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福島県の高校入試の仕組み

38.2度の福島伊達

学童の子どもたちのお迎えに合わせて

立哨していましたが、 暑い。

38度を超えての立哨は

数分のうちに汗だく、意識が遠のきます。

俺にお迎えが来そうでした。

今日は部活動は中止のようです。

 

さて、福島県の高校入試の仕組みについて、

中学3年生だけでなく

中学1年生や2年生、保護者様にも

知っていていただきたいことがあります。

昨年から県立高校の入試制度が変わり、

特色選抜、一般選抜ともに

当日の学力検査が実施されることになっています。

学力不足でも合格してしまうケースが見られた

Ⅰ期選抜への対応です。

学力検査は5教科50点ずつの

250点満点で行われます。

受験勉強を通して、

実力テストや新教研で

1点でも多く取れるように

努めていきましょう。

 

「じゃあ、中3になってから勉強すればいいの?」

そういうわけにはいきません。

学力検査に加え、

評定による内申点も合否に大きく影響するからです。

5段階で学年ごとに評価される評定が、

内申点として合否の判断に使われるからです。

国数英理社の5教科では

3年分の評定が、

実技4教科だと

3年分の評定の2倍が、

内申点となります。

仮にオール5を取った生徒は195点が、

オール3を取った生徒は117点が、

それぞれ内申点となります。

評定平均が2違うと、

78点の差が生じるわけです。

中3から頑張って、

学力試験に臨んでも

78点を覆すのは相当難しいです。

 

この他に、部活動の成績や

資格・検定試験の取得も

内申点に影響していきます。

 

定期テスト対策を中心に

評定を上げる努力をしていくこと、

実技教科を甘く見ないこと、

資格・検定試験に挑戦すること、などが

中1中2からできる入試対策となります。

 

例えば、英語検定や漢字検定は、

普段の勉強にもなるうえ、

検定取得による内申点アップが見込めます。

実践会を選択している塾生の中には、

検定取得に向けて

勉強を進めている子もいます。

自分で勉強を進める効果は、

思いのほか高く、

中3で準2級、1次合格をした子も。

実践会をうまく活用してくれていて、

うれしくなります。

 

学力検査だけでなく、

普段の勉強、普段の取り組みで

内申点についても

知っていていただければと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

体が反応して問題が解ける状態

学校再開の福島伊達

今日も暑さが厳しいですね。

明日はもっと暑くなるとか。

昨夜家に戻ったら、

視界に何やらギラギラしたものが見えて、

物が見えにくいという症状が。

右目を閉じても、左目を閉じても、

両目を閉じても見えるってことは、

眼球じゃないのか、と心配してみたら

そのあと頭痛が。

寝たら頭痛も治まり、

見えていたギラギラもなくなりましたが、

友人や先生から

飛蚊症、ミジンコぴくぴく減少、閃輝暗点と

いろいろアドバイスを頂戴しました。

近く病院に行ってみようかと思います。

 

さて、各学年ごとに

いろいろな単元を勉強しますが、

あっさり乗り越えられる課題もあれば、

慣れるまで時間を要することもあります。

昨日もがい数の単元を勉強していた小学生は

切り捨てはすんなり理解しましたが、

切り上げはてこずりました。

中1は分配法則の符号を忘れがちでしたし、

中3は二次方程式の解を求めるのに、

それぞれ一苦労。

 

初めて習う考え方もありますから、

最初からすんなりいかない子がいるのは

当然のことです。

そこから何度も繰り返して、

慣れていくことが求められます。

考えながら問題を処理しているうちは

まだまだ。

問題を見たら、

体が反応してしまう状態を

目指してほしいのです。

 

思考力も大事ですが、

計算や重要用語は

思考せずともできる・出せるようになったら

強いです。

考えながら問題を解くのは大変です。

難しい問題を考え抜くためにも、

考えずにできる問題を増やしていきましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

今日まで頑張れ、今日から頑張れ

今日も暑そうな福島伊達

今日まで公立小中学校は夏休み。

塾と学童の夏休み体制も今日までです。

長い時は7時半から22時半までの勤務。

それもようやく今日までです。

慢性的な寝不足で

いろいろガタがきてますが、

最近、抜け毛が加速するようになりまして。

地球規模の温暖化は

頭皮にも影響するようです。

そういえば、

首相の体調が心配されていましたね。

そりゃそうです。

休みなく国難にあたっていたわけですから。

施策の是非はあっても

責任による圧は重くて大きいものでしょうからね。

さて、2学期が始まる前に、

中学1年生からのお問い合わせが数件。

昨日、面談した子は、

苦手教科の克服をしたいと。

今年は1学期の動きが鈍かったですが、

ここにきて動いてきています。

 

今日から体験に来てくれることになりました。

ありがたいことです。

「今日まで」頑張る、と

辛さを乗り越えていくことで、

新たな自分になっていくわけですが、

そのきっかけは「今日から」頑張る

その決意です。

 

人間が行動する要因は二つ、

快を求めるため、そして

不快を避けるため。

「今日から」頑張れば、

志望校に入れるぞという快を求め、

悔しい思いはしたくないという不快を避ける、

その気持ちが原動力となって、

まずは「今日から」という決意となります。

どちらの気持ちが発露となろうとも、

感情を強くすることで

決意の力が変わります。

 

生徒や保護者の期待に応えるためにも、

定員を元に戻していきたいですね。

もちろん感染症予防に努めながら。

きっちり環境を整えなければ。

そう思っていた矢先、

感染症予防計画が進展する電話がかかってきました♪

今日もツイてる、ツイてる。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

終戦記念日に考えたこと

曇り空の福島伊達

お盆も終わりましたね。

今日から学童の再開、

そして通常授業再開です。

さて、頑張らねばと思っているにも関わらず、

ここ数日、

腹痛に襲われてトイレが親友となっています。

休みが、体調の調整に使われてしまうのが

なんとももったいない。

 

さて、15日は終戦記念日でした。

自分のとこのお墓や、塾生のお墓に

手を合わせに行きました。

いろんな報告ができました。

終戦記念日のTwitterでは色々な意見がみられました。

その中に、靖国神社や護国神社に祀られてる御霊に対して

「英霊ではなく、無駄死にさせられた方」と

書いている人を見ました。

確かに歴史的に見れば、

そうかもしれません。

でも、祖父祖母にとっては、

違った意味があったと思うんです。

 

祖父や祖母は

「英霊だ」とか「尊い犠牲」だとか

考えてなかったと思うんです。

ただ、そこには

友達がいて、家族がいて、

その方達に会いに行ってたんだろうな、と。

参拝する他の方も、

お父さんや、ご主人や、恋人や、

兄や、弟や、子どもに

会いに行ってたんじゃないかな、と思うのです。

 

戦争が終わって75年。

戦争を体験することなく、

平和な日々を過ごすことができているのは

とてもありがたいことです。

戦争と関係なく生きているから、

無駄死にという言葉も

選ぶことができるんだと思うのですが、

俺には選べません。

祖父や祖母の大切な人にかける言葉とは

思えないからです。

 

今、ここに居ない方を思う気持ちを

「偲ぶ」といいますが、

祖父も祖母も神社に足を運んでは

故人を偲んでいたんだろうと思います。

 

戦争は良くないですし、

二度と起きてほしくないです。

だけど

無駄死にという言葉が、

祖父の大切な友人たちに

向けられた言葉かと思うと、

悲しく思ってしまいました。

 

宗教観も死生観も、思想も経験したことも

個々人で違うわけですから、

使う言葉、選ぶ言葉も違って当然です。

自分の悲しく感じていることも、

感情論に過ぎないかもしれません。

自分がもっと賢ければ、

違った見方や考え方だってできるかもしれません。

 

戦争を知らない世代であるからこそ、

戦争を知る人の言葉を

知ることや伝えることも

やっぱり必要な気がします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

新教研8月号 この夏の結果

朝から暑い福島伊達

もうお盆ですね。

交通量が少ないです。

今年はとにかく変則的な動き方でした。

8月に入ってからの講習会。

お盆の休みは少なくなってしまったし、

夏祭りのイベントもありません。

それでも、毎日が何かと忙しい。

はて?去年までどうやって、

講習とイベントをこなしてきたんだろう。

来年、やり方を

忘れてしまっているんじゃなかろうか。

さて、今日は新教研です。

夏期講習を受けた中3は

この夏の結果が出ますね。

授業を受けました。

課題もやりました。

それはみんな同じですが、

受け方、やり方の差が

結果に出てきます。

 

頑張った人は頑張ったなりの結果が。

手を抜いた人は手を抜いたなりの結果が。

思うような結果が出た人は、

やり方が良かったんです。

分からない問題を調べて、

出来ない問題を再挑戦して、

忘れないように復習して、

余った時間で入試問題にも取り組んで、

その結果がでるんです。

思うような結果が出なかった人は、

まだまだなんです。

 

楽しみです。

どんな結果が出ても、

あなたの成長に

必要なことが分かるはずです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

新教研もぎテスト会場について

新教研もぎテスト(8月号)

8月14日(金)

塾生全員・講習生対象

 

【会場】

中3受験生 

梁川中央交流館(梁川小学校前)

8:50~15:30

制服着用、弁当持参

 

中1・中2 志学白雲館 各校舎

8:50~15:00

制服着用、弁当持参

 

8月中のお休み

志学白雲館のお休み

15日(土)16日(日)

23日(日)30日(日)31日(月)

となっています。

17日(月)から通常授業再開いたします。

詳しくは「月刊白雲館」をご覧ください。

 

体験授業受付中

「みんな勉強してるのに、うちの子は、、、」

「塾を検討しているけど、合わなかったらどうしよう」

塾選びで迷っている場合は、ぜひ体験授業を受講してみてください。

外から見えない塾の雰囲気を実際に感じていただければと思います。

(クラスによっては満席のクラスもありますので、

体験をお断りする場合がございます。)

詳しくは志学白雲館まで、お問い合わせください

梁川校 福島県伊達市梁川町中町42-3

(福島信用金庫梁川支店北側)

024-577-2292

保原校 福島県伊達市保原町1丁目14

(福島民友サービスセンター2F)

024-572-4355

夏期講習会最終日 聖光優勝、すごいなぁ

今日も暑さ厳しい福島伊達

講習最終日ともなると、

疲れが出てきますね。

どんなに疲れていても

身に付いた習慣で

なんとか行動することができています。

だけど、朝なのに、

喉が渇いたなぁ、と思って

黒酢ドリンクを焼酎で割ろうとしてしまい、

嫁に笑われましたorz

習慣って怖い。

 

さて、伊達市にある野球の強豪校

聖光学院が夏の代替大会ではありますが、

東北大会で東北の雄仙台育英を破って優勝!

すごいなぁ。

甲子園で、彼らの活躍を見たかったなぁ、

とやっぱりコロナを疎ましく思ってしまいました。

今年の聖光学院について、

昨年からいろいろ言われていたのを

耳にしていました。

秋の大会結果のせいでしょうか

前評判は高くはなかったかもしれません。

さらに、春先の段階で

コロナの影響で甲子園予選が

ひょっとしたら行われないかもしれない。

これ以上頑張っても夢の舞台は無い、と

普通なら腐ってしまったかもしれません。

 

彼らは、そんな状況でも、

野球に専心したからこそ

東北大会優勝という素晴らしい結果を残したわけです。

本当にすごいなぁ。

塾生に見習ってほしい姿、

いや、自分自身も

見習わなければいけない姿だと思うのです。

 

野球をしろというのではないですよ。

彼らの夢に向かう姿勢と行動を、です。

「できない」

「ムリだ」

まわりの人が何と言おうと、

逆境であろうと、

現時点で実力が足りなかろうと、

諦めなかった。

自分を信じ、自分の弱さに打ち克った。

未来を決めるのは自分次第だと

あらためて思い知らされました。

 

自分も周りの方から

「難しいよ」「やめた方がいいんじゃない」と

ご忠告をいただいたことがあります。

ボーイスカウトを始めたときも、

高校や大学を選んだ時も、

塾を始めたときも、

きっと私を思って、心配から、

言っていただいたのだと思いますが。

それでも、

アトピーを言い訳に

我慢し続けたくなかったし、

勉強が出来なかったけど、

なりたい自分があったし、

講師ではなく、経営するなんて

怖かったけど、

大事な塾生と仲間と

成長の喜びを分かち合いたかった、

ただ、それだけで

今まで、やってこれました。

辛いことがなかったわけではありません。

失敗もたくさんしましたし、

くじけそうな時もあります。

でも、やり続けて

良かったと思うことの方が大きいんです。

 

講習を受ける、中学生たちも

今はまだまだ実力が足りていません。

だからといって、

諦めるには早すぎます。

春に、合格発表の日に、

いや、その先の夢を叶えた時に、

頑張り続けた自分を

褒めてあげたくなる日が

きっと来ると思うんです。

 

未来のあなたを決めるのは、

今のあなたです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

夏期講習会10 正答率を生かした対策

雨の福島伊達

雨が降ってるので

蒸し暑く感じますが、

昨日よりはマシかな。

「最高気温が32度だって。今日は涼しいな」と

思ってしまうのはマヒかな。

 

夏期講習会も残り二日。

あっというまです。

短い時間ではありますが、

中1中2の復習を中心とした授業をし

入試に近い問題に挑戦する時期となりました。

暑い中授業を受けて、

課題にも取り組み、

7月の実力に、

少しでも上乗せしてくれればと思いますが、

そんなにすぐに結果が出るわけではありません。

 

演習の問題が与えられて、

時間内に全部解けることは望ましいです。

だけど、必ずしも全部解けないと

合格できない訳ではありません。

与えられた問題に対して、

何の作戦も立てず、

やみくもに、前から順に解いていくのは

得策ではないのです。

 

ましてや、普段ならとけるであろう問題が、

焦ってたから、

緊張したから、

ついうっかり、

ミスをしてしまっては

希望の点数には至りません。

 

正答率が示されている問題があります。

20%の人が間違った問題、だとか

10%の人ができた問題、だとか、

あれすごく参考になりますよね。

志望校に合わせて、

今の実力に合わせて、

対策することができます。

平均点を目指す人は、

難しい問題は後回しでいいんです。

進学校を目指す人は、

正答率の高い問題を落としちゃいけないんです。

 

まずは、今の実力で解けるものから、

きっちり解いていればいいんです。

解けたはずの問題を落とさない、

そこからです。

だんだんと点数が取れるようになったら、

次はレベルを上げて、

難しい問題へと挑戦しましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

夏期講習会9 「できない自分」に出会う夏

やばい暑さの福島伊達

今日も38度の予報が出ています。

酷暑です。

エアコンの効いた室内ではありますが、

換気をすると一気に暑くなります。

涼しくしたい。

換気もしたい。

新しい生活様式ならぬ

悩ましい生活様式です。

さて、短い夏休みですので、

一時期開講するかどうか悩んだ、

中1中2の夏期講習。

なんとか実施することができました。

新教研対策がメインの講習で

中1中2のうちから、

「入試」に触れていくことを目的にしています。

 

学校で行われる定期テストの結果では

8割を取れている子たちでも、

「入試」に近い新教研ではそうはいきません。

定期テストに向けて勉強した内容ばかりですが、

忘れることもあるし、

理解していた、というよりは

覚えていただけのこともあるし、

今まで習ったことが出るという

範囲の広さもネックになります。

 

学期ごとに講習を受けることで、

「入試」への意識と力を身につけてほしいのです。

「入試」への意識も力も、

日常の学びからは得られにくいものです。

講習では「できない自分」に出会ってください。

普段から一生懸命勉強していると思います。

それでも、

新教研や総合問題となると、

思ったよりも「できない自分」がいます。

 

「できない」と気づくことが

「入試」への意識のきっかけになります。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

夏期講習会8 最長最大最高の更新

35度を超える予報の福島伊達。

今日は山の日なので学童はなし。

ですが午前中から自学に来だす受験生。

夏の梁川も、

受験生も

どちらも「あつい」ようです。

昨日9日は長崎に原爆が落とされた日。

長崎に行ったことはないけど、

長崎であった出来事は知っています。

戦争を体験したことはありませんが、

戦争の惨禍は知っています。

我が身を持って知らずとも、

二度と戦争を起こさず、

平和を守らなければならないと知っています。

知ってはいても、

もし、現実で、目の前で起きたとしたら、

知っていたはずの以上の

苦しみや悲しさがあるのかと思うと

節目節目で、平和への希求を

忘れてはいけないと思うのです。

さて、学童がある日は

朝8時には塾が開いて9時半で閉めるリズムです。

その間、12時間も塾にいる受験生がいます。

全部が勉強時間ではないにしても、

少なくとも10時間はくだらない時間を

授業だけでなく、

課題を終わらせ、

さらに入試問題に挑戦する毎日を送っています。

 

最難関を受ける人とは、

そういうことだと思わされるのです。

時間も、量も、やっている内容も、

自ずと最長、最大、最高になっていくのかと。

最難関とはいかなくても、

変わろうとする人は、

その人の中で、

最長、最大、最高を塗り替えています。

その変化を成長と言います。

日々成長していく塾生たちを見ていると

自分もがんばらねば、と

思わされます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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