国語の文章問題をきっかけに
投稿日:2017年12月7日
昼間は過ごしやすい福島伊達。
代表渡邉が更新です。
相撲なんてどうでもいい。
アメリカ大統領が
エルサレムをイスラエルの首都にした
それこそ、大問題だろうよ。
今までパレスチナと根気強く続けてきた和平交渉が
中断、いや悪化していったら
また戦乱が起きてしまうのではないか、と
心配でならない。
遠い中東の出来事かもしれないが、
グローバルな世の中において、
どんな影響があるのか計り知れない。
きになる。
さて、国語の授業を準備していた時に、
この文章いいなぁ、
中学生にしっかり読ませたいなぁ、
と思うことがよくあります。
物語文にしても、
説明文にしても、
長い文章に触れる機会がない中学生にとって
国語の教科書や
模試や入試問題で触れる国語の文章の中に
中学生が成長するうえで通ってほしい
様々なテーマがちりばめられている。
問題を解いているときは
そこに気付けないかもしれないけれど、
読み返してみたときに
学ぶべきことがたくさんあると、
気付いていってほしいです。
できれば
抜粋された文章ではなく、
筆者や本のタイトルから
原文を読んでほしいです。
最近、マンガすらも読まない、
いや
読めない子どもがいます。
「マンガは字が多いから嫌い」だそうです。
!?
おそらく、その子にとって情報は、
テレビなどの画像や動画から得るものなのでしょう。
しかし
テレビなどの画像や動画から得られる情報量は
けっして多くはありません。
そして、その情報には偏りがあります。
多角的に情報を分析するためには
テレビやネットだけでなく、
新聞や書籍の情報も
必要です。
国語の文章問題をきっかけに、
子供たちが活字に触れてくれれば、
とのぞみます。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!