ボヘミアン・ラプソディ
投稿日:2019年12月6日
ボヘミアン・ラプソディーをヘビロテしています。
元々QUEENは好きで
よく聞いていました。
QUEENの影響力が
日本の音楽シーンに感じられるとき、
先駆者としての偉業を思いました。
今回、映画になったことで
音楽の部分だけではなく、
人間フレディに焦点をあてて
ストーリーが進められていました。
少年の頃には分かり得なかったことばかり。
移民の課題もある。
家族との関係性もある。
音楽業界の見えない面も、
アイデンティティへの葛藤も
同性愛への世間からの目も
経験を重ね、この歳にならないと、
理解できないことばかりでした。
フレディは放蕩の限りを尽くしたかもしれないが、
最後には大事なものに気づくことができた。
自分の最期を意識するとき、
人は自分の気持ちに素直になります。
フレディは、自分の死期を悟り、
本当に大事なものと、
最後を迎えるわけです。
ネタバレもあるので、
みなまで言えませんが。
さて、映画のワンシーンで
気になった言葉をご紹介。
フレディの父が伝え続けた言葉です。
good thoughts, good words, good deeds
善き思考、善き言葉、善き行い
心がけるべき言葉だと思いました。