投稿日:2014年9月27日
絶好の勉強日和の福島伊達。梁川校から更新です。
長野で噴火が起きたそうです。
日本が、造山帯の一部であり、火山が活動する国だと実感させられます。
大きな災害にならないことを祈ります。
さて、梁川中の中間テストは30日。あと3日。
テスト対策もラストスパートです。
ですが、この時間にまだ来ていない塾生がいると心配になります。
「最大」「最高」を意識した行動がとれていないからです。
自分の弱さに目を向けるのは辛いことですが、
弱さを知るからこそ強くなれるのです。
昨日新教研の結果が返ってきたので見せました。
上がる子もいれば、下がる子もいます。
まずは自分として頑張っていかなくてはいけません。
そして、同じ志望校の人以上に頑張らなくては上がりません。
下がった人も頑張る姿は見ています。
ただ
他の人の方が頑張ったということです。
どのくらい頑張ればいいかわからない人は
「最大」を目指してください。
「最高」を心がけてください。
まずはそこからです。
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年9月26日
天高く澄み渡る福島伊達。今日は梁川校から更新です。
米が豊作だそうですね。米好きの僕としてはうれしい限り。
でも、豊作すぎて安くなっているとか。
取れても取れなくても困るというのが農業の難しさですね。
昨日一人残って、仕事をしておりました。
月謝の連絡を作り印刷をし、
そのあと、「月刊白雲館」を執筆するためです。
今回は、部活論。
部活をする、とはどういう事か。
ただ、部活をやっているのは貴重な時間の浪費でしかない。
もっと考えて、部活に打ち込んでほしいと思ったからです。
そうしたら某お笑い番組では、弱小部活芸人という特集がありました。
一生懸命やっても弱かったというのは仕方ないし
下手だという事もあるでしょう。
また芸人として、笑わせなければという意識も理解しながらも、
途中で気分が悪くて見るのをやめました。
悔しいという気持ちを微塵にも感じられなかったからです。
何をTVごときでと思われるかもしれませんが、
負けてへらへらする人を見てると気分が悪い。
負の空気が感染ってきそうで嫌だったのです。
今日、というかさっき、もう一度書き直しました。
ちょっとした紙面です。
全部伝えられないとしても、納得がいかないからです。
部活の意義や上達のコツも紹介しましたので、
是非一読いただければと思います。
さて、受験生はさっそく自学をしています。
まさに勉強をする部活のようなものです。
がんばれい!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年9月25日
台風過ぎて晴れ間が見える福島伊達。今日は梁川から更新です。
昨日の保原校は少しずつ雰囲気が良くなっているのを感じました。
以前が悪いわけではないのですが、良い環境を体現しつつあります。
さて、今日は梁川の授業が担当ですが、
梁川の課題は「自分史上最高」であるかどうかです。
「最大」を確保し、「最高」を目指す。
受験生だろうが、1・2年生だろうが、
勉強時間が最大限あるのが望ましい。
生活に必要な時間を差っ引いて、
残り全てを勉強に傾けられるのが学生の特権なのだから。
そして次は、最高を目指す。
いったい何ページ進めることができるか。
それが昨日よりも速いのか、
正確なのか、
他の問題でも通用する勉強まで高めているか、
高みを目指せば、きりがない。
「最大」「最高」を目指そう。
まずは自分と戦おう。
自分史上最高の日々を送ろう。
梁川中は実力テストが行われたようです。
受験生たちが自己採点をしています。
目標に達して嬉しそうな人もいれば、
あと1点足りないと悔しがって泣きそうな人も。
今日もがんばりまっしょい!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年9月24日
曇り空の福島伊達。保原校から更新です。
台風が近づいているのが心配です。
今夜半から東北地方にも影響が出らしいです。用心を。
神戸の小学生失踪事件、最悪の結末に心が痛みます。
マスコミ報道では逮捕のほうはあっても、
特定の個人名は明らかにされてません。
何らかの配慮なのでしょうけれど、、、
さて、今日は新人戦。体育会系の部活の皆さん!がんばるんだよ!
勝利を目指して最高のパフォーマンスを目指すのはもちろんですが、
もう一つの意味で頑張ってほしいのです。
新人戦の前後、3日間は対策においても頑張らなければならないということです。
「新人戦の前だから」
「新人戦で疲れたから」
と簡単にいい訳をし、簡単に自分の弱さに負けることが多々あります。
逆に
「新人戦の前だけど」
「新人戦で疲れたけど」
自分の弱さ打ち克って来た人と、どちらが伸びるでしょうか。
本当に疲れて、幼児のように、糸の切れたマリオネットのようになっているなら分かります。
塾に来ても、うとうとすることもあるでしょう。
注意はしますが、疲れても来たという事を評価します。
だって、自分の気持ちに負けないように頑張ったのですから。
保護者様に考えてほしいのは、
休んでいるか、サボっているのか、判断して休ませてください。
塾生のみんなには
休んでいるのか、逃げているのか、自分に問うてください。
白雲館の先生方も、部活を頑張ってきた人たちです。
全国大会に出た経験もある先生もいます。
だから
みんなも部活からいろいろ学んでほしい。
でも、
部活を言い訳にする人間にはなってほしくない。
やりたいことを気持ちよくやるために、
やらなければならないことから逃げないでください。
さて、今日は塾生と保護者様に期待をこめて書きました。
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年9月23日
秋分の日、晴れて気持ちがいい福島伊達。保原校から更新です。
現在対策中の志学白雲館。土日祝う関係なく、2週間利用することができます。
2時から9時までの限られた時間ではありますが、
最大限勉強時間を増やし、自分史上最高を目指してください。
さて、勉強会のために開放をしている白雲館ですが、
いくつかルールがあります。
それを守らないと、
友人同士が集まる勉強会になります。
集まって悪いとは言いませんが、
お菓子を食べ、しゃべりながら、作業をする勉強会では
時間の無駄です。
先日、高校生が言っていました。
「学校の人が、駅近くの公共機関で勉強してるんだ。
で、勉強会たのしー、とか言ってんの。ありえなくない?」
勉強した雰囲気に酔っているんでしょうね。
ルールは簡単。
自学中の私語は厳禁。無音状態が望ましい。
もちろん、わからないところは先生に質問などして、話し声はあるときもあるでしょう。
しかし、塾生同士で教えあう時間ではないということです。
一見、ほほえましい状況であるかのようですが、
それは休み時間など、共有する時間にやるべきです。
自学中はあくまで個にこだわってほしいのです。
時間内に、どれだけ自分を高められるか、頑張っているのに、
お互いのおしゃべりで、時間を使うのは教わる塾生は良くても、
教える塾生にとっては自分の時間を削っているだけになります。
どの塾生にも時間は平等なのです。
できなければ、周りを見て、できる人は何をやっているか観察するのも大事。
今の自分にやれることは何かを考え、行動に移す。
間違っていたら、注意をしますので、直していく。
一回一回の対策で、一つずつ自分の勉強のレベルを高めていってください。
今、保原校で自学に来ている塾生。
この数十分で、できるを積み重ねる塾生がいます。
がんばれい!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年9月22日
秋の快晴、でも暑い福島伊達。今日は梁川から更新。
昨日は私は休みだったので、大学時代の友人たちと飲み。
教育について語ったり、教科教育論についても意見を戦わせ有意義な話ができました。
全員が福島県の高校入試Ⅰ期試験を廃止するべきだという論調には笑ってしまいました。
早く改革が断行されることを望みます。
さて、昨日は休みという事で、自分の雑務をこなしつつ
本屋に立ち寄りましたら「東洋経済」の見出しが気になり早速購入。
「学校が危ない」というタイトルと経済関係の雑誌が何を提言しているのだろう。
読んでいただくのが手っ取り早いのですが、
教員不足、教職のブラック化、教育格差と経済格差の問題に触れていました。
特に気になったのは労務と教職の両立の難しさについて。
教員の労働時間の実態は民間の比ではありません。(真面目な先生だったら)
それでいて、休みには部活もあり、当然ですが給与に反映される見返りもない。
教員はその子弟に、教職を薦めないという事も。
大阪の採用試験の倍率はどんどん下がり、4月の段階で教員が確保できていない状況も起きている。
団塊の世代の退職が始まる中、
教師が足りないという事態に。
飲食業のバイトを避ける人が増え、店舗維持が成り立たなくなった企業と
だぶって見えてしまうわけです。
私は今の学校教育を支える教員の職務や制度が疲弊しているのだと思うのです。
授業や部活だけではない、書類の山。研修の数。見えないところでかかる多くの負担。
学校や教師に、過剰なサービスを期待する社会。
人口減少を予想しつつ変わらないシステム。
近い未来に、大きな都市から学校というシステムが崩壊するように思われてならないのです。
教育は国家百年の計、米百俵の精神で当たるべき問題です。
Ⅰ期試験1つとっても賛同を得られない制度を遅々として改善できていません。
このままだとまずいという危機感を行動に表わさなければ、
いつのまに機能停止してしまいます。
塾は民間の営みでしかありませんが、憂いを感じないではいられません。
この憂慮を、子どもたちにも伝えていきます。
別に教職に就けなんて短絡的なことではなく、
世の中にある様々な負の部分を直視してほしいという事です。
そして、我々大人が少しでもいい社会を後世に繋ぐべく
今日を生きなければと思うのです。
友人に会い、書に触れると熱くなってしまいます。
まずは、今日一日の積み重ねから。
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年9月20日
秋の肌寒さを感じる福島伊達。今日も梁川校から更新です。
福島東は残念ながら、ベスト8で終わってしまいました。
直接会場には行けなかったものの、twitterを見ていると
ミスをしたり、チャンスを逃したり、勝てない原因を自ら作ったためと思われます。
この負けを、ただ凹むだけにするか、次の飛躍の材料にするか、
後は後輩次第です。自分の至らなさに目を向けてください。
さて、昨日はシステムに甘える、というお話をしました。
今日はシステムをカスタマイズする、というお話。
カスタマイズ、自分の使いやすいように工夫をするという事。
例えば、対策中の1コマ90分という時間、
実は人によって使い方は違うのです。
勉強すればいい、と漠然と捉えていたら、
いつまでも成績は上がらないわけで、
塾生一人一人、課題が違う以上、使い方も違ってくるのです。
私はよく「隣の人のやり方を見ろ」と言います。
観察する中で、いいやり方、悪いやり方が見えてくるからです。
いいやり方を真似る。
悪いやり方をしない。
これだって、勉強。
時間はもちろん、ノートの使い方だって、状況によって変わるのです。
ノートを使わないから悪い、なんてことはないんですよ。
時々「何をやっているの?」と塾生に聞きます。
自分で説明がつかないやり方をしても上がりません。
また、
きちっと説明ができて、効果があるならどんなやり方でもありでしょう。
あ、迷惑さえかけなければ。
今日も、すでに梁川校は1部屋埋まりました。
勉強する人にとっては最高の環境を作りますよ。
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年9月19日
朝は寒かった福島伊達。今日は梁川校から更新です。
ここ数日、メディアを賑わせているスコットランドの独立をめぐる住民投票の話題。
さきほど、イギリスへの残留が決まったと報じられました。
民族としての自立と独立への不安とがそれぞれにあったと思います。
インタビューで「心は(独立に)賛成。だけど頭は反対って言ってる」と話していた方が。
分かる気がします。
さて、テスト対策が梁川で始まり、机といすがギリギリという状況です。
今日新調したイスと机が来る予定ですが、
それでもギリギリです。
今まで何故問題がなかったか。
それは来ない塾生がいたからです。
その中には、体調不良もあるでしょう。
ご家族の慶事弔事もあります。
また、塾から遠い国見や桑折から来れないという仕方ないものも。
ですが、怠惰という事も挙げられます。
対策への出席率、来塾時間を見てみると、
成績の上位層ほど、出席率がよく、塾滞在時間が長いという事が判ります。
逆に
成績下位層は、出席率が悪く、滞在時間が短い傾向にあります。
対策に来ないから成績が悪いのか、成績が悪いから対策に来ないのか。
意識の差が行動の差を生み、行動の差が意識に差を生むという事でしょうか。
卵が先か、ニワトリが先か、そんな論争もありますが、
どちらでもいいんです。
簡単なのは、システムに甘えるという事です。
自分自身で考えて行動するという事が一番望ましいと思います。
しかし、何をすれば成績が上がり、点数が取れるのかわからない、そんな時は
まずシステムに甘え利用することが一番いいでしょう。
2週間、勉強できる場所があるなら
最大限利用する。
テスト範囲が配られているなら、
範囲内の課題を幾度となく繰り返す。
まずはそこから。
できるから、やるということもあるでしょう。
でも
やるから、できるというのもあるんです。
対策を見ていると、上級生と下級生の成長の差が見て取れます。
同じ学年でも、長く塾にいる人と、入塾したての人にも差があります。
盗んでください。
人のいい所を。成績のいいあの人はあんなやり方をしているんだ、と。
切磋琢磨。塾をそんな場所にしましょう。
土日も二時から九時まで開校します。どんどん利用してください。
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年9月18日
爽やかな秋風の福島伊達。梁川校から更新です。
机とイスが足りなくなり、
全員が対策で座れないかもしれないという状況。
昨日購入を決めましたが、在庫がないと。
代替品になりそうです。むむむ。
さて、対策が始まりました。
早速学校の提出物を終わらせ確認のハンコを獲得している塾生がいる一方、
対策に来ないどころか宿題すらやらない恥ずべき塾生も。
塾は、勉強をするところです。
環境を整え、自分でできるところを宿題にします。
塾のイスに座っていれば成績が伸びるわけではありません。
塾の空気を吸うと点数が上がるわけではありません。
2週間の対策も勉強をする人のものであり、
勉強をしない人には関係ありません。
ご自身とご家庭でよくお話しいただき、利用してください。
私どもは努力する塾生とともにあります。
今日も前進すんぞ。
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年9月17日
曇り空の福島伊達。今日は保原校から更新です。
先ほど、銀行に勤める友人が保原校に来てくれました。
保原校を立ち上げるときに尽力してくれたわけですが、
できあがって初めて来てくれました。
この歳になって、古い友人とまた関われるというのはありがたいことです。
さて、昨日、某個大手個別指導塾が
成績アップに電子マネーによる特典をつけることが報じられました。
いろいろなやり方があるとは思いますが、
私は好きではありません。
ですので私はやりません。
そこに勉強に対する意志よりも
インセンティブで動く人間と、その心理を巧妙についた誘導があるようで
腑に落ちないことだらけだからです。
「成績上がったら携帯を買ってもらうんだ」と話している中学生がいます。
ご家庭の判断なので、それもいいですが、
自分が中学生の頃に遅々と交わした言葉を思い出すのです。
「成績上がったらテレビ買って」と父にお願いすると
「君はそんなことのために勉強するのかい?」と静かに言われました。
なぜか恥ずかしい気持ちになりました。
今なら分かります。
勉強をしようがしまいが父にはまったく関係がありません。
勉強は自分のために行うのであり、物を乞うためではないはずです。
インセンティブで勉強する人間は、インセンティブがないと勉強しなくなります。
勉強したい人がすればいい。
勉強で身を立てるのは自分。
自分のために勉強しなさい。
というところだろう。
それからは一度も父に物乞いしたことはありません。
ご褒美はあってもいい。
自分で自分にご褒美を上げればいい。
好きなお菓子だろうが、本だろうが自分のできる範囲で。
保護者様があげるときがあってもいい。
辞書なのか資料集なのか、文房具なのか、
さらに伸びてほしいという願いをこめて。
でも、ご褒美ありきで動くのは、
なにか…
ということです。
ですので白雲館ではやりません。
前より良かったらほめます。
悪かったら一緒に悔しがります。
さぁ、いきましょー!