子どもの噓
投稿日:2022年8月31日
蒸し暑い福島伊達
昼過ぎから南風の影響でしょうか
蒸し暑くなっています。
明日も暑いようです。
寒暖差に気を付けないとですね。
さて、子どもの嘘、の話。
夏休みが明けて、宿題の提出が終わらず
居残りさせられている塾生もいたそうです。
夏休みの前半に「終わったよ」なんて
言っていても、実際は残っているもんです。
小学生でもそういった嘘はよくあることです。
何を隠そう、私自身もそうでしたkら。
嘘をつく理由は「楽をしたいから」
言い換えれば「苦労したくないから」です。
子どもの時分は、勉強の価値、なんて分かりませんし
勉強ができない苦労もありませんから、
いま目の前にある宿題という苦しみから
全力で避けようとするわけです。
そのままではいけないと
自分で気づけばいいのですが、
それを待つのは大変です。
やはりどこかで、自分からやらなければ
意味がありません。
ですので、やるべきことは二つ。
一つは、勉強する環境を整えること。
やる時間とやる場所、道具を準備すること。
勉強に必要のないモノを視界にいれないように。
そしてもう一つは、確認すること。
やったことの確認、
できることの確認、です。
つきっきりで隣にいる必要はありません。
終わったタイミングで、
確認をすればOKです。
今いい加減に勉強して、楽をしたとしても
嘘は通用しない、
意味がない、と気づいてくれるまで、
気長に付き添ってあげてください。
志事すんぞ!