投稿日:2021年7月5日
午後から暑い福島伊達
午前中は寒いくらいだったのに、
午後から蒸し暑くなってきましたね。
前線の影響なんでしょうね。
知識が体験と結びつくのを感じます。
さて、テスト結果が出そろってきましたね。
毎回のテスト対策によって、
勉強のやり方を身につけてほしいと思っています。
塾生たちには
「自分史上最高を目指そう!」
そう声をかけながらも、
実際に毎回達成していくのは難しいものです。

そんな中、今回の期末テストで、
初の400点越えを経験してくれた塾生がいました。
これってなかなかすごいんです。
中1の中間テストが一番平均が高く、
だんだんと下がっていき、
学校によりますが350点から300点に落ち着くものです。
中1の段階では400点を取れなかった塾生A、
ということは、
どちらかと言えば勉強は苦手だったといえます。
中1で400点を取れなかったのに、
いま、中3で400点を越えるようになった、ということは
それだけ、努力を重ねたということ。
その努力の成果です。
成長のスピードは人それぞれで、
早く結果が出る人もいます。
かたや、ゆっくりの人もいます。
大事なのは
過去の自分を超えること。
ライバルは自分自身です。
この子はきっと受験勉強も頑張れると
確信しています。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪
投稿日:2021年7月2日
小雨降る福島伊達
これから強い雨になるんだろうか。
天気予報が気になるところです。
週末にかけて大雨になるのか、
心配されます。
さて、テスト結果が返却され、
悲喜こもごもの報告が聞かれます。
今回、地域の中学校の、一つの学年で、
いまだに点数が決まらない事案があり、
正確な報告が聞かれませんでした。
塾生から話を聞いたところ、
テスト結果から
減点するかしないかでもめているとのこと。
どういうことでしょう?

塾生と保護者から話を伺ってみると、、、
答案の余白部分に計算過程を書いた生徒が数人いた。
そのため、得点から10点減点された。
しかし、
無記名の生徒もいたが
そちらは、減点がなかった。
ということが起こり
保護者が、中学校に”お問い合わせ”をしている、と。
テストの採点のルールは
事前に明示してほしいですね。
答案の余白とはいえ
解答以外ことを書くのは良いことではないですが、
10点も引かれるようなことでしょうか?
資格試験や検定試験では余白に
余計なことを書いていけないものがほとんどですが、
学校の先生だと、
余白に書いた、いろいろなことが
好きだという方もいますしね。
一方で、無記名の生徒には減点なし、では
納得いかないだろうな。
今の入試制度では
3年間の評定が大きく影響します。
1回1回の定期テストの結果が
評定を決めると考えれば
保護者も気が気じゃないでしょう。
答案用紙の正しい使い方を身につける意味で
減点するのも分かります。
だったら、普段の授業で行う豆テストで行い、
定期テストは数点の減、くらいにとどめては。
学校の先生の、
正しい答案の使い方を身につけてほしいという意図が
生徒と保護者に伝わること、
生徒と保護者の
採点の基準を明らかにしてほしいという希望が
学校側に伝わること、
そして双方が納得できれば、と思います。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪