投稿日:2015年10月15日
遠くの山が色づき始めた福島伊達。保原校から代表渡辺が更新です。
似非風流といわれてしまいそうですが、
このくらいが好きなのです。色がつき始める前が。
桜にしても、紅葉にしても、色づき始めたころが。
さて、今週は県北地区の複数の私立高校のお会いする機会をいただきました。
どこも独自の方針を打ち立て、少子化時代の生き残りを図っています。
30代40代50代の保護者様が経験された福島県の入試、
そして私立高校の印象はもはや通用しません。
私どもを含めて、常に情報収集に当たり、
うわさや世間の評判に惑わされることないよう、
自分の眼で見て、話を聴いてくることは重要なことだと思うのです。
福島県の教育を牽引し、インターナショナルな(グローバルではない)学生を育てたい!
英語教育を充実させ、それをベースに各分野に貢献する人材を育みたい!
私学はそれぞれ教育の理念が違います。
違いの理解なくして、進路指導はありえません。
どんな教育をするかは、どういう人になってほしいかだと思います。
私学の話を聴くたびに、刺激を受けます。
自学ができる塾=自分で困難を乗り超える人になってほしい、私たちの理念があります。
その理念を形にするために
いろんな手法があり、時代とともに変わってくるはずです。
私立高校の話を聴くことを通して、自問自答する機会になっています。
これから、各高校で相談会や模擬テストが実施されます。
積極的に参加してください。
受験生だけでなく、中1、中2のみなさん、保護者様にもお勧めします。
よし、志事すんぞ。
さぁ、いきましょー!
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投稿日:2015年10月14日
Bonjour!(ボンジュール!)
こたつから離れられない梁川校の穴澤(リリー)です。
今週末、梁川中学校の文化祭があるそうで、
子どもたちの話題は、文化祭一色です。
わたしも中学生のころは、合唱コンクールに燃えたな~と懐かしく思い出されます。
わたしが中3だったときは、「青葉の歌」を歌いました。
山本先生はJUDY AND MARYの歌を
涼先生は「心の瞳」を
青田先生は忘れたそうです。
みんな青春してますね!
それぞれの役割を一生懸命やっているようです。
わたしも子どもたちの歌や、教科ごとの作品、
活躍を見てみたいです。
素晴らしいものとなりますように!
Break a leg!
投稿日:2015年10月13日
こんにちは。
保原校の斎藤です。
連休が終わりましたね。
これから小学生は運動会、中学生は文化祭とイベントがあります!
鼓笛や合唱など、いい思い出になりますから一生懸命取り組んでほしいです!
さて10月のイベントといえば、ハロウィンですね。
ここ数年で一気に広まりました。
保原校も恒例の折り紙でハロウィン仕様にしてあります!
前回のわたしのブログで、
私がいかに不器用かを話したかと思います。
https://hakuunkan.com/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/1258.html
(不器用ですから)
まずはこちらをご覧いただきたい。(心霊写真紹介風に)
これは折り紙で折ったオオカミ男である。
どれが私の折ったものかお分かりいただけるだろうか・・・。
そう。真ん中である。
左は我が白雲館のミス器用、Lily先生。
右は不器用なはずの青田先生である。
どこが違うかよくご覧いただきたい。
お分かりいただけただろうか。
こちらは、青田先生によって修正されたオオカミ男である。
変わった箇所がお分かりいただけただろうか。
そう鼻と耳ができたのである。
これで私がいかに不器用かお分かりいただけただろう。
今後も、この不器用を脱すべく、精進していきます。
投稿日:2015年10月12日
秋晴れの福島伊達。梁川校から代表渡邉が更新です。
何もイベントがない週末を利用して、義理の祖父に会ってきました。
夏に事故を起こして、一時はボケも見られたという事でしたが、
会ってみると、きちんとされていました。
遠くにいるので、おいそれと行くことはできませんが
時間を見つけて、顔を見せたいものです。
さて、中間テスト、そして新教研テスト10月号が終わりました。
先日の記事で山本先生が「志望校変更について」という記事を書いていました。
https://hakuunkan.com/blog/b1/1265.html
私も思うところがありますので、書き記したいと思います。
志望校の判定を気にしない受験生はいないと思います。
だからといって、今現在の判定が5か月後の合否を確定するものではありません。
A判定だった人が、明らかな油断で涙を呑む結果もあります。
CやD判定だった人が、最後まであきらめずに逆転したケースもあります。
今のまま、努力をせずに何とかしようという人はどんどん追い越されます。
逆に
危機感を持って、事に当たる人は自ずから抜いていくものです。
志望校の変更が、絶対にダメだとは思っていません。
現実的な判断をしなければならない時期が来るのも確かです。
白雲館では、偏差値で輪切りにすることはしません。
塾生本人の意志と行動、そしてご家庭の考え方を尊重します。
ですが、この時期に、まだまだ努力ができるこの時期に
志望校を変えて、うまくいったという記憶はありません。
むしろ、油断の種をまいたとしか思えません。
さらに考えてほしいのは、この先のことです。
自分が願う将来像があったとして、
自分自身の向上を低く見積もり、
越えなければならない壁を避ける癖をつけてほしくないのです。
難しいことに挑戦したときに
得たいものではなかったけれど、
得られるものがあります。
それも成長なのです。
こう言っている自分も、高校受験で伸び悩んだときに
落ちる怖さから志望校を下げることを考えました。
今の実力では足りない第一志望
今の実力なら十分入れる第二志望
「ここで逃げたら一生逃げる人間になる。
だったら、俺は頑張ったと言えるくらいやって落ちても後悔しないほうがいい。」
腹をくくりました。
そのあと伸びました。
足りなかったのは学力よりも、覚悟だったのかもしれません。
周りが志望校を下げてきます。
ライバルが削ぎ落されていきます。
残った人が真のライバル、ではありません。
本当に打ち克つべき相手は
自分自身です。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2015年10月10日
こんにちは、保原校の山本です。
今日は新教研テストでした。
毎回テストを始める前に、志望校を4つ書いてもらうのですが、
それを見て思ったことを書きます。
この時期にかかわらず、志望校を変える生徒は当然いますが、
あまり前向きな変更というのは多くありません。
現実が見えてきた証拠だと思いますが、あまり関心はしませんね。
これと同じようなものが、高校生の文理選択です。
理系科目ができないから文系に進もう。
これと同じような感じがします。
消去法で決めるようなことではないと思いますが、
〜〜高校には合格点が届いていないからーー高校にします。
そんな言葉が志望校調査票を見ていると聞こえてきます。
こういう話を生徒に直接しても、なにか理由をつけて
変更を正当化しようとするだけなのですが、
なにか説得力に欠けるというか、聞いてて納得のいく話にはなりません。
基本的にご家庭の選択と本人の意思を尊重しますが、
ネガティブな選択には賛同しかねるというのが正直なところです。
志望校を変えようとしている(変えた)そこの君に告ぐ。
本当にそれでいいのか? 後悔しないか? あと5ヶ月もあるんだぞ?
安易な道を選んでいないか? そういう大人になるぞ?
楽な3年間を選んで、そのあとずっと苦労するかもよ?
妥協で選んだ環境で、もし あの時・・・・と悔やんでからでは遅いんだぞ?
受験で負けるのが怖いのか? 選択の時点で何かに負けていないか?
投稿日:2015年10月9日
こんにちは。青田です。
台風の影響で風は強いですが、良い天気ですね。
こんな日は展望台などに行って、景色を眺めながら昼寝をしたくなります。
さて、各中学校とも中間テストが終わり、続々と答案が返されております。
みなさんの結果はどうでしたか?
結果というのは正直なものです。
返ってきた結果は努力と比例します。
特に中間・期末テストは、新教研や実力テストと違い試験範囲も狭いため、
努力の結果はすぐに出やすいものです。
逆に言えば、努力しなければ「しない結果」も躊躇に現れやすいのです。
そして、努力しない子に限って、テスト後に「ヤバイ!」と騒いでおります。
私は、この試験後に不安がっている姿が嫌いです。
ろくに努力もせず自分の楽しみばかりを優先してきたくせに、
悪い結果は受け入れられない。
いかにも「自分は悲劇な子」みたいなアピールが大嫌いなのです。
しっかり努力をしていたら、そんな結果は出なかったはずです。
定期試験は努力をした分だけの結果が出ます。
試験後はその結果をしっかり受け止めて、
「今回の試験では何が良くて、何が悪かったのか?」
「次の試験までに何をしなくてはならないのか?」
しっかり反省し、次に向けて努力を始めることが大事です。
今回の結果が良くなかった生徒は、
まず解けなかった問題を解けるまで何度も解いて下さい。
それが、期末試験に向けての努力の一歩です。
投稿日:2015年10月7日
Здравствуйте!
(ズドラーストヴィチェ!)
夜ご飯のおかずの大半を息子に食べられて、ちょっと凹んだ梁川校 穴澤です(^^)
こう見えて、自他共に認めるズボラなので、もちろん家事もズボラなんです。(え、予想通りですか?)
今日の穴澤家の夜ご飯は
ブリの照り焼き
カツオと小松菜としめじの炒め物
しじみの味噌汁
です!
今日もクックパッドでレシピを検索して作ったのですが、また学びました。
ブリの照り焼きのレシピに、
[ブリの切り身 3切れ]
とあったのですが、わたしは6切れ準備したので、たれも2倍の量で作ったら、ブリの切り身がフライパンで泳いでいました…
実際やってみないとわからないですね。
2学期中間テストが終わって、中3は早速今週土曜日の新教研テストに向けて学習しています。
新教研の結果で毎月クラスが変わるので、クラスが下がった皆さんは上のクラスを目指して、Tクラスの皆さんはより一層の努力をしましょう!
寒くなってきましたので、体調にも気を付けてくださいね。
写真は、ハロウィンの折り紙です。
ハロウィンに向けて教室を少し飾ってみます♪
わたしは成美先生より、上手に折り紙を折れますよ♪(笑)
投稿日:2015年10月6日
こんばんわ!保原校の斎藤です。
今日はいい秋晴れでしたね!
気温もちょうどよくお昼寝していたかった・・・。
先日巨峰をいただいて、家族みんなでおいしくいただきました。
秋はどうしたって食べてしまうのです・・・。
ちょっと痩せようと思います・・・。できたらです・・・。
がんばります。
さて、今日は器用・不器用の話をしたいと思います。
皆さんご存知のとおり、私は生粋の不器用なのです。
紙半分に綺麗に折れません。はさみ・カッターちゃんと使えません。
山本先生、リリー先生に唖然とされております。
このままではいかん!と思い、
プリントを綺麗に半分に折るやりかたを山本先生から教わり
実践しています。
実践しているのですが・・・・・・・・・おかしなことに
折れない!!!!
なんかずれる!!!!
それでも、前よりは綺麗に折れるようになりました(・v・)
毎月の折り紙練習の成果もあり、上達しているはず!
小さな努力も積み重ねれば、ちょっとずつでも成長するんです^^
一気に成績が伸びなくても努力を続けましょうね。
わたしも器用を目指すぞ!!!
投稿日:2015年10月5日
朝晩冷えるようになった福島伊達。梁川校から更新です。
風邪や胃腸炎が増えています。
体調管理の徹底をお願いします。
「どうすれば成績が上がりますか」
保護者様から、ご質問がありました。
この質問にひとつの答えで応ずるこはできません。
なぜなら、塾生一人一人、出すべき答えが違っているからです。
ですが、最近塾生と保護者様の関係を客観的に見て気づくことがあります。
保護者様の多くが、自発的に勉強してほしいというお気持ちだとおもいます。
自分で興味関心をもって、
調べ物をしたり、質問をしたり、現地調査をしたりすることを望んでいます。
しかし、そうそううまくはいきません。
自発的に行動を起こす前に、塾生にというよりも、
ご家庭にしていただきたいことがあります。
お子様が勉強をするときに、
保護者様も「関わる」という事です。
「勉強をしなさい」という言葉にはほとんど効果がありません。
逆効果な時すらあります。
一番効果的なのは、お子様の勉強の時に、保護者様も何かを学ぶというものです。
学ぶと言っても大人ですから、資格試験の勉強や語学、読書などでも構いません。
そんな時間はないという事もあるでしょう。
だとすれば、
勉強の機会を作るための塾への送迎なども「関わる」の一つです。
「関わる」その度合いによって、効果が変わるのです。
例えば、プロのスポーツ選手の親は、相当「関わる」親だったと聞きます。
家での自主練っをずっと見守る。
コーチ監督が親という場合もあるでしょう。
朝の練習、夕方の練習、夜の練習の送迎を毎日された、なんていうのも聞きます。
白雲館の塾生たちが伸びるのは、
塾生が毎日来るという本人の努力があります。
そしてなにより、
塾生を毎日送り出す保護者様の「関わり」が
塾生たちを伸ばすのだと思います。
逆に対策中一度も自学に来ていない塾生も中にはいます。
強制ではないので、こちらからアプローチをかけることはありませんが、
懇談の際に聞くのは
「本人が行かないって言うので…」
それは、本人の意志を尊重しているのではなく
弱さと甘えと怠惰を助長しているだけですよ。
「ワーク終わるまで塾から出てくるな。
あなたが終わるまで、ここにいるから。」
そう言い放った保護者様もいます。
その覚悟が、お子様を本気に変えます。
よし、今日も志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2015年10月3日
こんにちは、保原校の山本です。
ここに、1本の当たりクジと19本のハズレくじがあります。
1本だけクジを引くとき、当たりクジを引き当てる確率はいくつでしょう?
正解は1/20。つまり5%です。
5%の確率で海外旅行があたるのと、
5%の確率で10円のお菓子がもらえるのとでは、
クジを引くときの緊張感もかなり違うでしょうね。
新教研テストの志望校判定で努力圏の合格確率は29%以下です。
わかりやすく、20%としましょう。分数でいうと1/5です。
この合格可能性が20%の生徒が5人いた場合。
その5人の生徒が「全員不合格になる確率」は256/625(約40%)
(不吉極まりない話ですみません。計算方法は気にしなくても大丈夫です。)
意外と低いな。と感じませんか?
もう少し詳しい計算をすると、
この5人のうち「少なくとも1人は合格する確率」は約60%あります。
(計算方法は気にしなくても大丈夫です。)
だからと言って、今合格の可能性が20%の生徒も大丈夫!
という話ではありません。
大事なのは、その生徒が合格するために何をしたかです。
勉強です!
と書いても面白くないので、少し考えてみましょう。
自分がその状況ならどうするか。
うちの子がその状況なら何をさせるか。(何をしてほしいか)
うちの生徒がその状況なら何をさせるか。(何をしてほしいか)
答えは当然いろいろあると思います。
勉強というのはその最適解なのかもしれません。
おそらく、
落ちた4人の受験生がしなかったことを
その生徒はやりつづけたんじゃないでしょうか?
不合格になった生徒には必ず理由があります。
その理由に当てはまらないことをし続けることが、
おのずと、合格するために必要な条件のような気がします。
いま梁川では、40人近くの生徒が黙々と
自学に励んでいます。
うちの生徒たちは、成功例として
将来の後輩たちの手本となってもらいたいものです。