてみれば20日ぶり。

反省ですね。

 

夏期講習を7日に終え、

8日に中学生は新教研テスト、

小学6年生は学力テストを実施。

中3は自己採点をしましたが、

7月号から比べて、大幅なアップが見られました。

30点、40点、さらには50点アップなんていう子も。

 

つきなみだけど

夏期講習でがんばったから、

その一語に尽きるかな。

授業だけではなく、

宿題に対する取り組み、

暗記に対する取り組み、

その一つ一つの達成率、

それらが、

受けている子の中でも、

特別によかったもの。

 

でもね、大事なのは、

伸びに慢心せず、

続けること。

まだまだ勝負は先。

油断した兎になっては

コツコツがんばる亀に

追い抜かれるよ。

 

こつこつ頑張る兎になろう。

 

今日から特別時間割。

1学期の復習からの

2学期の予習です!

どんどん先に行きましょ!

あ、金足農業おめでとう!

俺もがんばろ!

さぁ、いきましょー♪

8月のおしらせ 新教研 夏期休業

夏期講習会 夏の特別時間割

7月20日より

夏の特別時間割にて講習・授業を実施しております。

詳しくは「月刊白雲館」やプリントを。

 

新教研もぎテスト(8月号)

8月8日(水) 8;50~15:00

塾生全員・講習生対象

【会場】

中3受験生 梁川中央交流館(梁川小学校前)

 

中1・中2 志学白雲館 各校舎

制服着用、弁当持参

 

夏期休業

志学白雲館では8月9日~19日は

夏期休業となっています。

20日から特別時間割にて授業再開いたします。

詳しくは「月刊白雲館」をご覧ください。

 

体験授業受付中

「みんな勉強してるのに、うちの子は、、、」

「塾を検討しているけど、合わなかったらどうしよう」

塾選びで迷っている場合は、ぜひ体験授業を受講してみてください。

外から見えない塾の雰囲気を実際に感じていただければと思います。

(クラスによっては満席のクラスもありますので、

体験をお断りする場合がございます。)

 

詳しくは志学白雲館まで、お問い合わせください

梁川校 福島県伊達市梁川町中町42-3

024-577-2292

保原校 福島県伊達市保原町1丁目14 (福島民友サービスセンター2F)

024-572-4355

夏期講習 8日目

38度予想の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

ちょっと前は過ごしやすかったのに、

38度って。

40度になったら、授業中止しますねw

 

今のままではまずいな、

と思いすらしなければお話になりませんが、

現状を打破したいと思ったら、

今の何かを変えていかないといけない。

 

それは時間なのか、

やり方なのか、

マインドからなのか、

それぞれだとしても。

 

今のままでどうにかしようなんて

ちょっと虫が良すぎやしませんかね?

 

今のままでは、

変わらないし、

むしろ

他の人が今まで以上の取り組みをしていれば、

自然と差が開いていくばかり。

 

自分を変えた人から、

結果が変わっていくんだよ。

昨日よりもちょっと

がんばってみよう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

夏期講習7日目 不登校は不幸じゃない

また暑くなった福島伊達。

代表渡邉が更新です。

今日は告知を一つ。

現在、教育現場では不登校になる生徒児童が

増えています。

その要因は複雑で、

学校の人間関係、家庭問題、自身の体調など

さまざまです。

個人的には、学校という場所だけが

学びの場であるとは思っていません。

また、必ずしも年齢順に学年を追わずとも、

心身と相談しながら

成長をしていけばいいと考えています。

しかし、現状では、

「学校に行かなければならない」

「一度不登校になると大変だ」といった

感覚に思い悩んでおいらっしゃる方が多くいると思います。

 

不登校に悩む生徒児童、そして保護者様に

少しでも前を向いていただくためのイベントが

この度、福島で8月19日(日)に

福島テルサで開かれます。

「#不登校は不幸じゃないin福島」

このイベントでは、

不登校を経験した方による体験談や、

プログラミング体験、

交流会などを企画しています。

今、苦しみのただ中にある人にとって、

少しでも有益な情報提供になってくれることを期待しています。

 

こういった情報が

なかなか不登校に悩む方に届きにくいことがあります。

どうか、

お知り合いの方で

不登校に悩む生徒児童、保護者様がいらっしゃいましたら、

こちらのイベントをご紹介いただければ、と

思っております。

 

時にゆっくり休むことも、生きるためには必要です。

そして、また成長の場を見つけ出して

動き始めればいいんです。

他人とルートが違ったって、

生きて、歩き続ければいいんです。

 

その指針の一つになるイベントだと

思っております。

どうか、シェア拡散のご協力のほど

宜しくお願いいたします。

 

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