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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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日本版DBS

8月22日 晴れの福島伊達33度

毎日どこかでゲリラ豪雨が起きてるのに

雨の降らないところは、

渇水状態。

ダムの水位も限界だとか。

まんべんなく降ってくれるといいのですが。

さて、日本版DBS、の話

アルプス処理水の放出が決まりました。

漁業関係者の理解なく

放出しないという話でしたが、

結局は上の方だけで

決められて、実施されるんだな。

科学的には安全、

社会的には安心ではない、という

全漁連の会長の言葉をきいて

理解を得られたとする政府に

対話をしているとは

正直、感じられません。

 

県民の、漁業関係者の声を

政府にはもっと聞いてほしいと願うとこですが、

子どもに関わる、こちらの業界でも

話を聞いてほしいことがあります。

日本版DBSの整備、

性犯罪履歴チェックの制度化についてです。

先日、某大手学習塾の従業員による

卑劣な犯行が報じられましたが、

性犯罪を抑止するために

日本でも犯罪歴の確認ができるよう

整備しようというのが日本版DBSです。

子どもに関わる、

学校や、幼稚園、保育園に勤める人に

性犯罪履歴がない証明を提出させるわけです。

残念ですが、

世の中にはそういう人もいるわけですから、

犯行を未然に防ぐためにも

証明によって確認をしたいところです。

 

ところが、

子どもたちを守るためなのに、

現在のところ

学校や、幼稚園保育園に勤める人に限って

適用していこうとしているようなのです。

それじゃ、ダメじゃね?

今回の被害だって

学習塾という場で起きたわけだし、

私たち学習塾や学童、

運動系のクラブチームとか、

子どもに関わる事業所ならば、

確認ができるようにしてもらわないと。

事業主としても、

雇用する人を確認しておきたいと思いますし、

保護者としても、

DBSで確認した人を雇用する事業所を

求めるのが自然だと思います。

 

人権にかかわる問題ですから、

軽々に犯罪歴を確認していいのか、と

慎重になるのかもしれません。

でも、自分の教え子被害にあったら、、、。

想像しただけで苦しくなります。

加害者の人権よりも

被害を防ぐことのほうが

よっぽど重要だと考えます。

必要だと考えられるすべての事業者が、

日本版DBSによって

子どもの安全を守れるように、

制度を整えていただきたいです。

 

志事すんぞ!

夏休みの差

8月21日 晴れの福島伊達

今日から2学期がスタート。

下校の立哨、日差しが熱い。

さて、夏休みの差、の話

夏休みの学習機会を

意識的にとっているかどうか、

その差は小さくありません。

毎日、学童に来た子たちは

4時間ずつの学習機会を確保してます。

4時間を20日だとすると、

単純計算で80時間です。

 

80時間の中で、

学校からの課題をするだけでなく、

既習事項の再確認をしたり、

当該学年の2学期の内容に踏み込んだり、

それぞれができることを増やしてきました。

遊ぶことが悪いとは思っていませんが、

遊ぶだけの夏休みを過ごした家庭と

差はどうしてもつきます。

 

ここでいう「差」とは

なにも学力格差だけを指しません。

一番大きく出るのは、

経験の差、です。

夏休みに積み重ねた経験、が

中学生になったときの

テスト対策の時に出ます。

勉強をする、という経験を

積み重ねた人は、

中学生になっても同じように、

いや、中学生なんだからそれ以上に

頑張ることでしょう。

勉強をしない、という経験を

積み重ねた人、

勉強しなくてもいい、という経験を

積み重ねさせたご家庭では

中学生になっても同じように

勉強をしない経験を

存分に生かした行動をとりがちです。

 

いやいや、経験の差は怖い。

 

この地域では勉強をしている方、

だとしても

中受のある都市圏、関東圏からすれば

少なすぎるレベル。

大学受験に向けた差は、

そう簡単に縮まるものではありません。

相手の経験値は、

もっともっとはるか先にあります。

経験の差は怖い。

 

志事すんぞ!

テスト1ヶ月くらい前

8月20日 雨の福島伊達

今日もすごい雷雨ですね。

近くでゴロピカ鳴るもんだから、

怖いくらいです。

神鳴りが語源とされていますが、

確かに、と思いますね。

さて、テスト1ヶ月くらい前、の話

夏休みも今日で終わり。

明日からはまた日常に戻っていきます。

さ、2学期に向けて

意識を向けてください。

1ヶ月くらい先になりますが、

定期テストが行われます。

手強いですよ。

6月以降、テストがなく、

夏休みもはさんだから

忘れているところも少なくない。

部活動も、中3が居なくなって

忙しくなる中、

新人戦も入ってきます。

2週間前だと、時間は足りません。

 

手強いですけど、

チャンスでもありますね。

先んずれば人を制す。

今から、自分だけ、準備をしたら

どうでしょうか。

2週間前試験範囲が発表になって、

こんなにやれるの?と

周りが焦っている中、

それなりの準備を進められたら。

集団から抜け出すチャンス、です。

 

始めましょう。

今から。

 

あ、受験生は定期テストだけじゃないよ。

新教研もあるからね。

 

志事すんぞ!

自学の難しさ

8月19日 曇りの福島伊達

昨日一昨日と雷を伴う雨が降りました。

熱帯のスコールのような

一気に降りつける雨。

これがニューノーマルなんですね。

さて、自学の難しさ、の話

同じように自学をしているように見えても

結果が違うのはどうしてでしょう。

それは

自学の目的をはき違え、

結果と結びつかない行動をしているからに

ほかなりません。

 

中学生でもちゃんと自学ができている人は

それほど多くありません。

小学生ともなると、

ほとんどできない、と思ったほうがよさそうです。

 

自学の目的は

出来なかったことを出来るようにすること。

ですから、

出来ることの確認は短時間で、

出来ない課題は時間をかけるべきです。

自学ができていない人は

出来る問題を長時間取り組み、

出来ない問題への取り組みが少ない。

そして、結果に結びつく行動の指針として

出来るまでやる、出来たら終わりの習慣が

身に付いているかどうか。

 

小学生の自学を指導していると、

それ、何になんの?と

突っ込みたくなる取り組みが見られます。

その取り組み、というか作業を

勉強、だと勘違いしたまま

ずっと過ごしてきたのか、と思うと

不憫でなりません。

 

自分で自分を向上させる勉強法を

身に付けて高校に送り出したいと考えています。

2学期も、

効果的な自学が身に付くように

指導にあたりたいです、

 

志事すんぞ!

連続の効果

8月18日 曇りの福島伊達

今日は学童と梁川校の自習開放です。

保原校はお休みです。

目尻を蚊に刺されました。

痒いのに、薬を塗るにはギリギリでこわい。

蚊め、もうちょっと考えてくれよ。

さて、連続の効果、の話

夏休み後半は特別時間割を実施。

講習会があったり、

ご家庭ごとの予定があったりで

いつもの時間割だと

塾としても、ご家庭としても

なにかと不都合があるため、

前半と後半に通常月謝分の授業を

固めて実施しています。

連続した授業となるため、

学習効果が高くなります。

 

勉強法で一番効果的なのは、

やはり復習に尽きると思います。

復習を自分でできれば、

それなりの結果が出るはずなんです。

そうならないのは、

復習をしないから。

じゃあ、復習って何やればいいの?

復習のコツ、ポイントが分かっていない。

そんな塾生にとって、

連続した授業で

復習を意識しながら実践させてみると、

その効果の高さを実感してくれます。

 

授業は知識を与え、

できることを増やす、だけでなく

自分で勉強するうえで

より効果的な勉強法を提示して、

今後に活かすための

意識改革ができる場でありたいものです。

 

昨日やった問題と同じ問題をやる。

昨日よりもできていることを実感し、

昨日やったはずなのに

身に付いていないところを克服し、

次に進む。

一昨日と昨日やった問題と

また同じ問題をやる。

正確性への意識から、

解くスピードにまで意識を向ける。

できることがどんどん増える。

どうやって解くんだっけ?と

意識せずとも、体が動くまで。

復習は、そこまでやるべし。

 

志事すんぞ!

 

生活リズム

8月17日 曇りの福島伊達29度

今夏も本を読めなかったな。

読みたい本は買ってあるのに、

手を付けられないのばかり。

それでもいいと思ってる。

本を買わないと作家さんは困るわけで、

いい作品を作ってもらうためにも

本を買って応援しないと。

さて、生活リズム、の話

まもなく夏休みが終わります。

そろそろ気を付けてほしいのは

生活リズムを取り戻すこと。

朝、学校に行くように起きて

夜、次の日を考えて眠る。

当たり前のリズムからずれている人は

修正をしていかないと。

 

人間は習慣の生き物。

安定した習慣は幸せを感じさせます。

また、人間は快を選択する生き物。

自分が心地よいと感じる選択します。

怠惰にだけ快を感じ

それが習慣づいてしまったら、

それなりの結果を生むだけです。

善いリズムの中に快を感じ、

善き習慣の中で生きることができたら、

それなりの結果がもたらされます。

因果応報、です。

 

志事すんぞ!

後半戦突入

8月16日 晴れの福島伊達

お盆休みはいかがだったでしょうか。

全ての日程で予定が入ったため、

休んだ気がしませんが、

久しぶりの非日常を体験。

やっぱりいいもんですね。

さて、後半戦突入、の話

今日から夏休み後半戦となります。

中3受験生は4日間の授業振替。

中1中2小学生は2日間の授業振替。

児童クラブは17、18日が開所となります。

 

宿題が終わってない、などという

不届き者はよもやいるまい、と

思ってはいますが、

今一度、全部の荷物を確認してください。

「なにこれ?」

認識していなかった課題を

発見するかもしれません。

今なら、リカバリーできるかもしれません。

 

「諦めたらそこで試合終了ですよ」

安西先生もそうおっしゃってます。

人は追い詰められた時、

普段以上の能力を発揮するものです。

火事場のクソ力、というやつです。

 

授業の方は

2学期に向けた準備を始めます。

夏休みが終わったら、とか

9月から、とか

やるべきタイミングを先送りする人、

ごめんなさい、待ってられません。

なんなら、後半戦で

ひと単元終わらせます。

頑張る受験生を優先させますので、

悪しからず。

 

さ、今日から俺は10連勤

志事すんぞ!

イベント復活

8月10日 晴れの福島伊達35度

夏期講習中、ずっとすれ違いの生活で

会話もほとんどない家庭ですが、

最近、嫁とお揃いにしたのは、

スマホのフォントの大きさ。

「見やす〜い。」「見やすいね」

久しぶりに一緒に感動しました(笑)

さて、イベント復活、の話

今年は移動の制限がない夏休み。

地域のイベントも軒並み復活しています。

伊達の天王祭をさきがけに、

明日は保原のサマーフェスティバル

明後日は地元梁川の伊達のふる里夏まつり、

来週は月舘の夏祭り、

そして、霊山太鼓祭りでフィニッシュ。

そのほか、町内会単位の小さなお祭りも

各所で開催されます。

 

自分も梁川の夏祭の実行委員、

いつもの夏を取り戻すため、

いや、いつも以上の夏にするために

色々と動いています。

久々にイベント開催に向け動いてみると、

今まで以上に見えてくるものがあり、

自分の成長を感じることもしばしば。

一方で、いうことをきかない体には

衰えを感じるばかりです。

 

成功をするために、

言い方を変えれば、

大きな失敗をしないために、

何をするか、何をしないかが

今までの経験から

見えてくるものがあります。

仕事と関係のないところでも、

自分の変化を感じることができるのは、

貴重なことだと思うばかりです。

 

明日から、15日までお休みとなります。

16日にまた会うのを楽しみにしてます。

志事すんぞ!

今日は学童

8月9日 くもってきた福島伊達31度

昨日の新教研終了後

自己採点をしてもらいました。

まずまずいい感じでしたかね。

特進組はきっちり点数を取ってきてるし、

課題も見えました。

進学組も前回と比べて

2割くらい上げてきました。

底上げ、アゲアゲ、あげあげホイホイです。

さて、今日は学童、の話

昨日で夏期講習は終了しました。

お疲れさまでした。

さっそく、一般受講生から

入塾の申し込みをいただきました。

ありがとうございます。

そして、終わったにもかかわらず、

引き続き朝から自学に来る受験生。

これだよ。伸びる人って。

 

自学に来る中学生もいますが、

今日明日は学童さんの対応だけです。

いっぱい遊ぶべ~。

何すっかな。

もちろん勉強もきっちりしますよ。

夏休みの友は全員終了。

自学も学年クラスによって違いますが、

31、62、93ページを終え、

100ページオーバーもちらほら。

さらに、早い子は6年生の算数テキストが、

全部終了♪いい感じ♪

 

やらない人は何もしない夏、

でしょうけど

やってる人は何かを得る夏、です。

それでも、

都市圏の中受を受ける子に比べると

まだまだです。

彼らと6年後、大学受験という場で

勝負するには、、、

 

ま、まずはこの地域のなかで

頑張る環境を整えること。

そして、昨日の自分よりも

頑張ったぞ、と言える積み重ねをすること。

そこからかな。

 

志事すんぞ!

新教研8月号

8月8日 晴れの福島伊達

天気予報で最高気温が35度切ると

涼しいじゃん

と錯覚してしまう病にかかっています。

さて、新教研8月号、の話

今日は新教研を実施。

一学期の頑張りを、

夏休みの頑張りを

ぶつけてみてください。

 

まぐれはいりません。

偶然当たったものは、

再現性がないので。

根拠のない当たりは

「おれ、できんじゃね?」

「勉強しなくてもよくね?」

と錯覚する原因ですから。

 

今の自分の実力を実情を

はっきりさせましょう。

 

今日は3学年全員と学童さんもいたので

くつ箱が足りるか心配でしたが、

何とか間に合いました。

いや、

ぐは、足りねえじゃん!

新しく買うしかねえよな!

と言えるように

頑張らないと。

 

志事すんぞ!

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