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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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ずるいから、ずるいけど

2月16日 寒い福島伊達

昨日と比べて15度近く下がっています。

気温の乱高下に

体調管理の難しさを覚えます。

さて、ずるいから、ずるいけど、の話

岸田首相の呼びかけに

世間は騒然としていますね。

「法令に則り納税しましょう」

ギャグですか?

笑いを取るどころか

支持率はダダすべりですよ。

 

政治に使うべきはずである

政治資金の使った記録を残さず、

余った金額は所得として

納税の負担があるはずなのに、

その義務を果たしていない政党の

総裁が発するべき言葉とは

到底思えません。

その言葉は

私たち国民ではなく、

ご自身の政党に所属するお歴々に

向けてください。

 

そうした政治家によるずるさを知り

まじめに確定申告をするのは

馬鹿らしいという言動が

聞かれます。

政治家はずるい、だから、

俺らも払わなくてもいいべ、的な。

その気持ちは理解できなくもないですが、

多くの人は選びません。

政治家はずるい。だけど

私たちは正しい行動をする。

 

正しい行動を強さを生みます。

不正を糾す強さ、です。

不正をなす人は

不正を糾すことはできません。

他人がずるいから

自分もずるい行動をする、のは

自分のずるさを他人のせいにしてるので

二重にダサいです。

他人がずるい行動をしても

自分はしない、と

いきたいものですね。

 

志事すんぞ!

ギリギリじゃダメなんです

2月15日 晴れの福島伊達

あたたかい。

けど、確実に花粉が飛び交ってる。

肌がもうだめ。

ケアが追い付かない。

さて、ギリギリじゃダメなんです、の話

明日から始まる確定申告。

先月あたりから準備を進めて、

今年は仕事場から申告したいので、

電子機器なども準備しました。

今日、半分終わったので、

来週には終われそうですね。

申告は大人の宿題ですからね。

ギリギリは避けたいところです。

 

ギリギリだと

どうしてもミスが出ます。

ギリギリだと

やろうと思ったことができないときに

修正ができません。

今日も、パスワードが欲しい場面になり、

探しましたもの。

ギリギリだと、

まぁストレスがかかります。

 

勉強も、

テスト直前ギリギリになって

提出物が終わるようなら

ダメなんです。

テスト直前ギリギリになって

授業が終わるようでは

いけないのです。

 

志事すんぞ!

2050年には

2月14日 快晴の福島伊達

宅配便が届きました。

どれどれ?

むむ!

密書、だと、、、

さて、2050年には、の話

今日地元の先輩と話す時間があり、

その中で伊達市の将来のことが出た。

「2050年には伊達市の人口が

 15000人程度になるらしいよね。」

現在、6万人弱。

あと25年で1/4になる、って。

 

伊達市全体の予想なので

地域によって

ばらつきが出ると思われます。

それでも、衝撃的な数字です。

人口減少によって

今ある街並みは変わっていきます。

個人商店は厳しいです。

それよりも大手のお店の方が

不採算だと分かれば、

撤退も早いです。

 

福島市駅前の商業施設も

テナントが入らないらしいです。

大手のシビアな判断がうかがえます。

 

今までと同じじゃ

ダメなんです。

俺らはいいです。

どうにかします。

その先が、続かない。

今まで同じじゃ

ダメなんです。

 

志事すんぞ!

教材展示会

2月13日 快晴の福島伊達

15度を超えて暖かい福島。

目には清かに見えねども

花粉も飛び交っているんだろうな。

さて、教材展示会、の話

今日は午前中の教材展示会からスタート。

この時期、毎年開催されるのですが、

今年は小学校の教材改定があるので、

自分の目で見てきました。

 

教えるべき内容について

大きな変更はなく、

順序が変わったり、問題が変わったり

多少の変化が見られました。

紙ベースでは。

最近の教材の変化は

紙ベースに見えてきません。

QRコードを駆使して

音声配信や動画配信といった

プラスアルファの部分に

各社工夫を凝らしています。

 

使いこなすことができるなら、

どんどん自学で進められそうです。

これが無料でついてくるんだから

いい時代だなぁ、と思えます。

 

さ、来年度はどの教材を

使っていこうかな。

志事すんぞ!

三者懇談

2月11日 曇りの福島伊達

今週は15度を超える温かさになるとか。

そうなると

桜が咲くのも早いのかな。

さて、三者懇談、の話

学年末試験も終わりましたので、

三者懇談のシーズンとなります。

今年一年間の振り返りを

保護者を交えて行います。

 

塾での様子とご家庭での様子

お互いに見えていない部分があります。

情報の共有をしながら

今以上の向上を図りたいと考えています。

 

せっかくの機会ですので

最新の偏差値や

近年の入試選抜方法をお話しすると

保護者が経験した入試との違い、

お兄さんお姉さんの時の入試との違いに

驚かれたご様子でした。

 

今から積み重ねてね、と

子どもに話してもピンと来てないですが、

大人はそうはいきません。

「今から」がどうして大事なのか

ご理解していただいたうえで、

行動を変えていっていただければ。

 

今日も夜まで懇談。

がんばります。

 

志事すんぞ!

一次倍率発表

2月9日 晴れの福島伊達

日経平均株価が上昇

バブル崩壊後の最高値更新

大企業も好調な決算

どこの話でしょう?

好景気の実感はまだない。

さて、一次倍率発表、の話

昨日、福島県教育委員会より

令和6年度福島県立高校入試の

一次倍率が発表となりました。

県北地区を見てみると

福島南の情報会計が1.45

福島西の普通科が1.34

福島西のデザインが1.23

となっています。

 

県北地区14高校30学科中

1倍を超えているのが

13学科しかありません。

令和9年度入試で

福島西と福島北の統合が予定されていますが

今後も少子化が続くと思えば、

やはり多くの高校学科で

1倍を切ると思われます。

 

不安でなりません。

経営的な不安もないではないですが、

それよりも

子どもたちの基礎学力の定着を考えると

不安でしかないのです。

勉強してもなお

周りと比べて学力不足であれば

不合格を突きつけられる

高倍率の入試環境と

勉強しなくても高校に入れてしまう

低倍率の入試環境とでは

学力にも影響すると考えられます。

 

その影響はその後も続きます。

大学進学率の差

就職の差、収入の差

そして、その次の世代への教育の差

それらの差はもうすでに

大都市と地方の比較に

実際に表れています。

 

なにも全員が大学進学を目指せ、

とは思いません。

職業校で確かな技能を身に付けることも

生活を支える大事な務めです。

ですが、それぞれのレベルにあった

健全な競争がないことによって

子どもの成長にどう影響するのか、

社会はどう変わるのか、

考えてしまいます。

 

これから出願先変更があります。

それほど大きな上下は

無いと思われます。

そして、塾生が普段通りの力さえ

ちゃんと出し切れば

間違いはないと思います。

ここから3週間。

落ち着いて頑張りましょう。

 

志事すんぞ!

一人当たり500円

2月8日 晴れの福島伊達

昨日もマルハラスメントについて

歌人の俵万智さんが歌を詠んでいた。

 優しさにひとつ気がつく 

 ✕でなく○で必ず終わる日本語

さすがです。

さて、一人当たり500円、の話

子育て支援金なる税金が徴収されるそうだ。

国民一人当たり500円とか。

社会保険に上乗せされるので、

働いている人が負担するとなると

単純に倍の1000円。

働き方によって、稼いでいる人は

さらに倍で2000円。

1年で換算すると、

6000円なのか

12000円なのか

24000円なのか

いったいどれほどの負担になるんだろう。

 

取るなら取るでいいんです。

ちゃんと目的にあわせて遣ってくれれば。

数年後に検証して、

少子化が食い止められているか、

子育て世代が豊かになったか、

子どもたちが幸せになったか、

確認しながら遣ってくれれば。

 

一人当たり500円という額は

国民1億2千万にとすると

600億円です。

年間になおすと

7200億円ですよ。

1円たりとも無駄に遣ってほしくない。

7200億円によって

何をするのか、

どこに、どれだけ充てるのか、

目を光らせておかないと。

間違っても

目的外には遣ってほしくない。

わたしたちの税金を

与党のばらまきの源泉にしてほしくない。

 

志事すんぞ!

マルハラスメント

2月7日 晴れの福島伊達

雪は落ち着きましたが、

夜は氷点下の寒さ。

昨年は凍結で風呂釜をやらかしたので、

今年は万全の準備で臨みます。

さて、マルハラスメント、の話

なんでもかんでもハラスメントと

指摘されてしまう昨今。

おじさんはいつ地雷を踏むかと

戦々恐々としていますが、

最近耳にしたのは「マルハラスメント」

LINEなどの文章の最後につける

「。」句点に対して

威圧的であるとか

テンションが分からないとか

感じる方がいる、ということだ。

 

記事の中のアドバイスを見ると

文章を短くしよう、とか

文末に絵文字をつけよう、とか

書かれていますが、

たかが連絡ツールに

そこまで気づかいが必要か、と

思ってしまいます。

絵文字も多用すると

おじさんおばさん構文などと揶揄されるし

そもそもですね

あの絵文字が小さいんですよ!

ごめんの絵文字なんて

う〇こに見える時があるんですよ。

はー、はー、取り乱してしまいました。

 

不快感にハラスメントと銘打って

犯罪の抑止やマナーの向上といった

プラスに働くうちはいいんですが、

全ての不快感に対して

個々人の感じ方の違いに対して

不快感の排除を求めすぎる風潮には

すこし窮屈だな、と

思ってしまいます。

 

ぼくが不快だと感じるので

ぼくに配慮してくださいよー

って

私に求めるのは不快なので

私に配慮してくださ~い

いたちごっこじゃん。

 

ま、一概に線を引くのは難しいので

声に出してみるのは

アリだと思います。

大多数に支持されるものあれば、

少数派でも共感を得るものも

あるかもしれませんから。

 

志事すんぞ!

テスト範囲が終わった

2月6日 曇り空の福島伊達

予想された大雪によって

10センチくらい積もりました。

子どもたちは大喜びかもしれませんが、

大人は重い雪に四苦八苦です。

さて、テスト範囲が終わった、の話

明日行われる学年末のテスト、

今日ようやく

テストの範囲まで終わったらしい。

テスト範囲に占めされた勉強が

今日終わって、明日テスト。

十分な準備期間とは言えなそうです。

 

授業が終わっただけで、

演習も積み重ねも確かめもない、

投げっぱなしジャーマンスープレックス。

これで点数が悪くても

そうでしょうね、という感じ。

塾生はやってる人もいるでしょう。

それなりに点数を取るでしょう。

だからといって

学校の授業が良かった、とは

言えないはずです。

 

テスト範囲のために

授業を間に合わせた。

子どもたちは気づいてます。

子どもたちの能力を上げるために

考えられた授業をしたわけでなく、

間に合わせた授業であることを。

 

カリキュラムに余裕がないんだろうな。

学校行事や急な休みが入るから、

キツキツになるんだろうな。

大変だな。

先生も、生徒も。

 

さ、ラスト一日。

がんばれい。

志事すんぞ!

古いものもいいもんだ

2月5日 雪が降り出した福島伊達

これから大雪が予想されている福島

かなり積もるようですが、

ちゃんと家に帰れるといいな。

今後の予報を注視しないと。

さて、古いものもいいもんだ、の話

勇気爆発バーンブレイバーン、って

ご存知ですか?

今月から始まったアニメなんですけど、

これがまた面白い。

そこはかとなく昭和のアニメを彷彿とさせ、

新しさと郷愁を感じさせるアニメです。

昭和、が新鮮に感じられるんでしょうね。

最近の音楽シーンでも

80年代のシティポップがもてはやされ、

令和のミュージシャンも

要素を取り入れたりしています。

自分はドンピシャの世代ではないですが、

あらためて聞いてみると

いいもんですね。

昔の音楽に触発されて、

昔の音楽を聴きあさっています。

90年代、原宿系ポップ

フリッパーズギターとか。いい。

 

古いものでも、

いいものはいいんです。

受験生たちは

最近の傾向とか、トレンドとか

気にするようになってきましたが、

そんなのはごく一部なんです。

大半はスタンダードな入試問題。

出題単元の差こそあれ

昔の入試問題の中にも

たくさんの良問がありますからね。

 

塾には新旧たくさんの問題があります。

ぜひ挑戦してみてください!

 

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