〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌 > 渡邉巖

姿勢の差

曇り空の福島伊達

ひさしぶりに涼しく感じます。

今日は早い下校のため

学童の子は勉強中です。

さて、宿題に対する姿勢の差が、

結果の差になるお話。

何のために宿題をするのか、

当然、勉強ができるようになるため、です。

ですから、

出された宿題を漫然とやるのではなく、

出来るようになりさえすれば

問題ないと思っています。

 

ただやればいいと考えているのか、

出来るようにすると考えているのか、

姿勢の差は取り組み方に出ます。

自学のノートを見てみると、

それが分かります。

学校から課されるのは毎日1ページの自学。

伸びていかない子のノートは

一見するときれいだったりします。

問題も書いて、色なんかも使って。

ですが、伸びません。

だって、解いている問題数が

10問もないんですから。

 

できるを意識するこのノートは、

問題番号と解答が書かれたシンプルなもの。

必ず間違いに対するアプローチがあり、

50問とか100問とか

多い時は400問くらい解いています。

 

どちらも、1ページを終わらせています。

ですが、結果は当然違います。

姿勢の差、とはそういうことです。

 

志事すんぞ!

個人の幸福追求

曇り空の福島伊達

参議院選挙がいよいよ公示となります。

各政党の公約が上がってきてます。

それぞれの特徴がありますが、

今後の未来を考えて

投票行動に表していかないとですね。

さて、同性愛者の婚姻について

直ちに違憲とは認められない、という判断が

大阪地裁で出されました。

多様性の尊重と婚姻という制度と

どのように折り合いをつけていくのでしょうか。

 

婚姻という制度が、

合意に基づいたパートナーシップであるならば、

異性婚でも、同性婚でも

問題はないのだと思います。

手術の同意書であったり、

面会や看病であったり、

パートナーであるなら

認めてほしいのが人情でしょう。

 

一方、婚姻によって子をもうけ

国家の未来をつくるという観点から、

配偶者や子育てにかかわる優遇措置がありますが、

全てを適用するかは別な課題だと思われます。

個人の財産をパートナーに譲りたいとすれば

相続の問題ですから、

個人の意思を尊重して適用もあり得そうです。

ですが、相続によって

子どもを守らなければならない状況にないとすれば、

税率は変わるかもしれません。

 

個人の幸福追求は大事です。

ですから

認められるべきところは

認めていくべきだと思います。

ただ、

必ずしも結果は平等ではない可能性もあります。

制度には制度の理由がありますから。

 

これから、同性愛者の議員がもっと増えれば、

これから、障がいのある議員がもっと増えれば、

当たり前だと思われている制度も、

どんどん変わっていくと思います。

 

 

 

イベント

30度越えの福島伊達

風があるだけ、いくぶんいいですが、

立哨は堪えます。

室内に入るとしばらくは

ボーっとしてしまいます。

部活動に励む塾生たち、

熱中症にはご注意を。

 

さて、土日はひさしぶりの休みでした。

家事をしながら

静かに過ごしたいのですが、

日曜日はイベントもあり、

それはそれで

楽しく過ごせました。

イベントにはいろいろな目的がありますが、

1回だけのイベントで

目的を達成することはほぼありません。

地域を盛り上げるにしても、

何をすれば盛り上がるのか、

どんな準備をすべきなのか、

反省点は何なのか、

やってみなけりゃ分からないことばかり。

回数をこなして、

次に生かすしかないわけです。

 

時々、批判的なお声を頂戴します。

「こんなことをやっても意味はない」

「時間とお金の無駄だ」

なるほどなぁ、と思うんですが、

「んじゃ、あなたがやってください」

と言うと

黙るんですよね。

 

世の中には

ケチをつけたいだけの

無駄な時間をお過ごしになる人が

少なくないんだよな、と感じます。

いやいや、

俺の料簡が狭いだけ、なのかもしれないが、

大体参考にならない。

やったことない方、

試されたことのない方、の

頭の中で完結しているお話は

だいたいファンタジーです。

 

まぁ、いろいろありますが、

自分がやれることを

精一杯やるだけです。

 

志事すんぞ!

君にも参政権はあるのだよ

蒸し暑い福島伊達

今日は小学生も中学生も

下校時間が早いです。

研究授業の準備の時期ですもので。

先生方も研鑽してるわけで、

現場のご苦労を思います。

さて、通常国会が閉会し、

夏の参議院選挙が間近に迫っています。

福島選挙区も5区から4区に変わり、

人口減少の影響を色濃くしています。

 

有権者は何を思い投票するのでしょうか。

 

たくさんの課題があります。

確かな正解など

誰にもわかりません。

国防だって大事ですし、

国の経済だって。

 

個人的には「子育て・教育」です。

所得制限なしの子育て支援・教育支援を

切に望みます。

それが人口減少を食い止めるカギであり、

国力を上げるためのカギだと思うからです。

子どもがいる、ということは

未来が続くことであり、

子どもが伸びる、ということは

未来に希望を持つ、ということです。

 

たとえ、応援した政党や政治家が

選ばれなかったとしても、

選挙行動は伝わります。

どんな政策を望むのか、

投票行動で表すしかありません。

 

高校生大学生諸君、

君にも参政権はあるんだよ。

君が持っている一票は、

自分の未来をつくる大事な権利、だよ。

 

志事すんぞ!

勉強する学童

蒸し暑い福島伊達

昨日はヒーターつけたのに、

今日はクーラーをつけています。

これが福島です。

さて、勉強する学童を目指し

5年前にスタートした学童。

4月に入所した9名も

毎日の学習時間に慣れてきたようです。

平日は4時から5時半までの90分が

勉強時間となっていて、

その中で宿題や自学を進めます。

 

最初は宿題で手一杯だった子も、

自学に手を付けられるようになり、

塾にあるテキストも活用しながら、

習ってない単元でも

進められるようになりました。

早い子だと1学期の内容が終わりました。

さらに、

「テスト前だから理科の問題を解きたい」

といった、計画性や主体性も

見せるようになった子もいます。

 

隣国の報道ですが、

コロナの影響で学力が低下したとか。

感染予防のために

他国に先駆けてオンライン授業を実施したのに、

基礎学力が身に付いていない学生が増えたそうです。

一つの要因として、

直接教師の目が届いていない環境が

あげられていました。

人間だれしも弱い部分があり、

自分を律することは難しいものです。

毎日勉強する、と頭では分かっていても、

継続は簡単ではありません。

だからこそ、

環境を整え、取り組みやすい仕組みを作ると

行動が変わるのだと思います。

学童に来る=90分の勉強をする、の

環境が子どもたちの学習経験に

つながっていくのだと思います。

 

志事すんぞ!

すべてを糧に

曇り空の福島伊達

市民の足である阿武隈急行が

今月末に復旧するとのこと。

今年の3月の地震によって、

路線や駅舎が影響を受けました。

ようやく復旧できるということで、

日常に戻れる喜びを感じます。

さて、テストが終わりました。

結果はどうだったでしょうか。

ばっちりという声も、

出来なかったという声も、

すべてを糧にしてください。

 

なぜ、その結果になったか、

原因を考えることです。

良かったならば、

何が良かったのか。

悪かったならば、

何が悪かったのか。

続けるべき行動と

止めるべき行動とをはっきりさせましょう。

 

たとえば、娯楽ですが、

ゲームや漫画、タブレットが

悪いものではありません。

使い方、つまり、あなた自身の選択が

悪いのです。

テスト期間中に、

娯楽に興じることが、

どんな結果をもたらすのか、

分かったんじゃないですか?

 

人は痛い目を見ないと分からないものです。

さて、

何を学んできたでしょうか。

 

志事すんぞ!

曇り空の福島伊達

今日はいよいよテストです。

中1は初めてのテストとなります。

すべての結果は

自分の鏡。

どう映るでしょうか。

さて、鏡といえば、

自分も反省することがありました。

保護者様からの言葉や

塾生の姿勢、、、

すべては自分の指導を映す鏡。

 

次のテストは新教研。

7月の中3、そして8月の全学年。

それまでに、

もっと変えていかなければ。

 

志事すんぞ!

テスト直前

晴れの福島伊達

気持ちのいい晴れ間です。

ところで、

東北地方って、まだ梅雨じゃないんですよね。

梅雨入りの定義もあいまいで、

どうも感覚的なもののようです。

それだけ、日本人にとって

感覚というものが大事なんでしょうね。

さて、明日がテストになるので、

今日がラストになります。

今日は頑張るぞ!なんて

はりきっても、

今日だけ、では勝負はついています。

 

土日に終わっていない提出物に

手を付けていた人は、

すでに対応が遅すぎるわけです。

終わった提出物の解き直しや質問をして

普通くらいでしょうか。

提出物の勉強で気づいた、

自分の弱点を補強するのが、

本来のテスト直前の勉強です。

 

もちろん、やらないよりはいいですが、

一夜漬けや付け焼刃が

いつまでも通用することはありません。

周到に準備を重ねて、

目標点を取りにいく、

それを身につけてほしいです。

 

志事すんぞ!

テスト対策の積み重ね

雨模様の福島伊達

昨日の大雨では全国版で報じられるほど

ひどい降りようでした。

警報ではありましたが、

土砂災害警報ということで

休校を見送りました。

大雨洪水警報となれば

休校したと考えられます。

LINEやHPでお知らせすることもありますので、

時間割と年間予定表に記載のQRで

緊急連絡用LINE2022のご登録、

HPのブックマークをお願いいたします。

さて、土日は13時からテスト対策です。

まずは、提出物を終わらせること。

さらに、持っているテキストを活用すること。

そのうえで、塾のテキストを活用すること。

達成度によって

やるべきことが違ってきます。

特別なプリント、とか

特別な授業、とか

塾に依存させるようなことは致しません。

 

昨日は6時間開放しました。

「こんなに勉強をしたのは初めてです」

中学1年生は満足そうに言いました。

隣の中2中3の学習時間を聞くと

「”今は”8時間です」と。

8時間ということは

塾に来る前に勉強していたということです。

”今は”ということは

帰ってからもやるということです。

 

時間だけが成果を決める、

ということではないですが、

成果と時間には相関関係があると思います。

中3になっていきなり

受験勉強ができるわけではありません。

中1からテスト対策1回1回の積み重ねで、

成功体験、時に大失敗などを経験して

質の高い勉強法と考え方や動き方を

身につけていきます。

 

今日も最大限、

がんばっていきましょう。

 

志事すんぞ!

 

勝負の土日

曇り空の福島伊達

通常ですと梁川校は土日がお休みですが、

テスト前ですので、

土日とも、13時から19時まで、

開放しております。

開校と同時に自学に来ている子、

彼らは伸びます。

勝負の土日、がんばれい!

さて、授業でテストをやってみました。

思ったよりも点数が悪くて、

驚いている中1。

そんなものです。

 

おそらく他の人よりもやっているでしょう。

提出物も終わってますし。

それでも、悪い。

そんなものです。

だって、中学生の勉強になっていませんから。

 

やった、だけでは

点数にはなりません。

やった、後に、できる、分かるに

昇華させていかないと。

さらに、本当にできるか、本当に分かったか、

確かめないと。

 

今、出来ていないと気づけた人は

ラッキーです。

まだまだ足りない部分が明らかになったんですから。

 

勉強時間は、

いくらあっても足りません。

追求するするものですから。

 

制限時間まで

どれだけの時間、何をするか、ですよ。

 

志事すんぞ!

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ