教育改革与党案のそれじゃない感
投稿日:2017年11月8日
思ったよりも暖かくない福島伊達。
代表渡邉が更新です。
昨日は久々に完全オフ。
猪苗代町の土津神社に。
紅葉のライトアップが見られる
ということで行ってきました。
あれライトに工夫がされてるんですね。
素人の私でも
それなりに上手く撮れました。
撮った写真はtwitterやfacebookに上げてあります。
さて、与党から出されている
教育無償化案ですが、
そうじゃない感が。
大学での教育にかかる費用を
卒業後に20年の分割で返していく案。
そうじゃない。
国立大学の学費の免除を求めている。
学費がかからないからこそ
優秀な学生が集まり、
将来の日本のためになる研究や実践が
やりやすい環境ができるのに。
現在ある幼稚園を無償化する前に、
待機児童がいる状況を改善しなければ。
行けない子をほおっておいて、
行ける子の環境だけ整備するために
税金を投入するのは、
教育機会の不均衡を生むだけだ。
逆だと思う。
幼児教育や初等教育は
平等な機会を誰しもに与えること。
高等教育においては、
能力のある人材を育てるために
国が支援すること。
これではただ支持団体へのバラマキだと
言われても仕方がない。
国家百年の計、
教育が大事な所以だ。
今の政治家のために
教育環境を整える、という名目で
税金を投入するのを黙ってはいられない。
もっと賢い、国を憂う人による、
まともな教育政策を求める。