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渡邉 雇用と産業と消費者

雪が降った福島伊達。

代表渡邉が更新です。

2017年からいつも使う手帳を新しい会社のものにした。

去年までのは、備忘録としての手帳なので、

薄くて持ち運びやすいこと

月ごとの予定がわかること

位しか考えてませんでした。

今年からは、日ごとの反省が書き込めるものにしました。

このHPも自分の想いを綴るものではありますが

鉛筆を取り、書くとなるとまた違った思いが出てきます。

そのうちシールやら、色ペンやら使うようになったりして。

 

さて、このHPで一番人気のある記事は何かというと

「無料」学習塾が閉鎖する当然の理由、と題したリンクの記事です。

https://hakuunkan.com/blog/394.html

 

「無料」という言葉に陰にある

不健全さを2014年に書いたものですが、

毎月多くの方に見ていただいています。

 

今格差是正のために

授業料の無償化や給付型奨学金の話などが出ていますが、

それはあくまで公的な機関の話。

民間ではそれができません。

サービスにはお金がかかるからです。

民間が「無料」や「低価格」にするのには

理由とカラクリが存在します。

 

「無料」や「低価格」にすれば

どこかにしわ寄せがきます。

企業に来る場合もありますし、

長期的に見れば消費者にも。

塾でいえば、

1回の講習費は「無料」でも

毎月の月謝が高いとか。

 

結局、とんとんなんですよね。

 

アメリカのトランプ大統領は、

TPPの離脱やNAFTAの再交渉を訴えています。

米国内の雇用を守るためということです。

一部の熱狂的な支持者は

彼の政策を待ち望んでいたのだと思いますが、

よく考えると

国民生活にしわ寄せが来ます。

 

だって、それまで安い労働力で製造した商品を

低い関税でアメリカに入っていたものが、

高い国内の労働力で製造した商品を買わざるを得ないのですから

物価は上昇するでしょうね。

もちろん、雇用が守られるといった利点もありますが

身の回りにはそれまでと違って

高い商品ばかりが並ぶようになるかもしれません。

 

アメリカ国民は、いつそれに気づき、

その後、どう選択するのでしょうか。

高い商品でも自分たちの雇用を守るために

買い続けることができるのか、

それとも駄々っ子のように

雇用は守れ、商品は安くしろ!と甘え出すのか。

 

雇用と産業と消費者、、、

密接に関わっているんですよね。

なんて、公民経済分野の授業案を考えながら思ったのでした。

 

よし、今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

部屋とワイシャツと私、は平松愛梨

愛しさと切なさと心強さと、は篠原涼子

酒と泪と男と女、は河島英五

おそまつ

渡邉 意志よりもシステム 感情よりも仕組み 

今夜もまた雪らしい福島伊達。

代表渡邉が更新です。

学年末試験に向けて教室を開放中です。

21時まで開校しますので、

テスト勉強だけでなく、

受験勉強にも利用してください。

「学年末試験が終わったので来なくてもいいですか?」

という質問を受けました。

来なくていいですよ。と答えています。

勉強したくないというならしなくても構いませんもの。

それに、Ⅰ期前に髪を切るとか、

やらなければならないこともあるでしょうし、

全ては選択ですから。

良いも悪いもないのですよ。

むしろ、「来いって言われたから来ました」では

得られるものは少ないでしょうしね。

 

僕には理想がある。

自学ができる学習塾という形です。

 

効率のいい勉強をするには

良い師と良い環境と良い仲間に出会うのが理想。

でもそれで足りない事があります。

自ら学ぶという姿勢と行動です。

逆に言えば、

自分から学ぶ姿勢を持ち、行動すれば

外的要因はカバーできてしまうのですから。

 

ただ、自ら学ぶのに単に意志の力にだけ頼るのは

大変です。

体調が、天候が、友達が、家族が、

サボるための言い訳は

探そうと思えばきりがないわけですから。

 

だったら、意志ではなくシステムにはまった方が楽です。

受験生は勉強するものだ。

最優先事項は勉強。

勉強するのに一番いい環境はどこか。

志学白雲館だ、と。

15時から21時まで開校しているから、

自分の用事は午前中に済ませて、

午後からは白雲館に行こう。

 

ただ、それだけ。

 

意志とかやる気とか、感情に頼るのではなく、

スタートはただやるのみ。

感情は、利用するものです。

流されるものではありません。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

渡邉 思考力判断力表現力

また雪が降ってきました福島伊達。

渡邉が更新です。

今日アメリカ大統領がトランプに変わります。

国際協調を目指した時代が終わり、

国家主義的な時代に、

逆戻りというか、原点回帰というか

舵がとられます。

日本は、米露中といった大国に挟まれながら

正答のない選択を余儀なくされそうです。

 

今日は、教材会社主催のセミナーに参加してきました。

公立入試の傾向と対策が主でしたが、

そこには2020年のセンター試験改革を視野に入れた

変化が見てとれました。

 

多くは話せませんが、

例えば社会ならば、暗記による知識の問題は

当然できなければなりませんが、

合否を分けるのは

資料の読み取り問題です。

資料を正しく読む、

過去、現在、そして未来までをも読むことが求められます。

 

資料から読み取った事と

自分の持つ知識とを組み合わせて

答えとして書く。

思考力、判断力、表現力を要する問題が

今後多く出題されるということでした。

 

何が出るかわからない

と思われるかもしれません。

資料は無数に準備できますから。

でもセオリーはあります。

それは教科書です。

教科書で学ぶべきことは決められています。

そこから大きく逸脱することはありません。

Aという結論を導くために

あらゆる資料がある、と考えれば

教科書を基本とした基礎力が

やはり重要だと考えます。

 

塾生には他県の問題を利用して、

資料活用に慣れてもらおうと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

渡邉 大雪やら学級閉鎖やら

大雪に見舞われた福島伊達。

センター試験を前に、大雪になりましたが、

大きな混乱はなく

敵は寒さだけという状態になりました。

センター試験を見ましたが、

国語は難化したように思います。

 

センター対策は国語を担当しましたが、

やはり一筋縄ではいかないと感じました。

対策を重ねても

万全ということはなく

いつでも不足を感じます。

 

普段の読書、語彙の強化、

古典の素読、古語の暗記、

文法の徹底、古典常識、、、

 

高校3年間は短いと思うばかりです。

 

近隣の中学校では学級閉鎖が相ついでいます。

私立高校の受験を前に

体調を崩している子もいます。

受験とぶつかってしまった子は、

体調不良を申し出れば、

保健室での受験が可能ですので、

相談してくださいね。

無理する必要はありませんから。

 

気象条件や体調不良といった思いがけないことが

テストに影響をすることがあります。

自分は万全だっとしても、

家族や友人といった他人の影響を受けることもあります。

何が起こるかわからない、それが全てです。

 

ですから昔の人は言うのです。

「人事を尽くし、天命を待つ」と。

自分ができる最大限を為す、それしかないのです。

予測し、準備し、全力で当たる。

後悔しないためにも、

今できる最大限を。

 

もう少し、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

渡邉 入試の難易度よりも

雪が降った福島伊達。

代表渡邉が更新です。

アメリカのオバマ大統領の最後の演説、

良かったですね。

それだけに、次の大統領のインタビューには

落差を感じてしまいましたが。

選ばれた大統領が、その国の今の民度を表すのだとしたら、

懐古主義的な空気を感じずにはいられません。

それぞれの国の伝統を

ないがしろにするつもりはないにしても、

世界的な安寧を図って協調してきた動きは

どうなっていってしまうのでしょうか。

 

さて、福島県内では私立高校の入試が始まってきました。

すでに合格を決めた塾生も出てきました。

今日も入試が行われましたが、

昨日の泣きそうな顔とは打って変わって

スッキリした顔で来てくれました。

 

入試の難易度は、新教研や県立高校入試の問題傾向とは違うので

同じ尺度で測るのは難しいですが、

準備をしてきた塾生ならば大丈夫だと信じています。

 

むしろ、入試の難易度よりも心配なのは、

体調と天候です。

昨日は胃腸炎での欠席が多かったですし、

今日は、でました、インフルエンザでの欠席の連絡が。

そして天候も心配です。

この寒波は週末まで続きます。

ということは、センター試験にばっちりはまってしまいます。

 

学業的には心配はなくても、

それ以外の所で

力を発揮できなければ、もったいない。

 

体調管理と、

天候を予測した動きを

徹底しましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょう!

「成人式」で荒れてる場合じゃないんですよ

成人の日の福島伊達。

伊達市は昨日が成人式でしたので、

この曇り空は二日酔いの新成人のようですね。

昨日、私も中学の同窓生と集まり

2回目の成人式をしてきました。

明るい進路や就職の話ではなく、

子どもの進路の話と健康についての話というのが

1回目と違いますが、

旧知の友人と語らうのは楽しいものです。

 

さて、この時期の話題というと

「荒れる成人式」です。

今日も逮捕者が出るなどしたようですが、

きっちり大人として対応してさしあげればよろしいかと。

成人式に出たから大人になるなんて誰も思ってはいませんが、

成人式に出るということは

節目の儀式を大事にするかどうか、

人が用意してくれたステージを慮ることができるかどうか、

だと思うのです。

 

ですから、ご自身らが仲間内で騒ぐ分には

何の問題もないでしょう。

私たちの時分も、騒ぐ輩はいましたが、

本当に悪い人たちほど遠慮していたように思います。

そして会場で騒ぐ輩を「おだち」として

白い目で見ていたと思います。

 

一方、「荒れない成人式」も報じられていましたね。

南三陸町の成人式です。

中学校2年生の時に震災を体験し、

仲間の命、家族の命、地域の方の命を失うという

辛い経験をしてきた人たちは

「自分達がちゃんとしなきゃ」と思い

厳粛に式に参加したと書いてありました。

 

まぁ、式典を取り仕切る大人が、

一切の妥協をせずに

入場制限を設け、そぐわない人には退出を促し、

それでも場をわきまえられない輩には

大人として「逮捕・勾留」して差し上げればいいと思うのです。

 

「荒れない成人式」がもっと

評価されていけば気づく人もいるのか、と思います。

 

よし、今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

2016 冬期講習 最終日 伸びしろですね♪

冬の晴れ間の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

昨夜は、地震が多かったですね。

夜中の地震の時は、ちょうど風呂に入っていたので、

真っ裸w

何でこんな時にw

それから幾度か地震がありました。

なんだか嫌な感じです。

 

さて、長かった講習も今日が最終日。

毎回テストを行い、点数を張り出し、

去年までの先輩と比較をしてきました。

「入試の平均は○○点!まだまだだぞ」

厳しく声をかけていました。

 

ですが、よく考えると、

入試の平均ということは、

先輩たちの3月の結果です。

だとすれば、上回っている塾生は、

自信を持っていいでしょう。

下回っていた塾生だって

3月まで伸ばせばいいんです。

伸びしろはまだまだあるぞ!

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

2016 冬期講習9日目 ルールと損得

雪が降ってきた福島伊達。

代表渡邉が更新です。

箱根駅伝は青山学院が3連覇。

強いね。

大きなトラブルさえなければ、

勝ちきってしまうのだから。

そして各大学でのドラマも見逃せなかった。

って、ニュースでしか知らないけどorz

 

さて、ルールがあるならば守らなければならない。

そして、子どもにルールを守らせるのは大人の役割だと思う。

躾と言ってもいい。

大人がルールを守らなければ、

それを見ている子どもは守ることはない。

 

単に損得の計算で動くのではなく、

ルールを守っているのかどうかも

考えなければならない。

 

ルールを守って得をする

ルールを守って損をする

ルールを守らず得をする

ルールを守らず損をする

 

上の損得が同列にあるとは限らないが、

ルールを守ろうとする意識は

社会生活を営むものとして、

身に付けなければならない素地だと思うのだ。

 

そのために

ルールを守ったら、得をさせなければならない。

ルールを破ったら、損を実感させなければならない。

今のうちに。

 

よし、今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

2016 冬期講習 8日目 新年一発目は

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

例年のことですが

正月というのは、年賀状を作って

体調を整えるのみで、

初詣以外は外に出ることがありません。

受験生が多くいるので、

人ごみに出ることが憚られるからです。

万全に万全を期す。

そんなこんなで

普通の休みよりもおとなしいものです。

 

さて、新年一発目はいろいろなハプニングが起こるものです。

塾生にしてもそうですし、

私自身にしても、用意していたプリントがない、など

あたふたしがちです。

さらには宿題をやってきていない塾生に雷を落とすなど、

心安らかにはいかないものです。

 

さ、緩んだ気持ちをもう一度引き締めましょ。

 

よし、今年も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

2016 冬期講習 恒例 初詣特訓

静かな夜の福島伊達。

一年の終わりがゆっくりと近づいています。

今年もいろいろありました。

俺的今年の漢字は「全」ですね。

目の前のことに「全」うし

「全」国大会を仲間と乗り越えた年でした。

 

やっと静かに過ごせるなぁ、、、

 

なんてことはなく、

恒例の初詣特訓を実施中です。

始めたころは、

他の塾と比べて志学白雲館のイベントに

面白みがないことを悩み、

「大みそかまで一緒に勉強したら、楽しいよね」と

若さゆえのスタートでした。

それが、一年一年積み重ね、

「今年もやるんでしょ?」と

塾生や保護者様、卒塾生にも声がかかるようになりました。

昔とちがって

保護者様に参加承諾書を得るなど、

窮屈になった面は否めませんが、

体が続く限り、

一緒にお参りに行きたいものです。

 

よし、除夜の鐘まで志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

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