2019夏期講習7日目
投稿日:2019年7月29日
福島県の甲子園予選が終わりました。
地元伊達市の聖光学院が
13年連続の夏の甲子園出場を決めました。
春の大会では、
優勝どころか、東北大会への進出もできず、
今年の夏は危ないのではないかという不安を他所に、
優勝を決めました。
「春負けたから、よかった」と
斎藤監督はじめ、選手たちが語っています。
自分たちの足りない部分に目を向け、
諦めることなく、
連続出場の重圧の中、
練習を続けた選手たちは実に見事でした。
「宿題が終わりません」と
相談に来る塾生たち。
一生懸命やっているのは、分かる。
それでも、できないものは仕方ない。
それが今の実力だからです。
大事なのはできない自分から逃げないこと。
今5時間かかるなら、
次にやるときは4時間にすればいい。
少しずつできるようになればいい。
2学期からは、
この夏のテキストを何度も繰り返そう。
そのうち、
「何であの時は時間がかかったんだろう」
と思える時が来ます。
理解し、点数に昇華していくため
に必要な過程なんです。
できない自分を、しっかり見てください。
そして乗り越えてください。
足りない部分にすら
気づいていない人もいるのだから。
あなたは前に進んでいます!