複数教科を教える地域塾の先生たちの長所
投稿日:2019年12月12日
寒くなってきましたね。
まだまだ雪は降っていないのですが、
夜は冷え込むことが増えてきました。
梁川校の東側出入り口に、
緩衝材っていうんですか?
プチプチするやつ、貼り付けてみました。
多少でも効果があればいいな。
さて、twitterではいろいろな方を知ることができます。
仕事柄教育関係の方をフォローしがちですが、
学校の先生から、大学教授といった
公教育の先生方から、
塾や予備校の先生といった
私教育の先生方、
学童教育や保育にあたる方、
さまざまです。
地域の塾の先生だと、
専任で特定教科を教えるだけでなく、
複数教科を担当することがあります。
予備校の先生のように
一つの教科に専念できればいいな、と
思うこともあるが、
都市部のように子どもが多くなければ成立しません。
専門性という点では、
専任が望ましいとおもいますが、
大学受験ではなく、
高校受験を主とする地域塾では
そこまでの専門性を求められません。
だったら、少しずつでも
教えられる教科を増やしたほういいと思っています。
そうすることで、
多角的に、横断的に教えることができるからです。
社会科に詳しい英語先生
数学と組み合わせる理科の先生といった
教科教育を多角的に、横断的に教えるだけでなく、
塾生一人ひとりを多角的に、横断的に
指導できるようになります。
A君は国語が弱いから社会科でアレをやってみよう。
Bさんは理科で凹んでたから
得意な英語で褒めてあげよう。
複数教科を担当できるからこその長所だとおもいます。
志学白雲館の先生方も
複数教科を指導します。
もちろん、
いきなり複数教科を担当するわけではなく、
段階的にです。
塾生一人ひとりが成長するように、
先生方も進化をしています。