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負の感情を言葉にしてみる

気持ちのいい朝の福島伊達

今日明日は分散登校ですね。

明後日20日から午前中の授業

給食ありとなるようです。

だんだんと日常にもどりつつあります。

それだけで先に進んだ気がします。

西村経産大臣が宣言解除によって

気持ちや行動が緩んでしまう、と

発言したことに批判が出ていますが、

批判の意図がよくわかっていない

自分がいます。

解除によって緩むのは当然だ、

仕方のないことだ、ということでしょうか。

解除をして緩むのは分かるし、

行動的になるのも分かります。

だけど、

感染予防には努めてください、てことでしょ。

夏休みは気が緩みがちだから注意してね、

に対して、

夏休みなんだから気が緩むのは当たり前、

って批判してるような。

 

批判がダメ、ってわけではないんですけど、

何に対して批判しているのか、

何に足してネガティブな感情を持ったのか、を

言葉にするのは大事だと思うのです。

 

嫌だな、腹立たしいな、悲しいな、不安だな、

マイナスの感情を持った時に

なぜ、そう感じたのか。

自分も昨日、コピー機の不具合に、

腹立たしく思い、

悲しい気持ちになりました。

 

仕事をしに来たのに、

思い通りにいかない。

コピー機め。

 

と思ったわけですが、

よくよく考えてみると、

自分のせいでしかないんですよね。

ITの知識があれば直せたかもしれない、

自分の能力の欠如。

さっさとできないと判断して

別な作業をすればよかった、

判断力の欠如。

 

機械なんだから

不具合だって起きるわけです。

それこそ仕方のないこと。

むしろ、

腹立たしさの原因は

自分にもあり、

腹立たしいのは自分だけです。

すっきりするわけではないし、

解決もしませんが、

もやもやした気持ちに

理由がつけられるし、

建設的な対処の仕方も考えられます。

 

コピー機ならば

ごせやけて、

ひっぱたいたり、

最悪壊したり、

八つ当たりしたって構いませんが、

人間ならばそうはいきません。

その前に、

自分のとの対話をすることが

理性だと思います。

 

まぁ、最近は何かと

コロナが悪いと

コロナのせいにしていますが、

それもまた

心を落ち着かせるためには

ありかもしれません。

 

よし、今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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