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福島県高校入試定員発表 大幅減

雨の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

さっそくですが、福島県の高校入試定員が

昨日発表となりました。

すでにご存知の方もおいと思いますが、

県内の中学卒業見込み者の減少に伴い

500人以上の定員削減となりました。

県北地区では、

橘高校が320人→280人へ

福島西の数理科学科が募集停止40人減

そして

保原高校の普通科が200人→160人へ

県立高校では120人の減少となりました。

私立高校でも定員減の動きがありました。

少子化、人口減少の波でしょうね。

来年度以降も、同じ動きが予想されます。

現在、8学級を維持しているのは、

福島高校と安積高校の2校。

とすれば、来年はこの2校の減少か。

また、2018年の入試倍率を見て、

統廃合もありえます。

県北地区で、例年3期入試を行う学校は、

その対象となりえるのではないでしょうか。

 

さらに入試の動向についてですが、

今回削減されて高校を見ると、

偏差値で言うと

高中低それぞれから40人ずつ減らされました。

受験者の減少をかんがみての削減ですから、

大きな倍率の変動や難化易化はないと思いますが、

メンタル的には、

難しくなるように思います。

削減された高校もそうですが、

その下につける同系統の学校も、

変わってくるかもしれません。

 

今年の受験生もそうですが、

来年度以降の受験生も

注視しなければなりませんね。

 

ただ、心配ばかりではいけません。

定員が削減されようと、

合格できる実力をつければいいのですから。

勉強あるのみ!です。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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