議員定数増?人口減少してるのに?
投稿日:2018年7月11日
曇り空の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
こういう天気のときは、
急に大雨になったりしますよね。
昨日も福島では雨が降ったのに、
梁川はなんともなくて。
せまい地域でも、大きく違うものですね。
さて、参議院定数が6増となるそうです。
これなんででしょうね。
理解に苦しみます。
ご存知の通り、現在日本は
人口減少の一途をたどっています。
個人的には、
人口減も自然の流れ、
それに合わせた変化を
していくべきだと考えています。
もちろん、
少子化対策が成功するなら
それにこしたことはないのでしょうけど、
地方の状況を見ていきますと、
すぐさま効果がある政策を打ち出すのは
難しいと思うのです。
地方ではコンパクトシティを目指し、
山間部の住民を都市部に移そうと
模索しています。
また、地方の住民は
学業の場、就業の場を求めて、
より大きな都市へ移っていきます。
人口が増えてる地域もあるでしょうけど、
自然増ではなく流入増がほとんど。
全体的には、人口は減っているのです。
だからこそ、自治体の議員定数は、
減らしていく一方です。
人口にあわせて、
議員定数を変えるというのが、
当たり前の流れだと思うのです。
が
なぜ、参議院だけ時代の流れに逆行するのでしょう。
議員の定数には、いろいろな考えもあるでしょう。
人口の多い地域の定数増もわかります。
人口が少ない地域合併区にするのも
仕方ないかもしれません。
ですが、定数増をする大儀がない。
人口が増加したから、
議員も増やすなら理屈が通る。
しかし
なぜ議員定数を増やすのか、
説明を聞いても納得できないのだ。
これでは、与党の党利党略といわれても
仕方がない。
もっとも、理解できないのは、
私の理解力が乏しいかもしれないが。
全ての人が納得する政治は難しいと
思うのだけど、
どうか、未来につけを残すようなことは
良識の府とするならば
すべきではないとおもうのですが、、、
まぁ、俺は俺の志事しましょ。
さぁ、いきましょー!