〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌

県立高校17校対象に統廃合 ということは

2018年11月21日

くもり福島伊達。

代表渡邉が更新です。

県教育委員会から改革案が打ち出されました。

2020年に入試改革が行われるのは

すでにご存知だと思いますが、

来年度から別な改革が行なわれます。

「県立高校17校対象に統廃合」

が検討されることになりました。

2019年度から10年をかけて

約100学級の減らす方針ですが

それに伴って2023年度までに

17校程度を対称に統廃合する可能性を示しました。

対象となる学校名までは明示していませんが、

1学年3学級以下の学校を主な対象とし、

統廃合により1学年4~6学級にする、としています。

また、地域の実情や中学生の志願動向などを踏まえ、

同一市町内か隣接する市町の学校で統廃合を進める、

としています。

 

もうピンときた方もいると思いますが、

同一の市内に2つの高校があり、

3学級以下で、倍率が低い学校、

つまり梁川高校もその対象であるということです。

統廃合となれば

保原高校との統合が現実的でしょう。

 

人口減少が一番の要因ですから、

難易度が急に上がることは考えにくいですが、

いよいよか、という気持ちになります。

約100学級ですから、

他の高校も等しく

1~2学級減ることが予想されます。

 

子どもが少ないから

学級を減らす、

学校を減らす、

高度経済成長期とは逆の動きです。

だとすれば、

何をすべきか。

人口流出を食い止めること、

魅力ある学校学科作りをして、

外から高校生を呼び込むこと、

そういった取り組みをもう始めないと、

17校の統廃合ではすまなくなりそうです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

【学童】設置基準の廃止!?

2018年11月20日

曇り空の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

日産自動車のカルロスゴーン氏の逮捕。

衝撃です。

まだ捜査段階なので

すべてが明らかになっていませんが、

氏がなぜそのようなことをしたのか、

気になります。

 

さて、昨日のニュースで

学童保育の設置基準の緩和が報じられました。

放課後に保護者がいない小学生児童のために

お預かりするのが学童保育、放課後児童クラブです。

保護者がお迎えに来るまで、

安全で安心して過ごすための施設です。

そこには設置基準があり、

一つの教室に40人までの児童

2人の指導員の配置が決められており、

そのうちの一人は

保育士や社会福祉士や教員の資格を持ち

研修を経て「放課後児童支援員」がある人とされています。

はくうんかん児童クラブでも

児童は20人まで

資格者は3人います。

2年前から準備をし、開所に至ったわけですが、

その努力が正当に評価されたいと思う一方、

地方の実情を考えると

理解できないわけではありません。

 

子どもを預ける場所がそもそもない地域では

規制自体が高すぎるハードルになります。

放課後児童支援員の有資格者どころか

保育士や社会福祉士といった資格者もいない場合も。

そうすれば、困るのは

預けられない家庭と児童です。

頑なにダメだ!ダメだ!と言い続けても

解決できません。

悩ましいところです。

 

だとすれば、設置基準の廃止ではなく、

期限付きの暫定措置にすべきかと。

まずは、地域の実情に合わせて

なるべく基準に達するように努力していただき

困っている家庭と児童の第一に進める一方、

業務に当たる支援員には

研修などをし有資格者にスキルアップしてもらう。

 

資格者の数によって補助金を変えるなどして、

努力した事業所に報いる形にすれば、、、

 

設置基準は性質上ほしいと思います。

ただ地方の実情が

それをクリアできないとしたら、

それを埋めるまで指導していくスタンスが

あってもいいと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

人生の勝算 前田祐二

2018年11月19日

晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

昨日はふくしま駅伝が行なわれました。

塾生が出ているので、

今年は楽しみが増えました。

応援には行けませんでしたが

無事走りきったようで、何よりです。

その塾生は

すでに自学に来ています。

ほんと頑張り屋です。

 

さて、テストが終わり久しぶりの休み。

とはいっても、動いてないわけではありません。

午前中はイベントの準備で梁川に。

向かう途中に問い合わせの電話もあり

遅刻してしまいましたorz

今週末のイベントの準備ですが、

結構大変だけど、

夢が叶えば、、、絶対面白くなりそうです。

 

午後は、せっかく梁川まで来たので、

お墓参りと、タイヤ交換の相談。

家に戻って、掃除をしていると

卒業した塾生から

「結婚式に来てください!」

とおめでたい連絡が。

もちろんもちろん。よろこんで。

 

夕方から、保原のイベント

”ふうどいちば”へ。

伊達市の豊かな食材を紹介するイベント。

地元の農家さんや食堂の経営者が集まる

おいしいイベント。

塾生にも会うし、

酒井先生ファミリーも。

 

その足でまた梁川に。

町の駅のコンサートへ。

オカリナ、ギター、バイオリンに合唱。

芸術の秋を堪能しました。

 

家に戻って読書。

前田祐二著「人生の勝算」(幻冬舎)

若い経営者の考えに触れることができました。

氏はSHOWROOMというネット配信事業を立ち上げました。

今それが軌道に乗り、

関わる人たちの幸福感を高めてくれています。

 

ショービズと教育ですから、

関連性は低いかもしれませんが、

たくさんの刺激がありました。

それは経営者の視点と仕事観です。

 

自分が持っている経営観、仕事観は

少なからず偏っています。

ある時は正しいかもしれませんが、

いろんな理由で陳腐化していきます。

社会情勢や技術の変化

産業構造のようなものがそうさせるのかもしれません。

ですが多くは、

自分のせいです。

自分が変化していかないから、

成長も、成功も、進歩進化もない。

 

そんな時に参考になるのが、

同じ立場の経営者の話です。

商工会の先輩や同輩もそうです。

メディアに取り上げられるような、

経営者の本もそうです。

セミナーとかにも行きたいです。

ですが、限られた時間の中だと

本が一番多くのことを得られます。

 

ぜひ、読んでいただきたいので、

ネタばれは避けたいのですが、

一つだけあげるとすれば、

「経済報酬よりも意味報酬を燃料にできるか」

という考え方は、

今後の社会のあり方が問われている気がします。

 

前田氏は新しい本を執筆中だそうです。

そちらも買おうと思います。

充実した日曜日でした。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

教員の成果主義、か

2018年11月17日

晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

学校の先生のボーナスを結果と連動させる案が

大阪で出されました。

大阪は全国学力調査の結果が悪く

打開策として打ち出したものだ。

テスト点数の伸びによって

教員の給与や学校の予算に反映させるらしい。

点数を伸ばす教育をすれば、

たくさんボーナスがもらえる、ということか。

すごいこと考えるなぁ。

学校の先生だけの頑張りで、

成績が上がったりするわけではないでしょうに。

本人の努力もあるし、

家庭環境もある。

成績を伸ばしたいっていう人が多い学区と

伸び伸び育てたいという人が多い学区とでは

同じ教育をしても結果は変わるだろうし。

 

増減ってどう決めるんでしょ?

同じ学年の対象のテストをすれば

伸びてるね、と判断できるかもしれないけど、

小学生のテストと中学生のそれとは

難しさも違うんじゃないかな。

同じ点数だから、伸びてません、と

判断していいものでしょうか。

 

中には学力調査の対策だけ

ずっとやらせる先生だって出てきそうですね。

 

学校の先生の一番の仕事は、

学力をつけることだとは思います。

異論はありません。

でも、机に向かう勉強だけではなく、

人間関係の様々なことだって、

学校で学び、身につけ、成長していくことだって、

先生に求めているわけでしょう?

全ての時間を

学力の向上にだけ当てられるならまだしも、

部活動も見てください、

課外活動もお願いします、

PTAも、地域貢献も、、、、。

大事です、必要です、

でも、一人であれもこれもはできないから、

教員の働き方改革だって叫ばれているのに。

 

疑問符だらけです。

まだ、決定ではないでしょうから、

どうなるか推移を見ていきたいです。

 

そうだ、まずはこれを決めた輩のボーナスを

結果連動性にしましょうw

そうだな、大阪市の市民税事業税と連動するのがいいかな。

人口の方がいいかもな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

イメージを形作るのは「人」

2018年11月16日

今年一番の寒さだった福島伊達。

代表渡邉が更新です。

話題の桜田五輪大臣の発言が海外で大反響。

氏はサイバー対策担当も兼務なんですね。

サイバー担当であるにもかかわらず

「パソコンを使うことはない」と驚きの発言。

適性を心配する批判的な声も当然上がったが

海外メディアからは

「もしハッカーが桜田大臣を狙っても、何も盗めない。

ある意味、最強のセキュリティーかも!」と

皮肉たっぷりのコメントが寄せられていました。

政治家って、政治家って、、、

 

さて、昨日はイベントのミーティング。

ある施設の利用者増を図る冬の集客イベント。

その委員の一人に入り、

現在進めているところです。

 

参加者は地元に長く根ざした町の方々。

お互いに顔、人となりも見知った仲。

そんな中、私は外様ですので、

参加させてもらうだけで本当にありがたいのです。

頭の中に、あるアイデアがありまして、

それをどうにか実行に移せる運びとなりました。

ですが、やはり

頭の中のイメージはイメージであり、

具体的にすすめるにあたって、

いろいろなハードルが出てきました。

 

ただ、ありがたいことに、

参加の委員の皆さんからは

できない、やれない、無理だ、

といった批判の声ではなく、

「これは私やれます」

「試してみます」

至らない点があっても

「~したほうがいい」

「~はどうなんだ」

全て成功に向けて

発言提案忠告をくださいます。

イベントを作るのは「人」なのだと感じます。

 

第1回目のイベント

成功に向けて

まだまだ頑張らないといけません。

おそらくいっぱい失敗もあると思いますが、

第2回、第3回と続けていくためにも、

今出来る精一杯をやりたいと思います。

 

ひょっとしたら、

自分の一生の趣味になるかもしれないなぁ、

なんて思ってます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

地域のために早急に取り掛かりたいもの

2018年11月15日

晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

日露の平和条約締結の動きが出ています。

4島返還がなればいいけど、、、。

国内では自衛隊の実弾が、

演習場を超えてしまい、

車に当たる事故が。

人的被害はなかったものの、

緊張感が求められますね。

 

さて、緊張感といえば、

伊達市の未来を考えると、

今すぐに取り掛かりたいことがあります。

何かの施設を新たに造るとか、

大きなイベントすると行ったことではなくて。

今から始めないと、

ひょっとしたら今からはじめても

ギリギリかもしれない。

それは地域医療を守る方策です。

 

人口減、少子化、老齢人口増が

伊達市を初め地域の実情です。

介護への人材不足が叫ばれる中、

政府は労働力の確保を

海外からの実習生に託そうとしています。

 

話は変わりますが、

介護は単純労働なんですかね。

すごく大変だと思うんですが。

 

介護だけではありません。

看護や医療でも

人材は不足しています。

人口が多かったときだって、

不足していたわけで、

人口が減ったから解決すはずもなく、

不安から

実際の被害へとかわっていきます。

 

いつ被害が明るみになるのか。

介護士が、看護士が、医者がいないため

地域で治療ができません。

緊急事態です!

となってから、

動き出すのか?

今は大丈夫だから、と

放っておくのは

チキンレースでしかないと思うのです。

 

今伊達市で学ぶ児童学生に

医療介護への道を開く教育の充実と

学びを支える給付金制度を作ってほしいです。

形に見えるハードだけの充実は

維持費を拡大させるだけになることは

色々な事例で明らかです。

今後はソフトの充実が、

価値を高めていくのではないでしょうか。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

二刀流がこれからの形だとすれば

2018年11月14日

寒いけど晴れている福島伊達。

代表渡邉が更新です。

テスト前で、たくさんの塾生が自学に来ていますが、

体調不良の塾生が多く感じます。

咳き込んでいる子もそうですし、

中には欠席してしまう塾生も。

うがい手洗いはマストです。

大事な時期にやるべき事ができるように

まずは、体調管理を徹底してください。

 

さて、MLBの大谷翔平が新人王を獲りました。

東北岩手出身の大谷君。

日本にいるときから

投手としてもを打者としても

大活躍の彼。

渡米後のキャンプでは思い描く動きができず

現地記者から辛口のコメントをされていましたが

ふたを開ければ、ホームランに剛速球。

「two-way」こと二刀流の活躍で

かのベイブルースと比較されるほどに。

彼のように、打ってよし、投げてよし、という選手が

これからたくさん生まれてきそうですね。

 

彼の二刀流の活躍を見ていると、

落合陽一が「日本再興戦略」で言っていた

「百姓として生きる」に重なって見えてきます。

落合陽一は江戸時代の百姓のように

農業だけでなくいろいろな仕事をしていくべきだと、

本の中で述べています。

江戸時代の百姓は農業に専念していたわけではありません。

草鞋のような日用雑貨を作ったり、

こけしのような工芸品を作ったり、

出稼ぎに出る事だってありました。

いろいろなことができれば

食べることに困らないからです。

 

近現代に入って、

百姓のような何でもする形態から

専業化が進んでいきました。

そのほうが生産性が上がると考えられたからです。

しかし、機械化が進み専門性が薄れてくると、

必ずしも高い技術が必要ではなくなります。

そうなれば、また一人の人が

多様な仕事ができる社会に変化していきます。

 

大谷選手は高い専門性のいる野球の中で

二刀流で確かな存在感を示しているから

超一流なわけで

凡人がすぐさま真似できるものではありませんが、

これから社会が

個人の多様化を進めていく兆しのように感じるのです。

彼はまるでこれからの社会の可能性の体現のようです。

 

私は塾講師として20年近く教えていますが、

教員免許は小学校、

中学校と高校の国語科を持っています。

国語が専門となります。

指導をする中で、

社会、英語、数学も教えるようになり、

幅が広がりました。

今は講師としてだけでなく経営者の立場でもあります。

また、放課後児童支援員の資格も取得し、

学童の先生でもあります。

今後もいろいろ変化して、

いろんなことができるようになって、

貢献していきたいと思っています。

 

ひょっとしたら、これから

一人の人が色々な事をやりやすくなる形に

なるのかもしれません。

いや、もうなっているかな。

サラリーマンでも、

スポーツの指導員だったり、

アーティストだったり、

ブログの発信者だったり、

しますものね。

おもしろいなぁ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

先駆けを追いかけよう

2018年11月13日

曇り空になった福島伊達。

代表渡邉が更新です。

フィギュアスケート女子のGPで

16歳の紀平梨花さんが優勝しましたね。

トリプルアクセルを飛んでた

浅田真央さんよりも早い成長を遂げているとか。

将来が期待される選手ですね。

卓球の張本にしても、

高校球児にしても、

今活躍する選手よりも

数段レベルの高いプレーをしていることが

たくさん見られます。

これはどういうことでしょうか。

身近な例で言えば、

兄弟姉妹の関係も、

兄姉よりも弟妹のほうが

スポーツの成績がいいという話を聞きます。

これらは

先にいる人にあこがれ、真似をしながら

自分にもできると信じるからこそ、

より早く達成ができるらしいのです。

 

誰々選手は○歳で~ができたらしいよ、

誰々さんは○歳のとき優勝したんだよ、

そういった言葉が

じゃあ自分もそうなるんだ、と

信じきっているんですよね。

そして、その記録を、時間を

本気で追いかけているんです。

 

先駆けてくれる人を

追いかけることで、

より進みやすくなるわけです。

 

勉強でも同じことが言えると思います。

先輩は道を示してくれています。

勉強時間や、勉強態度を

同じ空間で見せています。

そして、先輩たちは

結果も見せてくれます。

あの先輩はA高校に進学だったよ。

そのあとB大学に行ったよ。

その背中を、まなざしを

生で感じてほしいです。

もしくは、先輩は中学のとき

○○点だったよ、~時間やってたよ、

といったレジェンドを聞いて

自分と比べてほしいのです。

もっと言えば、

その先輩を乗り越えるような

勉強ができたら、

次の新たなレジェンドです。

 

先輩を意識して勉強する、それは

道しるべを追いかけることです。

まずは必死に追いかけてください。

そこからです。

そして、その意識が

多くの人に共有されていくと

”伝統”になります。

いい伝統を作って、

受け継いでいってほしいですね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

質問のレベルを上げよう

2018年11月12日

秋晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

午前中、免許の更新に行ってきました。

講義の中で印象的だったのは、

自転車での交通事故の話。

被害者になることもあるだろうし、

ひょっとしたら、

加害者になることもあるかもしれない。

自転車だって、

歩行者から見れば危険な乗り物。

慢心せずに交通安全を心がけてください。

 

さて、昨日は自学解放。

たくさんの子が来てくれてました。

今週末が試験ですから

提出物をノートにやるのは

終わっている塾生もいます。

いざ、書き込もうとすると

あれ?どうやるんだっけ?

意外とできない。

練習でできないことは本番でもできませんよ。

「先生、分かりません」と

数友を持ってくる中3受験生。

おい、ちょっと待て。

その質問をしてるうちは伸びないよ。

どんどん質問に来てほしいと思ってます。

最初は、質問に来ることにすら

抵抗がある子もいますから。

ですが、

分からないと、

すぐ質問に来てしまうのは

自分で自分を伸ばすことにはなりません。

 

まずは自分でできることをやってみよう。

教科書や辞書、資料集にノートで

片っ端から調べてみる。

解答や解説を見て

自分が思いつかなかった方法や

間違っているところを考える。

国語や英語、記述式の問題ならば

自分の答えと解答を見比べて

違いは何か、許容されるのか考える。

わかる部分はここまでだけど、

ここからが分からないといったように

分からない部分を絞る。

まだまだ自分ひとりでできそうなことがあるね。

 

塾の先生は教えるのが好きです。

教えたがってしまうこともあります。

ですが、それでは

授業を聞かなくてもいいや、

塾で教えてもらえばいいや、と

甘えと依存心を育てているだけの危険性もあります。

段階に応じて、

突き放すことも必要です。

頭では厳しくしないと、と思っても

頼られるとうれしいんですよね。

そうするとついつい、、、

私どもも反省ですorz

 

勉強の仕方や質問にも

ルーブリック評価があるんじゃないかなと思ってます。

ルーブリック評価とは

自分の到達レベルを

段階的に具体的な行動事例、数値を示しながら

自己評価するシステムで

アクティブラーニングなどに活用されています。

質問する、がレベル1だとしたら、

その先にもっといい質問の仕方があるはずです。

質問レベルを上げていってください。

 

質問のレベルが上がってくるのも

自学する力がついてきている表れです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

自学への参加が今後の伸びを分ける

2018年11月11日

東日本女子駅伝が行なわれた福島、

イベントで盛り上がる伊達。

代表渡邉が更新です。

11月11日ですね。

中国ではシングルを表す「1」が並ぶので

独身の日とされ、

ネットではセールが行なわれるそうです。

中国の方に聞いたところ、

「高い商品は大丈夫だけど、

安いのは偽物が多くて、、、」と。

そういうことも多いんですね。

日本では某お菓子メーカーの記念日。

今年で20回目だそうです。

20年前、、、かろうじて、まだ、大学生、、、

そんなイベントあったか?

思い出せませぬ。

そして、おなじみの話ですが

ポッキーより普通に

ギンビスのアスパラガスが好き~♪

プリッツより普通に

ギンビスのアスパラガスが好き~♪

な代表渡邉です。

 

さて、3時からテスト対策で開放中です。

一番乗りは高校生。

それから続々と中学生が来てます。

1時間ほど経ちますが、

中3生以上の塾生しかいません。

中1、中2の参加がさびしいですね。

今のままでは、相当まずいですよ。

早く気付いて

動きださないと泥沼にはまります。

テスト対策の自学を

本当は毎日強制したいくらいです。

来ていない人は

おそらく勉強していませんからw

ですが

ある時期から強制をしなくなりました。

強制しなくても

主体的に動けなければ

高校でつまずくからです。

 

白雲館の高校部で勉強するのは

大学進学を目指す進学校の生徒がほとんどです。

そうした子も、

部活動があって、中学の頃よりは

塾に来れる時間は少なくなります。

多くの子は中学卒業と同時に

卒塾していきます。

 

そうしたときに、

強制で勉強していたら、

自分ひとりで自分を律して勉強ができなくなります。

強制をして勉強させて安心をしたいだけだと、

私自身のための強制だと、

気付かされたときがありました。

 

その時から

強制ではなく、

待つことに決めました。

 

今、塾に通っている間は、

塾の環境を利用することができます。

自分ひとりでは

まだまだ自分を律しきれないとしても、

塾があるからという理由で

頑張らないとな、と思うことができます。

眠くても、サボりたくても、

テレビを見たくなっても、

マンガを読みたくなっても、

塾に来てしまえば、

机に向き合うしかありません。

あらゆる誘惑を断ち切って

自分お部屋で勉強するより、

簡単に勉強することができます。

分からなければ質問もできます。

間違ったやり方をしていれば、

注意もされます。

量・質の向上が図れるはずです。

 

塾を卒業したあと

誰もあなたを助けてくれません。

そもそも誰も助けられません。

自分自身が、

自分自身と向き合って

自分を変えていくしかないのです。

自分を自分で変える力は

最終的には自分でつけるしかないんです。

 

自学への参加率は

不思議と成績に反映します。

来てる子ほど伸びます。

来てない子ほどあがりません。

不思議と、正直に

伸び方、上がり方に

反映していきます。

 

保護者様にお願いするとすれば、

ます、塾での自学を見に来てください。

1時間でも30分でも構いません。

塾で自学をするとはどういうことか、

見に来てください。

その上で、

お子様が勉強してない、

勉強できてない、と

判断されたら。

塾に送り出してください。

私どもは、待っています。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょ!

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ