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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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伊達市は子育てに手厚い、のに

小雪舞う福島伊達

積もるほどではないけれど、

雪雲が西の空を覆っているせいか、

飛ばされた雪が

目の前を舞います。

 

さて、福島県浜通りにあるいわき市。

県北の人間からすると、

すごく遠い印象がありますが、

その分、いわきにしかない魅力を感じて

足を運びたくなる場所です。

最近、いわき市長が変わってから、

なにかと注目を集めています。

福島大学の事務局出身ということもあり、

教育に力を入れている印象があります。

また、今話題の十万円給付についても

現金で行うと、早々と宣言。

都市圏、関東圏からもアクセスしやすい環境を生かし

変化しようという姿勢を感じます。

 

さて、伊達市の魅力は、というと

福島市や郡山市と比べて、

伊達市は子育てに手厚いんですよね。

医療費は18歳の年度中まで無料だし、

幼児期から一貫して子育て支援をする

ネウボラ精度だって画期的だし。

なのに

知られていないことが結構多い。

もっとアピールしてほしいなぁ。

 

取り組んでいることならば

もっともっとアピールして、

広く知ってもらえれば、

伊達市っていいなぁ、と

考えてくれる人が

もっともっと増えるんじゃないかな。

 

発信力の差って、

ちいさくないな。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

友人との時間

晴れの福島伊達

バタバタとしております。

昨日は久しぶりに

大事な仲間、友人との時間を過ごせました。

仕事の話ももちろんですが、

地域の話やプライベートの話まで広がり、

少し気分が楽になった気がします。

 

友人ならではの視点が

本当に助けられます。

ありがとう。

 

まず、今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

歳をとれば

曇り空の福島伊達

昨日は、仕事終わりの挨拶もできず。

私用でバタバタしておりました。

 

この歳になると、

自分の仕事だけに専心して、

というわけには

いかなくなってきました。

 

父母から、

感謝され、謝られ、するたびに

自分の力がもっとあったらなぁ、と

無力感を覚えます。

 

いつか行く道、と言いますが

まだまだ先と思っていたら

意外とそうでもないんだろうな、と。

 

塾で、子どもたちと

一緒に過ごす時間が、

とてもとても

幸せに感じます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

車の両輪

曇り空の福島伊達

それほどは寒くないけど、

空気が乾いている感じがします。

 

さて、受験生たちも乾いてきました。

もっともっとと、どん欲になってきています。

勉強時間が増え、勉強量が増え、

質が高まり、理解が深まっています。

「入試の過去問」と「基本問題のテキスト」

どっちが点数を伸ばしますか?

と質問されることがありますが、

どちらかではなく、

両方大事だと考えてください。

 

それらは、ちょうど車の両輪のようなものです。

どちらか一方では、うまく進みません。

基本問題ができなければ、

入試問題は解けません。

だからといって、

基本問題ばかりでは、

伸びていきません。

入試問題に取り組んで、

実践力がついていきます。

ただ、入試問題を解く中で、

やっぱり弱点や、穴や、苦手分野が見つかります。

そうしたら、

もう一度、基本問題に戻ればいいんです。

 

基本→応用→基本→応用→

この繰り返しが、

学力を確かにしていきます。

ある子は歴史が苦手です。

歴史の入試問題を解くこと、

歴史の一問一答を解くこと、を

毎日の課題にしています。

また、ある子は理科の点数は取れるものの

電気の分野ができていません。

そこで、今一度電気の単元をやり直しています。

別な子は、古文の問題を

1年生、2年生のテキストから復習しています。

 

問題を見ただけで、

答えが分かる裏技、なんて

持っていません。

地道に愚直に泥臭く、

自分の能力を高めていってください。

楽して手に入れた力は

失うのも早いもんです。

今の苦労は高校生になっても、

きっと役に立ちますから。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

みんなが帰った後に

雨の福島伊達

浜のほうは風が強いようですね。

中通り北部は、

荒天というほどではありませんが、

冬の嵐にならないことを祈ります。

 

さて、塾生や保護者さんから

「先生は何時からいるの?」

「何時まで塾にいるの?」と

言われることがあります。

皆さんいわく「いつもいるよね」だそうです。

大体12時過ぎから23時過ぎまでいます。

学童や塾生はもっと遅く来ますし、

もっと早く帰りますが、

その間も、いろいろやっています。

塾生がいない時間、

1人の時間になってからが、

自分の勉強時間だったり、

経営面について考える時間だったりします。

塾生がいても、

いろいろ経営面の仕事はありますし、

問題を解いたりしますが、

子ども達がいる時は

子どもたちが最優先になります。

誰もいない時間に、

問題と、数字と、自分と

やっと向き合うことができるんです。

 

その時間は

仕事のようで、

仕事じゃないような気がします。

仕事だと言い切れないけど、

仕事に関わってくる気がします。

効率の観点からすると、

悪いんでしょうね。

割り切って、

やらない、という選択だって

子どもたちの前でもやる、という選択だって

できるわけですから。

 

学童の指導員と塾の講師と経営者

いろいろやっていれば、

いろいろ時間もかかります。

体が動く限り、

がんばらねっか。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

間違えが大事

雨の福島伊達

しとしとと雨が降っています。

晴れやかな気分にはなれませんが、

空気が潤う、そんな雨です。

 

さて、日々、子どもたちの学習を見守っていますが、

結局、どの子にも言ってることは変わりないなぁ、

と思うことがあります。

学年や発達の差があるので、

言葉は選びますから、

表現の一つ一つは違っていたとしても、

一貫して話しているのは、

「勉強は出来なかったもの

 出来るようにすることだ」

ということです。

正解したところ、はもちろんうれしいのですが、

それ自体が勉強になっているのかと言われると、

持っている力が変わらないのなら、

勉強にはなっていません。

むしろ、

不正解だった部分、は

今の自分にはできなかったところ、です。

そこが出来るようになって、

初めてプラスです。

 

苦行のような、単語練習や漢字練習は

好きではありません。

だったら、

テストをして、出来ないところを見つけて

そこだけ練習。

再確認を繰り返して、

できたらOK!のほうが、

確実に点数が取れていきます。

 

正解に目が行きがちですが、

不正解こそ大事にしよう。

不正解を正解に変えることが、

近道です。

 

中学生になっても、

その勉強法が身についていない子が少なくありません。

小学生の自学にたいして

時間をかけて目をかけられるうちに

ぜひとも身につけてほしい勉強法です。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

祭りを完成させるもの

曇り空の福島伊達

今朝はマイナス2度だったとか。

寒いはずです。

嫁の車はタイヤを交換していません。

普段から車を使うわけではないので

今すぐ問題はないのですが、

雪が降ってからでは

遅いですからね。

 

さて、先週の土曜日は

各地でイベントがもよされましたね。

保原町ではサマーフェスタ、

梁川町では伊達のふる里冬花火が開催されました。

天気の心配もありましたが、

無事終了しました。

広報の担当として一環はにないましたが、

ほぼほぼ先輩方の差配でした。

ご尽力いただいた関係者の感謝です。

自分も授業の合間だったので、

見ることができました。

花火が上がるたびに子どもたちの歓声が沸き、

老若男女、楽しそうに眺める姿を見ると、

祭りを楽しみにしてくださる方が

こんなにもいるんだなぁ、と

実感します。

 

祭りやイベントが再開されてきたことで、

それらに対して、いろいろ考えさせられます。

いろいろな関わり方ができると思います。

行って楽しむのも一つ、

主催者側として参加するのも一つ、

企画運営側として深く関わるのもあるし、

企画させる立場の方もいます。

 

自分が商工会青年部の一員として、

また地域の有志の一人として、

企画運営や主催者側として

参加させてもらって思うことは、

自分たちだけでは、

完成しないということです。

正直、自分の時間と労力を費やして

大変だと感じることはあります。

それでも、

文化祭をやっているような楽しさがありますし、

なにより、

来てくださった方、地域の皆さんが、

楽しそうにしているのを見るのが

幸せなんです。

関わった皆さんが

「楽しかった!」と言ってくれて

初めて完成なのかな、と

思うのです。

 

伊達のふる里夏まつり

梁川竹あかりプロジェクト

Sakuhana project

高子ハロハロマーケット

それぞれが

自分たちの活動を通して、

地域を盛り上げたい、と思うから

楽しくやれてます。

もっともっと地域の皆さんと関わって、

一緒に喜べるようにしていきたいな、と

願うばかりです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

練習は本番じゃない

晴れの福島伊達

短い睡眠でしたが、

良き夢と悪しき夢と両方見ちゃいました。

二本立ての映画を見た気分です。

ん?

二本立てなんて、今や死語でしょうか。

昔は、1本の値段で2本の映画が見れたものですが。

今は、聞かないですね。

 

さて、今日は新教研です。

この日に向けて対策をしてきていますが、

練習と本番は違うと意識してください。

普段の勉強と模試と、

模試と入試も違うのです。

練習の時はうまくいっても、

模試なり、入試なりの

本番の時は

いつもしないようなミスをしたり、

いつもできる発想が出てこなかったり、

力を発揮できないときがあります。

 

それも含めて実力です。

緊張や体調によって、

パフォーマンスなんて変わります。

それでも合格するための力をつけるには、

練習でどこまで追い求めるか、

考えてください。

 

練習で、本番以上の緊張を強いるくらいで

本番を乗り越えられるんじゃないかな。

練習だからと、

軽く見てはいけない。

練習でできたからと、

甘く見てはいけない。

練習こそ、厳しさを。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

「長期」的に「複利」を生かして

暖かい福島伊達

午前中に大きな地震が2つもありました。

プレートが重なる日本では、

地震がない日はありませんが、

噂される南海地震や富士山の噴火が

いつ起きても不思議はないそうです。

備えよ常に、ですね。

 

さて、2022年度から高校の授業で

金融教育が始まります。

家庭科の一環として学ぶことになったそうです。

貯金をしていても、

ほとんど金利がつかない今、

金融リテラシーを高めていくことは

必要な知識と言えるかもしれません。

金融資産は

「長期」に「複利」を生かすのが大事だとか。

毎月コツコツと「長期」的に積み立てることで

「複利」の効果が大きくなるそうです。

ちなみに「複利」ですが

元々のお金「元金」につく利益「利子」にも

「利子」がつくことです。

 

例えば

元金100万円、利子が1年で10%つくとすると

1年後は10万円増えます。

10年たつと100万円増えて、

200万円になる、これが「単利」。

「複利」だと

2年目は110万円に利子10%がつくから

121万円になります。

10年目には259万3742円にもなるわけです。

60万円近い差になる「複利」、すごいっす。

 

勉強も似ている気がします。

早く学びはじめるメリットは

のちのち大きな差になります。

単に点数だけの話ではなく、

計算や文章を読む速さ、

計算の工夫、着眼、発想は

量の蓄積によって

身につけやすくなります。

中学生になっても、

約分に気づかないのは

小学生時点での反復不足です。

速さと正確性を身につけるための

「長期」的なゆとり、

こなした問題数の量によって生まれる

「複利」のような質の向上、が

金融リテラシーにも似た

早い学習の効果だと思うのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

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