夏期講習13日目
投稿日:2022年8月5日
曇り空の福島伊達
昨日は児童クラブだけでしたので、
みんなの自学の時に
学童の本棚にある本を手に取ってみました。
NHK出版の「こどもサピエンス史」
すごく分かりやすい言葉遣いで、
人間の歴史をつかむことができました。
さて、学校から出されている夏休みの課題の中に、
「一日2ページの自学」があります。
夏休み中32日間ですから
64ページやるそうです。
最初は終わらないよ、
なんて言っていた子どもたちですが、
昨日、ある児童が
「100ページ終わりました」って報告してくれました。
うれしいですよね。
他の子たちももう半分は終わっているし、
間もなく終わりそうです。
100ページ、という量は
受験生ならばとっくに積み重ねられる量です。
ですが、小学4年生の児童にとって、
100ページは誇らしい数字だと思います。
小さな成功体験として、
自信につながると思うのです。
また、その様子を隣で見ている児童にとっても、
100ページ、できるんだ、と
心理的な壁が取り払われます。
そうすると、次から次へと
100ページを終える子が出てきます。
大人から見れば
たかが100ページ。
でも、子どもが自分で乗り越えた100ページには
もっと価値があると思います。
志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪