〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌

保護者の受験経験

1月25日 雪の福島伊達

昨夜帰宅した時は福島に雪がなかったのに、

朝起きたら10センチの積雪。

一晩で別世界でした。

今日は朝から仕事。

年度末の会計業務が、ここから。

ええ、宿題は早めに済ませますよ。

さて、保護者の受験経験、の話

最近の傾向として

大学受験は無理をしないで

実力相応、近場でそれなり、

できれば1校だけ、

を選択する受験生が多いとか。

経済的な問題なのか、

はたまたコロナを契機とした

社会情勢の変化なのか。

一方で、中学校受験は

積極的なチャレンジ受験と

本命、滑り止めを並列した受験

が多いと聞いています。

加熱した受験競争でしょうか。

個人の推測ですが、

受験させる保護者の経験が

受験のさせ方に出ているのでは、

と考えています。

 

大学受験生を育てる保護者世代の

大学進学率は25~30%程度。

今現在は65%の進学率ですから、

保護者自体が大学入試を知らない

という可能性があります。

そうなると、

大学に行ければいい、くらいに

受験を考えている、のかもしれません。

受験方法が多様化してるので

一概には断定できませんが、

費用をかけて複数校受験するよりは、

と選ぶことも考えられます。

他方中受をさせたいという保護者は

ご自身でも受験を経験しているのかな、と。

そうすると、

ご自身が経験した大学受験のように、

挑戦、本命、対抗、滑り止めといった

複数校受験を受け入れやすい、のかも。

 

だからといって、なんだ、

ということもないのですが、

保護者の皆さんと

受験や入試について話していると、

情報の差や経験の差を

感じることがしばしばあります。

そして、思った以上に

古い情報に影響されていることも。

高校の偏差値、

お父さんお母さんの時代と違いますよ。

入試の方法も違いますよ。

情報のアップデート、

お手伝いします。

相談してください。

 

志事すんぞ!

準備運動的入試問題実践

1月24日 雪の福島伊達

時々横殴りの雪が見えます。

梁川はまだ積もっていませんが、

明日の朝はどうなることやら。

さて、準備運動的入試問題実践、の話

なんかタイトルが漢文調ですが、

毎日入試問題に触れるとして、

やみくもに難しい問題に

取り組む必要はないのです。

入試の問題の中にも

基礎基本であったり、

やりやすい問題はあるはずです。

たとえば、

国語なら漢字や古典、

英語なら文法問題や英作文、

数学なら計算や一行問題、

あと国語や英語の

長文を1題ずつ、とか。

 

勉強を始める時に

準備運動のように

決まった学習に取り組むと、

リズム出来るし

エンジンもかかると思います。

 

 

志事すんぞ!

もどかしい

1月23日 風が冷たい福島伊達

今夜から大雪に警戒とか。

中通りは日本海側や会津と違うし、

県北でも伊達市はまた違うし。

どのくらいまで降るのか。

農作物にも影響するから

降らないのは降らないで心配。

う~ん、もどかしい。

さて、もどかしい、の話

この時期、学年末の対策にしろ

入試の対策にしろ、

問題演習して、間違ったところを潰す、と

同じ言葉をかけています。

中1中2の学年末なら、

まずは提出物の勉強ですから、

演習の前の準備で

学習を積み重ねることができます。

そこにはある程度の達成感もあるでしょう。

ですが、

入試対策の演習に取り組む受験生たちは

もどかしさを覚えるようです。

 

演習をする以上、

間違えたくはありません。

間違えずに解答をすることができる、

それはそれでうれしいのですが、

彼らが望むのは

今以上にできるようになること。

出来ない問題にぶち当たって、

出来るようになること、なんです。

出来ない問題が見つかって

初めてそこからが勉強、なんです。

間違えたくない、けど

間違えないといけない。

う~ん、もどかしい。

 

トップ校を目指す人は

そもそも、それほど間違えない。

だから、

自分の持ってる学校のテキストでは

なかなか勉強にならない、のです。

 

安心してください。

塾にはたくさんのテキストがあります。

各教科、10年以上分の

入試問題があります。

そこまででなくても、

レベル別のテキストもあります。

弱点補強に特化したテキストもあります。

塾生は使い放題です。

どんどん挑戦して、

壁にぶち当たってください。

 

志事すんぞ!

テスト範囲

1月22日 雨の福島伊達

週末大雪の予報でしたが

雨でしのぐことができました。

友人のお母様のお通夜に参列しました。

涙雨のようでした。

さて、テスト範囲、の話

中1中2ともにテスト範囲が配られました。

中2は本来配るべき日から遅れて2日後。

中学校の先生曰く

「早く渡すと無くす人がいるから。」と。

無くす人は、そもそも勉強しない人で、

勉強しない人にあわせる必要はありますか。

勉強する人は、範囲がなくてもやるんですが、

それでも範囲にあわせて動きます。

中学校は勉強しない人を優先するようです、

と中学生が言っています。

保護者の方もそう感じています。

勉強したい人、勉強に重きを置く人を

軽んじている、と行動で表せば、

勉強から遠ざかる人がいるのも

うなずけます。

 

そんなこんなで

出足は遅れました。

2学期のテストからはや2ヶ月。

そこから習ったもろもろを

今一度できるようにする。

3週間しかありません。

というか、もう残り16日です。

入試の内申点を決める

大事な定期テストです。

そう、すでに入試です。

がんばりましょ♪

 

志事すんぞ!

挑戦が終わったら

1月20日 曇りの福島伊達

注文していた本が届きました。

SNSで、いつも素晴らしい和歌を

紹介してくださるもゆらさんの作品。

楽しみでならない。

さて、挑戦が終わったら、の話

せっかく買った本だけど、

今すぐは読めそうにありません。

テスト対策もあるし、

受験生もいるし、

読書に没頭する時間はお預けです。

ちょこちょこは目を通すとしても、

外界を遮断し、本の海に潜るのは

入試が終わってからですね。

みんなと同じです。

 

受験生にも、中1中2のみんなにも

挑戦が待っています。

それまでは、無為な楽しみは

お預けだと思います。

大事なんですよ、楽しみ。

人生を豊かにしてくれる一つです。

あなたを幸せにする一つです。

でも、

少しの間、我慢するのも

また大事なことだと思っています。

やらなければならない事があるなら、

やりたい事を我慢することも。

やりたい事に逃げないことも。

 

挑戦が終わったら、

思いっきり、好きなことをしよう。

我慢していたことを

やりたかったことを

楽しもう!

自分ができる精一杯を

やり切った後の楽しいことは

格別ですよ♪

 

志事すんぞ!

普通って何だろう

1月19日 晴れの福島伊達

学年末が終わりました。

受験生には課題を出しました。

日々、誠実に取り組んでください。

さて、普通って何だろう、の話

小学生の保護者と会話の中で

「ウチの子は普通の高校に進んでくれれば」

という言葉が聞かれました。

考えさせられます。

普通って何だろう。

 

普通の高校

普通科の高校

昼間主の高校

偏差値50の高校

家から通える高校

就職できる高校

大学に行ける高校

・・・

 

普通の高校について

お父さんお母さんの考え

お子さん本人の考え

今の社会や世相によっても

変わってきそうです。

 

答えはありません。

多様な価値観のなか

多様な視点で行われる

高校選択。

 

少なくとも

お父さんお母さんご自身が体験した

受験とは違っていることも多いです。

そのあたりの情報集めも必要です。

 

それにつけても

普通って何だろう。

 

志事すんぞ!

学年末が終わったら

1月18日 曇り空の福島伊達

新教研が返ってきました。

冬休みの頑張りが出ましたね。

同時に、合格に向けた課題も

明らかになりました。

あとは、その差を埋めるのみ、です。

さて、学年末が終わったら、の話

あとは時間との闘いです。

入試問題を解くこと

出来ない問題を克服すること

両方をやらなければならない。

5教科に取り組まなければならない。

時間がいくらあっても

足りない。

 

優先順位は、

体調を整えること、

そして、勉強すること、です。

体調を崩しただけで、

勉強時間が減りますから、

まずは体調管理です。

その上で、

有意義な勉強をすること、

偏りのない勉強をすること。

 

今まで以上の孤独な闘い、です。

がんばれい。

君は、まだまだ伸びる!

 

志事すんぞ!

丸付け

1月17日 快晴の福島伊達

冬期講習が終わって、

やっと家事ができます。

講習中はほとんど何もできないので、

家族に負担がかかります。

今度は俺の番です。

だけど、久しぶりに動くと

手順を忘れて困る。

さて、丸付け、の話

ご家庭で子どもの勉強をする時に

取り入れると効果的なのは

保護者による丸付け、です。

 

自分の解答に正誤をつける、

これって意外と自分では難しいです。

そして、

間違った問題に対して

出来るまで取り組む、のも

なかなか自発的にはできません。

 

やり終わったら、

1回目は丸バツだけつける。

本人の力でやり直し。

2回目は間違ったらアドバイスをする。

3回目はやり方を一緒に考える。

その後は教える。

 

自分で丸付けて、

間違ったところを解説読んで、

出来たつもりになって、

結局自分の頭を使ってないから

身に付かない。

保護者に丸を付けてもらった後、

自分で考える時間

自分でできるようにする時間を

意識的に作ると効果的です。

 

志事すんぞ!

50.1

1月16日 雪が降った福島伊達

福島市は10センチくらい積もり、

雪かきをしました。

といっても、軽い雪でしたから

それほど苦も無く。

伊達市に入ると、

すっかり雪はなく、

同じ県北でも違うもんですね。

さて、50.1、の話

福島県の大学進学率が50.1%になりました。

調査以来初めて5割を超え、

今後も上がっていくと考えられます。

 

日本全体でみると57.7%ですから

まだ差はあります。

東京都だけを見てみると66.6%です。

大学がある地域では

それだけ進学しやすい傾向にあります。

 

子育て支援の一環として

高等教育の無償化が検討されています。

そうすると、

ますます進学率は上がると思われます。

県北地区で大学進学を狙える高校は

福島、橘、福島東、福島西

大学進学を考えるならば、

中1中2の段階で

自分の学力がどの程度身に付いているか

確認をしておく必要があります。

 

学校の順位や点数では

客観性がありません。

新教研などのもぎテストを活用して

学力の推移、単元ごとの達成率を

よくご覧になって

早めの対策に動くことをお勧めします。

 

志事すんぞ!

 

インとアウト

1月15日 風が強い福島伊達

これから荒れてくるとか。

風が強いだけでなく、

雪まで降るかも。

西高東低の気圧配置。

あんまり降らないといいな。

さて、インとアウト、の話

インプットとアウトプットは

勉強の両輪です。

どちらが欠けても

点数は伸びません。

 

インプットしているつもりでも

いざアウトプットしてみると

達成率が悪いなんてことも。

インプットできているかは

アウトプットで確かめないと

分からないものです。

 

アウトプットしようにも、

インプットしたものがなければ、

発想のような、ひらめきのようなものは

そうそう生み出せません。

 

徐々にレベルを上げながら、

新たな問題に挑戦しながら、

インプットとアウトプットの

両方に取り組んでください。

 

志事すんぞ!

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ