〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌 > 塾の出来事 > 何の為の宿題か

何の為の宿題か

台風一過の福島伊達

昨日は台風に引き寄せられる北風のせいで

寒いくらいだったのに、

一転暖かい風が。

30度近い陽気になりました。

風もあるから、温度のわりに気持ちいいです。

 

さて、中間テストが終わって、

受験生はまた定期テスト以外の勉強に取り組んでいます。

今月は英検や漢検もあるので、

受験勉強だけに専念ともいかないのが、

つらいところです。

それなのに、

学校からは意図が分からない宿題が課されて

子どもたちが困っています。

正直、テキトーな宿題なら出さないでほしいです。

昨日出された課題は

「中間テストの解き直し」

採点後にできなかった問題をできるようにしよう、

となれば分かるが、

採点は終わってないから振り返りもできない。

あげく「全部解いてきてもいいよ」では

解いたとしても、正解も分からない。

 

何の為の宿題か。

受験生の時間は有限なんだよ。

 

個人的に、宿題は自分で勉強しない、できない人に

課されるものだと思っています。

自分で勉強をする人にとっては、

評定を上げるためのツールで、

実力向上につながらない場合もあります。

かといって、

勉強が苦手な人にとっては、

自分で進めることができずに、

これまた

実力向上につながっていないこともしばしば。

 

勉強させてます、のアピールでしかない宿題は

勉強してるふり、を

つくる要因になっている気がしてなりません。

 

塾生たちの

「仕方ないからやるか」の言葉が

気になって仕方ありません。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ