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合格確約について (保原校 山本)

保原校の山本です。

タイトルについてですが、ご存知でしょうか?
さきほど某サイトのトピックスに、埼玉県では合格確約が常態化している
という記事が載っていたので、今日はその話にしましょう。

中学生を対象とする業者テストにはいろいろあります。
都道府県単位のものから、教育出版・予備校が主催するものまで様々です。

福島県では新教研テストが最大手ですね。
その業者テストの成績(偏差値)が決められた数値を超えていたら
合格を「お約束する」というのが現在の「合格確約」です。

へぇ、いまから合格を約束してくれる制度があるか〜。いいなぁ。
というのは早く楽になりたい受験生の気持ちになればわかりますし、

いやいや、本番で合格点取ってナンボでしょ!
という気持ちも当然わかります。

私の記憶が確かなら、またその時代から変化してなければ、
埼玉でこのような制度を設けていないのは3校だけだったと思います。
(「確約」という言葉こそ使っていないが、ほぼ同じ効力を発揮するものも含みます。)

私立の高校の立場を考えればいろいろメリットがあるので、
なんとも言いづらいところですが、

少しだけ視点を変えてお話ししましょう。

埼玉って東京に近いんですね。
大学とか都内と県内を視野に入れると国公立大学・私立大学と本当にたくさんあるんですね。

でも埼玉の私立って大学の合格実績が埼玉県立の高校を未だに
追い越せていないんですね。
(100%個人の感想です。すみません。でも間違っていないと思います。)

それは公立高校生が頑張っているからとか、
そういう理由では片付けられないところに原因があると思います。

私立のほうが勉強する環境を整えやすいはずなのに
なぜかいまだすごいな!という実績を出せずにいます。

私は合格したあとの高校3年間の前にもしかしたら勝負がついている部分が
あるんじゃないかと思います。

明言すると面白くないので、要因を挙げておきます。

・「合格確約のようなもの」は最速で9月、遅くとも12月にもらえます。
・埼玉県私立入試は年が明けて1月の下旬に実施します。
・その入試は受験さえすれば合格になるそうです。
・「合格確約のようなもの」をもらっていればよほどのことがない限り合格します。

・埼玉県公立入試は例年3月上旬に行われます。
(定員の100%を一発勝負で決めます。)

では、考えうるケースを示しましょう。

私立第一志望のA君。業者テストの成績はギリギリ志望する高校の基準に到達したため
めでたく「合格確約のようなもの」を9月上旬にゲットする。
 ↓
もう偏差値を気にすることがなくなったA君は通っていた塾を9月いっぱいでやめる。
(その後のA君の過ごし方は書きません。)
 ↓
1月下旬、当然志望する高校を受験して、当然合格。

——————————————————————————————-

一方、県内屈指の公立の進学校を志望しているBくん。
9月の時点で合格可能性は50%を行ったり来たり。
 ↓
半年間の猛勉強のおかげで、見事高校生クイズでも有名な埼玉の県立高校に合格。

中学時代ほぼ同じ成績だった二人が、3年後大学受験で勝負をした時に
軍配はどちらにあがるでしょうか?

まあ、かなり極端な例かと思われるかもしれませんが、これはよくある話です。

しっかし・・・この制度を思いついたのは誰でしょうね?

当たり前のことです(梁川校  青田)

こんにちは。青田です。

今週の月曜日から中間対策が始まっております。

さて、この対策が始まると誰が成績が上がり、

誰が成績上位者になれるのか?が、だいだいわかってしまいます。

生徒によっていろいろな条件がありますが、

今日は成績上位者または成績上昇者の共通点を言いましょう。

          

      

一つは「毎日塾に来ていること」です。

塾では特別な授業をしていません。通常授業以外は自学です。

つまり、毎日塾に来て黙々と自学をする生徒が成績を上げます。

当たり前ですよね。

誰でも集中して勉強すれば成績は上がります。

しかし、この当たり前のことがデキないのです。

未だに授業がある日しか来ない生徒もいます。

そのような生徒の成績は残念ながら下位です。

                      

        

二つ目は、「言い訳をしないこと」です。

部活や文化祭の準備でどんなに疲れていても、

言い訳をせずに努力する生徒は成績が上がります。

「疲れたから」・「〜があるから」などと言ってるうちは、

まず成績は上がりません。

「疲れたけど、頑張る!」・「〜があるから、これを終わらせよう!」

と努力する生徒が成績を上げます。

部活後にスポ少で練習し、その後に塾で自学している生徒もいます。

明日が試合で朝5時半出発なのに、今日も夜10時半過ぎまで自学してました。

そんな生徒は確実に勉強の成績も部活の成績も期待できます。

        

  

成績上位者と下位者の違いは、「努力の量」でしかありません。

テストまであと10日!悔いのナイ努力をして欲しいと思います。

奨学金付AO入試すればいいのに(代表渡邉)

曇天模様の福島伊達。梁川校から代表渡邉が更新です。

シルバーウィークはいかがお過ごしでしたか。

塾は20日が休みでしたが、それ以外はテスト前という事もあり

2時から9時まで普段のように塾生とともにありました。

私自身は青年部の活動もあり、

イベントイベント仕事イベント仕事、祝日感ゼロ。

ですが、充実した日々でした。

 

さて、国立大学のAO入試定員枠が現在の15%から30%に拡充されます。

確かな学力とともに多様な資質持つ者の受け入れを目指しているようですが、

入学定員確保のための手段のようにしか思えません。

確かな学力を有する者の確保に至っていないのは

東京理科大の学長が明らかにしている所です。

 

確かな学力を持つ学生を確保したいのであれば、

返済不要奨学金付のAO入試にすればいいと思うのです。

親の経済力による学力格差の問題も解消されます。

何に使われたかわからない税金の使い道よりも

税金のおかげで勉強できたという人がいれば、

税金に対する見方も変わります。

 

小手先の手に出ずに大局からの政策提言を望みます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

シルバーウィーク最終日(梁川校 穴澤)

Hola~!梁川校の穴澤です。

昨日、主人の家族と住宅展示場に行ってきました。

住宅展示場には初めて行ったのですが、新しい家っていいですねー!

展示場の家は、よく見せるために、だいたい13人家族用くらいの大きさで作られているそうで、どの家も「大富豪の家か!」と思うくらいの大きさでした。

今日は青田先生お手製のスパムサンドおにぎりをもらって食べました。

スパムを初めて食べたので感動でした!

一般のご家庭ではスパムって普段から食べるんですかね。

まだまだ出会ったことのない食べ物がたくさん。

おいしいものの情報は穴澤までお願いします♪

シルバーウィーク最終日、本日もたくさんの生徒たちが来ています。

がんばってるね!

うれしいから、たくさん応援しちゃいます。

たくさん質問に来てくださいね。

おにぎり (保原校 斎藤)

 

こんにちは。

保原校の斎藤です。

 

シルバーウィーク真っ只中ですね!

天気もよくてお出かけ日和です。

紫外線対策ばっちりでお出かけください。

わたしは本日お墓まいりしてきましたよ!

あと、昨日、祖母とおはぎを作りまして、

昔の話やお彼岸お盆話をしてくれました。

この季節ならではですね^^

 

中学生は、テスト対策期間中です!

14時からぽつぽつと勉強しに集まっています。

遊んでもかまいませんが、その分しっかり勉強しましょう♪

 

さて、今日はまったく勉強と関係ない話をします。

 

そう!おにぎりについてです。

わたしは自分のうちで作っている米が大好きです!

そのお米でつくったおにぎりも大好きです!

とくにおばあちゃんのつけた梅干との相性は最強で、

販売できるレベルです!!!!

 

おにぎりの具は、梅、ツナマヨ、しゃけが好きです^^

Lily先生にもきいたところ、赤飯、すじこ、唐辛子みそでした!

唐辛子味噌食べたいですね~

 

おにぎりって各家庭で具がちがったりするんですよね。

皆さんのご家庭ではどんな具がおにぎりに入るのでしょう・・・。

 

食べたい・・・。

 

おなかすいた。

 

おにぎりは日本のソウルフード!

日本の米を守ってほしいですね。

わたしは祖母から梅干作りを学ぼうと思います。

 

あ。

 

書いてて、家にツナマヨおにぎり忘れてきたの思い出しました・・・。

 

 

ショック!!!

 

 

 

 

ラグビー日本代表は番狂わせではない(代表渡邉)

シルバーウィーク真っ只中の福島伊達。梁川校から代表渡邉が更新。

ラグビー日本代表が南アフリカを破るという快挙を成し遂げました。

サッカーのW杯と比べ、盛り上がりに欠けるラグビーですが、

人気に火が付きそうな取り上げられ方ですね。

世界から見るとまだまだ弱いと言われる日本ラグビーが、

優勝候補の南アフリカに勝ったのは、

大番狂わせだったのでしょうか。

 

私はそうではないと思っています。

 

日本代表の選手たちは

「W杯で勝つためにどうするか」を本気で考え実行していたと思うからです。

 

本気で「W杯で勝つ」と思っているプレイヤーと

弱小日本が「W杯で勝つ」のは難しいよね、と思っている世間と

意識の開きがあります。

 

方や、上を目指し、前に進む努力を、人知れず行い、

方や、聞きかじった情報で、難しい・無理と決めつけている。

出てきた結果に対しても

「努力が実る」とするか、「(まぐれの)奇跡の勝利」と見えるか

「W杯で勝つ」という同じ命題に取り組む当事者意識の差でしかないと思うのです。

 

 

入試においてもこの手の逆転が起きます。

「おまえのは無理だ」

「志望校を下げた方がいい」

「こっちなら今のままでも大丈夫だよ」

心配からの忠告なのか、別な意図なのかわからないような言葉が、

受験生を悩ませますが、

本気で入試に立ち向かう受験生には、

意味を成しません。

 

世間が何と言おうが、

自分はやる。

そう言い切れる努力ができれば、

逆転は可能なのです。

 

もう一度言います。

本気で入試に立ち向かう受験生にとっては、です。

自分自身の向上を最優先に捉え、行う人にとっては、です。

 

シルバーウィークどまんなかです。

その2時から塾は開いています。

2時に来る人が、本気に近い人です。

 

よし、志事すんぞ。

さぁ、いきましょー!

 

経験について (保原校 山本)

保原校の山本です。

スポーツなどで初めからうまくできる人がいます。
(運動神経がいいというやつです。)

しかし、運動神経が良くなくても部活などで数年だけでも続けている人は、
あきらかに未経験者の上手さとは一線を画す違いがあります。素人と経験者の差です。

今日はそんな話をしようと思います。

仕事でもスポーツでも当然勉強でも
経験がものを言う場面は多々有ります。
勝負の分かれ目では経験の差がより浮き彫りになるように思います。

つまり、過去にその状況に陥った経験があるかどうかです。

ピンチをクリアしたことがあるか。
わからない問題を悩んだ末に解いた経験があるか。
おおきなプレッシャーをかけられたことがあるか。
勝った経験があるか。
そのような想定のもと訓練をしたことがあるか。

このあたりでしょうか?

つまり経験がもたらすものは
「そのようなとき」にどうやって解決してきたか。
「そのようなこと」をどうやって克服してきたか。
「そのとき」にどれだけ辛いことを跳ね除けたか。
だと思います。
(似た表現が多いですが、私の中では違うことなので全て書きました。(特に最後!))

いま目の前で10数人の生徒が自学をしてます。
「この問題を解けるか」「いま最善の行動をとれるか」の経験を積んでます。

成功を積み続けられれば素晴らしいですが、
やり直しがきくものに関しては同じ数だけ失敗するのもいいでしょう。

とここまで書いて、ふと思い出した言葉があるので、
今日はその言葉でおしまいにしようと思います。

Q「あなたのどうしてそんなに強いんですか?」

A「負けを知ってるからさ」

元世界ミドル級チャンピオンのマーベラス・マービン・ハグラーの言葉でした。

シルバーウィーク中の授業について

9月19日から23日まで、秋の大型連休となりますが、

白雲館はテスト前ということもあり

中学生・高校生は通常で行います。小学生はお休みです。

 

開校時間のお知らせです

9月19日 PM2:00~

9月20日 休校

9月21日 PM2:00~

9月22日 PM2:00~

9月23日 PM2:00~

シルバーウィーク(梁川校 青田)

こんにちは。青田です。

昨日発生した南米ペルーで起きた地震で日本にも津波が到着し、未だに津波注意報が発令されております。

海岸の近くにいる方は慢心せずに細心の注意を払って下さい。

それにしても、先週に引き続き、また自然の驚異を思い知らされました。

南米ペールといえば日本の裏側です。

その裏側で発生した津波が翌日には地球を半周して日本に到達しているのですから、もの凄いエネルギーですよね。

 

 

さて、明日からシルバーウィークです。

6年ぶりに秋の大型連休となりましたが、このシルバーウィークの「シルバー」というのは、

 

「銀」なのでしょうか?それとも「高齢者」なのでしょうか?

 

先ほど成美先生に相談したら、「ゴールデンウィークとかけてでしょう!」といわれました。

しかし、敬老の日も含む連休ですから、私としては「高齢者」という案も捨てがたいのです(笑)。

まぁ、どっちのシルバーにしても白雲館の辞書に「大連休」という言葉はございません。

来月の頭には各中学校で中間テストも実施されます。

明後日の日曜日はお休みですが、月曜日からは中間対策が始まり、毎日午後2時から開いております。

新人戦も近いので部活も忙しいでしょうが、部活を言い訳にせずにしっかり努力して下さい。

言い訳しているうちは絶対に成績は上がりません!

みなさんがこの大型連休にすべきことは、

 

・部活の新人戦に向けて一生懸命練習する。

・今の生活があるのは、ご先祖様のおかげなので、感謝を込めてお墓参りをする。

・今の生活があるのは、人生の大先輩である祖父・祖母のおかげなので、祖父・祖母に感謝をする。

・白雲館に来て、中間テストに向けて一生懸命努力する。

 

の4点です。

充実したシルバーウィークを過ごしましょう♪

 

 

国道115開通!すげえ!

また雨が降る福島伊達。代表渡邉が梁川校から更新です。

安保法案が採決に向けて動いています。

集団的自衛権の意義、国際社会からの日本の貢献にたいする見方など、

分からないことでもないのですが、

一番気になるのは、日本の司法はこの法案成立後にどうするのか、です。

日本の制度では、違憲立法審査権を裁判所は持っているわけです。

憲法学者が違憲を訴えているわけで、

数の理論から法案は時間が経てば成立するのでしょうけど、

成立した法に、どう意味づけするのかによって

安保法制にとっても

司法制度にとっても

その価値が問われると思うのです。

 

さて先週は大雨で休校となりました。

そして、伊達市霊山町の国道は崩落が起きました。

福島相馬間が分断されたわけです。

しかしながら、

昨日の夜中ですが、地元の企業のおかげで、

片側通行ですが復旧に至りました。

完全復旧までまだまだ時間がかかるという事ですが、

1週間経たずして、回復の道筋をつけたというのは

本当にすごいと思います。

 

商工会青年部の先輩である地元企業で陣頭指揮を執っていた先輩。

24時間体制で予定よりも早く復旧させた地元企業。

心からすごいと思います。

 

昨日の夜、SNSで復旧を宣言した後

町の人から感謝のコメントが多数寄せられていました。

 

最近、自分自身を省みて、

「ダメな自分」「未熟な自分」を感じることが多々ありまして

正直凹んでおりました。

でも、昨日の開通の報を聞いて

”自分はまだまだ行動してない”と思わされるのです。

自分が求めるゴールはまだまだ先にあるとしても、

止まってちゃいけないと感じました。

動かなきゃ。

 

動かなきゃ、変わらない。

 

よし頑張るべ。

志事すんべ。

さぁいきましょー!

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