保護者の受験経験
投稿日:2024年1月25日
1月25日 雪の福島伊達
昨夜帰宅した時は福島に雪がなかったのに、
朝起きたら10センチの積雪。
一晩で別世界でした。
今日は朝から仕事。
年度末の会計業務が、ここから。
ええ、宿題は早めに済ませますよ。
さて、保護者の受験経験、の話
最近の傾向として
大学受験は無理をしないで
実力相応、近場でそれなり、
できれば1校だけ、
を選択する受験生が多いとか。
経済的な問題なのか、
はたまたコロナを契機とした
社会情勢の変化なのか。
一方で、中学校受験は
積極的なチャレンジ受験と
本命、滑り止めを並列した受験
が多いと聞いています。
加熱した受験競争でしょうか。
個人の推測ですが、
受験させる保護者の経験が
受験のさせ方に出ているのでは、
と考えています。
大学受験生を育てる保護者世代の
大学進学率は25~30%程度。
今現在は65%の進学率ですから、
保護者自体が大学入試を知らない
という可能性があります。
そうなると、
大学に行ければいい、くらいに
受験を考えている、のかもしれません。
受験方法が多様化してるので
一概には断定できませんが、
費用をかけて複数校受験するよりは、
と選ぶことも考えられます。
他方中受をさせたいという保護者は
ご自身でも受験を経験しているのかな、と。
そうすると、
ご自身が経験した大学受験のように、
挑戦、本命、対抗、滑り止めといった
複数校受験を受け入れやすい、のかも。
だからといって、なんだ、
ということもないのですが、
保護者の皆さんと
受験や入試について話していると、
情報の差や経験の差を
感じることがしばしばあります。
そして、思った以上に
古い情報に影響されていることも。
高校の偏差値、
お父さんお母さんの時代と違いますよ。
入試の方法も違いますよ。
情報のアップデート、
お手伝いします。
相談してください。
志事すんぞ!