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社会保険料上げんの?

5月26日 曇り空の福島伊達

なんだか強盗やら立てこもりやら

物騒な事件が聞かれます。

犯罪をいとわない

無敵の人、と呼ばれる輩が

増えているんですかね。

さて、社会保険料上げんの?、の話

異次元の少子化対策、

人口増加に向けてまったなしの状況の中、

児童手当を拡充する方向で動いています。

今まで児童手当がなかった高校生への支給、

そして、第3子への大幅な支給が

検討されているようです。

これでまた一つ、

子育てしやすい環境が整えられそうです。

 

ただ、出ていくお金を決めるなら、

その財源も決めないといけないわけで、

現在考えられているのは、

社会保険料の引き上げ、だそうです。

え?社会保険料なの、と

思うところもあります。

社会保険料は労働者の負担です。

つまり現役の子育て世代の負担です。

子育て世代に支給して、

子育て世代から取る。

行って来い、とまでは言わないけど、

何のための支給なのか。

そして、高負担になるのは

稼ぐために頑張ってる人、だったり

もはや子育てが終わった高給取り世代、だったり。

どこか不平等な気もします。

 

人口減少を全世代で対策するならば、

消費税にも手を付けるべきかと。

もちろん、公債の発行も必要です。

なんなら、支給という形ではなく、

子育てにかかるであろう施設の充実や

費用負担の軽減といった形もある。

税金で取っておいて、

お金をばらまくという形が

なんとも。

 

子育ての負担を軽くするためにばらまく、

のではなくて、

各家庭が、いやシングルであったとしても

経済的な負担をかけず子育てできる環境、

公設保育園の保育料無償化や

公立学校の給食費無償化、

国公立大学の授業料無償化、

あとなに?

とにかく、子育て、教育にかかる負担を

0にすることができたら、

現役子育て世代は楽なんじゃないかな。

そして、これから子育てする世代も

安心して生み育てられるんじゃないかな。

 

志事すんぞ!

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