〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌

以前のようにはいかないという不安

風が吹く福島伊達

30度近くても風があると

さわやかに感じます。

青空には謎の飛行物体があるようですが。

なんなんでしょうね。

 

夏休みも日程が発表され、

塾としてもようやく

夏期講習について

大枠を決めることができました。

夏休みの短縮、

感染症予防対策、といった

いかんともしがたい状況もあるため、

通常通りとはいきませんが、

今できる最善の形をとっていこうと思います。

今月中に塾生に案内できるよう

準備を進めています。

今しばらくお待ちください。

さて、お世話になっている教材会社様と

お話しする機会を得ました。

塾用の教材は特殊で、

一般の本屋さんにでは扱わない商品が

ほとんどです。

塾や学校でないと買うことができません。

たくさんある教材会社さん、

さらにいくつものラインナップがあり、

迷ってしまいます。

 

教材会社さんと話をする中で、

各塾さんのコロナ対策について

色々聞かせていただきました。

大手の塾から、

私どものような小規模の塾まで、

どのように動き、

どのような対策を講じたか。

そこまでやるの?という塾から、

無策、という塾まで様々でした。

 

ただ、多くの塾で感じている

共通項のようなものが

あるように思えます。

一言でいえば、

以前のようにはいかないという不安、です。

今までならば、

どの塾にも、

何かしらの成功法則があり、

不安の中にあっても

信じることができる何かが

あったはずです。

ですが、今回のように、

だれも体験したことがないような事態となれば、

成功法則も崩れます。

 

不安でしかない。

 

それでも、できる限りの対策を

打っていくしかありません。

一つ一つ、考えられる手を。

将棋と違って

一手ずつしか打てません、なんて

縛りもありません。

時間も、資源も限りはありますが、

やれることからやるしかない。

塾の先生でも正解は分からないし、

別解があったかもしれないし、

本当は不正解かもしれないし。

それでも、最善を尽くすのみ。

 

不安を乗り越えるためには

行動するしかないですね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

ご褒美で勉強させないで

風が心地よい福島伊達

雲を運ぶ風が

日差しをやわらげ

暑さを飛ばしてくれます。

外にいても

苦にならないのは助かります。

 

学童の子らが帰ってきました。

「テスト100点だった」と

先日行われたテストの結果を口々に

教えてくれます。

80点台だった子が悔しそうにしてます。

悔しいよね。

でも、頑張ったつもり、では

結果にならないんだよ。

それが分かったら、

できなかったところをやろうね。

 

さて、ある政治家さんが選挙に出るそうで、

その公約の中に、

コロナ禍で困っている人のために

給付金を出します、と言っています。

選挙に掲げる公約としては

どうなのでしょうか。

確かに、このコロナによって

多くの人が困っています。

給付金はありがたいものです。

税金に余裕のある自治体であれば、

独自の財源で拠出するのも

悪くはありません。

ですが、これでは

自分に投票してくれたら

お金を上げます、と

言っているようなものです。

立候補者も投票する方も

自分の利益しか考えていないように見えます。

 

中高生をお持ちのご家庭でも、

「成績が上がったら~を買う」といった

ご褒美の約束で勉強をさせようとすることが

あるようですが、

正直、愚策です。

なぜなら

ご褒美がなければ

勉強しなくなるだけだからです。

勉強しよう、という動機には

色々あると思いますが、

それがご褒美の有無で

決められるとすれば、

考えものです。

 

かくいう自分も

中学生のころに

「成績が上がったらテレビを買って」と

父にねだったことがあります。

一蹴されました。

「勉強しなくていい」

「何のために勉強するのか考えなさい」

そう言われて

すごく恥ずかしい気持ちになったのを

思い出します。

 

さっきの投票も、勉強も

将来のための行動です。

目先の利益だけを考えるのか、

もっと大事なことがあると思えるのか。

行動の結果で変わる気がします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

応用問題でレベルアップを

今日も暑い福島伊達

今年は酷暑の予報とか。

夏は夏らしいのがいい、

と思いますが、

夏過ぎるのも大変です。

 

さて、テスト前ですので、

勉強の話になりますが、

応用の問題、というものがあります。

計算とか、単語を書くとかではなく

説明をする問題や英作文、

国語の記述などですね。

基礎基本の徹底は大事ですが、

難しいから応用問題は飛ばして、

全くやらないという人もいます。

これ、すごくもったいないんです。

たしかに、応用問題は簡単ではありません。

点数を取るためには、

基礎基本を徹底して、

ミスをしないことも大事です。

ですが、

応用問題に挑戦することで、

レベルアップを図ることができます。

 

自分ならできる、と

自分の力を見積もって、

その範囲で力を発揮することも

大事なことですが、

その繰り返しでは、

レベルアップはできません。

スライムを100匹倒しても、

ドラゴン1匹を倒すのは異なります。

ヒットを100本打てることと、

ホームラン1本を打つのは違います。

 

難しいと思われる応用問題に

挑戦して、

失敗して、

乗り越えて、

できるようになった時、

違う自分がいます。

 

「入試の時に正答率が低いから」

そんな理由でやらない人も

いるかもしれませんが、

高校入試の難しい問題を避けた人が、

大学入試の問題の難しい問題を

解くことができるでしょうか?

 

部活動なら、

新しい技術を取り入れようとするのに、

ゲームなら

強い敵を倒そうとするのに、

勉強では

簡単な問題で満足している自分が

いるのではないですか?

 

大丈夫、できますから。

こんなのできるようになって、

もっと難しい問題もできて、

大人が抱えている問題や課題を

解決する可能性が

みんなにはありますから。

頑張ってごらん。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

入試の範囲 削減しなくてもいいんじゃない

雨の止んだ福島伊達

涼しい、というか寒い。

35度近い暑さだったり、

20度切りそうな寒さだったり、

体調崩しそうです。

みなさん、ご自愛ください。

 

テスト前ということで、

自学に励む塾生たち。

がんばりな。

テスト範囲も短くはないので、

いつもより時間をとらないと、

思ったほどの手ごたえはなくなるよ。

さて、今春の休校を受けて、

高校入試や大学入試の出題範囲が

変更になるらしいですね。

中学校では、

三平方の定理や関係代名詞が

除外されるという話です。

習わなくていいわけではないので、

後回しになるだけなんですけど、

入試に出ないとなれば、

学校の授業では扱わない所もあるでしょうね。

でも、

個人的には反対です。

自分でやればいい、と思うのです。

 

三平方の定理も関係代名詞も、

理屈はそれほど難しいものではありません。

応用の問題や英作文といった課題であれば

手に負えない子どももいると思いますが、

基本を身に付けるだけなら

練習をすればできなくはありません。

ただ授業ができないから減らす、というのは

子どもたちの力を

低く見積もりすぎていませんか。

 

進学校を目指す子どもたちであれば

自分で学び進めるチャンスです。

ここで、自学ができない子ならば、

大学進学を目指す高校の学びは、

厳しいものになります。

これも一つのハードルです。

 

学習環境に地域差があり、

履修した子としていない子がいるのは

不平等だ、とも考えられます。

関東地方の子は3か月近く

学校に行けなかったわけで、

このあたりの子とは

1か月半も違っていますからね。

でも、

震災や他の災害の時に、

テストの範囲が短くなりましたか?

それによって大きく地域間格差が開きましたか?

短くもならないし、

それだけが地域間格差を

生んだわけではないでしょう。

 

中学校3年間で学ぶべき範囲、

高校3年間で学ぶべき範囲、

これらが示されて

学び取ろうとすることができる体制が

整えられてさえいればできますよ。

学校という場所だけにとらわれず、

オンラインだろうが、

担任じゃなかろうが。

 

コロナも第二波が来ると言われています。

コロナじゃない感染症だって

起こりえます。

学校という場所に

行くことができない可能性は

いくつも考えられます。

 

そのたびに、

入学式の時期をずらしていきますか?

そのたびに、

入試の範囲を減らしていきますか?

 

この時期に、

このくらいの能力がある人が、

Aの高校に、Bの大学に

入学を許される。

それも入試の公平性だと思うのです。

 

コロナによって

学校はできなくても

勉強はできます。

やるか、やらないか、

だと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

テストしましょう

梅雨入りしたはずの福島伊達

いい天気でしたね。

得てしてそんなものです。

県南の方では

また雨が降るらしいです。

広い福島県ですから、

同じ県でも梅雨入りが

違うんでしょうね。

 

「明日漢字のテストです」

学童の子が話してくれました。

学校からの宿題は、

テスト範囲の漢字の勉強。

ドリルを見ながら

練習をしてくる、というものでした。

でも、その勉強だと、

テストのためには不十分ですよ。

練習をするのが悪いのではないです。

ですが、

テストのための勉強なら、

テストをしなければなりません。

テストをして初めて

練習が足りているかが分かります。

 

写経のように、

ノートに漢字を並べても、

身についているとは限りません。

むしろテストして、

できるところと同時に、

できないところを見つけて、

そこだけ練習。

練習が終わったら、

再テストで確認、

この繰り返しです。

 

小学生のうちに、

この習慣を身に付けてほしいんです。

勉強したのに点数が上がらない、

多くは

勉強したつもりになっている

勘違いなのです。

 

テスト、しましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

テストの範囲表が配られました

梅雨入りの福島伊達

梁川校の窓から外を見ると、

雨が降っているように見えます。

これから強く降るかもしれないとか。

気を付けましょう。

 

さて、テストの範囲表が配られました。

今月下旬に行われる期末テスト。

いつにもまして範囲が長いです。

こいつは大変ですね。

しかも、

休校中の課題も範囲内となります。

休校中に出した課題

授業でやっていなくても、

テストの範囲です。

これまた大変ですね。

 

普通なら。

 

ですが、仮にも進学校に行きたいと

望むならそんなことは言っていられません。

福島県の入試では

各高校を将来の進路によって

区別をしています。

大学進学を目指すのであれば、

県北は4校。

福島高校、橘高校、福島東高校、福島西高校です。

この4校を目指すなら、

ある程度範囲を見越して

やっていなければならない、のです。

 

昨日の実践会で

「提出物、終わったか?」と声を掛けました。

範囲表が配られ、

提出物が指示されます。

1年生は驚くんですね。

(終わった人なんているの?)

2年生が応えます。

「数学は終わりました」

「残りもあと少しです」

3年生も応えます。

「3周してます。」

「あとは、書き込むだけです」

1年生、驚くんです。

(終わってる?3周?)

 

やってるんですよ。

進学校を目指している人は。

進学校を目指すということは、

そういうことだと思うのです。

 

学校が休校だったことを

チャンスだと思っているんです。

自分のペースで勉強できると。

変にブレーキを掛けられることなく、

全力で突っ走れるんです。

ありがたい生徒です。

もちろん塾でも一部ですよ。

全員ではありませんが、

全員に目指してほしい姿勢です。

 

彼らが加速できるように、

がんばりますよ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

マイナンバーと口座な、失敗するだろうな

今日も暑い福島伊達

小学生や中学生が帰ってきました。

第一声は「涼しい」(笑)

そうだよね。

日陰でも暑いものね。

涼しい部屋で勉強しましょう。

 

さて、新型コロナウイルスの対策として

助成金や定額給付金が準備されました。

支給までのスピードが問題視され、

今後の対策として

マイナンバーと銀行口座を

紐づけする案が出されています。

全ての口座を紐づけするか、

一つにとどめるか、

まだ不確定ですが

個人のプライバシーにかかわる問題です。

慎重な審議が求められます。

ただ、今の案だと失敗するだろうな、と

予感してしまいます。

 

政府の考えだと、

マイナンバーと連動した口座を把握することで、

素早い支給を実現するだけでなく、

給与口座として国民所得の把握、

納税口座として経費削減、滞納の防止、

そういった付随した利点も

考えているんでしょうけれど、

今のままだと失敗します。

 

何が失敗か、というと

このままだと使われない、ということです。

マイナンバーもそうですが、

国民に利点がないのです。

利点どころか不利益すらない、

利点も不利益もないのならば

今までのままでいいよね~、

何かあったら支給されるだけの口座が

国民の数だけできるだけです。

そして、それは毎年増減を繰り返し、

管理費だけがかさんでいくような気が。

 

「どうやったら使ってもらえるか」

この視点は大事です。

利点があるから使うにしても、

不利益があるから使わざるを得ないにしても。

 

第二波が来る前に、

準備を整えていただきたいです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

集中力を付けるために

35度近い福島伊達

風があるからいいですが、

無風だったらもっと上がったでしょうね。

学校から数分のところですが、

帰ってくるだけで、

子どもたちは汗びっしょりでした。

 

さて、熱中症は困りますが、

熱中はしてほしいものです。

小学生にしても、

中高生にしても、

熱中し、没頭する時間は

発達のためにも、

実はすごく大事な時間なのです。

 

集中力、という力は

先天的に備わっているわけではなく

一つの物事に没頭する時間が

だんだんと長くなることにで

集中した状態を継続できるように

変化していきます。

人間は、もともと動物ですから

一つに集中しすぎて、

周りの環境を察知できなければ、

自分の身に危険が及ぶことがあるため

目や耳、嗅覚や触覚を鋭敏にして

周りの変化を読み取ろうとしてきました。

ですから、

集中力なんて力は

もともと持ってはいないのです。

 

自分の身に危険が及ばない環境と、

揺さぶられる感情とによって、

一つの物事に没頭することが

できるようになります。

揺さぶられる感情、とは

好きとか、楽しいだけではなく

困った、苦しいなんていうのも含みます。

 

学童の小学生たちが

「時間があっという間に過ぎた」と

言ってきました。

最初から、そうはできません。

少しずつ課題を与え、

だんだんと長くし、

その子の興味関心を探りながらです。

理科が好きな子は、

理科の勉強をどんどん進めていきます。

学年のテキストを終わらせた子もいます。

一つ終わると、次、また次と

熱中していきます。

 

何に熱中するか、は

その子によって変わります。

だとしたら、

熱中しやすい環境を、

適度なリフレッシュもふくめて、

整えてあげることが

集中力を付けるために

大人ができることになります。

 

まずは、

短い時間でできる課題を

少しずつ増やすことから

やるのが良いです。

おためしを。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

差別をなくすには

今日も暑い福島伊達

今週は35度近くまで上がるらしいですね。

高校でも部活動が始まります。

熱中症に気を付けないと。

 

さて、アメリカの各地で

デモや暴動が起きています。

白人警官の黒人への暴行を発端として

人種差別をやめるように

声を上げているわけです。

報道によれば、

多くは平和的なデモ活動ですが、

一部は暴徒化し

略奪をしているということです。

また、この暴動の陰には、

人種差別と全く無関係の、

暴徒もいるようです。

黒人差別の歴史は

皆さんも知っているところでしょう。

白人よりも黒人(有色人種)は劣っている、とし

アフリカ大陸から奴隷として

ヨーロッパやアメリカに

連れてこられ、

不条理な労働などをさせられ、

非人道的な扱いをされてきました。

最悪の時期に比べれば、

良くなっているとはいえ、

その根は深く、

今もなお差別をなくそうと、

声を上げなければならない状況です。

 

差別はよくない、というのは

当たり前のことです。

ですが、差別はなかなか

無くなりません。

どうしてでしょうか。

 

歴史的なもの、

文化的背景、

民族意識、

生物的な優劣を競う遺伝子、

様々な要因があります。

それら要因の多くはナンセンスなもので、

差別をしていい理由には

決してなりません。

頭ではわかっていても、

差別が無くなりません。

 

差別を生む根本原因は、

自分の中にあります。

自分の利己です。

自分と他人は当然区別されるものです。

私は私、あなたはあなた、

私とあなたは違います。

自分と他人は個別的なものだけでなく

広い範囲をさす場合があります。

家族という範囲の自分、

地域という範囲の自分、

人種や民族の中にある自分。

自分たちとそれ以外の人たち。

そうした区別は属性としてあります。

こうした区別をしながら、

自分と同じ属性を持つものだけに

利してしまう気持ちが

利己です。

 

利己心は誰しも持っています。

自分を大事に思う気持ちが

無い人はいません。

ですが、

他人を傷つけ、

他人の権利を侵すようになれば、

差別が起こります。

私(たち)は得られるけど

あなた(たち)は得られない、

それが努力による差ではなく、

属性による差だとすれば差別です。

 

自分に利己心があると気づくことは

すごく難しいです。

利益があって不利益がないと

気づくことも。

そして、他人を受け入れることも

簡単ではありません。

関係ないと、

目を閉じ、耳をふさぐこともできます。

 

だから差別はなくなりにくいのです。

差別を受けている人の問題ではなく

意識的に差別をしている人、

そして

無意識的に差別を容認している大多数の人たちが

変わらないと解決しないからです。

 

差別のない社会、は

差別による利益のない社会、だと思うのです。

差別が良くないと思ったら、

差別によって利益を得ている人は何か、を

見ていかなければならないと思うのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

学習の遅れを取り戻すのは、ご家庭だけでいいのか

梅雨まだ遠い福島伊達

拉致被害者の横田めぐみさん、

その父親の滋さんがお亡くなりになった。

生きているうちに再会が果たせなかったこと、

さぞかし無念だったと思います。

5人の拉致委被害者が帰国した際、

かの国での死亡が伝えられた時の

記者会見は胸が締め付けられます。

ご冥福をお祈りいたします。

 

さて、夏休みの情報が入りました。

伊達市は8月1日(土)から18日(火)まで。

福島市や二本松市とも異なる日程です。

県立高校の体験入学はなくなりましたが、

中体連の県北大会が8月にあるとか。

まだまだ不確定な状況です。

もちろん、今後、ふたたび

感染症拡大が心配されるような事態となれば、

夏休みの予定も変わってくるので、

なんとも、確定できない座り心地の悪さを感じます。

 

文科省は、休校中の授業の遅れを

学校だけでなく学校外の学習を組み合わせて

取り戻すことを通知しました。

夏休みの短縮、

7校時までの授業や土曜授業、

さらに家庭での学習を課す形で

取り戻そうとしています。

不可能ではない、と思いますが、

学力差は開いていくと考えられます。

やる子、やらせる家庭なら

課題を終わらせるだけでなく、

どんどん先に進むことも可能です。

ですが、

やらない子、やり切れない子もいます。

ご家庭によっては、

やらせないご家庭、

やらせることができないご家庭も

出てきてしまうと思います。

差は出てしまうでしょうね。

できるできないにかかわらず、

ご家庭にだけゆだねる、というのは

大変だと思うのです。

 

今はいわば非常時です。

今までと同じようにできないのは

重々承知しています。

学校も、ご家庭も、

もちろん私たちも、

子どもたちの成長を考えています。

何かしら手だてはあると思うのです。

 

地域の学習塾や英会話教室の先生たちといった

民間に協力を頼んだっていいでしょう。

退職されたご老人や学生さんだって

サポートできるはず。

密を避けるなら公民館とか、

使っていない小学校を再利用したっていい。

ITとやらで分析をして

効率よくやることだって一つの手です。

地域ごとにやり方が違ったっていい。

 

とにかく、

みんなで子どもたちに関わること。

学校も家庭も地域も。

学習機会を確保するために。

できることから。

 

自分は、まず

目の前の塾生を伸ばすところから、ですね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ