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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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防寒着の是非

雪が降り出しそうな福島伊達

日本海側はこれから大雪だとか。

西の空に雪雲が見えます。

こちら側にまで影響するんでしょうか。

それにしても寒い。

 

さて、塾生から聞こえてくる学校の話に

考えさせられる話題がありました。

「教室が寒いから防寒着を着たいが

 授業中の防寒着はダメだと言われる」

「理由を聞いてもはっきりとした答えがない」と。

感染症予防の観点から

換気が大事だということは理解できます。

そうなると

暖房をしても部屋は温まりにくいでしょうね。

部屋を暖めるために窓を閉める、

という訳にもいかないとなれば、

防寒着を着こんでそれぞれが

対策するのが効果的だと思われるんだけど。

 

学校側の回答も「ダメなものはダメ」では

生徒も保護者も納得できないだろうな。

このご時世

病院に行くことすらリスクなのに

風邪をひかないように

自己防衛すらさせてもらえないならば、

ちゃんと理由が知りたいでしょうね。

 

私らが学生の頃ならば

尾崎豊全盛期ですから

言うこと聞いてないだろうな。

それこそ「うっせーわ」とばかりに。

さりとて

内申書が握られている今の子たちに

そんなことはさせられないし。

 

感染予防と防寒対策の両立を図るために

授業中の防寒着を適宜認める、と

文部科学省なり、教育委員会なりが

通達を出さないと動けないのかな。

それとも、生徒会なりが

自治組織として動いていく方が

建設的でいいのかもな。

やっぱり、即効性があるのは

PTAが動くことかな。

 

なんにせよ、「防寒着を認めない学校」なんて

恥ずかしい報じられ方がされないように、

学校側が自発的に素早く

動いてくれるのがいいんですけどね。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

交通安全

晴れの福島伊達

一昨日は暖かくて、

昨日は寒くて、

今日は暖かくて。

三寒四温ってやつですかね。

体がついていきません。

さて、今日は自分にとって大事な日です。

塾生の命日です。

もう、10年も前のことです。

塾に来る途中で交通事故にあってしまいました。

 

今でも、あの日のことを思い出します。

自分が塾をやっていなければ

彼は今も元気でいたのではないか、

そう思う時もあります。

彼がいつも座っていた場所

彼がいつも飲んでいたもの

彼の口癖、しぐさ

はにかんだ顔

忘れられません。

 

塾生のみんなへ、

いつもの道だからと油断せず

気を付けて塾に来てください。

車を運転される方へ、

大丈夫だろうではなく

かもしれない運転をお願いします。

どうか、

1件でも交通事故が減りますように。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

自分に腹が立つ

曇り空の福島伊達

これから崩れるんでしょうかね。

寒いからなぁ。

雪は嫌だな。

 

さて、テスト前の授業。

中2に雷ドーン。

テスト前の勉強が足りなさ過ぎて

確認テストが確認にならない。

できない、点数が悪い、というだけで

怒るつもりはないのですが、

テスト範囲が配られた2週間

いや、5日延長されたから

19日間勉強できたはずなのに、

惨憺たる結果。

 

自学に来る量も、

提出物の完成度も、

中2のレベルに至っていない。

にもかかわらず

上位25%の順位が取れてしまう現状。

むごい。

 

中3になって

自分の学力が平均にすら至っていないと

気づいてしまう田舎の現状が

むごい。

 

どうにか

塾という存在が地域の学力向上の役に立ちたい、と

願っていますが、

まだまだ地域を変えるに至ってない

自分の力のなさに腹が立つ。

 

もっとがんばろ。

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

北国の春、しぶい

晴れの福島伊達

貴重な晴れ間。

窓と扉を全開放して、

空気を入れ替えてみました。

24時間、換気扇は回っていますが、

やっぱり気分がいいです。

 

今日から小学生たちが帰ってきました。

先週は、いつもなら元気な小学生がいるのに

さみしいなぁ、と思っていましたが、

いざ戻ってくると

元気がありすぎて大変です。

今日ラジオを聞いていたら

千昌夫の北国の春が流れてきました。

しぶいぜ、と耳を傾けていると

「季節が都会ではわからないだろうと

 届いたおふくろの小さな包み

 あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな」

おなじみのフレーズが聞こえてくるわけです。

 

故郷を離れて親子の絆

ふるさとの思い出

母親の愛情

送られてきたものが何なのか

具体的には歌われずとも、

聞いた人それぞれに

同じような原風景や記憶が与えられる、

その普遍性に

あらためていい歌の価値を感じました。

 

ただ、多様性への理解が進むこの時代

普遍的だと思われていたものも

また変わっていくのかな、なんて

思ったりもして。

 

流行は時代を映す鏡

不易流行

それぞれの良さか。

藤井風の新曲も気になります。

ゆっくり音楽を楽しみてえな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

次なる取り組み

曇り空の福島伊達

加湿器に給水しようとして

水をぶちまけ、

靴下がびちゃびちゃになった渡邉です。

ふたをしっかり閉めずに

ひっくり返したら

水が漏れました。

さて、今週は小学校が休校だったので

小学生の授業や学童がなく

いささかさみしい気持ちでしたが、

校長先生から再開のご連絡いただき、

明日から通常に戻ります。

そして、

頼んでいたあるブツが届きまして、

いよいよ次なる取り組みに入れそうです。

 

楽しみでなりません。

はくうんかん児童クラブは

「勉強する学童」「学童教育」を標榜してますが

そこにプラスアルファを

加えることができそうです♪

まもなくお知らせできるかと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

準備運動から

晴れの福島伊達

暖かく感じますね。

立春ですからね。

でも来週は寒いんですよね。

灯油を準備しておかないと。

三連休の中日ですが、

テスト前の大事な土曜日。

最大限の時間の確保を。

さて、受験生たちは残りの時間を意識して

一生懸命頑張っています。

今、何をすべきか、

まず、行動することが大事ですが、

やみくもに入試問題を解いているとすれば

もったいないですよ。

ちゃんとバランスを取りましょう。

 

塾生たちに伝えているのは

「準備運動をすること」です。

ラジオ体操第一をやろう!ということではなく、

基本問題や復習をおろそかにしないように、

ということです。

理科や社会の一問一答、

国語なら漢字や文法、

数学なら計算、

英語なら単語や文法、

また、前に解いたことのある入試問題の

考え方の復習といった、

新しい問題を解く前の勉強に

勉強時間の半分を使っていいんです。

 

残りの半分は、

見つかった弱点の対策、

解いたことのない入試問題への挑戦、

質問、理解、再挑戦、

に使っていきましょう。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

三連休

晴れの福島伊達

警戒された雪も大事にならず

通常の授業が出来そうです。

さて、今日から世間は三連休ですが、

テスト前ということで

今日、明日、明後日は開校、開放します。

誤算だったのは

6日の日曜も自学対応をしていたため

13日の日曜も開けるとなると、

20連勤の完成です(笑)

 

体のことを考えると

休みはいらないとは言えません。

だけど

休んでいられない

という気持ちの方が強いです。

 

受験生たちも同じでしょうね。

勉強しなくちゃ、と思ってはいても、

ゆっくりしたい、という気持ちがないわけじゃない。

倍率を見直すと、

勉強しないではいられない。

必ずしも自発的とは言えないかもしれませんが、

勉強しなければならない、

そんな環境に身を置いて

自分を高めようとする受験生や塾生たちと

限られた時間を過ごしたいと思うんです。

 

これを許してくれる

家族には感謝だな。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

高梨選手、ありがとう

小雪舞う福島伊達

警報級の大雪を警戒していましたが、

今のところ小康。

何事もなく終わってほしいです。

数年前の大雪では

家に帰ることができずに

塾に寝泊まりしましたからね。

それは避けたい。

さて、オリンピックが開催されていたんですね。

いつの間にか感があって

置いてけぼりを食っていますが、

高梨選手の謝罪報道が話題となってましたね。

あらためて考えさせられるのは

謝罪なんていらないよ!ってことです。

 

オリンピックに出るって

大変なことだと思います。

背負っているものも

常人では抱えきれないくらい重いはず。

人一倍気を使って、

いろんな人に支えられて、

最高のパフォーマンスを目指しているわけで、

しかも、

スキージャンプの団体戦となれば、

他の選手たちの人生もかかってる気持ちでしょう。

 

そんな高梨選手を

思いがけない規定違反だろうが、

ジャンプの失敗だろうが、

責め立てるようなことはできましょうか。

 

私たちは

スポーツ選手から

たくさんのエネルギーをもらってます。

希望を与えられています。

夢を見せてもらっています。

 

やっぱり、高梨選手をはじめ、

頑張った選手たちにかける言葉は

「ありがとう!」

です。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

時間は足りない

晴れの福島伊達

梁川小の小学生はお休みですが、

他の小学校から通う小学生は通常。

いつもなら賑やかな教室も静かなものです。

さて、昨日は体験の中2生が来てくれました。

「自分で解けそうな気がします」

通塾生がどんどん問題を解き進める中

手が止まっていた体験の子。

公式の確認、

式の立て方、

計算とひとつずつ一緒にやり進めて、

最後には

自分一人で解けるようになっていきました。

 

最後まで自分で答えを出し正解する、までには

たくさんの失敗が必要です。

むしろ失敗がなければ

成功はないということです。

頭の中で解き進めても、

失敗は見えてきません。

失敗が見えるように残すことで、

成功するために必要なものも見えてきます。

 

たくさん失敗しましょう。

そのために時間が要るんです。

失敗するための時間、

失敗を理解し、出来るようにするための時間、

出来るようになったはずの問題を確認する時間、

時間はいくらあっても足りない。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

県立高校の一次倍率

曇り空の福島伊達

今日は県立高校の一次倍率の発表です。

中学生は早速来て

自学を進めていますが、

そわそわです。

あとは、自分の力を発揮できるように

最後の仕上げをしていくこと。

新しいことではなく、

今までやったものを復習。

あの時の考え、

あの時の発想、

あの時の視点、

それに気付けるように、

復習、復習、復習。

時々、入試問題に触れて。

 

あと少し。

がんばろうな。

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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