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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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頑張りは見られている

雨の福島伊達。梁川校から更新です。

土曜日は母校の定期戦を観戦。OB会を実施。

福島の早慶戦、という意識で始まった定期戦。

今年で早、20年が経とうとしています。

私が高校生の時に始まったものです。思い入れがありますね。

 

今年は感動的な出来事が。

わが母校には女子の野球部員がいます。

高校野球の規定では公式戦に女子が出ることはありません。

彼女はいつもスタンドで一緒に応援をしていたわけです。

普段の彼女は男子部員と同じく部活動に励み、汗を流しています。

ですが、試合には出れません。

好きだから続けるという姿、好きだから上達したいという気持ち

そして、ともに頑張る部員の勝利にむけて、ともに励む全員野球の鏡です。

 

今回の定期戦、彼女が最後守備固めとはいえ出場しました。

彼女のゲッツーで試合が終了したとき、

一緒に応援していた先生方も皆、大喜びをしました。

 

皆、彼女の頑張りを見ていたのです。

 

だからこそ、監督も出場の機会を与えました。

だからこそ、部員も「いってこい」と後押ししました。

だからこそ、応援団もブラバンも涙流すほど喜びました。

 

頑張りは見られているのです。

 

 

ただ直向きに、頑張ろう、そう思わされました。

 

今日も、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

お問い合わせのお言葉から

晴れているけど肌寒い福島伊達。梁川校から更新です。

今日もセミナーに参加。

何となくわかっているつもりになっていることを言語化するのは楽しいですね。

言語化、視覚化、数値化することで

見えてくることがたくさんありました。

 

さて、4月も半ばを過ぎて、またお問い合わせが増えてきました。

その中で、いただく声に耳を傾けると、

自分たちには気づかない保護者様の視点というものを感じます。

 

白雲館の塾生はよく自学をします。

テスト対策や受験勉強を通して、

塾に来る時間が他の塾様に比べて多いです。

家で、それなりの自学ができるならばそれは大変いいことです。

しかし

ほとんどできていません。

 

近隣の中学校の上位25%の層でも、

受験を見据えた勉強にはなっていません。

 

なぜならば、

どうしてもテストが各中学校の生徒だけを見たものになっているからです。

定期テストの内容が、事前の課題とほぼ同じという事がざらにあるのです。

 

上位25%の層の子はまじめに課題に取り組んでいる子です。

そうすると、ほとんどその課題から定期テストが作られるようだと、

高得点になるわけです。

もちろん、望ましいことです。

でも

入試問題のような難しい問題、初めて見る問題が組み込まれた場合は、

手が出ないという事があります。

 

ここに、伊達市内の中学生と福島市内の中学生の

学力差が生じるのです。

課題からのみ作られるテストで高得点それなりの順位を取ることに慣れてしまうと、

それ以上の努力をしなくなります。

入試問題を解いてみよう、難しい問題にも挑戦してみよう、

と多くの問題を解く中で、

やっと初めて見る問題でも解けるようになるはずなのに。

パターン化することもなく、

ただ、丸暗記で点数になってしまえば、

思考力はつかないという事です。

 

「白雲館は2週間の無料のテスト対策があると聞いて・・・」

「普段から自学ができると聞いて・・・」

これらの取り組みが、一定の意識ある保護者様から評価をいただけているのだな、と

嬉しく思います。

今後も、塾生のために、できることから尽力します。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

厳しい?いやいや、基準の差だよ

やや晴天の福島伊達。保原校から更新です。

母校のOBとして、先ほどまで指導に行ってまいりました。

今、母校では応援歌講習が行われています。

その指導を指導するというややこしいことになっています。

 

こういった講習を厳しいと批判されることもありますが、

本当に厳しいのでしょうか。

私は違うと断言します。

 

基準の差です。

 

声を出すにしても、ただ出してる人と

試合会場を想定している人とでは、大きさは異なります。

だから、声が小さいと指導されるのです。

 

受験生になると白雲館の講習は9時間になります。

厳しいといわれることもありますが、

2年生のうちに6時間の自学をこなしてきた子にとっては、

少しの労苦です。

また、先輩もやってきたということを知っているので、

当たり前だという意識もあります。

 

「今の若い者は」と口にすれば老害だといわれますが、

基準が違えば、求める結果は違うんだということ、

そして、

今の現状で満足されては困るということです。

 

乗り越えてください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

目標達成に必要なこと

激しい雨が落ち雷鳴る福島伊達。梁川校から更新です。

今日は午後から経営計画に関するセミナーに参加するために保原に。

セミナー途中から、激しい雨と雷が。

近くに落ちた音を聞くと怖いですね。

外はまだ雨が降っています。

塾に来られる際は、お気をつけて。

 

さて、今日のセミナーを通して学んだことをシェアしたいと思います。

とはいっても、経営に関することを話しても、どうかと思うので、

目標達成をするため大事なこととは何かをお話しします。

 

大きな目標を持つことは大事です。

そして、その達成に期限を設けることを忘れてはいけません。とのこと。

塾の、学習に関することに当てはめると、

大学合格、高校合格といった志望校をもつこと、

そのために、残り時間を意識するという事でしょうか。

残り時間を意識するようになれば、

無駄な時間は減りますよね。

 

さらに、目標達成に向けて、意外とやっていないのは

現状把握です。だそうです。

今の自分はどういった状況なのか。

目標達成に足りない部分、足りている部分

得意教科、不得意教科

得意分野、不得意分野

自分の勉強の傾向、嗜好

時間

効率

そういったもろもろの現状を知ることで、

目標に近づくための最良の一手が見えるんだな。

 

経営の学びではあったけど、

得るところ、考えるところがたくさんありました。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

動かなきゃ

気温の割に寒く感じる福島伊達。梁川校から更新です。

昨日は商工会総代会会議でした。

こういう場所に呼ばれるようになったのだなぁ。

会議の場に行ってみると、30代は自分一人。場違いな感じが。

「おまえは誰だ?」という目もありましたが、

それだけ自分がまだまだなんだと思います。

みなさまに応援していただけるように動いていかなければ。

 

結局、自分がいかに動くか、だと思うのです。

私が何もしなければ、祭りなどの協力を仰いでも、

町の人は決して動いてはくれないでしょう。

時分から率先して動き、頭を下げてお願いしていくことで、

自分たちが目指す街づくりができるのかな、と思うのです。

 

塾の勉強の場でも同じだと思うのです。

早くから来て勉強している人

遅くまで残っている人、

休まない人、

質問に来る人、

そういう人私は応援します。

 

勿論目の前でやっている人だけではなく、

目に見えぬところで頑張っている人を見逃さないようにしないといけませんが。

 

誤解しないでほしいのは、評価を得るために動けと言っているのではなく、

現状に満足して動かない人間になってはいけないという事です。

 

人はいつだって頑張っています。

勉強に、部活に、趣味に、遊びに、仕事に。

でも、高みはまだまだ先にあります。

満足したら、それまでですから。

だから少しでも動いていかないといけないと感じるのです。

 

よし、今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

 

イベントでにぎわう週末

花散らしの雨、福島伊達。梁川校から更新です。

昨日から修学旅行に向かっている中学校もあります。

寒暖の差が激しいですが、雨にも負けず楽しんでくれればと思います。

 

近隣の白石市では、火山性の警戒情報が流れております。

御嶽山の噴火も記憶に新しいところ、

何事もなく済んでほしいですね。

 

福島市でも、伊達市でも週末は多くのイベントでにぎわったようです。

こういったイベントをチャンスとして、

町を知ってもらうという事が大事。

さらには、いつでも観光客が来たくなる街づくりに移行できれば更に良いと思う。

 

季節ごとのイベントも大事だけれど、

歴史的な遺産を生かすのであれば、

そういうこともできるはずです。

 

これからが楽しみです。

 

さて、今日は地域の会議がありますので、まずはそちらに。

 

今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

桜が満開 でも、すこしさみしい

寒の戻り福島伊達。梁川校から更新です。

塾に来る途中、梁川町の粟野にある地蔵堂で桜の写真をパチリ。

きれいなんですよ。

私は桜が一番好きです。

でも、春のこの時期にしか愛でることができない。

満開に咲き誇っている桜を見ると、

いまに散って、また一年待たなければいけないのかと思うと

胸が切なくなるのです。

楽しい恋人との時間、楽しければ楽しいほどに

別れが辛くなるような。

でも、桜にも恋人にもまた会いたくなる。

そんな、気持ちにさせてくれる桜がたまらなく好きなのです。

 

万葉集の仮名序には、

心が動けば、歌を詠みたくなる、とあります。

歌でも、絵でも、音楽でも、写真でも、スポーツでも

心が動くからこそ、

行動したくなるものだと思うのです。

 

最近、私は時々twitterに歌を上げています。

下手の横好きを自覚していますし、

特に師に仰ぐなどという事もしていませんが、

思うままに、言葉を並べています。

 

そうすると、不思議なことがおきるのです。

 

今まで見知っていた詩や古典の短歌が違って見えてくるのです。

もちろん、ある一定の理解、一般的な解釈というものもあるのですが、

これはひょっとして、こんな気持ちで歌ったのではないかな、とか

今まで気づかなかった視点が生まれるのです。

 

新たな自分に出会う、そんな面白さを感じます。

 

今週末はお天気がよさそうです。

「いいな」と思ったら

せっかくですから写真を撮ったり、歌を詠んだり

楽しんでみてはいかがですか。

 

よし、今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

AO入試・Ⅰ期入試にはらむ問題

日差しは暖かい福島伊達。保原校から更新です。

福島の桜はほぼ満開となりました。

いや、きれいだ。

でも、このきれいな桜もすぐに散ってしまう。

さみしい気持ちになる。

こんな気持ちにさせるくらいだったら、

最初から咲かないでいてほしい。

などと詩的なことすら浮かんでしまう。

 

さて、最近のニュースで気になるのは、

AO入試への批判だ。

大学入試もお父さんお母さんの頃とは変わり、

一般入試と呼ばれた筆記試験だけではない選抜方法が取られます。

高校生活での頑張りが評価され、学校代表の意味合いを持つ

指定校推薦はどの高校にもありますが、

もう一つの形態、AO入試に批判が集まっています。

 

AO入試も高校生活が評価されるものですが、

必ずしも学業成績が反映されるものではありません。

どのような子が評価されているかは、検索してください。

その入試で、いわゆる難関と呼ばれる大学に合格した子達のなかに、

分数ができない、

ローマ字がかけない、

文章が読めない、

勉強ができない大学生と呼ばれる方が少なからずるわけです。

 

一生懸命勉強して合格を勝ち取った学生からすれば呆れるような状況でしょう。

 

この入試の何が問題なのか。

合格に値しない能力不足の学生が問題なのか。

はたまた、合格させた大学側の見る目のなさが問題なのか。

 

大学経営は慈善ではないのでお金が入ることが大事だとすれば

新入生の確保は死活問題でしょう。

 

私は目先の利益にとらわれ、

長い目で見て、評価されない運営を許す社会に問題があると思うのです。

学歴フィルターがないとは言いませんし、

一定の役割を果たしていると思います。

しかし、今後より重視されるのは能力によるフィルターです。

当たり前ですが。

TOEICでの点数や取った資格

人付き合いの誠実さ

その仕事に向かう知識と姿勢

そういった何らかの評価される能力を持つことが大事になるのです。

 

張ったりと大げさな虚飾によって務まる仕事がないわけではないですが、

化けの皮ははがれるものです。

 

能力がなければ資格試験は通りません。

学歴だけ見て、中身を見ないで採用されても、採用しても、

双方にとって望まない結果となってしまうのではないでしょうか。

 

大学に入ればいい、入れてしまえばいい、

それも一つの形ですが、

余りにも脆い、余りにも薄い形です。

 

福島県のⅠ期試験にしても、その傾向がなくはありません。

Ⅰ期試験で、実力以上の学校に入ってしまって苦労することもあります。

目標を失って残念ながら辞めざるをえない子もいます。

大学にしろ、高校にしろ、

必要な能力を持って入るべきだし、

必要な能力を身に付けようという気概のある学生を育てること、

そういった

力のある学生を採用した会社が伸びていく社会が健全だと思う。

 

修学旅行前の大事な授業です。

よし、志事すんぞ。

さぁ、いきましょー!

高校入学おめでとう 後悔のない3年間を

また寒さが戻った福島伊達。梁川校から更新です。

東京では雪が降ったとか。

雪桜ですね、なんて風流を楽しむより寒くていやだと思ってしまいます。

 

今日県立高校の多くが入学式を迎えました。

おめでとうございます。

 

大事なのは合格することではありません。

高校で何を為すかです。

高校生のtweetを見てると時々残念な気持ちになります。

頑張っていない自分をアピールする発言が多いからです。

 

別に頑張ってるアピールをしろというわけではありませんが、

頑張っていないアピールをしている暇があったら、

やるべきことをし、やりたいことをすればいいのに、と思うのです。

 

学校の課題にしても、部活動にしても、恋愛にしても、

その時にしかできないものばかりです。

一期一会ではないけど、

充実とともに進む毎日であってほしいと思うばかりです。

 

大学進学や資格取得のための学び、

全国大会出場に向けての励み、

友人や大事だと思える人たちとの時間

全てがキラキラなはずですよ。

 

後悔のない三年間でありますように。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

新しいテキストがきました 整理整頓を

曇り空の福島伊達。梁川校から更新です。

教材会社様から、塾生の新年度の教材が届きました。

真新しいテキストにはパワーを感じます。

こういうと、先進論ぽいのかもしれませんが、

新しいノート、新しいペン、新しい教科書には

やはりワクワクするものを感じるのです。

 

この時期、新しい教材と古い教材が一緒にあるところです。

ぜひとも、教材の整理整頓をし、

使いやすい学習環境を作ってほしいと思います。

 

教科書編

中学生は小学生の教科書はいりませんので、

片付けてしまいましょう。

今の学年のものと前の学年のものに分けられると思いますが、

受験生ならば、5教科の教科書はいつでも使える状態にしておいてください。

これから本格化する受験勉強において、

まずすべきことは、復習ですから。

教科書や資料集は大事にしておいてください。

 

プリント編

よっぽどでない限り捨てて構わないと思います。

忍びない時は段ボール箱にでも入れてください。

高校生がノート代わりになっているようなプリントならば別ですが。

取っといたほうがいいのは定期テストの問題と解答用紙です。

これには復習する価値があるので、時系列にしておきましょう。

 

辞書編

小学生の時に使っていた辞書を中学生になっても使うのは

お勧めしません。

レベルアップさせてください。

辞書が入っている箱も、持ち歩かないのであれば捨てていいです。

辞書はしまっておくものではなく、使うものですから。

 

テキスト編

5教科のテキストは捨てないでください。

受験勉強の時に使います。

やっていなところは、どんどん埋めていけます。

やったところでも、見直しをしながら青ペンを入れていくことを勧めます。

今だと気づく間違いもありますから。

理科や社会は繰り返し勉強できます。

受験が終わるまでは捨てないでください。

 

整理整頓において大事なのは、

「定位置を決める」ことだそうです。

 

定位置を決めたら、その状態をキープするように努めてください。

さて、俺も自分の机のまわり掃除しよw

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょう!

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