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意味ある失敗をさせる

11月8日 晴れの福島伊達

日が暮れるのが早くなってきました。

夕日が直接目に入り込んで

不愉快です。

さて、意味ある失敗をさせる、の話

テストが返ってきました。

目標達成に喜ぶ声もありますが、

上手くいかなかった教科もあります。

練習を重ねたから、

すぐに欲しい結果をものにできるか、

と言えば、そう簡単にはいきません。

失敗をさせたくはありませんが、

意味にある失敗は必要な過程です。

 

意味のない失敗とは、

努力を伴なわない失敗です。

テスト対策期間中、

何もせず遊んでました、

そりゃ点数悪いですわな、

というの失敗は

学ぶことがありません。

 

塾生には意味のある失敗から

学んでほしいのです。

点数を取るために、

順位を上げるために、

苦手を克服するために、

何らかの努力をしたとします。

時間を増やした、

問題集を繰り返した、

類似の問題に挑戦した、

何らかの努力をして、

その結果がどうだったか。

上手くいくこともあるでしょう。

逆もまたしかり。

やったはずなのに、

努力したはずなのに、

上手くいかなかったのは

どうしてだろうと本気で考えるから

学びになります。

 

失敗に意味を持たせられるかは、

過程にあります。

提出物をどれくらいやり込んだか、

基礎基本をどれほど徹底したか、

応用問題にどれほど挑戦したか、

今一度テストまでの過程を省みてください。

 

志事すんぞ!

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