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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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別れの挨拶

晴れてるけど寒い福島伊達。

代表渡辺が更新です。

日本語学校にいるはずの

外国からの研究生がいなくなった、という報道。

そのなかで日本語学校や学習塾などのサービスにも

ISOがあること知りました。

不勉強でした。

ISOは工業製品などで適用されるものだと思っていました。

ちょっと調べてみないと。

 

さて、学校では離任式があったようですね。

別れの季節です。

以前に塾で教えてくれていた先生が、

本採用が決まり、

地元を離れることに。

塾での経験が役に立った、と話してくれました。

もっともっといい先生になれますから

研鑽を重ねてください。

お体には気をつけて。

 

また、小学生から中3まで塾にいて、

高校生になってもたびたび顔を出してくれた塾生が

「明日福島を出ます」と

就職のあいさつに来てくれました。

たくさん叱ったなぁ、と

当時のことが思い出されますが、

こうして律儀に挨拶に来てくれるということが

地域に生きる塾として

これほどうれしいことはありません。

彼らがいつでも帰ってこれるように、

塾を続けるよう頑張らないと。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

レベルアップの機会

晴れてるけど風が強い福島伊達。

代表渡辺が更新です。

昨日は雷が鳴り響きましたね。

長い雷鳴。

怖いけど、きらいじゃないです。

何か緊張感が生まれる感じが。

帰り道に車を走らせていると、

国見白石方面ががっつり雷光りました。

落ちたんじゃない?と思うくらい。

すごく明るくて幻惑しました。

ふと、 キレイだなぁ、と思うのです。

怖いものの持つ美でしょうかね。

今日は木曜日なので、

私の中では空気の日。

木→光合成→酸素からです。

ということでエアコンのフィルター掃除。

気づいたことは

壁掛け式のエアコンは

古いほど汚れるということ。

それにしても、

埋め込み式のエアコンフィルターは手こずった。

空気の吸い方が大きいんでしょうね。

おかげで掃除機の保護装置が作動して

動かなくなりました。

ということで強制終了。

時間があると色々できて楽しいです。

 

さて、今まで塾講師として

20年以上のキャリアがありますが、

過去の経験の中で

やったことのないことをするのは大変です。

私にも、なぜか、そういう事が毎年起きます。

英語も教えることになったときも、

塾を開いて経営を学んだときも、

商工会に入って

地域のイベントに参加したときも

イベントを創り上げるときも、

部長として塾と両立させようとしたときも、

多店舗経営に挑戦したときも、

学童教育を手がけたときも、

経営革新計画承認を目指したときも。

 

正直、何でそんなことまでしなきゃなの?

と逃げたくなるときもありました。

だってやったことないもん。

今までやってきたことと

同じことをするほうが楽だもん。

 

ですが、それじゃダメだということも

頭ではわかってるんですよね。

 

ですので、そんな時は

「レベルアップ」の機会だと捉えるようにしています。

昨日と同じことを繰り返してよくするのは

もちろん大事です。

でも、

新しいことに意識的に挑戦しなければ

私自身の成長はありません。

そこで終了。

惰性と妥協でいつのまにか

力尽きそうで。

 

塾生を見てると、

卒業した塾生もですが、

日々進歩してると感じます。

高校生になって、

大学生になって、

社会人になって、

家庭を持って、

お父さんお母さんになって、

日々一生懸命なんです。

だから

塾生には負けられないのです。

私も「レベルアップ」を図らないと。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

県立Ⅲ期、低倍率でも不合格があります

曇ってきた福島伊達。

代表渡辺が更新です。

午前中は快晴だったのに、

気付けば風が強くなって曇ってきました。

気圧のせめぎあいなんでしょうかね。

梁川と保原でも天気が違うときがありますが、

急な風、急な雨には注意ですね。

春休み中は講習もあるので、

自分のルーティンも変則です。

今日は授業がないので、

事務関係の他に掃除をしました。

さらに水曜なのでルーティンの水回り掃除の日。

シンクやトイレをいつも以上にキレイに。

あの洗剤のいらないスポンジ、

いいですね。

気になる汚れもピカピカです。

 

さて、福島県立高校入試の

Ⅲ期選抜試験合格発表が行なわれました。

今年は受けている塾生はいないですが、

やはり気になる情報です。

志願者を見ると、

多くはありません。

私立高校への進学者が多いので、

倍率も低いものになります。

全日制の募集定員は1405人ですが

志願者は210人。

倍率は0.15倍。

志願すれば誰でも受かりそうですが、

そうはいきません。

倍率が低くても不合格の人がいます。

3年間の評定や出席日数などが影響するからです。

各高校側から要求される学力があります。

それを満たしていなければ、

低倍率でも不合格になります。

 

全日制でなくても、

定時制や通信制などの門戸は

開かれています。

出席日数が心配な場合は、

私立高校などにも相談を重ね、

対策をとることで

合格する人もいます。

 

勉強がしたい、

高校卒業の資格がほしい、

となれば

色々手立てはあります。

しかし県立高校の全日制に行きたいと

望むのであれば、

しっかり準備が必要だということです。

「Ⅲ期選抜がある」と

高をくくっていると

大変です。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

まずは小さなハードルを乗り越えろ

今日は暖かい福島伊達。

代表渡辺が更新です。

各地で桜の開花が報じられています。

福島もまもなくでしょうか。

人それぞれ、思い出の桜があると思います。

わたしは母校の桜の木を思い出します。

ここ数年、色々な場所の桜を見て回りますが、

福島は、広いだけあって

満開を迎える時期がそれぞれ違うので、

長く楽しむことができます。

去年は東和の一本桜を見たり、

猪苗代の観音寺川のライトアップを見たりしました。

今年はどこに行こうかな。

 

さて、昨日で講習会3日目でした。

人それぞれ課題は違いますが、

用語の暗記をおろそかにしている子がいます。

おそらく、定期テストでは

がんばって点数を取れたとしても、

復習していなければ、

すぐに忘れてしまいます。

ましてや、

定期テストの点数すら取れていなければ

なおさらです。

 

1回1回のテストで

用語の暗記に努め

乗り越える経験を積まなければ、

いつまでもレベルは上がりません。

まずはそこからいきましょう。

簡単なことから始めましょう。

例えば社会用語の暗記を5問できるようにする。

次は10問できるようにする。

そこから20問できるようにする。

しかも最初は8割合格にしてしまう。

段々と9割合格、全問合格にしていけば

乗り越えられます。

 

コツはハードル小さくしておくこと。

小さなハードルを段階的に難しくして、

乗り越えていけば能力は必ず上がります。

さらに、

経験が溜まれば溜まるほど、

より多く、より速く

できるようになります。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

万全の準備、なんてものはない

久しぶりに暖かい福島伊達。

代表渡辺が更新です。

春の選抜高校野球が始まりましたね。

今日は東北から盛岡大付属が出ていました。

逆転したらしいですね。

こういう試合を物にすると、

成長しますよね。

次の試合にも期待です。

先日テレビ番組でお城の特集がありました。

福島県とすれば、

当然鶴ケ城は外せないのですが、

白河小峰城、二本松霞ケ城も

いいお城です。

近隣だと、宮城白石城もおもしろいですね。

それにしても、

福島市には大森城があったわけですが、

なぜ信夫山を城にしなかったんだろう、と

不思議に思うわけです。

神社があったからなのか?

それとも水の確保の関係か?

いい山城になったはずなんですが。

 

春休みに入って、

今日は小学生の授業です。

春休み中の宿題を終わらせてしまおう!

ということで、

もくもくとプリントに手をつけています。

もうすでに、終わっている子は、

次の学年の予習に入っています。

その調子です。

さて、イチローが引退を決めて、

彼の半生をふり返る特集を目にしますが、

夢を実現する人とはどういう人でしょうか。

今、目の前の事に対して

一生懸命やって積み重ねることで

実現するものと、

ゴールがあって

それを実現させるために

足りないものを埋めていくものと、

二通りの道があります。

その時々にあわせて

二通りの方法を変えていくのでしょうけれど、

どちらにも共通しているのは、

「実行する」ということです。

 

よく「しっかり準備をして」とか

「計画を立てて」とか

言いますが、

準備と計画ばかりではダメです。

実現に向けて動きながら、

準備も計画も修正していくのが、

いいと思います。

リスクを伴わない万全の準備なんてものは、

存在しませんから。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

春期講習、スタート

風が強い福島伊達。

代表渡邉が更新です。

本日梁川校は休校です。

保原校は3時開校、6時から講習会の予定です。

 

昨日の夜、家に帰ると

爆笑オンエアバトルが。

懐かしい面々が出てますね。

さながら同窓会のようです。

あの時若手だった、

駆け出しの芸人さんも

すでに司会者だったり、

テレビをつければ出てくる

安定の中堅だったりしてますよね。

は、それって俺も同じか。

さて、春期講習会がスタートしました。

23日~29日が講習

30日が新教研もぎテストです。

私は梁川国語と保原社会を担当します。

若手の先生方が伸びてくれているので、

普段の授業ではだんだんと

国語も社会もお譲りしていこうと思っていますが、

2教室を回すには人手が足りないので、

自分も授業に入ります。

 

やっぱり楽しい。

授業をしているのも、

塾生と掛け合うのも、

なにより、

塾生が楽しみながら

理解してくれるのが。

講師に専心したい、と

思ってしまいますね。

 

とはいえ、楽しんでいられない塾生達。

普段の勉強や定期テストの勉強を

やってきていますが、

その時はできても、

時間が経つと忘れるものです。

講習会では、

振り返り、復習が目的となります。

しっかり思い出しましょう!

 

今日は久しぶりに

保原での授業。

どんな子達がいるのかな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

高校の大学合格者数

晴れてはいるが寒い福島伊達。

代表渡辺が更新です。

昨日は小学校の卒業式でした。

ご卒業おめでとうございます。

中学生になったら、

自由が増えます。

ですが、責任も伴います。

責任の取り方を身につけていく時期と

言ってもいいかもしれません。

責任とりたくないから、

何もやらないという人もいるかもしれません。

ですが、それでは成長しません。

たくさん挑戦して、

たくさん失敗をしてください。

今のうちにたくさん。

若い、ということは

それだけで許される、ということです。

さて、今朝の福島民友28面で

「県内の主な高校の大学合格者数」が

掲載されていました。

大学進学だけが進路ではありませんが、

まずは自己実現のために高校があると考えれば

高校の選択自体によって、

その先の進路が変わります。

自分の将来を思い描いて、

高校を選択するためにも参考にしてほしいと思うのです。

 

ちなみに県北ではどうだったかを

少しご紹介します。

高校 入学時定員 国公立合格者 私立大合格者
福島 320 220 234
320 146 310
福島西 280 28 224
福島東 280 90 349
福島南 200 16 133
保原 240 27
安達 200 12 85
学法福島 230 99
福島成蹊 300 55 525
桜の聖母 140 11 129
福島東稜 250 47
聖光 220 76

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

 

世界をつなぐ100の技術

寒の戻りか福島伊達。

代表渡辺が更新です。

NPBでもMLBでも

数多くの記録を打ち立てたイチローが

一線から身を引くというニュースが。

いつかは訪れるその時が、

まさか昨日だなんて。

平成を代表するプレイヤーが、

時代とともに去ることになるのか。

無理だといわれる壁を壊し続けてきたイチロー。

一流の思考と行動を示してくれたイチロー。

夢をありがとう。

お疲れ様でした。

 

さて、 「世界をつなぐ100の技術」

日経BP社、読了。

医療、自動運転、ドローン、自動判別、、、

さまざまな技術が開発されています。

日本だけでなく、世界中で。

どの国の、どの会社の技術が、

主導権を握るのか。

経済発展につながることです。

 

機械にできることは

機械に任せる社会になるとして、

建設現場では作業員が7割減るそうだ。

ホテルでも機械による対応が進んでいる。

自動車の自動運転になれば、

タクシーやバスの交通機関だけでなく、

運輸業にも影響します。

では、塾や学校は

教育に関わる私たちは何を委ねていくのでしょう。

ここに書いてある技術を導入できたら、

仕事が無くなる人も出てきます。

だとしたら、

人にしかできない仕事をするために

機械にない能力を付けることが、

求められていくと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

読解力のある子を育てるために②

曇り空の福島伊達。

代表渡辺が更新です。

今日は祝日ですが、

授業回数の関係で開校します。

福島市内で麻疹の患者が出たとか。

感染力が強く、

マスクでは予防できないので、

怪しいと思ったら、

医療機関への相談を。

昨日は学童の子と漢字の勉強。

練習を重ねて

100点と95点!

この100点で満足してはいけない

とは思いつつ、

子どもの喜ぶ顔と、

お母さんのうれしそうな顔を見ると、

今日ぐらい満足してもいいかな、と

思ってしまいますね。

 

さて、2019年度の入試国語を見て

普段からの読書体験が

とても大事になってくると感じました、

と先日の記事でも書きました

が今日はその続きです。

「文章を読める」にもいろいろあります。

「すらすら読める」

「大体読める」

「やっと読める」

「本当は読めてない」

まで様々あります。

読解力はなかなか能力を測りきれません。

また数値化しづらい部分があります。

先日は、

①興味関心に沿った本を選ぶこと

②就学前は会話と読み聞かせ

③小学校低学年は音読を

ということでした。

 

では高学年になったら、

何をするかですが、

辞書を引く癖をつけて下さい。

私たち大人でも、

分からない言葉があります。

ましてや子どもならなおさらです。

知ってて当然でしょう、という言葉も

意外と分かっていないものです。

まずは、小学生用の説明の簡単な辞書、

ルビが振ってある辞書、

例文が多い辞書で

調べやすいものがいいです。

キャラクターが描いてあろうがなかろうが、

何でもいいんです。

大事なのは中身です。

かといって大人用の辞書だと、

言葉遣いが難しいので、

あまりオススメしません。

また、5年生くらいになったら、

漢和辞典や英和和英辞典も必要になります。

分からない言葉は調べる癖をつけて下さい。

 

中高生になると、

読書に対する姿勢が二極かします。

読む子は読む、

読まない子は読まない、

徹底しますね。

朝の読書とかがある学校はまだいいですが、

読まされている読書の効果は薄いです。

ということは、

ここまでの本に触れる経験と習慣が

その後の鍵になります。

 

1冊の本を読むのも

子どもにとっては一苦労です。

ですが、

読みすすめれば、

おもしろいと感じる本があるはずです。

いつの間にか時間が過ぎる本があるはずです。

続きが気になって

早く読みたいと思う本があるはずです。

その1冊に出会えれば

自ずと本を読むようになります。

 

文学文芸だけが本ではありません。

事典かもしれません。

伝記やスポーツ選手の体験談かもしれません。

雑学系の話だったり、

怪談やサブカルかも。

おもしろそう、と思える本に出会うために

本屋さんや図書館に足を運んでみてください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

何でも塾生に合わせる訳にはいかない

20度超えたであろう福島伊達。

代表渡辺が更新です。

冷水のシャワーが

気持ちの良い季節になりました。

花粉のせいか、

肌が荒れるので冷水が心地いいのです。

明日は雨っぽいみたいですが

三寒四温ならぬ二寒五温くらいですね。

落合陽一と宮台真司の対談を見ました。

その中で宮台先生が

平成を「目を合わせない劣化した社会」と話してました。

リアルな関わりを避ける社会。

関わらなくても生きていける社会。

それを劣化だと捉えている。

地域の行事にしても、

恋愛にしても、

関わらない社会を全否定はしないが

課題がある。

目を見る社会は訪れるのか。

さて、昨日だけでお問い合わせが4件も。

ありがたいことです。

学童も、小学生も、中学生も。

そのうち一つは、

時間的に都合が合わなかったため、

体験すらできないことに。

細かい対応がもっとできれば、

と思いました。

 

ただ、矛盾は承知しているが、

何でも塾生に合わせるものでもないと思っています。

個別指導との違いはそこにあります。

塾は、塾主導のパッケージで比較的安価に受講できます。

しかし個別指導や家庭教師は

生徒と保護者の要望が主であり、

そのため費用も高くなりがちです。

個別指導などは、

どうしても、という方のものだと思っています。

 

また、塾はペースメーカーの役割があります。

受験は時間との勝負。

3月の入試までに力をつける勝負。

また細かく見ても、

50分で実力を発揮する勝負。

ペースを司るのは、

塾でも塾生でもありません。

入試そのものです。

集団授業にせよ、

個別指導や家庭教師にせよ、

実際に動くのは、

塾生自身です。

個人ではコントロールできない、

限られた時間を意識し、

塾生自身が動いて

合わせてもらう事も必要です。

 

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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