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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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テスト対策 外から知る、内のこと

雨が止んで晴れ間が見える福島伊達。梁川校から更新です。

本当ならば、会津に行って母校の応援をしようと思っていたのですが。

延期となってしまいました。

明日はいけないのですが、福島から勝ちを信じて応援したいと思います。

 

さて不意に時間ができてしまったので、

福島市の松川町に。

クマガイソウの里祭りを見学してきました。

 

伊達市にもたくさんの祭りがあり、多くの方が訪れていただいています。

自然を活用したものですと、

霊山の山開きや、秋の紅葉狩りなどでしょうか。

青年部の部長になって、いろんな祭りをもっと見てみたいと思うようになり、

足を延ばしてみました。

 

松川の町から西に15分ほど車を走らせると

件のまつり会場の駐車場がありました。

ざっと20台ほどの車が止められます。

入山料の300円を払って登っていくのですが、

長靴や杖の貸し出しも行われていました。

来られる人の年齢層に配慮した心遣いを感じます。

 

500mほど山道を歩くのですが、

雨のせいか多少ぬかるんでいますが、

簡単な排水路があったり、

木で作った階段があったりで、

お年寄りでも歩きやすくなっていたと思います。

 

初めて群生地を見ましたが、

杉林の間にたくさんのクマガイソウがありました。

この時期にしか見れない貴重な経験をしました。

 

群生地には展望デッキや虎ロープによる規制があり

踏み荒らされないように整備されていました。

また、有刺鉄線で保護されている所も。

おそらく、心ない見学者による乱獲があったのかな、と。

 

今回、運営にあたっていたのは多くが年配のスタッフさんで、

自分くらいの年齢層は見当たりませんでした。

数年後、同じ規模で運営ができるのだろうか、と思いました。

 

こういったことは、他人ごとではなく、

自分たちの町にも当てはまります。

若い人が祭りの運営に参加してくれない、そもそも居ない等で、

祭りが続けられないといったことが多々あります。

 

20代30代の住民が、自分たちで無理なく地域の活動を運営するには

どうしたらいいのかな、と考えさせられます。

 

外を見て、内を観る。

今日の収穫でした。

 

さて、今日もテスト対策です。

がんばるぞ!

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

テスト対策 政治参加という課題

いい天気だ福島伊達。梁川校から更新です。

集団的自衛権が閣議決定されました。

自衛隊が組織され、PKOで海外に出るようになり、

いよいよ戦闘地域近くでの活動が可能になるそうです。

個人的な意見は表しませんが、

何を以て「世界全体で当たらなければならない事態」とするのか。

それ如何によっては、日本がどちらか一方の暴力に加担することになるのが心配です。

 

さて、昨日塾におりましたら、市の広報誌が回ってきました。

ひと通り目を通すわけですが、

気になったのは市議会議員が各地を回って市民から意見を聞く事業の報告です。

Q&A方式で議会議員が市民の意見にこたえるというものでした。

市民の意見を聞くことが主眼であるし、

紙面にすべてが載っているわけではないのですが、

あまりにも「当局に報告します」という回答が多くてがっかりしました。

 

それなら、ネットできるんじゃないか?と思てしまいます。

 

議員との意見交換ではないので、

仕方がないと言ってしまえば仕方がないのですが、

陳情の窓口が下りてきたに過ぎない印象を受けました。

それほど市民の意見を聞きたければ、

地域のイベントに参加するなどして井戸端会議のような雰囲気で話したらいいのに。

先日もゴミ拾いのイベントにいらしていた議員さんがいます。

そういう人になら話やすいですよね。

費用もかからないし。

 

ネットで意見を吸い上げれば、それこそ初期費用くらいで

しかも年代問わず、場所問わず、時間を問わず

意見を集めることができるのに。

 

そういうと、使えない人もいるとか言い出すんでしょうけどね。

 

でも、12か所の議会報告会に185名の参加です。

ネットならばもっと、多くの意見を吸い上げられるのではないでしょうか。

そして使えない人への配慮という点は、

そこまで必要か?と思っています。

ネットでも意見が言えますという事であれば、覚えるでしょうし。

覚えないなら、その程度の意見なのかもしれません。

必要があれば、普通に役場に相談に行けますし。

自由民権運動を行った草莽の民は、

新聞を作り、読みあい、勉強会をし、自分たちで憲法の草案を作るなど

努力したわけです。

私たちにできない事ではありません。

 

もちろん、老人や障碍者といった福祉充実には

出向くことも必要ですが、

一般の市民も自ら動く姿勢が必要だと思うのです。

 

50%程度の投票率、

30代以下は30%しかないバカげた低さ。

最初に挙げた、集団的自衛権に賛成だろうが反対だろうが、

否応なしに従わなければならない状況。

あとから、「嫌だったんだよね」なんて子供じみた言い訳は通用しないわけで

誰かが何かをしてくれるなんて期待できないわけで

自分から動いていかないと

国も地域もよくならないな、と思わされました。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 実は話すの苦手です 

台風一過で30度超えの福島伊達。保原校から更新です。

teitterのつぶやきも「暑い」「汗が」「アイスうまい」といったものが。

週末は雨になりそうなんだけど。涼しいほうがいいなぁ。

 

昨日は青年部の会議。今年初めての常任委員会。

常任委員会は一般部員をリードする意思決定機関。

地図を作るようなものでしょうか。

 

私が部長という立場になってはじめての委員会。

ですので、前日から台本作りをしていました。

台本?と思うかもしれませんが、

私は話すのがうまいわけではありません。

塾講師という生業をしていますが、

自分では話がうまいと思ったことはありません。

 

こういった会議の前や授業の前には台本を作ることがしばしばあるのです。

先日の懇談の前にも、もちろん作りました

 

台本といっても、演劇のような台詞を考えるのではなく、

話の流れを把握する設計図のようなものを作るのです。

台詞は後から幾つか数通り考えます。

話す相手によって分かりやすい言葉は違うからです。

 

この準備を通して、一番得られるものは自分の疑問点です。

自分が分かっていないこと、あやふやなことは

伝えられません。

だから、事前に準備をします。

 

今、テスト勉強をしている塾生達にも

本番を想定した練習をしてほしいと思います。

簡単に言えばテストです。

テキストを解くときでも、

何も参考にすることなく最後まで解ける力はあるか、

試して準備をしてほしいですね。

 

自学のときに意識が足りない塾生には声をかけています。

どんどん自学に来て、

注意を受けてください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 10年後の為に10年前を思う

台風一過で暑い福島伊達。梁川校から更新です。

地震の警報でたたき起こされましたね。

震度5位なら大丈夫だべと高をくくってしまう、

地震慣れした自分がいます。

報道を見ても大きな災害もなかったようです。

ただ、東日本大震災前にも、同じような地震がありました。

油断せずに、備えておきたいところです。

 

先ほど銀行に行って、月一の報告をしてきました。

別に行かなくてはならないというわけではないんだろうけど、

一緒に塾のことを考えてくれる仲間だと思っているので、

毎月顔を出して、塾だけでなくいろんな話をしてくるのです。

 

「10年後のことを考えるのが大事ですよね。

だから、時々身の回りの10年前のことを思い出すんです。」と。

 

10年前の自分

独立前夜、まだ雇われ。車はフィールダーかな。

電話は携帯だけど、ガラケーだったよね。

パソコンはまだまだ高かった。

仕事が終わって、ビリヤードに行くくらい体力あったな。

まだまだ、伊達市の事とか福島のことを考えて動けてなかった。

自分のスキルを上げることに追われていた。

やっと、塾生たちの意識に食い込めるようになった。

 

10年で今の社会になった。

10年で今の白雲館ができた。

何もしなかったわけじゃない。

もがき続けて、踏ん張って、涙も汗も流して、

今がある。

 

これから先の10年も、きっと頑張っている。

この10年以上に。

不安がないわけじゃない、

でも、それ以上に期待がある。

 

伊達市の教育に貢献すること、

もっともっとやらなきゃ。

伊達市を盛り上げて、皆が楽しく生活できる町を作ること、

もっともっと楽しまなきゃ。

 

今いる塾生にも10年後がある。

高校生なのか、大学生なのか、社会人なのか、

結婚してるのか、子どもがいるのか、

なんにせよ、

幸せであってほしい。

齎される以上に、与えられる以上に、

掴み取った幸せに囲まれてほしい。

 

もちろん、先生方も、俺も。

見のまりのすべての人が。

 

10年後のための一歩を今日も頑張るぞ!

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 テスト範囲の変更の悪影響

曇り空の福島伊達。梁川校から更新です。

台風が近づいています。東北まで影響するのかどうか。

周知徹底のために繰り返しお伝えしますが

塾の開校時間に警報が出たら休校です。

この場合は、HPやtwitterでもお知らせします。

後日振り替え授業を行います。

 

さて、昨日早速テスト範囲の変更が伝えられました。

テスト範囲が発表されて、1週間経たないうちに30%がカットとなりました。

こんなに減らすなら最初から出さなければいいのに、といつも思ってしまいます。

 

この「テスト範囲が減る」という行為が続くと、

子ども達には大きな悪影響が起きます。

 

塾生の中には、そのテスト範囲を信じて勉強を進めている子が多くいます。

すでに提出物も範囲に合わせて終わらせている子がいます。

塾生は「せっかく終わらせたのに」とため息を漏らします。

そういう時は「期末テストの範囲になるし、入試にだって出る。貯金だと思いな。」

とアドバイスしますが、

一生懸命やってきた彼らのやる気は削がれるわけです。

一方、準備が遅れている子たちは「ラッキー」となります。

”一生懸命やらなくてよかった”という思いが見え隠れします。

 

乱暴かもしれませんが、

学校の進度は目安であって、自分で勉強を進めていくことだって必要だと思うのです。

よく「習ってないからできません」という言葉を聞きますが、

社会に出れば習わない事ばかり。

むしろ、自分の力でできるようにすることの方が多いはずです。

自分で勉強を進めて、

私たち塾の講師や学校の先生に質問を重ねながらできるようにしてきた子ども達が

「勉強しなければよかった」と思ってしまうのが

テスト範囲の削減という変更なのです。

 

勉強頑張ってよかった、という気持ちを育みたいのか

手を抜いてよかった、という弱い醜悪な気持ちの種を植え付けたいのか

よく考えていただきたいのです。

 

二本松で塾を営む友人が、

学校単位ではない統一のテストの実施を求める気持ちがよくわかります。

 

たかが変更ですが、

されど変更なのです。

 

塾生には、順調に物事が進むことなんかない、

こんな事もあるさ位に強くなってほしいものですが、

学校の先生方にはもう少し計画を立てて範囲の設定をしてほしいものです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

テスト対策 人口知能の是非

昨日よりは暖かい福島伊達。梁川校から更新です。

昨日は懇談会にたくさんの方にご参加いただき感謝です。

初めての試みでありました。それだけ、危機感があります。

ご家庭とともに、意識の共有が図れたのではないかと思っております。

 

 

さて、最近よく耳にするのは、人工知能の未来についてです。

チェスや将棋において、人工知能とプロのうち手が対決することがあります。

最適な一手を人工知能がデータをもとに打つ時、

しばしばプロでも負けることがあります。

 

この人工知能が、社会のもたらす未来は輝かしいものであると信じたいところですが、

実際はそうでもないと懸念されています。

宇宙物理学者のホーキンス博士は

人工知能の発達を心配する言葉を述べていました。

なかには、新たな支配者が生まれるのではないか、とまで心配する人までいます。

 

こういった科学技術の発達が私たちの生活にもたらす影響は

光の部分と闇の部分が必ずあります。

福島に住む我々は身を以てそれを知っています。

 

光の部分だけを見つめれば幻惑されます。

かといって

闇の部分にだけ焦点を当てれば、見えない不安に飲み込まれます。

 

大事なのはメリット・デメリットを知り

驕ることなく、正し怖がる姿勢だと思うのです。

 

人類が火を手にしたときに

おそらく獣であった祖先は恐怖したでしょう。

しかし、その火を手にし、使いこなすことによって

文化文明を拓いてったことは歴史が証明しています。

子どもには正しい火の使い方を諭していかなければいけません。

 

また、原子力という力を手にした時だって、

有効な利用が考え出されたのでしょう。

だけれども、ああして大きな力を制御しうるという錯覚や驕りが

事故を引き起こしたわけです。

 

人工知能が我々に与える未来について

当事者意識を持って見つめ、見守らなければいけないと思います。

 

個人的には、新しい力はきっといい社会を作り出す力になると思います。

塾生たちの中から、人工知能を生かす発明をしてくれる子が

誕生するんだろうなと、楽しみでなりません。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 中1中2保護者対象懇談会

快晴なれど肌寒い福島伊達。梁川校から更新です。

今日は風が強いですね。木が揺れています。

今朝はJCだて主催の虹☆クリと

伊達市商工会青年部主催の霊山ボルダーランド清掃奉仕に参加。

山を上り下りするうちに膝を痛めてしまいました。

普段しない事をするのは大変です。

 

今日も対策は通常通り2時から行われていますが、

梁川校の自学は7時までです。

今日は中1中2保護者様対象の懇談会を行います。

「中間テスト対策の意義」を共有したいからです。

 

テスト前の2週間は毎日、塾を利用できます。

何故そのような取り組みをしなければいけないのか、

むしろ

何故その取り組みに参加したほうがいいのか、を

共有できればと考えています。

 

貴重なお時間を、有意義に。

 

よし志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 明日は母の日

午後から雨で肌寒い福島伊達。梁川校から更新です。

今日はボランティアでヨガをしてきました。

自分の体との対話、自分の体を見つめ直す時間は貴重でした。

 

明日は母の日ですね。

特別何かを用意してないので、明日のボランティアが終わったら

花を買いに行こう。

 

同居しているので父母がいつも近くにいますから

元気な姿を見れるのは、幸せなことだと思っています。

 

おおらかな人で、

自由奔放放任で過ごさせてもらいました。

「最後はあなたが決めることだから」という言葉をいつも耳にしました。

 

お前の人生なんか知った事か、という無責任ではなく、

最後は最善の選択をすると信じています、というプレッシャーがあったと思います。

ですから勉強しろという言葉を聞いたことはありません。

自発的に、内発的に行動しなければ意味がないというスタンスでした。

 

今塾でも、同じことを思います。

環境は整えるけれど

自発的に、内発的に行動しなければ意味がない、と

同じことを思って塾生に接しています。

 

人は与えられたことしか与えられません。

塾生を信じ、最後は最善の行動をとると思っています。

 

今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 三位一体

空気も気持ちいい福島伊達。梁川校から更新です。

昨日から始まった中間対策勉強会。

初日からハンコが続々付きまくっています。

これは今まで以上に良いスタートだぞ!

早い人ですでに、提出物を6つのうち3つ終わらせています。

いいねぇ。実にいいねぇ。

 

さて、中間対策と名を打って行っていますが、

特別なプリントを用意して受講費用を取ったりするものではありません。

 

ただ、2週間テスト勉強に励む勉強会です。

私は塾生たちに、自分で勉強する力を身に付けてほしいと考えています。

特別なプリントや教材がなければ点数に昇華しないようではダメなんです。

受講費用を払わなければ勉強しないようではダメなんです。

 

だって、高校生なったら高校受験よりも広大な範囲の学びをしなければならないですもの。

だって、金銭の対価として望む能力が身につくかのような錯覚のまま生きてほしくないですもの。

 

昨日一日で、すでに塾生たちは他の人たちと差をつけたのです。

もちろん全ての人がそうだったとは言いません。

まだまだ甘い行動をしていた塾生は厳しく諭されていました。

昨日は部活なし、短縮授業で、2時には来ていた塾生もいる中、

7時過ぎにのこのこやってきた塾生には、何してんの?ってことになるでしょう。

 

最大限の時間を確保するのは

塾生自身とご家族様の意識にかかっています。

私たち塾は、最大限の時間を生かす環境を提供し応援します。

テスト対策は三位一体でがんばっていきますよ!

 

今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策勉強会開始

気持ちのいい五月晴れの福島伊達。梁川校から久々の更新です。

GWはしっかり休めましたか?

私たち講師も、年度末の切り替えをすべく、充電しました。

私は保護者様との時間をいただいたり、

親戚家族との時間があり、

もはやライフワークとなった母校の応援があり、

商工会の仲間との交流があり、

充実の時間を過ごせました。感謝。

 

さて、今日から切り替えて中間テスト対策に全力で行きますよ。

 

テスト範囲配布から2週間、塾を全面開放してのテスト対策をしていきます。

自学ができる塾であり、

自学を身に付けてもらうための塾での活動です。

中学生のこの時期だからこそ、身に付けてほしいのです。

 

保護者様の全面的なご協力のもと行われています。

本当に、感謝しかありません。

塾生の成長のために、

塾生本人の努力

ご家庭の支援、

塾のシステムを融合して

今回も頑張っていきましょう。

 

よし、今日からまた志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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