自分で自分を変える力
投稿日:2021年6月25日
一雨来そうな福島伊達
テストが終わると
中学生の自学は落ち着きます。
テストが終わったら、
休養なり、自分の好きなことをするなり、
自分の時間を過ごすのも大事だと思います。
ちょっと我慢する期間があり、
我慢したら楽しむ時間がさらに楽しくなる。
そんな体験も必要だと思うのです。
さて、TVをつけると
知らない女優さんやアイドルさんが沢山いますね。
芸能界の事情が分からなくなり、
おじさんになったと実感します。
自分が知っている俳優女優さんは
すでにいい歳になり、
父親母親役や、
憎らしい敵役といった
ストーリーに欠かせない味となって
見ることができます。
若い時に、それこそ毎日テレビで見ていた
タレントさんの多くはもはやいません。
残ってる人たちは自分を変えて
芸の幅を広げられたからだと思えてきます。
若い時に回ってくる役どころは、
それこそ恋愛もののヒロインであり、
ヒロインの恋人役であり、恋敵であり、
「若さ」という武器を前面に出した配役が少なくないです。
でも、
その武器となっていた
「若さ」や「勢い」や「物珍しさ」には
消費期限があり、
次の「若さ」「勢い」「物珍しさ」に
とってかわられるわけです。
武器が武器でなくなる瞬間がくるのです。
残念ながら見ることが少なくなったタレントさんは
武器を変えられなかったのかもしれません。
反対に、今なお見ることができるタレントさんは
若い時には見ることができなかった
表現があるように感じるのです。
必要に駆られて、でも
意識的に、でも
自分で自分を変える力がなければ
生き残れないんじゃないかな、
なんてことを思う時があります。
私自身も、塾も、塾生も、地域も、
今のままでいいのかな、と。
時間ができると、
ふと、余計なことを考えてしまいます。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪