投稿日:2016年10月15日
秋晴れの福島伊達。
代表渡邉が更新です。
箱根駅伝の予選会が行われましたね。
高校生くらいから箱根駅伝のファンになり
正月、時間があればずっと見てしまいます。
今年も、どんなドラマが繰り広げられるのか、
楽しみでなりません。
ここで連絡事項を
明日16日(日)は梁川校・保原校ともに開きません。
明後日17日(月)は梁川校開きません。
尚、月曜日の分の振り替えは14日15日に行います。
ご協力よろしくお願いします。
中間テストが終わって、総括をしている所ですが、
いくつか気になることが。
まず一つ目は
中1の数学の学校平均が、40点台ということ。
この時期の学校平均とすれば、
3年後が心配になる低さです。
全国学力調査でも中学生の成績が芳しくない福島県。
中学校の入ってからの学習のレベルアップが
されていないという所に原因があるように思うのです。
学習時間の伸びもなく
中身もよくないとなれば、
上記の結果は当然の物と言わざるを得ないでしょう。
そしてもう一点は
いまだにテスト結果が本人に手渡されていないという点。
順位表とかではありません。
ある学校の、ある学年の、ある教科が
まだ渡されていないのです。
すでにテストが終わって10日以上たちます。
教科の特性上
採点に時間がかかるであろうことは重々承知しておりますが、
それにしても
かかり過ぎではないでしょうか。
私の記憶によれば、
前任校でも、同じことが起きていた先生だと思います。
個人の先生を叩きたくはないですが、
同じ失敗を繰り返すのはいかがなものかと思うのです。
早く生徒に答案を返してあげてほしいものです。
土曜日も3時から開校ですが、
3時前にすでの自学に来てくれています。
そして、さっそく
「暗記手伝ってください!」と声がかかります。
ええですよ~♪やりましょ。
どんどんがんばろうな。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2016年10月12日
日に日に寒くなる福島伊達。
代表渡邉が更新です。
夜中12時を過ぎて家路につくのですが、
車の外気温は10度を下回るようになりました。
寒いはずです。
風邪などひかないようにね。
「今、大学って誰でも入れるんですよね?」
保護者の方や中学生の塾生からよく言われるようになりました。
正しいっちゃ正しいけど、
誤解もあるようですので
福島県北地区の高校を元にお話ししておきたいと思います。
まず、現在の大学受験の状況において
志願者総数よりも大学定員総数の方が多いという状況があり
誰でも”選ばなければ””能力がなくても”大学に行ける、と言われます。
ですから、必ずしも”行きたい”大学に誰も入れるということではありません。
ましてや
”実力を要する”大学に誰でも入れるということではありません。
自分が選んだ高校によって、
行ける大学に差が出てくるわけです。
もちろん、そこには本人の努力の差も
たぶんに加味されます。
A 推薦やAO入試で大学進学する高校
福島商業、福島工業、福島北、福島明成、保原、梁川など
テストを受けて入試を乗り越えるというよりも
定期テストをコツコツ頑張り、
評定を上げていくことで大学に行くタイプ。
一部センター試験を課さない国公立があるものの
私立大学への進学がほとんど。
B 個人的に対策をすることで国公立も行ける高校
福島南、福島西
大学進学を考える人が多い高校ではありますが、
カリキュラム上国公立向きではないので、
目標が決まったら個人的に対策をしなければなりません。
国公立:私大=1:5くらいです。
C センター試験を乗り越え国公立に行ける高校
橘高校、福島東
カリキュラム上国公立を意識した高校です。
国公立:私大=1:1~1.5
センター試験を受験しての進学が多いですが、
2次試験対策は組織的とは言えません。
東北大までは対応しても、
医学部、東大といった最難関は難しいです。
D 東大、医学部まで対応できる高校
福島高校
大学に行ける、といっても
どの大学に行きたいかによって、
高校を選ばなければなりません。
入ってからでは後の祭り。
後悔のない選択を。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2016年10月10日
稲荷神社の例大祭が行われている福島伊達。
3連休の最終日とあって、
多くの人が出ているのでしょうか。
さて、県立高校入試のⅠ期試験に変更が検討されています。
先日の県議会で一般質問が行われ、
その中で現行の入試方法における問題点が指摘され、
課題解決に向け試験方法の変更を検討しているということでした。
その問題点というのは大きく2点
1つは、学力検査のないⅠ期試験入学者と
Ⅱ期試験における学力の差
2つ目は、Ⅰ期試験内定発表からⅡ期試験合格発表までの
時間差があるために学力差が生じる点
個人的には改革大賛成です。
このHPでもたびたび話題に上がっていますが、
二本松の第一進学塾の鈴木先生も指摘されている問題です。
ここにきて、やっと重い腰を上げたという感じです。
そもそも、高校入試だろうと、大学入試だろうと、
実力もないままに進学してはいかんのです。
内申書を鑑み実力相応とするならばまだしも
一部の部活動を強くするために
学力差のありすぎる合格者を出すのは
県立高校においてすべきではないと考えています。
現在出されている改革案は
Ⅰ期試験とⅡ期試験の間隔を縮めること。
Ⅰ期試験に学力試験を課すこと。
となっています。
実施はまだ先のようですが、
早く改革が実行されることを期待しています。
3連休だとて、時間割通りに授業はあります。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2016年10月8日
塾生のお父様から質問がありました。
「2学期の中間テストで問題も難しくなり
点数が取れなくなってきたようで、、、。
点数が取れる人と取れない人の差は
どこから生まれるのでしょうか?」
各教科ともに難しい単元に入ってくる2学期になると
点数を取りきれない塾生が見られます。
点数を取りきれないいくつかの理由と
それぞれの対処法をお話ししたいと思います。
今回は数学に絞って話していきます。
①計算力の穴がある
小学校で習った小数や分数の計算
2ケタ、3ケタ、4ケタくらいまでの簡単な足し算引き算
中学校で習った正負の計算
こういった基礎基本にできないところがあると
どうしても点数になりません。
特に計算力は数学の基本。
正しい計算がないと答えにたどり着きません。
~対処法~
出来ない穴を徹底的に埋める!
小学生の分数ができないとなったら
式を見たら、手が勝手に動くまで
計算練習をしてください。
ちゃんとやれば1週間で理解し
1か月で体に身に付きます。
②復習問題に弱い
今習っている学校の勉強ではなく
1学期の復習問題で点数を落とす人もいます。
1学期の期末試験ではできたのに、、、
~対処法~
「今習ってる所じゃないから関係ない」
と思ってはいけません。
入試の時は3年間全ての内容が出題されるわけです。
もっといえば、数学は積み重ねの教科です。
中1の内容は中2に
中2の内容は中3につながるわけです。
テスト期間以外の勉強として
復習を意識的に入れていきましょう。
③塾ではできた問題が本番で取れない
「おれ天才じゃね!?」と
塾の練習ではできまくっていたのに
本番のテストで、同じような問題にやられる。
~対処法~
完全に油断です。
できると思うのは悪いことではないです。
ですが、その根拠がない。根拠が薄い。
たかだか、1時間2時間練習しただけで
何でもできるようになる、なんてことはないんです。
出来たはずの問題を
もう一度、今一度、だめおしで、
繰り返すことで脳みそも
『何度も触れる言葉だから大事じゃね?!』と思い
定着していくそうです。
④自学のレベルアップがない
今まで同じくらい頑張っているのに
点数が下がった人。
当たり前です。
みんなは小学生の時よりも勉強してますよね。
小学生の時のような勉強を今続けていたら
成績は上がりません。
もっと言うと、
1学期の勉強を続けても
うまくいくとは限りません。
~対処法~
量と質を複合的に良くしていく。
時間やページ数などの量を上げていってください。
質とは、スピードと解釈してもいいです。
処理能力でも構いません。
問題を解くにしても、覚えるにしても、
速く正確に行うことが大事です。
テスト対策で自学に来てもらっていますが、
レベルが上がっている子
レベルが上がっていない子
それぞれいます。
来てくれる子には指導できます。
どんどん自学に来てください!
投稿日:2016年10月8日
曇り空の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
熊本阿蘇で噴火が起きたようですね。
商工会青年部を通して知り合った方がいます。
心配です。
これから支援が必要になるかもしれません。
そのときは
俺たちが助ける番です。
できることをさせてもらいます。
今日は新教研テストです。
何度もお話ししておりますが、繰り返しておきます。
志学白雲館では、実施日と時間、やり方にこだわっています。
実施日は新教研が決めている日に行っています。
問題漏えいを防ぐためであり、
塾も受験生も
安易に期日を動かせると思うべきではないと考えるからです。
時間は県立高校入試と同じ時間帯で実施しています。
入試の練習のためのもぎ試験です。
問題だけでなく、時間にもこだわらせます。
入試以上の緊張感を持ってほしいので、
リラックスをさせないやり方をしています。
入試の時にリラックスなんてできません。
うまく緊張感と付き合うしかないんです。
もぎ試験でも、緊張と向き合うようにしています。
今朝の子ども達は遅刻欠席もなく
スムーズに始めることができました。
ですがその表情は
少々緊張した感じです。
ちょっと気負い過ぎかな、という感じもします。
点数を取らなければならない、
偏差値を上げなければならない、
その気持ちを感じます。
解答用紙に
その気持ちをぶつけてきてください!
よし、今日も志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2016年10月1日
こんにちは。青田です。
新人戦も終わり、いよいよ中間テストです。
塾が開いて1時間経たないうちに
もう席が8割埋まっております。
試験前の最後の土日です!
明後日の試験に悔いのないように頑張りましょう!
追伸
まだ自習に来ていない生徒諸君!
自習する席が無くても知らんからな!!!
投稿日:2016年9月30日
新教研もぎテスト
10月8日(土) 8:50~15:00
高校入試にあわせた、もぎ試験です。
受験生のみ 志学白雲館梁川校、保原校にて
制服着用、筆記用具・弁当持参、途中退出不可
時間割
10月1日から受験生は時間割も変更があります。
各担当講師からクラスの連絡があります。
間違えないようにしましょう。
17時30分からスタートする授業もあります。
テスト対策
一部中学校は10月24日(月)から対策開始予定です。
テスト範囲配布からスタートです。
2週間、自分史上最高の勉強をしましょう!
詳しくは志学白雲館まで、お問い合わせください
梁川校 福島県伊達市梁川町中町42-3(中村化粧品店東側) 024-577-2292
保原校 福島県伊達市保原町1丁目14 (福島民友サービスセンター2F) 024-572-4355
投稿日:2016年9月30日
秋晴れの福島伊達。
代表渡邉が更新です。
気持ちのいい天気でした。
暑くなく、湿気もなく。
秋、過ごしやすい秋です。
さて、今日からやっと部活のない3日間となります。
2週間のテスト対策をしていますが、
範囲が発表になってからも新人戦があり
勉強に集中できていない時間が続いていました。
土日も部活
平日の部活
部活に熱心な先生方には頭の下がる気持ちもありますが、
一方で不安になることもあるのです。
先生方が望むだけの学習時間の確保はできるのか、と。
部活動がブラックだと報じられることがあります。
一昔前なら
部活の指導が生活指導になっていた一面は否めません。
遊ぶ時間が増えることで、
悪さをする生徒もいる。
だったら部活動で、エネルギーを使わせよう、的な。
あれた中学校が少なくなる中で、
教務や校務の合間に、いあや、むしろ
それがすべてであるかのように、
部活動の指導に熱心に当たる先生たちもいらっしゃいます。
好きでやる部活なら幸せなのかもしれませんが、
残業手当もつかない
自分のプライーベートの時間もない
そんな中で若い先生方疲弊し
ブラックとレッテルを貼ってしまう。
それは生徒たちにも影響します。
部活だけが善行であるかのように
1年生や2年生をもちあげ
3年生になってようやく受験勉強に入れる。
それでは
学力など上がるわけもなく。
せめて、テスト2週間前は
勉強に集中する環境を作ってあげたいものです。
提出物が終わっている塾生が多いですが、
まだの人もいますね。
頑張って身に付けましょう。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2016年9月27日
また暑い陽気の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
生活保護費を不正受給する市議会議員がいたり
政務活動費を私用に使ったり
まぁ、喜ばしくない話題がのぼります。
twitterでは政務活動費を
政活費と書いていますが
生活費と間違ってしまいそうです。
さて、今日は新人戦。
勝ち負けの情報が飛び交っています。
好きなことは一生懸命やりましょう。
ですが、テスト対策期間中であることを
忘れないように。
部活があるから勉強しなくていいとは思えません。
百歩譲って、試合前だから休むことがあったとしても
忙しくなるのは分かっているのだから
その前に勝負を決めなければなりません。
2週間で足りないならば、
3週間取り組むとかね。
勉強をしない言い訳に部活をつかうな。
言い訳につかうくらいならば、
部活をやめろ。
やるべきことをやって、
好きなことに打ち込もう。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2016年9月24日
20度前後の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
昨夜は仙台で伊達市商工会青年部における
今年度最大のイベントに向けた打ち合わせに。
宮城、山形、秋田、そして私たち福島の
4県が一堂に会するイベント。
しかも
今年はその幹事商工会。
俺、部長orz
正直今までにない大きな責任を負う事業に
毎日がドキドキです。
11月の当日に向けて、
しっかり準備をしていこう!
さて、テスト対策に向けた土日となります。
まとまった勉強時間を確保できるチャンスとなりますね。
出来るならば、
今日明日で学校の提出物は終わらせてしまいましょう。
人生は選択です。
結果は誰のせいでもない
あなたの選択の積み重ねでしかありません。
「部活があったから」とか
「体調が悪かったから」とか
どれだけ言い訳を重ねても
揺るぎない結果があります。
あたかも先ほどの言い訳が
原因であるかのように捉え、吹聴するようであれば
考えを改めなければなりません。
だって
それらを原因にしようと選択したのは
まぎれもなく
あなた自身だからです。
と、こんなこと言っている自分にも
勉強よりも他のことを選択して
遊びほうけた時がありました。
みるみる成績が下がり
自分が思い描く高校への合格なんて
考えられなくなりそうでした。
そんな不甲斐ない成績表を
父に見せなければならない瞬間がありました。
世の家庭のように
怒られるんだろうなと萎縮していると
思いがけない一言が返ってきたのです。
「お前の人生だから
これでいいならいいんじゃね」
見抜かれていました。
やらなければと思う気持ちがありつつも
やれない弱い自分がいることを。
そこから勉強だけ選択したのです、
なんてことはありませんw
どうせなら、
両方やろう!
に変更しました。
楽しみたいなら勉強もする。
勉強したら楽しんで良し。
やるべき事もせずに
やりたいことをやっても
楽しみきれないだろ!と
自分に言い聞かせるようになったのです。
あの時、
選択を変えてよかったと思っています。
今日も、自学に来ると選択した塾生たちに囲まれています。
かれらの選択を応援すんぞ!
よし、志事すんべ。
さぁ、いきましょー!