ネット授業はできるのか?
投稿日:2020年4月10日
花散らしの風が吹く福島伊達。
せっかく満開の桜も、
花見をすることなく
終わってしまいそうです。
友人の議員さんが塾に顔を出してくれました。
コロナウイルスの影響を
聞いて回っていました。
危機感を感じて
休みなく動いているようです。
友人の話を聞き、
自分の今思うところを
お話しさせてもらいました。
できるところから
さっそく動いてくださいました。
ありがたいことです。
話の中で、
今後伊達市でも休校になったとして、
子どもたちには
ネットでの講義を提供することを
検討しているようですが、
ネット環境のない子どもたちには
どう対応するのか、
が話題になりました。
公教育側が授業を提供できたとしても、
児童生徒側が
授業を見ることができないかもしれません。
パソコンやタブレット、スマホが無ければ
そもそも見れませんし、
wi-fiの環境が無ければ、
安定的に、安価にみることができません。
さらに、
その環境づくりへの負担は誰がするのか。
受益者が負担するとなれば、
ご家庭が負担しなければならなくなります。
でも、義務教育としてなすべきことであれば、
やはり国家の負担となります。
ITの活用は達成すべき課題ですが、
そこにはまだまだ至っていない
部分があらわになったような気がします。
万が一のことを考えて、
実現に向けて
課題を一つ一つクリアしていってほしいですね。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪