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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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継続と三日坊主

継続は力なり、と言いますが、

これがなかなか難しいものです。

友人のブログは

食で人を良くしたいという信念で

すでに2年以上毎日更新していますが、

気持ちだけでは

なかなか続きません。

私のブログにしても、

「よく継続できますね」と言ってもらえますが

継続するための工夫をしているからです。

新しいことを始めた人が

急にやる気を失うことってよくあります。

塾でも、

新学期でがんばろうと思っていたのに、

やりたくなくなったり、

部活でも、

大会に向けてがんばろう!と決めたのに

サボってしまったり、

ダイエットでも、

あと3kgと励んでいたのに、

「今日くらいは」の誘惑に負けてしまったり。

子どもだけでなく、大人でも

継続は難しいものです。

 

よく言う「三日坊主」ですが

でも、あれは理に適った話で、

脳科学的に見ても

仕方ないものなんです。

逆に、脳の仕組みさえ知ってれば、

継続しやすくなります。

 

脳にはある特徴があります。

「慣れたことをしたがる」

「新しいことは苦手」

なんです。

気持ちの中で、

やろうと思っても、

数日が経つと、脳は気付くのです。

「あれ?いつもと違うぞ」

「いつものやり方に戻せ戻せ」と。

それが「三日坊主」の理由なんです。

 

だからと言って、

止めてしまっては

いつまでも継続できませんから、

やり続ける仕組みを作るのです。

たとえば、

ちょっとしたハードルでも

継続すればOKにして、

やること、手をつけること、

ちょっとでも進めばOK。とか。

あとは、21日だけ継続する。

21日、3週間が、

習慣化するために必要な時間なんです。

そうしたら、21日間を

楽しんでカウントダウンする。とか。

それから、ちゃんと休みを決める。

私もブログは仕事の日は更新としています。

逆に、仕事のない日は、

更新も休みます。

日曜は休み、とか、決めるのも大事です。

 

子どものうちは、

気持ちのコントロールは

うまくありません。

いや、大人だってそうです。

だからこそ、

脳の仕組みを理解して、

当たり前に継できるように

理想の状態に近づけていくことが

大事です。

もう一度言いますが、

慣れてしまえば、

脳は継続の味方になります。

やるのが当たり前、普通

の状態を作ってください。

 

ちなみに、私は

前日に気づいたことをツイッターに

メモ代わりに残しておきます。

特に、仕事終わりのツイートは

次の日のネタだにしようと

考えているものです。

アンテナを張って、

情報収集とストックが

継続の鍵です。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

代表渡辺でした。

テレビゲームの功

某ゲーム雑誌による

平成ナンバー1ゲームは

「クロノトリガー」だそうですね。

やりましたね~。

懐かしいです。

 

個人的にはドラクエ1,2,3とか

初期FF作品は昭和だもんな。

RPGすら、友だちと集まってやったものです。

昔のゲームには

クリアという終わりがありました。

クリアをするためには

法則性があり、

攻略がありました。

どうやったら勝てるか、を

考えながら、

技術を身につけながらすすめたものです。

 

個人的には、

パズルゲームや、

三国志、信長の野望といった

シミュレーションゲームが好きでした。

桃太郎電鉄といったものも。

それぞれに、

運だけでなく、

勝ち方のセオリーがあります。

 

勝つにはどうするか、を

考えることは、

勉強にも役立ったと思うんです。

地名や人名を覚えるとか、

産業を覚えるとか、

歴史に触れるとか、

経済の仕組みみたいなものに触れるとか。

 

また、今、Eスポーツとして、

ゲームがショービジネスになりつつあります。

ゲームがお金になるということです。

Eスポーツを学ぶ専門学校もあるとか。

Eスポーツの選手として、

活躍する日本人もたくさんいます。

ゲームで人を楽しませる、

エンターティナーもいるのです。

 

ゲームばっかり、でも困りますが、

ゲームの功もあると思うのです。

大事なのは、楽しむ姿勢だと思います。

楽しいからこそ考えますし、

楽しいからこそ集中します。

そのうち教え子で

プロEスポーツ選手が出るのかな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

代表渡辺でした。

感情を言葉にする

物事を批判的にみる思考は

とても大事。

だが、科学的な証拠やデータを無視して、

感情的になってしまっては、

正確にみることはできない、か。

 

今読んでいる本にある言葉だが、

感情的になっているなら、

それを言語化することも必要だ。

なぜ自分の感情が

自分の理解を超えるのかを

言葉にすることで見えてくるものがあるからだ。

喜怒哀楽、さまざまな感情が

起きてくるのだけれど、

そこには自分の思想哲学が必ずある。

 

先日、ネットコラムで

「原発再稼動をすれば

消費税増税は必要ない」という

記事を読んだ。

書いたのは

元原子力安全委員会技術参与の方だ。

書いてあることは理解できる。

確かに、

化石燃料よりもコストはかからない。

確かに、

今ある施設を活用することも

かけた経費を無駄にすることがなくなる。

原発再稼動に恐怖するだけで、

得られる利益を無視していいのか、と

批判的な視点で記事を書いていた。

理解はできるが、

私の感情はノーなのだ。

 

そこには福島の現状が何も書かれていない。

戻りたくても戻れない人たちがいること。

戻るために、多くの困難を乗り越えて

今があること。

人が戻ったとしても、

まだまだ元通りにはなっていないこと。

某お菓子メーカーへの

賠償金の支払いがないために

倒産の憂き目に会っていること。

 

そういった事実を踏まえて、

感情的にはノーなのだ。

原子力発電の技術や経済的利便性は

理解できるが、

責任を果していない諸々の諸問題を

残したままの再稼動は、

自分たち世代だけでなく

次の世代、いやもっと先の世代に残す

負の遺産、ツケとなる、と

感じられるのだ。

 

今の消費税増税は

自分たち世代にとって

大変です。

だからといって、

次の世代のことを考えずに、

自分たちさえ良ければいい、と

経済成長だけを見て、

問題を先送りにすることは、

近代産業革命、高度経済成長を経て

歴史から何も学んでない愚者である、

という

恥ずかしさを感じるのだ。

 

目に見えない感情ですが、

言葉にすることで

見えてくるものがある。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

代表渡辺でした。

 

旅のいいところ

今日から修学旅行なので

昨日は早めに授業をしました。

今頃あっちで楽しんでいるのでしょうね。

 

自分のころは東京、それからTDLでしたが、

今は京都大坂方面ですからね。

世代間のギャップを感じます。

高校の修学旅行では

日本史の先生の解説付きで

国宝を見て回りましたね。

勉強の役に立つ

それこそ”修学”旅行でした。

 

旅のいいところは、

非日常に触れること。

異文化に触れること。

故郷を外から見ること。

 

飛行機や新幹線の移動だって、

新鮮でしょうね。

福島にはないものを

見て聞いて食べて、

”違う”を感じるのも楽しいはず。

そして、

外からでないと分らない、

自分の内側にある文化に

気づくことができるの魅力です。

 

難しいことは置いておいて、

まずは楽しんできてください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

代表渡辺でした。

投票に行っても、変わらない、は間違い

統一地方選挙が終わりました。

これから、参議院選挙が行なわれます。

また、うわさの段階ですが、

ひょっとしたら、

衆議院も解散、

消費増税の是非を問う

衆参ダブル選挙になるかもしれません。

 

こういった選挙が終わると気になるのは、

投票率!

特に20代30代40代といった

若い人の投票率です。

(総務省HPより)

 

「投票に行っても、何も変わらない」

その考えはそもそも間違っています。

「何も変わらないのは、投票に行かないから」

であり

「投票に行けば、何かが変わる」

のです。

 

高齢者への手厚い政策は、

高齢者が選挙に行くからです。

若い人、子育て世代に対する政策が

なかなか実現しないのは、

若い人、子育て世代が選挙に行かないからです。

今、幼保無償化が実施されようとしていますが、

選挙に行かない人が増えれば、

優先順位は下がっていきます。

高等教育への奨学支援だって、

もっと声をあげれば実現するはずです。

 

そのためには、

選挙に行くことです。

ちなみに前回平成28年の参院選だと

全体の投票率が54.70%

(これだって褒められたものではないですが)

40代が52.64%

30代が44.24%

20代は35.60%

10代だと46.78%

軒並み平均より低くなっています。

 

もし、これが90%だったら、、、

政治に当たる人たちは

若い人の意見を無視できません。

というか

最優先課題になるはずです。

 

選挙、行きましょ。

政治家と、話をしましょ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

代表渡辺でした。

 

 

未来の創造は、今の行動を変える

未来を想像することは

今の行動を変える力があります。

根が暗いからでしょうか、

ばら色の未来というよりは、

そうじゃないことを考えがちです。

 

10年以上前に、

ここ梁川で塾を出したときには

たくさんの子供がいました。

世の中では

少子化が叫ばれていましたが、

自分自身も若く、

目の前に子供がいる状況では

少子化はまだ遠い将来のもでした。

ですが、

準備をしなければと思ったのも

その時でした。

10年が過ぎ、

市の広報誌で

はっきりとしたデータであらわれてくると、

あの時、準備を始めてよかった、と

思うわけです。

 

GWを前に

子供たちはちょっと浮かれた様子ですが、

その先に待ち構えているのは

「中間テスト」です。

想像してください。

他の人ができて、

自分だけができないことを。

ほんの1ヶ月先です。

それまでどれ程失敗するか。

そして

克服に向けて努力するか、です。

もうすでに、

中間テストを意識して勉強している人がいます。

次はあなたの番です。

どんどん自習してください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

代表渡辺でした。

やり方の徹底がないと効果が低い

学童の子供たちの宿題を毎日見ています。

宿題が多いクラスもあれば、

これしかないの?と

不安になるクラスもあります。

担当される先生の考え方で

宿題も変わるということを

感じるところです。

宿題にも色々ありますが、

宿題のやり方を示さないと、

効果は低いです。

小学生ですのでドリルが悪いとは思いません。

ですが、答えを書き写すだけに見える

漢字の書き取りは

高学年だともったいない気がします。

 

宿題を「やる」のは低学年

高学年は宿題をやって「できる」ようにする

そんな意識を持たせてあげたいですね。

 

「やる」だけといえば、

昨日行われた全国学力調査。

小学6年生と中学3年生が対象で

国語・算数(数学)だけでなく

今年から中学生は英語も導入されました。

さらに中3では

スピーキングもテストされたそうです。

 

大学入試改革において

英語は読む、聞くだけでなく

書く、話すも試されるようになります。

それを視野に入れての

学力調査の変更なのでしょうけれど、

聞くところによると

テストの体をなしていないとか。

PCの前で全員がヘッドセットをつけて

画面を見ながら話すのですが、

隣の声が聞こえる、といったことも。

それでは確かな検証も、

今後の効果も分りづらいですよ。

 

センター試験ほど重要ではないにせよ、

やるからには考えうる対策を

取ってほしかったな、と思います。

まず、実際に「やって」みて、

具体的な問題が見えたら、

改善してちゃんと「できる」ようにするのが

今後の課題ですね。

全国学力調査の取り組みも、

大学入試改革も、

情報共有をして

次回にはもっとよくなることを期待します。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

代表渡辺でした。

伊達市商工会青年部第12回総会

昨日は伊達市紹介青年部の総会でした。

今年は役員改選もあり、

新しい部長と新体制が決まりました。

合併した当初は県内最多の部員数がいましたが

小規模零細企業の減少、

人口減少に震災と、

なかなか部員数が増えない状況です。

そんな中、おそらくは県内最多事業数をこなす

伊達市商工会青年部員は

頼れる仲間、誇るべき後輩達です。

商工会は町村単位の商工団体であり、

中小零細企業の手助けをする

経済団体です。

会計業務や労務法務の支援、

補助金の申請、

新税制や制度の勉強会を開催するなど

私たちに密着した団体です。

(伊達市は旧4町の合併商工会です)

 

その下部組織である青年部は

将来の地域経済を支える担い手として、

さまざまなイベントや研修を通して、

資質の向上を図る、

経営者育成の組織です。

 

同世代、同年代の若手経営者が集まるのは、

同級会、同窓会とは違います。

それぞれ畑は違っても

経営について、

商売について、

相談し、意見を交わし、

励まされ、学びあう場です。

 

私にとって青年部は

塾と地域を繋ぐかけがえのないものです。

地元ではない場所に塾を開き、

なんとか5年事業を続けることできたので、

今度は少しでも地域貢献をしようと考え、

「ちょっと夏祭りでもお手伝いすっかな」

くらいのノリで参加。

「お前は誰だ?」「なにしてんだ?」

「なんで伊達市で仕事してんだ?」

ヨソモノから仲間になることができました。

 

今思うと、それまでの自分に足りなかったのは、

リアルな人とのつながりです。

塾を出して、

いい授業をして塾生の成績を伸ばした、

HPも作った、

チラシも出した、

SNSでも発信した、

それでも、足りなかったのです。

 

地域の商売は、

何をやっているか、とともに

誰がやっているか、が問われます。

誰も知らないところで、

信頼は生まれません。

ましてや

お子様を預かるとなればなおさら。

 

青年部活動を通して

塾は地域に開かれた存在となりました。

おかげさまで、

たくさんの塾生に通ってもらえるようになりました。

それだけでなく、

自分が、社会とつながり、

地域とつながり、

成長の機会を得ることができたこと

経営者の仲間がいること、

尊敬する経営者に会えること、

青年部に入らなければ

感じることも、考えることも、無かった

様々な事があります。

 

これからも

青年部の賛助として、

かけがえのない人たちと、

かけがえのない地域のために、

事業をしながら、

自己研鑽をしていきたいと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

代表渡辺でした。

変な校則なんて変えればいい

法治国家である以上

法律は守らなければなりません。

ルールがあるから安して暮らせるわけですし、

ルールを破れば罰則もあります。

すべては社会の安心安全のためです。

そう思いながらも、

変な校則が世の中にはたくさんありますね。

最近言われるのは、

ツーブロックのありかなしか。

どうでもいいと思うんですが。

頭のサイドを刈り上げるツーブロック、

それが学業の妨げになるとは思えません。

俺の知ってる野球部は、

ツーどころか

全ブロックでしたよ(笑)

 

私たちが中学生のころは

男子が丸坊主で

女子は肩にかからない髪型、でした。

髪を染めて変形学生服を着る人もいました。

昭和の荒れた学校なんて言われた時代です。

 

おかしな校則は

その名残でしかないと思うのです。

髪の毛の色にしても、

女子のスカートにしても、

防寒着にしても、

気持ち悪いところでは、

下着の色まで指定されるとか。

 

自分たちの生活です。

校則も自分たちで決める!

そのくらいのほうがいいかもしれません。

自由は尊重されるべきものです。

ですが、そこには

権利の制限もあります。

押し付けではなく、

なにが正しいのか、

なにが皆にとっていいものか、

考え行動するためにも。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

代表渡辺でした。

テスト結果はまさにカルテ

新教研3月号が返ってきました。

塾生たちに結果を見せました。

点数はもちろんですが、

偏差値の意味を確認し、

福島県内の順位まで見て

学校の順位がいかに役に立たないか、

分かったと思います。

中学校の中で”普通””真ん中”であっても、

県の順位で見れば

残念ながら大したことないのです。

福島市や郡山市といった都市部に比べると

通塾率も低く、

進学にしても熱が低い地域での順位は、

同じ数字でも意味が違うのです。

 

ただ、9月ごろになって、

実力テストで自分の実力を知るのか、

4月の今知って行動を変えるのか、

それによって未来は変わるはずです。

 

テスト結果はまさにカルテみたいなもの。

「ここが悪いから改善しましょうね」と

示してくれているのです。

そう、あとは君次第。

 

このままなら悪化するかもしれない。

でも、行動を改めれば、

快方に向かうかもしれない。

すべては、行動にかかっています。

 

代表渡辺でした。

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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