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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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はじめての80点

11月13日 晴れの福島伊達

先日のテレビで飯坂温泉が特集されていました。

見てみると、あの人もこの人も、

知り合いが出ているじゃないですか。

みんな元気そうだな。

さて、はじめての80点、の話

先日の定期テストの結果が出そろってきました。

毎回、テストの結果を報告してもらい

ファイリングしています。

「先生、80点超えたよ!」と

うれしい報告をもらいました。

 

なにがうれしいって、

受講している教科だからもありますが、

はじめての80点なんです。

中学に入って、全教科通して

はじめての80点なんです。

がんばりました。

 

まだまだ課題は多い子ですが、

ちゃんと頑張ったら

ちゃんと結果が出ることを

テスト対策を通して学んでくれたと思います。

頑張ったから結果が出た、

こうした小さな成功体験を

今後も積み重ねることで

受験勉強の土台となります。

 

次の学年末も、

自分史上最高を目指してください。

志事すんぞ!

過去問を解くだけでは

11月12日 晴れの福島伊達

11月にも関わらず

台風が4個も発生しているとか。

なんなんでしょう。

暦の上では冬なのに。

さて、過去問を解くだけでは、の話

定期テストが終わり、

ようやくここの受験勉強ができる時期です。

ゆっくり取り組むことができる

最後の時間となります。

1月2月になって入試問題を解き始めるのは、

ちょっと遅いんです。

今の時期、11月12月に

入試の問題に触れて

難しい問題のレベルの高さを体感し

克服に向けて動く。

時間をかけて

対策なり、復習なりができる。

それが、今なんです。

 

残念ながら

過去問を解くだけでは

勉強にはなっていません。

当たるにしろ、です。

塾生には、小学生のころから

何度も伝えていますが、

出来ない所を出来るようにして

はじめて勉強になります、と。

当たったのは、うれしいけど

それだけでは勉強ではないのです。

外れた問題を答え直しで

赤ペンで正しい答えを書いた、としても

まだまだ勉強にはなっていません。

できなかった問題に

再挑戦して、

出来るようになって

はじめて勉強になるのです。

 

だから、時間がかかるんです。

問題を解く時間は

勉強ではなく作業の時間。

その後なんです、勉強は。

大事にしてください。

貴重な時間を。

 

志事すんぞ!

G-1.0

11月11日 快晴の福島伊達

20度を超える温かな一日

今日から塾の三者懇談です。

ちなみに今日は某お菓子の日ですね。

〇ッキーも〇リッツもおいしいですが

私はギンビスのアスパラガスが好きです。

さて、G-1.0、の話

学校の定期テストからの新教研

お疲れさまでした。

ようやくホッとできる一日になったかな。

塾生も頑張りましたが、

自分も久しぶりに自分の時間が取れました。

溜まっていた頼まれごとをこなして

本も読めたし、

撮り貯めてあった映画も見れました。

ゴジラ-1.0、おもしろかった。

 

核兵器の影響を受けた未知の生物

ゴジラが日本を襲う中、

人類が強大な力に対抗する姿を描く。

シンゴジラも面白かったけど、

マイナス1も良かった。

どんなに絶望的な状況でも、

自分にできることに尽くす。

それはどの時代でも

人類がなすべき事なのだと感じる。

 

個人的には

神木隆之介の後悔を振りほどき、

覚悟を決めて立ち向かうシーン。

そして安藤サクラが

登場から最後まで見せた

心情豊かな演技は

すごいなぁ、と引き込まれました。

 

アカデミー賞を取った演出も

ゴジラの脅威を十分に表現してて、

現実世界でこんなことがあったら、

きっと絶望してしまいそうです。

 

また新しいゴジラが作られるとか。

つぎはどんな世界になるのか、

楽しみでなりません。

 

志事すんぞ!

新教研11月号

11月9日 晴れの福島

「タイヤ交換しましたか?」が

話題になる時期になりましたね。

個人的には25日の週かなと思ってますが、

朝晩寒いんだよな。

どうしよ。

さて、新教研11月号、の話

本日は新教研11月号です。

定期テストも終わったばかりですが、

さっそく次の戦いです。

 

この辺りから、

問題のレベルが上がっていきます。

今まで取れていた点数がとりにくくなります。

逆に、点数が上がっていく子もいます。

その差は何か。

普段から入試を意識して、

難しい問題にまで挑戦したか、否か、です。

 

まず、難しい問題とは何か、を

実感してみるのもいいでしょう。

がんばりましょ♪

 

志事すんぞ!

意味ある失敗をさせる

11月8日 晴れの福島伊達

日が暮れるのが早くなってきました。

夕日が直接目に入り込んで

不愉快です。

さて、意味ある失敗をさせる、の話

テストが返ってきました。

目標達成に喜ぶ声もありますが、

上手くいかなかった教科もあります。

練習を重ねたから、

すぐに欲しい結果をものにできるか、

と言えば、そう簡単にはいきません。

失敗をさせたくはありませんが、

意味にある失敗は必要な過程です。

 

意味のない失敗とは、

努力を伴なわない失敗です。

テスト対策期間中、

何もせず遊んでました、

そりゃ点数悪いですわな、

というの失敗は

学ぶことがありません。

 

塾生には意味のある失敗から

学んでほしいのです。

点数を取るために、

順位を上げるために、

苦手を克服するために、

何らかの努力をしたとします。

時間を増やした、

問題集を繰り返した、

類似の問題に挑戦した、

何らかの努力をして、

その結果がどうだったか。

上手くいくこともあるでしょう。

逆もまたしかり。

やったはずなのに、

努力したはずなのに、

上手くいかなかったのは

どうしてだろうと本気で考えるから

学びになります。

 

失敗に意味を持たせられるかは、

過程にあります。

提出物をどれくらいやり込んだか、

基礎基本をどれほど徹底したか、

応用問題にどれほど挑戦したか、

今一度テストまでの過程を省みてください。

 

志事すんぞ!

トランプなのね

11月7日 晴れ時々雨の福島伊達

半田山の向こうは低い雲がかかっています。

冬の雲です。

立冬、日に日に冬らしくなってきました。

さて、トランプなのね、の話

アメリカ大統領選挙が終わり、

共和党のトランプ氏が大統領に返り咲きました。

経済に力を入れると思われ、

日経平均も上昇、円安に傾きました。

かの国も、この国も、

分かりやすい言葉で伝える、というのは

有権者の心をつかむのだな、と

考えさせられます。

 

個人的には、

経済よりも、防衛、世界平和に対して

不安を覚えるところです。

現在、ウクライナを支援しているアメリカ

そして中東の争いを止めようと動くアメリカ。

それが、自国第一主義を訴えたトランプ政権下で

どのように変わっていくのか。

仮に、ウクライナ支援をやめれば、

ロシアの軍事行動を容認する形となり、

それに追随する国家が

出てこないとも限らない。

覇権国家による出兵が、

日本の近くで起きたとすれば、

トランプはどう動くのか。

 

ここから4年の間、

トランプは、アメリカは、世界は

どうなっていくんでしょうか。

 

志事すんぞ!

テストが終わったら

11月6日 晴れの福島伊達

大統領選挙、結果が気になりますね。

世界の紛争を止めてくれる

リーダーを期待します。

さて、テストが終わったら、の話

定期テストが終わりました。

3週間のお祭り、大変だったでしょう。

我慢してたこともあるでしょう。

解禁してください。

今日だけでも。

 

中3は今週末新教研です。

次は、その準備に移ってください。

さっそく自学している中3、

さすがです。

 

中1中2は部活の緩い時期に入ります。

その分、自分の課題に向き合って

挑戦するチャンスでもあります。

体力づくり、技術の向上、

必殺技の習得、楽しそうですね。

 

趣味の時間にあててもいい。

本を読む、音楽を聴く、ドラマを見る、

それから寝る、も。

頑張ったんだから、

好きなことをするのがいい。

 

私は、中学生のころは、

テストが終わったら漫画を買っていました。

ご褒美といったところです。

高校生の時はテスト前にアルバムを買いました。

音楽を聴きながら勉強する、

テストのために金を使ったんだから頑張るか、

って感じです。

 

とにかく、お疲れさま。

すでに塾に来て頑張ってる塾生は、

きっとさらに伸びるよ。

 

志事すんぞ!

テスト範囲を減らす罪

11月5日 曇りの福島伊達

明日がテストです。

今日しかありません。

今しかありません。

さて、テスト範囲を減らす罪、の話

テスト直前の今日、

またテストの範囲が減りました。

土曜、日曜、祝日の月曜

テストに向けて勉強を重ねきたわけです。

それなのに

直前でテスト範囲を減らされたら。

 

頑張った子どもたちが

可哀そうでなりません。

無駄なテスト範囲を

頑張って出来るように努力した

労力を何だと思ってるのでしょうか。

 

定期テストは入試です。

そう言い続けいています。

中学校の先生は

入試の点数を左右しているんです。

子どもたちの頑張りを

無駄、徒労にしないであげてください。

 

志事すんぞ!

定期テストは入試そのもの

11月4日 快晴の福島伊達

三連休の最終日。

18時間のテスト対策開放も

ラストとなりました。

さすがに疲れてきましたが、

子どもたちが頑張っているのを見ると

そうも言っていられません。

さて、定期テストは入試そのもの、の話

学校の定期テストが変わってきています。

私たちが子どものころは

年に5回の定期テストでしたが、

今は年に4回しかありません。

この辺ではないですが、

年に2回しかない地域もあるとか。

 

定期テストは、理解度を測るテストで

今の学習が定着しているかが分かる、

その程度の認識ならば

間違って捉えているので

すぐに改めていただきたいです。

 

現行の県立高校入試では

定期テストの結果を元にした評定が

基礎点として換算されます。

5教科25点、実技4教科40点の計65点

65点が3学年分で195点が基礎点となります。

評定平均が4ならば154点となり、

評定が1違うと39点の差となります。

当日の250点のテストだけでなく、

評定を元にした基礎点が加味され

合否が決まるということです。

 

入試の合否が評定に影響される。

評定は定期テストで決まる。

だとすれば

定期テストは入試そのものです。

 

このシステムが良いとは考えていません。

学校ごとに定期テストの難易が違うため

一律にとらえていいのか、という点。

今は学校の先生の良識によって

テストが守られていますが、

テストをわざと簡単なものにすれば、

評定は5ばかりになります。

そうした小細工ができるわけです。

 

そうはいっても

現行のシステムとルールに従うならば、

評定を上げることが

合格に近づく最善手です。

土日月の3連休、18時間

いかに過ごしたか、

それによって

結果が違うのは必然です。

 

志事すんぞ!

勝負の3連休

11月3日 快晴の福島伊達

さすが晴れの特異日ですね。

気持ちのいい快晴です。

さて、勝負の3連休、の話

これだけ気持ちがいいと、

紅葉でも見に行きたくなりますが、

テスト前ですから、

そうはいきません。

勝負の三連休ですもの。

 

土日月、18時間ほど塾が開きます。

18時間、勉強ができます。

18時間しか開きません。

その時間で、何をするか。

 

学校の提出物をやる。

学校の提出物を終わらせる。

塾のテキストをやる。

そうした基礎基本の勉強が終わったら、

塾にある別なテキストをやる。

入試問題に挑戦する。

漢字や単語を徹底する。

 

「次は何しようかな」と

迷えるくらいがテスト前は望ましい。

提出物に追われているようでは、

高得点は取れませんから。

 

さぁ、いきましょー♪

志事すんぞ!

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