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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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人生の勝算 前田祐二

2018年11月19日

晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

昨日はふくしま駅伝が行なわれました。

塾生が出ているので、

今年は楽しみが増えました。

応援には行けませんでしたが

無事走りきったようで、何よりです。

その塾生は

すでに自学に来ています。

ほんと頑張り屋です。

 

さて、テストが終わり久しぶりの休み。

とはいっても、動いてないわけではありません。

午前中はイベントの準備で梁川に。

向かう途中に問い合わせの電話もあり

遅刻してしまいましたorz

今週末のイベントの準備ですが、

結構大変だけど、

夢が叶えば、、、絶対面白くなりそうです。

 

午後は、せっかく梁川まで来たので、

お墓参りと、タイヤ交換の相談。

家に戻って、掃除をしていると

卒業した塾生から

「結婚式に来てください!」

とおめでたい連絡が。

もちろんもちろん。よろこんで。

 

夕方から、保原のイベント

”ふうどいちば”へ。

伊達市の豊かな食材を紹介するイベント。

地元の農家さんや食堂の経営者が集まる

おいしいイベント。

塾生にも会うし、

酒井先生ファミリーも。

 

その足でまた梁川に。

町の駅のコンサートへ。

オカリナ、ギター、バイオリンに合唱。

芸術の秋を堪能しました。

 

家に戻って読書。

前田祐二著「人生の勝算」(幻冬舎)

若い経営者の考えに触れることができました。

氏はSHOWROOMというネット配信事業を立ち上げました。

今それが軌道に乗り、

関わる人たちの幸福感を高めてくれています。

 

ショービズと教育ですから、

関連性は低いかもしれませんが、

たくさんの刺激がありました。

それは経営者の視点と仕事観です。

 

自分が持っている経営観、仕事観は

少なからず偏っています。

ある時は正しいかもしれませんが、

いろんな理由で陳腐化していきます。

社会情勢や技術の変化

産業構造のようなものがそうさせるのかもしれません。

ですが多くは、

自分のせいです。

自分が変化していかないから、

成長も、成功も、進歩進化もない。

 

そんな時に参考になるのが、

同じ立場の経営者の話です。

商工会の先輩や同輩もそうです。

メディアに取り上げられるような、

経営者の本もそうです。

セミナーとかにも行きたいです。

ですが、限られた時間の中だと

本が一番多くのことを得られます。

 

ぜひ、読んでいただきたいので、

ネタばれは避けたいのですが、

一つだけあげるとすれば、

「経済報酬よりも意味報酬を燃料にできるか」

という考え方は、

今後の社会のあり方が問われている気がします。

 

前田氏は新しい本を執筆中だそうです。

そちらも買おうと思います。

充実した日曜日でした。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

教員の成果主義、か

2018年11月17日

晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

学校の先生のボーナスを結果と連動させる案が

大阪で出されました。

大阪は全国学力調査の結果が悪く

打開策として打ち出したものだ。

テスト点数の伸びによって

教員の給与や学校の予算に反映させるらしい。

点数を伸ばす教育をすれば、

たくさんボーナスがもらえる、ということか。

すごいこと考えるなぁ。

学校の先生だけの頑張りで、

成績が上がったりするわけではないでしょうに。

本人の努力もあるし、

家庭環境もある。

成績を伸ばしたいっていう人が多い学区と

伸び伸び育てたいという人が多い学区とでは

同じ教育をしても結果は変わるだろうし。

 

増減ってどう決めるんでしょ?

同じ学年の対象のテストをすれば

伸びてるね、と判断できるかもしれないけど、

小学生のテストと中学生のそれとは

難しさも違うんじゃないかな。

同じ点数だから、伸びてません、と

判断していいものでしょうか。

 

中には学力調査の対策だけ

ずっとやらせる先生だって出てきそうですね。

 

学校の先生の一番の仕事は、

学力をつけることだとは思います。

異論はありません。

でも、机に向かう勉強だけではなく、

人間関係の様々なことだって、

学校で学び、身につけ、成長していくことだって、

先生に求めているわけでしょう?

全ての時間を

学力の向上にだけ当てられるならまだしも、

部活動も見てください、

課外活動もお願いします、

PTAも、地域貢献も、、、、。

大事です、必要です、

でも、一人であれもこれもはできないから、

教員の働き方改革だって叫ばれているのに。

 

疑問符だらけです。

まだ、決定ではないでしょうから、

どうなるか推移を見ていきたいです。

 

そうだ、まずはこれを決めた輩のボーナスを

結果連動性にしましょうw

そうだな、大阪市の市民税事業税と連動するのがいいかな。

人口の方がいいかもな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

イメージを形作るのは「人」

2018年11月16日

今年一番の寒さだった福島伊達。

代表渡邉が更新です。

話題の桜田五輪大臣の発言が海外で大反響。

氏はサイバー対策担当も兼務なんですね。

サイバー担当であるにもかかわらず

「パソコンを使うことはない」と驚きの発言。

適性を心配する批判的な声も当然上がったが

海外メディアからは

「もしハッカーが桜田大臣を狙っても、何も盗めない。

ある意味、最強のセキュリティーかも!」と

皮肉たっぷりのコメントが寄せられていました。

政治家って、政治家って、、、

 

さて、昨日はイベントのミーティング。

ある施設の利用者増を図る冬の集客イベント。

その委員の一人に入り、

現在進めているところです。

 

参加者は地元に長く根ざした町の方々。

お互いに顔、人となりも見知った仲。

そんな中、私は外様ですので、

参加させてもらうだけで本当にありがたいのです。

頭の中に、あるアイデアがありまして、

それをどうにか実行に移せる運びとなりました。

ですが、やはり

頭の中のイメージはイメージであり、

具体的にすすめるにあたって、

いろいろなハードルが出てきました。

 

ただ、ありがたいことに、

参加の委員の皆さんからは

できない、やれない、無理だ、

といった批判の声ではなく、

「これは私やれます」

「試してみます」

至らない点があっても

「~したほうがいい」

「~はどうなんだ」

全て成功に向けて

発言提案忠告をくださいます。

イベントを作るのは「人」なのだと感じます。

 

第1回目のイベント

成功に向けて

まだまだ頑張らないといけません。

おそらくいっぱい失敗もあると思いますが、

第2回、第3回と続けていくためにも、

今出来る精一杯をやりたいと思います。

 

ひょっとしたら、

自分の一生の趣味になるかもしれないなぁ、

なんて思ってます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

地域のために早急に取り掛かりたいもの

2018年11月15日

晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

日露の平和条約締結の動きが出ています。

4島返還がなればいいけど、、、。

国内では自衛隊の実弾が、

演習場を超えてしまい、

車に当たる事故が。

人的被害はなかったものの、

緊張感が求められますね。

 

さて、緊張感といえば、

伊達市の未来を考えると、

今すぐに取り掛かりたいことがあります。

何かの施設を新たに造るとか、

大きなイベントすると行ったことではなくて。

今から始めないと、

ひょっとしたら今からはじめても

ギリギリかもしれない。

それは地域医療を守る方策です。

 

人口減、少子化、老齢人口増が

伊達市を初め地域の実情です。

介護への人材不足が叫ばれる中、

政府は労働力の確保を

海外からの実習生に託そうとしています。

 

話は変わりますが、

介護は単純労働なんですかね。

すごく大変だと思うんですが。

 

介護だけではありません。

看護や医療でも

人材は不足しています。

人口が多かったときだって、

不足していたわけで、

人口が減ったから解決すはずもなく、

不安から

実際の被害へとかわっていきます。

 

いつ被害が明るみになるのか。

介護士が、看護士が、医者がいないため

地域で治療ができません。

緊急事態です!

となってから、

動き出すのか?

今は大丈夫だから、と

放っておくのは

チキンレースでしかないと思うのです。

 

今伊達市で学ぶ児童学生に

医療介護への道を開く教育の充実と

学びを支える給付金制度を作ってほしいです。

形に見えるハードだけの充実は

維持費を拡大させるだけになることは

色々な事例で明らかです。

今後はソフトの充実が、

価値を高めていくのではないでしょうか。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

二刀流がこれからの形だとすれば

2018年11月14日

寒いけど晴れている福島伊達。

代表渡邉が更新です。

テスト前で、たくさんの塾生が自学に来ていますが、

体調不良の塾生が多く感じます。

咳き込んでいる子もそうですし、

中には欠席してしまう塾生も。

うがい手洗いはマストです。

大事な時期にやるべき事ができるように

まずは、体調管理を徹底してください。

 

さて、MLBの大谷翔平が新人王を獲りました。

東北岩手出身の大谷君。

日本にいるときから

投手としてもを打者としても

大活躍の彼。

渡米後のキャンプでは思い描く動きができず

現地記者から辛口のコメントをされていましたが

ふたを開ければ、ホームランに剛速球。

「two-way」こと二刀流の活躍で

かのベイブルースと比較されるほどに。

彼のように、打ってよし、投げてよし、という選手が

これからたくさん生まれてきそうですね。

 

彼の二刀流の活躍を見ていると、

落合陽一が「日本再興戦略」で言っていた

「百姓として生きる」に重なって見えてきます。

落合陽一は江戸時代の百姓のように

農業だけでなくいろいろな仕事をしていくべきだと、

本の中で述べています。

江戸時代の百姓は農業に専念していたわけではありません。

草鞋のような日用雑貨を作ったり、

こけしのような工芸品を作ったり、

出稼ぎに出る事だってありました。

いろいろなことができれば

食べることに困らないからです。

 

近現代に入って、

百姓のような何でもする形態から

専業化が進んでいきました。

そのほうが生産性が上がると考えられたからです。

しかし、機械化が進み専門性が薄れてくると、

必ずしも高い技術が必要ではなくなります。

そうなれば、また一人の人が

多様な仕事ができる社会に変化していきます。

 

大谷選手は高い専門性のいる野球の中で

二刀流で確かな存在感を示しているから

超一流なわけで

凡人がすぐさま真似できるものではありませんが、

これから社会が

個人の多様化を進めていく兆しのように感じるのです。

彼はまるでこれからの社会の可能性の体現のようです。

 

私は塾講師として20年近く教えていますが、

教員免許は小学校、

中学校と高校の国語科を持っています。

国語が専門となります。

指導をする中で、

社会、英語、数学も教えるようになり、

幅が広がりました。

今は講師としてだけでなく経営者の立場でもあります。

また、放課後児童支援員の資格も取得し、

学童の先生でもあります。

今後もいろいろ変化して、

いろんなことができるようになって、

貢献していきたいと思っています。

 

ひょっとしたら、これから

一人の人が色々な事をやりやすくなる形に

なるのかもしれません。

いや、もうなっているかな。

サラリーマンでも、

スポーツの指導員だったり、

アーティストだったり、

ブログの発信者だったり、

しますものね。

おもしろいなぁ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

先駆けを追いかけよう

2018年11月13日

曇り空になった福島伊達。

代表渡邉が更新です。

フィギュアスケート女子のGPで

16歳の紀平梨花さんが優勝しましたね。

トリプルアクセルを飛んでた

浅田真央さんよりも早い成長を遂げているとか。

将来が期待される選手ですね。

卓球の張本にしても、

高校球児にしても、

今活躍する選手よりも

数段レベルの高いプレーをしていることが

たくさん見られます。

これはどういうことでしょうか。

身近な例で言えば、

兄弟姉妹の関係も、

兄姉よりも弟妹のほうが

スポーツの成績がいいという話を聞きます。

これらは

先にいる人にあこがれ、真似をしながら

自分にもできると信じるからこそ、

より早く達成ができるらしいのです。

 

誰々選手は○歳で~ができたらしいよ、

誰々さんは○歳のとき優勝したんだよ、

そういった言葉が

じゃあ自分もそうなるんだ、と

信じきっているんですよね。

そして、その記録を、時間を

本気で追いかけているんです。

 

先駆けてくれる人を

追いかけることで、

より進みやすくなるわけです。

 

勉強でも同じことが言えると思います。

先輩は道を示してくれています。

勉強時間や、勉強態度を

同じ空間で見せています。

そして、先輩たちは

結果も見せてくれます。

あの先輩はA高校に進学だったよ。

そのあとB大学に行ったよ。

その背中を、まなざしを

生で感じてほしいです。

もしくは、先輩は中学のとき

○○点だったよ、~時間やってたよ、

といったレジェンドを聞いて

自分と比べてほしいのです。

もっと言えば、

その先輩を乗り越えるような

勉強ができたら、

次の新たなレジェンドです。

 

先輩を意識して勉強する、それは

道しるべを追いかけることです。

まずは必死に追いかけてください。

そこからです。

そして、その意識が

多くの人に共有されていくと

”伝統”になります。

いい伝統を作って、

受け継いでいってほしいですね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

質問のレベルを上げよう

2018年11月12日

秋晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

午前中、免許の更新に行ってきました。

講義の中で印象的だったのは、

自転車での交通事故の話。

被害者になることもあるだろうし、

ひょっとしたら、

加害者になることもあるかもしれない。

自転車だって、

歩行者から見れば危険な乗り物。

慢心せずに交通安全を心がけてください。

 

さて、昨日は自学解放。

たくさんの子が来てくれてました。

今週末が試験ですから

提出物をノートにやるのは

終わっている塾生もいます。

いざ、書き込もうとすると

あれ?どうやるんだっけ?

意外とできない。

練習でできないことは本番でもできませんよ。

「先生、分かりません」と

数友を持ってくる中3受験生。

おい、ちょっと待て。

その質問をしてるうちは伸びないよ。

どんどん質問に来てほしいと思ってます。

最初は、質問に来ることにすら

抵抗がある子もいますから。

ですが、

分からないと、

すぐ質問に来てしまうのは

自分で自分を伸ばすことにはなりません。

 

まずは自分でできることをやってみよう。

教科書や辞書、資料集にノートで

片っ端から調べてみる。

解答や解説を見て

自分が思いつかなかった方法や

間違っているところを考える。

国語や英語、記述式の問題ならば

自分の答えと解答を見比べて

違いは何か、許容されるのか考える。

わかる部分はここまでだけど、

ここからが分からないといったように

分からない部分を絞る。

まだまだ自分ひとりでできそうなことがあるね。

 

塾の先生は教えるのが好きです。

教えたがってしまうこともあります。

ですが、それでは

授業を聞かなくてもいいや、

塾で教えてもらえばいいや、と

甘えと依存心を育てているだけの危険性もあります。

段階に応じて、

突き放すことも必要です。

頭では厳しくしないと、と思っても

頼られるとうれしいんですよね。

そうするとついつい、、、

私どもも反省ですorz

 

勉強の仕方や質問にも

ルーブリック評価があるんじゃないかなと思ってます。

ルーブリック評価とは

自分の到達レベルを

段階的に具体的な行動事例、数値を示しながら

自己評価するシステムで

アクティブラーニングなどに活用されています。

質問する、がレベル1だとしたら、

その先にもっといい質問の仕方があるはずです。

質問レベルを上げていってください。

 

質問のレベルが上がってくるのも

自学する力がついてきている表れです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

自学への参加が今後の伸びを分ける

2018年11月11日

東日本女子駅伝が行なわれた福島、

イベントで盛り上がる伊達。

代表渡邉が更新です。

11月11日ですね。

中国ではシングルを表す「1」が並ぶので

独身の日とされ、

ネットではセールが行なわれるそうです。

中国の方に聞いたところ、

「高い商品は大丈夫だけど、

安いのは偽物が多くて、、、」と。

そういうことも多いんですね。

日本では某お菓子メーカーの記念日。

今年で20回目だそうです。

20年前、、、かろうじて、まだ、大学生、、、

そんなイベントあったか?

思い出せませぬ。

そして、おなじみの話ですが

ポッキーより普通に

ギンビスのアスパラガスが好き~♪

プリッツより普通に

ギンビスのアスパラガスが好き~♪

な代表渡邉です。

 

さて、3時からテスト対策で開放中です。

一番乗りは高校生。

それから続々と中学生が来てます。

1時間ほど経ちますが、

中3生以上の塾生しかいません。

中1、中2の参加がさびしいですね。

今のままでは、相当まずいですよ。

早く気付いて

動きださないと泥沼にはまります。

テスト対策の自学を

本当は毎日強制したいくらいです。

来ていない人は

おそらく勉強していませんからw

ですが

ある時期から強制をしなくなりました。

強制しなくても

主体的に動けなければ

高校でつまずくからです。

 

白雲館の高校部で勉強するのは

大学進学を目指す進学校の生徒がほとんどです。

そうした子も、

部活動があって、中学の頃よりは

塾に来れる時間は少なくなります。

多くの子は中学卒業と同時に

卒塾していきます。

 

そうしたときに、

強制で勉強していたら、

自分ひとりで自分を律して勉強ができなくなります。

強制をして勉強させて安心をしたいだけだと、

私自身のための強制だと、

気付かされたときがありました。

 

その時から

強制ではなく、

待つことに決めました。

 

今、塾に通っている間は、

塾の環境を利用することができます。

自分ひとりでは

まだまだ自分を律しきれないとしても、

塾があるからという理由で

頑張らないとな、と思うことができます。

眠くても、サボりたくても、

テレビを見たくなっても、

マンガを読みたくなっても、

塾に来てしまえば、

机に向き合うしかありません。

あらゆる誘惑を断ち切って

自分お部屋で勉強するより、

簡単に勉強することができます。

分からなければ質問もできます。

間違ったやり方をしていれば、

注意もされます。

量・質の向上が図れるはずです。

 

塾を卒業したあと

誰もあなたを助けてくれません。

そもそも誰も助けられません。

自分自身が、

自分自身と向き合って

自分を変えていくしかないのです。

自分を自分で変える力は

最終的には自分でつけるしかないんです。

 

自学への参加率は

不思議と成績に反映します。

来てる子ほど伸びます。

来てない子ほどあがりません。

不思議と、正直に

伸び方、上がり方に

反映していきます。

 

保護者様にお願いするとすれば、

ます、塾での自学を見に来てください。

1時間でも30分でも構いません。

塾で自学をするとはどういうことか、

見に来てください。

その上で、

お子様が勉強してない、

勉強できてない、と

判断されたら。

塾に送り出してください。

私どもは、待っています。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょ!

答えがないから難しい社会の質問

2018年11月10日

すごくあったかかった福島伊達。

代表渡邉が更新です。

今日は梁川町でイベントが行なわれています。

そこには姉妹提携都市の北海道松前町の皆さんも。

先日お世話になった

松前町商工会青年部もいらっしゃってます。

まだお会いしてませんが、

仕事が終わって、交流が深まったあたりで

顔を出したいと思います。

 

さて、米国の中間選挙も終わり、

実際の政治課題が報じられるようになりました。

国内でも内閣改造後の実務に焦点が当てられています。

報道を見た子どもたちから

いろんな質問をもらうのですが、

答えに窮してしまいます。

なぜなら、人生の哲学と関係するからです。

米国国境にメキシコからの移民集団が押し寄せています。

これらの移民を受け入れるべきか否か。

大統領は正しい手続きを経て入国すべきだと主張。

支持者は自分たちの雇用を守るために受け入れに難色。

一方、受け入れるべきだと主張する人もいます。

人道的な理由もあるだろうが、

安い労働力を得るため、とも考えられます。

 

話を日本国内に移せば、

外国人労働者を技能自習実習生として

雇用するべきか否かという課題がある。

すでに多くの外国人労働者が日本にはいて、

経済を支えている。

居酒屋やコンビニのアルバイトが

外国の方がされている風景ももはや珍しくありません。

技能実習生として、日本に来て、

得られる賃金の問題や雇用環境への聞き取りが

先日行なわれた。

怪我をすれば、国に返され、

月に6万円ほどの給料で働かされる、

といった不満の声が上がっていました。

 

さて、どうする。

 

介護や建設現場ですでに足りないマンパワーを

充足してくれている実習生の雇用を止めますか?

だとしたら、

老人ホームは人手不足で運営できなくなり、

困る老人が増えます。

介護士にとっても負担が増えます。

建設現場でも、作業がストップすることもあります。

実習生に適正な賃金を支給する方法もあります。

そのためには、

今働いている人の賃金を下げて

実習生に回すことが考えられます。

もしくは、介護報酬や建設費用を引き上げるのも手です。

全ての物価を10%くらい上げれば

給与を引き上げることはできますが、

日本人の給与まではそれほど上がらないから、

実質下がるでしょうね。

 

さて、どうする?

それが哲学です。

正しい答えなんてありません。

いくつかの答えがあって、

どれを選択するか。

 

社会の教科を教えていますが、

答えに窮してしまいます。

一緒に考えることしかできない

まだまだ未熟者です。

がんばるべ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

提出物が終わらない(涙)

2018年11月9日

雨の福島伊達

代表渡邉が更新です。

新しい消費税のことがごちゃごちゃしてます。

軽減税率の適用不適用を巡り、

あーでもない、こーでもないと。

ぜいたく品は10%とか言われても

人によって違うじゃんね。

お酒だって、多少は生活の内でしょうに。

外食のすべてが贅沢かって言われたら、

それもどうかと思うのですが。

だったら一人頭1万円以上の飲食は

10%とかでいいんじゃないかな。

お酒なんてすでに酒税で取られてさらに消費税でしょう。

おかしな話ですよ。

 

さて、テスト対策中ということで

学校が終わって真っ直ぐ来る塾生たち。

がんばってますね。

そんな中一人の塾生が

「このままだと提出物、終わらないかも、、、」

と、疲れた表情で言うわけです。

明日は新教研テストもあります。

全ての時間を期末テストのためだけに

使えるわけではありません。

提出物にかける時間は少なくはなります。

でも、

そりゃそうなんです。

 

提出物をどんどん終わらせる塾生もいます。

では、先ほど口をこぼしてた塾生は

サボっているのか、

能力がないのか、というと

決してそんなことはありません。

学年トップですから。

 

提出物が終わらない、

その理由は

正しいやり方でやっているからです。

 

私が推奨するやり方を守っていれば、

時間がかかってしまいます。

推奨するやり方とは、

国語以外の教科は、

まずノートにやります。

丸付けをして、

間違った問題をノートに

できるまでやります。

 

ここで初めて提出物に書き込みです。

勉強の習熟度によって、

苦手な子には1Pずつ書き込ませますが、

得意な子には全てノートにやってから書き込ませます。

そのほうが復習のための

負荷になるからです。

 

自学習慣と言うか、

自己向上力が身についていない子は、

中3になっても、

提出物にいきなり赤ペンで書き込みます。

驚きもありますが、

今までの指導の蓄積を見た気がして、

怖くなります。

 

正しいやり方は、面倒くさいです。

時間もかかります。

指導すれば煙たがられますw

ですが、

せっかく志学白雲館に来てくれたのならば、

せめて

正しいやり方だけでも

身につけてほしいと思うのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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