教員等の増員は、来年度以降もぜひ
投稿日:2020年5月29日
夏を感じる福島伊達
今朝は事務仕事で福島市内へ。
行政への提出書類、
やっと受理してもらえました。
受付事務の方が
本当に親身になってくださり、
感謝しかありません。
今後担当部局のヒアリングがありますが、
自分のできることを終えて、
ほっとしました。
さて、補正予算案を閣議決定しました。
コロナ対策がメインとなりますが、
その中に教員等の増員が盛り込まれました。
休校によって生じた遅れを解消するために、
教員や学習指導員を増員するということです。
今後学校が再開し、
勉強が進められる中で、
遅れを取り戻そうと、
進度が速くなることが懸念されています。
理解の速い子、ゆっくりの子、
それぞれが同じクラスにいるわけですから、
理解の差によって、
課題は異なります。
置いてけぼりを防ぐことが期待されます。
とてもいいことだと思うのですが、
気になるのは、
これって今年度だけですか?
という点です。
確かに今年はコロナの影響を
大きく受けました。
2か月以上の遅れがあるわけですから
カバーするための教員増は
一つの手です。
ですが、
個に応じたきめ細かい指導をするなら
この教員増は来年度以降も
続けるべき施策だと思うのです。
教員等の増員によって、
教育の効果が高くなるのはもちろん、
学校教員の働き方改革にも
つながっていくと考えられます。
予算や教員の確保といった課題はありますが
是非とも検討してもらいと思います。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪