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勉強してもなお

1月12日 曇り時々雨の福島伊達

昨日の夜は寒かったですね。

昨年、風呂釜が凍結して壊れたので、

今年は石油ストーブを準備。

電気がなくても温まれるので、

防災にもなるかな。

さて、勉強してもなお、の話

野球してたら甲子園に行ける、

なんてことはありません。

甲子園に行くために野球をする、から

近づくことができるのです。

勉強してたら成績が上がる、

っていうのも甘い考えです。

成績を上げるために勉強する、

点数とるために勉強する、

合格するために勉強する、

それでも

すぐさま結果に結びつくわけではない、

と感じてなお

自分に負けず勉強する、

それしかないです。

 

冬期講習、がんばりました。

講習中の演習では目標点が取れました。

でも、新教研では、実力テストでは、

目標に届かない、

そういうこともあるでしょう。

 

本番で力を発揮するために

自分の足りない所を明らかにして、

埋めていかないと。

失敗をしないと

分からないものです。

努力もせずに失敗するのは必然ですが、

努力したうえでする失敗には

意味があります。

 

勉強してもなお

自分の足りないところを

いま、見つけることができた。

学年末にやるべきことが

決まったはずです。

 

志事すんぞ!

俺らはいいけど

1月11日 晴れの福島伊達

自民党の政治資金集めを受けて

政治刷新本部が設置されたが、

不健全な運営をした与党に

自浄作用を期待していいものなんでしょうか。

さて、俺らはいいけど、の話

今回の学年末試験ですが、

各学校によって範囲がまちまちです。

Y中は三平方が入りません。

一方、T中やS中は三平方は入りますが、

冬休み前のプリント学習の問題だったり、

私立高校受験でいない生徒が多い中

三平方の授業を進めてみたり。

塾生に聞いてみると、

俺らは塾でやってるからいいけど、と。

中2の英語でも

すごく早く授業を進めているようで、

ユニットで学ぶ

文法事項や教科書本文訳を3回で終わったと。

俺らは塾があるからいいけど、と。

 

確かに、塾では三平方をやり、

ユニットの分布や日本語訳もやりました。

塾生は分かるでしょうし、

できるでしょう。

でも、

塾に来ていない人は

分からないまま進んでいそうです。

 

俺らはいいけど、

自分でやる人、環境が整っている人は

いいのかもしれないけど、

言葉を濁した、その後に続く言葉を

推しはかってみると

複雑な気持ちになります。

 

志事すんぞ!

私立高校受験

1月10日 晴れの福島伊達

成人式が終わって、

卒業生の振り袖姿とか背広姿とか

大人になった皆を見ることがしばしば。

大きくなったなぁ、と

心温まる反面、

自分はその分年を取ったのね、と

心胆寒からしむることに。

さて、私立高校受験、の話

先週は私立推薦入試、

今週は私立一般入試となります。

すでに第一志望の合格を決めた塾生もおります。

まずは、おめでとうございます。

3月までの時間を活かして、

次のステップの準備をスタートさせてください。

 

私立高校の入試問題を見てみると、

県立高校のそれとは大きく違うため、

最初は戸惑うこともあるかもしれません。

だからといって、

中学校で習ったことを使うわけですから、

難易度が大きく違うわけではありません。

注意すべきは、

マークシートの問題には

細心の注意を払いましょう、かな。

 

そして、なにより

入試会場の空気を感じてきてください。

多少なりとも

いつにもまして緊張感が張り詰めています。

いつも通りの平常心を保つのが

どれほど大変か、

身をもって理解してください。

3月の県立高校入試は

その比ではありませんから。

 

受験の緊張感を知っている、

それだけでも

アドバンテージです。

まず、みんながんばれい!

 

志事すんぞ!

受け止める

1月9日 晴れの福島伊達

今日から3学期がスタート

平穏な日常がありがたいですね。

さて、受け止める、の話

学校が始まると

「行きたくない」と思う気持ちも出ますわな。

ゆっくりと過ごす冬休みが楽しかった分、

おっくうな気持ちにもなるでしょう。

こたつに入って、上げ膳据え膳

楽ちんですわな。

でも、頑張っていきましょ。

 

気持ちは分かる、

だからといってそれをヨシとして

受け入れるのは

優しさではないと思うのです。

受け止めるは、気持ちの共感まで。

受け入れるは、結果の責任まで。

今は受け入れられても

その先までずっと受け入れられない事であれば

今もすべきではないかな。

 

保育園や幼稚園だろうが、

義務教育学校だろうが、

高校大学だろうが、

お仕事だろうが、

「行きたくない」という気持ちは

理解して受け止めるけど、

全てを受け入れることは

本人のためにもできない、

という姿勢も優しさの表れだと思います。

 

もちろん、

いじめであるとかの犯罪行為や

劣悪な労働環境による心身の故障であれば

受け入れてあげてください。

 

志事すんぞ!

冬期講習 新教研

1月6日 小雨の福島伊達

新教研1月号を梁川校保原校で実施中です。

冬休みの勉強、冬期講習での頑張りが

実力通り出せるように。

まぐれはいりません。

中3受験生は残すところ2回。

その中で、

目標点の達成ができているか、

弱点はどこか、明らかにして、

学年末の後の学習に活かしましょう。

 

中1中2は現在の学習への評価となります。

いくら学校の順位が良くても、

入試の力があるとは限りません。

定期テストは、限られた範囲の中で

中学校の学力層にあわせて出題されます。

校内の順位は正直あてになりません。

ですから、

新教研のような外部の模試で

今の実力を測ってください。

 

さぁ、今日もがんばれい!

志事すんぞ!

冬期講習最終日23-24

1月5日 快晴の福島伊達

日程や時間割で考えると

例年通りの冬期講習なんですが、

正直、年々体が辛くなっています。

授業の後の疲労が抜けません。

だけど、

朝起きるのだけは楽になってきました。

なんでだろ?

さて、冬期講習最終日、の話

入試問題を解いて得点力をつける冬期講習。

本来3月に受ける入試ですから、

実力不足は折り込み済み。

それでも目標達成する子、

目標点に近づく子がいます。

 

何が違うのか。

諦めない事だと思います。

もっと点数を取らないと、

そう考えて、

ミスを減らすように心を配り、

もう一問できるように

出来なかった問題に再挑戦し、

体調を整えて、

毎回のテストに挑んだ子、です。

 

もちろん、

努力がすぐに結果に出るわけではありません。

それぞれの子が、

それぞれに努力を重ねています。

「今のままではマズいな」と

実感してしまったら、

やらざるを得ない、のです。

 

15の春に「努力」を知る。

それが

今後の彼らの人生における

成長の種になってくれればと願います。

 

講習最終日、がんばろ。

志事すんぞ!

冬期講習9日目23-24

1月4日 曇りの福島伊達

先日、小中の旧友に会いました。

それぞれの業界の話題から、

政治経済、趣味の話に昔話に花が咲きました。

また誰一人欠けることなく

バカ話をしたいものです。

さて、冬期講習9日目、の話

皆がやっていない時に

自分だけがする行動を努力と言います。

年末年始、

勉強をしない受験生は論外ですが、

社会が楽しそうにしていても

自分と闘える人は強いです。

 

人間、弱いものです。

自分も弱いと自覚しています。

塾生のみんなのお陰で、

一緒に働く仲間のお陰で、

少しでも強くあろうと思えます。

自分で自分を向上させられる人は

ごく一部。

私を含めた多くの凡人は、

腸内の日和見菌と同じで、

周りの環境に左右されます。

頑張らない環境にいれば

それなりに。

頑張る環境にいれば

それなりに。

環境の差が、結果の差に

繋がっていくと思います。

 

休日明けは、

努力の差、環境の差が顕著に出ます。

そう伝えてきたはずなのに、

課題が終わっていないのは、

俺の指導力不足。

がんばらねえとな。

 

志事すんぞ!

冬期講習8日目23-24

1月3日 曇り空の福島伊達

本来であれば、

のんびりゆったりの年末年始のはずが、

なにやら落ち着かないスタートに。

何があるか分からない、

そんない一年になりそうです。

さて、冬期講習8日目、の話

今日は理社の授業です。

新教研の出題範囲を重点的に

基礎基本から入試問題まで

引き上げることを目的にしています。

通常の理科社会を取っている人にも、

講習だけの人にも

それぞれが力をつけるように。

 

今できる最大限を。

今できる全力で。

 

今年も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

新年のご挨拶

1月2日 曇りの福島伊達

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

写真は吾妻小富士です。

辰年ではありますが

雪うさぎが姿を見せています。

 

昨日は、北陸地方に大きな地震がありました。

久しぶりの緊急地震速報に驚きました。

災禍に会われた皆様に

お見舞い申し上げます。

どうかご安全でありますように。

一日も早い復旧をお祈りいたします。

 

明日からまた講習となります。

今日は準備のため職場に来ました。

また明日から、今年一年も

自分史上最高!をめざして

精進してまいります。

渡邉巖

冬期講習7日目23-24

12月30日 快晴の福島伊達

昨日は授業の後に

社会人になった塾生が

帰省のついでに遊びに来てくれました。

転勤もなく一処で長くいるからこそ、

成長した姿を目のあたりにできる

この仕事の喜びです。

またおいでね。

さて、冬期講習7日目、の話

今日は、理科と社会の講習です。

選択ですので、全員ではないですが、

選択していない人も

自学で頑張っています。

さすが、受験生です。

 

昨日来てくれた塾生と

色々な話をしました。

その中で

「楽しむのは最強!」と話してました。

仕事はつらいこともあるけど、

先輩からのアドバイスいただいて

楽しむようになったら

うまくいくようになった、と。

すばらしい。

論語の一節にも同じものがあります。

「これを知る者はこれを好む者に如かず。

 これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」

意訳

知っている人と好きな人は同じではない。

好きな人と楽しんでいる人は同じではない。

2千年も前から、孔子も

「楽しむやつには敵わない」と

おっしゃっているんです。

 

「楽しむのは最強!」

令和っぽくていいですよね。

まずは今日一日

年内ラストの授業を

楽しんでまいりましょ!

 

志事すんぞ!

 

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