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テスト対策 人口知能の是非

昨日よりは暖かい福島伊達。梁川校から更新です。

昨日は懇談会にたくさんの方にご参加いただき感謝です。

初めての試みでありました。それだけ、危機感があります。

ご家庭とともに、意識の共有が図れたのではないかと思っております。

 

 

さて、最近よく耳にするのは、人工知能の未来についてです。

チェスや将棋において、人工知能とプロのうち手が対決することがあります。

最適な一手を人工知能がデータをもとに打つ時、

しばしばプロでも負けることがあります。

 

この人工知能が、社会のもたらす未来は輝かしいものであると信じたいところですが、

実際はそうでもないと懸念されています。

宇宙物理学者のホーキンス博士は

人工知能の発達を心配する言葉を述べていました。

なかには、新たな支配者が生まれるのではないか、とまで心配する人までいます。

 

こういった科学技術の発達が私たちの生活にもたらす影響は

光の部分と闇の部分が必ずあります。

福島に住む我々は身を以てそれを知っています。

 

光の部分だけを見つめれば幻惑されます。

かといって

闇の部分にだけ焦点を当てれば、見えない不安に飲み込まれます。

 

大事なのはメリット・デメリットを知り

驕ることなく、正し怖がる姿勢だと思うのです。

 

人類が火を手にしたときに

おそらく獣であった祖先は恐怖したでしょう。

しかし、その火を手にし、使いこなすことによって

文化文明を拓いてったことは歴史が証明しています。

子どもには正しい火の使い方を諭していかなければいけません。

 

また、原子力という力を手にした時だって、

有効な利用が考え出されたのでしょう。

だけれども、ああして大きな力を制御しうるという錯覚や驕りが

事故を引き起こしたわけです。

 

人工知能が我々に与える未来について

当事者意識を持って見つめ、見守らなければいけないと思います。

 

個人的には、新しい力はきっといい社会を作り出す力になると思います。

塾生たちの中から、人工知能を生かす発明をしてくれる子が

誕生するんだろうなと、楽しみでなりません。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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