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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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GoToはまだ早いかな

20度前後の福島伊達

暑かったり、涼しかったり、

体がついていきません。

勝負の土日。

がんばりましょ。

 

さて、まん延防止措置が解除となったからか、

帰る途中の街並みに変化が見られました。

11時ごろに帰るのですが、

今までは保原町の繁華街に人影は見られず、

福島市に入っても歩いている人はいませんでした。

ですが、昨夜は飲み屋さんに明かりがつき、

飲み歩いている人が見られました。

やっと、日常に戻ってきたのかな、と感じます。

ただ、日常を取り戻したいと思いつつ、

GoToEatやGoToTravelなどは

まだ早いのではと感じます。

 

いま、ようやく県内の一日の感染者数が

一ケタとなりました。

感染拡大がこのまま抑えられることを望みますが、

人流の増加とともに広がることが心配されます。

もちろん、ワクチン接種の効果もあるので、

今まで通りの拡大とはいかないのではないか、と

楽観視したいところですが、

正直分かりません。

 

まん延防止措置の解除で

すぐ飲みに行く方もいますが、

ほとんどはまだまだ警戒自粛傾向にあります。

今しばらく、飲食店や旅館業の皆さんには、

売り上げ減少分の保証、

関連企業や従業員の皆さんにも、

手厚く保証を続けて様子を見るべきかと。

そして、感染拡大が収まっていることを前提に

そのタイミングでいよいよ

連休や年末年始を除いて実施してもらいたい。

 

人流の動きを分散させる意味でも、

平日に動ける方、動きたい方から

GoToを利用してもらって、

感染が抑えられている、

抗体薬ができたなどの、

前提条件が変わったときには、

大々的なキャンペーンにしてもらって、

お祭り騒ぎにしたいものです。

 

県立医大の研究で、

抗体薬の開発が進んでいると聞きました。

一日も早く「福島県産の特効薬」が

できたらいいなぁ。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

逆ボーナスステージ

曇ってきた福島伊達

どんよりした天気ですね。

暑くないだけましかな。

 

さて、昨日の祝日はテスト前ということで、

中学生は通常授業を実施。

自学の塾生もたくさん来ました。

たくさん勉強ができる「ボーナスステージ」でしたね。

塾が開いてる時間だけで6時間。

その前後だって勉強していたとすれば

10時間近くはできます。

さっそく提出物が終わった人も増えてきました。

提出するための勉強から、

できるための勉強に移ることができます。

テスト結果は、

テストの前に決まるんです。

 

一方、不十分な勉強を積み重ねている人もいるでしょう。

そういう人にとっては

たくさん勉強できるはずの土日祝日は

「逆ボーナスステージ」となります。

どんどん差が開くだけの日です。

もう一度言います。

テスト結果は

テスト前に決まるんです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

政治家に伝えてみたら?

夏に戻った福島伊達

今日は、秋分の日で

昼の長さと夜の長さがほぼ同じ長さになる日。

秋も半ばとなるはずなのに。

しばらくは暑い日のようです。

体調管理に気を付けてください。

 

さて、日本は大学に行く人が多いです。

少子化のあおりを受けて

「大学全入時代」といわれるほど

大学に入りやすい環境でもあります。

しかし、

大学に通いやすいのか、というと

そうでもないのです。

日本は世界と比べて、

学費が高いのですが、

負担は個人が多く、補助が少ない。

学費が高い米国だと、そのぶん奨学金が手厚い。

補助が少ない国では学費が安い。

なんにせよ

個人の負担を下げる仕組みがあるのです。

ドイツや北欧の国に至っては

学費が安いうえに、給付金まであるのですから、

日本の真逆ですね。

 

今、大学に通う学生や

これから大学に通わんとする高校生、

子育て世代の保護者さんが

「学費を下げてほしい」

「手厚い奨学金や給付金が欲しい」

と望むのであれば、

その声を直接代議士に届ければ、

変わるかもしれませんよ。

 

政治家に思いを伝えるのは、

今の時代、難しいことではありません。

事務所に行ってもいいでしょうし、

それこそ

twitterなどで真摯に話を聞いてくれる代議士さんを

探すのでもいいでしょうし。

高校生の声、大学生の声なんて

ハッシュタグをつくって

政党に働きかけてもいいでしょうし。

 

動いていけば世界は変わる。

そう思うなぁ。

以前に、地元選出の代議士と

お話しする機会を得ました。

同席した友人が

「不妊治療を受けやすくしてほしい」と

訴えていました。

その声がすべてではないんでしょうけど

今年菅政権は動いてくれました。

 

声が上がれば上がるほど、

政治は動くはずです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

新人戦が終わったら

急に天気が怪しくなってきた福島伊達

さっきまで晴れていたのに。

女心と秋の空、なんて言うと

怒られてしまうのがご時世か。

 

さて、中体連支部大会が開催中です。

新人戦ということで、

1年生、2年生の頑張りが聞かれます。

いろんな中学校の塾生がいますので

どこかかが勝てば、

どこかが負けてしまうわけで、

悲喜こもごもであります。

それでも、

このコロナ禍の中、開催にこぎつけただけでも

有難いことです。

部活動や趣味といった好きなことは

一生懸命やってほしいと願っています。

好きなものにかける情熱は

若さの特権。

ですが、

やらなければいけないことから逃げるのは

感心しません。

 

部活動を言い訳にして

本業をおろそかにするな、ということです。

大会前に専心するのは

もっともです。

だったら、その前後で

穴埋めをしなければ、

差は開くだけです。

 

大会が終わったら

中間テストに向けて

全力を尽くしてください。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

1度やった問題は

今日も快晴の福島伊達

昨日の祝日もたくさんの子が自学に来ました。

最大限の時間の確保、は

最低限の要素です。

塾に来ての自学は

行っても行かなくてもいい、ものですが

テスト前の勉強に対しての

ご家庭の姿勢・判断だと考えています。

 

さて、初めて見た問題でもできるのが理想。

テスト問題を見ただけで

答えに近づくようになりたい。

そうだとしたら、

やったことのある問題は

さっと解けるようになりたい。

初めて解く問題でも解ける人は

今まで解いたやり方を活かしているわけです。

「求められているのは三角形の面積だから、、、」

「これは疑問詞と主語動詞で、、、」

あの時にやったやつと同じだ、

と組み合わせていくわけです。

 

だからこそ、一度やった問題は

答えじゃなく、

解き方を身につけて

スラスラ解けるようになってほしい。

 

昨日の授業で、復習の問題をやってみました。

スラスラ解けるようになってました。

授業までの間に、

声掛けをして、一緒にやって、

確認して、さらに復習をするよう声かけて、

一緒にやって、

それでようやくです。

それでも、復習の効果を実感してくれたようです。

 

テストまで1週間。

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

障害を乗り越える支援

快晴の福島伊達

久しぶりの青空で気持ちまで晴れやかに。

世間は三連休で、今日は敬老の日ですが、

私は祖父母の墓参りくらいしかできません。

健在の父母の顔見ようと思ったら、

働いていませんでした。

敬老の日に働く、高齢者。

元気なことはいいこと、だな。

テスト前の中学生にとっては

勉強に専念できる貴重な時間です。

がんばりましょ♪

 

さて、多くの人が感動したパラリンピック。

中高の同窓生が車いすバスケの審判を務め

アスリートを支えていました。

心からすごいなぁ、と感動しました。

そうしたら、

我が家に見慣れぬ車いすがあるじゃないですか。

「車いすバスケ始めた」と

弟が話してくれました。

うれしいなぁ。

なんでもいい、動き出してくれたことが。

 

さぁ、あの感動が冷めないうちに、

様々な障害を乗り越える支援を政治に求めたいです。

色覚障害の眼鏡って大量生産できないから

10万円以上するんですよね。

声フォントなるAI技術があって

本当は動画に好みの声を載せるものらしいのですが、

その技術を生かして

目に障害のある方のための本、声による朗読サービスや

声帯を失った人の日常会話のサポートをしているとか。

 

身体障害に限らず、

学習障害や加齢による衰えなど

様々なご苦労を感じる方たちからの

支援を求める声がいままでより

聞かれるようになりました。

それをサポートする技術も

ひょっとしたすでにあるかもしれません。

だけど、繋がってない。

ご苦労されてる個々人と

素晴らしい実現力を持つ開発者が。

そこに政治の力が欲しい。

 

ユニバーサルデザインの普及や推進、

バリアフリーの整備、

義手義足などの支援と開発、

個人ではなし得ないことにこそ

政治の力を。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

アナログの良さ

雨の福島伊達

台風の進路しだいでは休校かもと

心配しておりましたが、

東海地方にある台風は東に抜けるようです。

警報が出ない見通しとなっていますので、

通常授業でいけそうです。

 

さて、分からないことがあると

何でもかんでもインターネットを使って

調べることができる

デジタルネイティブな子どもたち。

調べたいことを上手に検索して、

答えや調べていることに

近づくことができるのは、

現代っ子の必須能力のようです。

 

一方で、今までわたしたちか使いこなしてきた

辞書や地図帳や資料集に抵抗があり、

使いこなせていない場面をよく見ます。

それはそれで、

調べる能力の低下のように感じます。

 

そもそも、インターネットで導きだした結果は

答えそのものであったり、

誰かが調べたモノの掲載であったり、

自らの頭を使って考え出した答えではありません。

 

アナログな調べ学習には、

答えを知る以外の効果があります。

辞書の分類の仕方や調べ方は

今まで先人たちか積み上げてきたもので、

そこには知識を積み上げるための理屈があります。

膨大な情報を使いこなすために

苦心した工夫が詰まっています。

 

アナログの調べ方には、

人類の英知を次世代に残さんとする

知の歴史が詰まっていると思うのです。

 

大げさな話になりましたが、

簡単に言うと、

「辞書を引け」です。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

冬期講習

曇り空の福島伊達

台風14号が近づいてくるとか。

明日の進路が気になるところです。

さて、昨日は月例ミーティング。

これからの予定を話し合いました。

おおまかな冬期講習の日程までは決まりました。

実践力を高める冬の勉強。

また塾生たちの成長を

感じることができます。

 

ただ、大前提は

感染拡大が起きていないことです。

今までのインフルエンザ等とは違って、

強い緊張感と細やかな配慮を

いつまで求められるのか。

治療薬ができるまで

あと2,3年は窮屈なんでしょうか。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

ニーズに応えっぺ

20度下回る福島伊達

さむい。

子どもたちがいると

すぐに部屋は暖かくなるけど、

すでに秋の気配です。

 

さて、学習塾は授業さえできれば成り立つ

そんな仕事ではないと思っています。

そもそも子どもたちがいて、

ニーズがあるからやっていけるものです。

どんなに素晴らしい授業ができても、

無人島では成り立たないものです。

テレワークでどこでもできなくはないですが、

自分のような無名の講師の授業を

遠方からお金を払ってでも聞きたいと

思ってくれるとは考えていません。

だからこそ、目の前の子や地域に

自分に何ができるか、考えながら

保護者や地域からお願いされたことに、

どう応えるか、を形にすることで

生かされているのだと思うのです。

 

今回、ある保護者から

お願いされたことがありました。

教育、の範疇ですので、

やれないことではなさそうです。

もともと学校でも家庭でもない場所、

サードプレイスの意識もありますから。

 

実現するためには

携わる人間の覚悟さえあればいい。

最悪を思えば、やるでしょう。

だったら、やるしかないよね。

学童だってそうだったし。

がんばろ。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

復習の効果

晴天なれど風つよし福島伊達

脱ステロイド剤をめぐって

テレビ番組と医師会が対立しています。

テレビ番組は娯楽でしかなく、

視聴率のとれる都合のいい報道しかしません。

薬には副作用もありますが、

適切に使っていくことが大事です。

 

さて、いろんな塾生を教えますが、

勉強が苦手なクラスを担当することが多いです。

勉強が得意な子をさらに伸ばすのも好きですが、

苦手意識のある子と一緒に勉強して

できるようになって喜ぶ顔を見るのも好きです。

勉強が苦手なでも

授業中はできていることが多いんです。

ところが、翌週になるとできていない。

復習が足りないんですよね。

せっかくできていたことが、

次の週になると0に戻っている。

勉強したことと同じものを

もう一度やるとほぼほぼできるはずなのに。

見るだけでも違うはずなのに。

 

復習をしないのは

復習の効果を体感していないことが

理由だと思うんですよね。

一番簡単な復習は

同じ問題を繰り返すことです。

正確性だけでなく、

解く速さも上がっていきます。

苦手な子と一緒に勉強するときは、

同じ問題を繰り返すようにしています。

効果が実感できれば、

自ずと復習するように変わっていきます。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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