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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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幸せそのもの

2月3日 晴れの福島伊達

本日保原校は午後4時からの開校となります。

ご足労なさいませんよう

ご注意ください。

2月、忙しい。師走なんて目じゃないほど。

本業も追い込みだし、

確定申告やらの準備もあるし、

来年度に向けて動かないとだし、

カレンダーがどんどん埋まる。

さて、幸せそのもの、の話

忙しい、と言ってはみても

それはそれで幸せなことだと思う。

塾を始めたころなんて、

塾を開けても

塾生がいないから

一日掃除をしてるだけ。

一年後は生きているのか、

いや正直数か月後だって不安だったわけで。

 

今だって不安がないわけではないです。

来年度の小学校の入学者数が60人ほど。

となれば数年後の中学校の人数は

全校合わせても300人を切るわけで。

少子化過疎化の波は

足元に流れ込んできているのですから。

 

それでも、

今、この忙しさを享受できるのは

やっぱり幸せだと思う。

仕事は、うん、それなりに

時代にあわせて動いていければ

活路はあるわけですから。

それこそ自分次第。

そう、幸せは自分次第。

 

目の前で自学に励む子ども達。

学年末試験のため

来月の受験のため

今、この時に集中する子ども達。

やるべきことに

全てを注ぐことができるのは

幸せそのもなんだよ。

 

さ、時間を無駄にせず

俺もがんばろ。

志事すんぞ!

焦るな

2月2日 晴れの福島伊達

明日3日(土)保原校は

諸事情により午後4時からの開校です。

急なご連絡となりますが、

ご協力をお願いいたします。

さて、焦るな、の話

2月に入って、あと1ヶ月が

迫っているのを受験生たちは感じ取っています。

入試問題をどんどん解いて

出来る問題を増やしたい!

その意気込みや、よし!

だけど、焦るな。

 

入試問題を解く前に

今やるべきことがあるはず。

理科の天体や社会の経済

それぞれの教科の

それぞれの単元で

今習ったばかりのものについて

まずは、教科書レベルの基礎から

積み重ねるべきです。

 

目的意識が高い君たちなら

学校のワークだけでなく

塾のワークを含めて

80点取るために必要な勉強法が

身に付いているはず。

学校のテストなら

8割取れるな、と思えるくらいまで

まずは基礎固めをしよう!

入試問題はそれから。

 

これが逆だと、

解けない問題ばかりで

不安が募るだけですよ。

焦らず、順序を追って。

 

志事すんぞ!

節分の豆まき

2月1日 風が強い福島伊達

児童の下校にあわせて立哨してたら

強い風が児童の帽子を吹き飛ばしました。

国見では道路標識が折れたとか。

いやいや大変です。

さて、節分の豆まき、の話

帰ってきた学童の子たちが手にしてたのは

殻付きの落花生。

節分の行事をして貰ってきたそうです。

「鬼は外、福は内」

楽しんできたそうです。

最近は恵方巻なるものを食べるようですが、

伝統ではない商業主義を感じます。

ちなみに私は渡邉なので

鬼退治が得意なものですから

豆まきしません。

 

初詣や節分、ひな祭りといった

伝統行事は参加することで

子どもたちにも常識として浸透します。

親から子へ、地域から個人へ、

伝わっていきます。

逆に言うと

伝えないと常識は身に付かない、のです。

 

常識というと、

ご家庭によって違うものもありますが、

そうではなくて、

どの家庭でも、どの地域でも

ある程度共通する常識は

伝えていってください。

 

今年の干支は辰ですが

十二支を言えますか?

軒とか縁側と庇とか

家に関する名称。

季節の植物の名前。

きりがないですが、

大人は当然のように知っていることでも、

子どもは初耳のものがたくさんあります。

理解できなくても、

覚えられなくても、

聞いたことがある、のが大事です。

 

志事すんぞ!

福島西と福島北

1月31日 快晴の福島伊達

小春日和、は冬の言葉ですが、

晩冬ですよね。

この時期に春を感じるなんて

なんだか変な陽気です。

 

さて、福島西と福島北、の話

令和9年に統合を予定している

福島西高校と福島北高校。

統合後も2年間は在校生の利便もかんがみ

それぞれの校舎も利用するとか。

伊達高校と同じ動きですね。

ということは

まだ時間があるのね。

 

イトーヨーカ堂福島店の閉店が決まり、

その後の利用方法が決まりません。

だとしたら、

その土地に仮校舎を作って

近隣の学校施設の大改修を行うのはどうでしょう。

 

仮校舎とはいえ資産ですから

すぐ壊すわけにはいきませんが、

数年にわたって、

数校を改修するとなれば

元は取れそうです。

候補は福島西、岳陽中、三河台小

あとは第一小、清明小、第一中、

第四小、森合小、第四中

各校舎3年で改修して27年。

代替地を探すのがむずかしい

中心市街地に近い土地。

アリかもしれないな。

 

志事すんぞ!

自主的な学びの経験

1月30日 晴れの福島伊達

「先生、あした面積のテストです」

「プリントください」

って自分で言える学童たち。

いま何をすべきか

自主的に動けるようになってきました。

さて、自主的な学びの経験、の話

今の実力を見て

自分でやるべきことを考えて

実践していく。

望ましい自主的な学びの姿、です。

テスト前に提出すべき課題が与えられて

それをこなすだけの勉強を

自主的な学びだとは思っていません。

やらされる勉強、ですわな。

 

小学校の高学年になったらできる、

中学生になったらできる、

受験生になったらできる、

そんなことはありません。

勉強を重ねて

経験を重ねて

出来るようになることです。

 

やり方を説明しても

それが身に付くまでには

試行錯誤があります。

一見非効率に思える勉強法にも

必要性であったり、

意味があるもので、

それに気づくのは、

少し先だったりします。

 

小学生には小学生に必要な

学びの経験があり、

中学生には中学生に必要な

学びの経験があります。

人間、いつでも学ぶことができます。

大人になってからだって

能力を変えることができます。

ですが、

すっ飛ばした経験は

戻って埋めないといけません。

だから、今、この時に

乗り越えるべき壁を乗り越える経験

苦労を結果に変える経験を

積み重ねてください。

 

志事すんぞ!

マイナンバーカード

1月29日 快晴の福島伊達

休み、という名の家事労働の一日。

あれもこれも1日で済ませないと。

ここからまた2週間以上休みがない。

この1日が、この時間が大事。

さて、マイナンバーカード、の話

最近、行政へ書類を提出際に

頻繁にマイナンバーカードの提示が

求められます。

今までも、免許証や保険証で

本人確認をしていましたが、

最近はマイナンバーカードですね。

自分は保険証とも紐づけています。

もっとも病気をしないので

保険証として使ったことがないですが。

個人的には、保険証紐づけに

賛成です。

 

先日、指名手配犯がつかまりました。

いろんな場所に手配書が張られている

潜伏犯でした。

その犯人がつかまったのは病院。

他人になりすまして

保険証を使用していたとか。

マイナンバーカードが普及したら、

同様の犯行は減ると思うのです。

顔写真がちゃんとついてますし

更新も必要みたいですから。

 

カードを偽造するなどの

さらなる悪行も考えられますが、

使用者、提供者、作成者それぞれに

割に合わない厳罰を科すことで

予防線は張れます。

マイナンバーカードを貸しただけ、でも

厳罰にして、まともな社会生活は

むこう数年間営めません、

となれば軽々に貸せないでしょうね。

また、公的扶助を悪用した

医療保険の不正利用についても

マイナンバーと紐づけることで

未然に防ぐことができそうです。

多いのは医薬品の転売だとか。

単にお金を不正に手にする、だけでなく

薬物乱用にも加担するわけですから、

彼らの言い分に耳を貸す必要は

無いと思います。

 

マイナンバーと紐づけて

政府に個人情報を把握されると

悪用される!といった言説もありますが

一般市民にとって

把握されて困るほどの情報は

それほどないのでは?

むしろ、不正利用や悪用が

減っていく方がメリットだと思います。

 

ああ、一番紐づけるべきは

政治家、かもしれませんね。

彼らは入ってきたお金と

出ていったお金とを

たびたび間違えますから。

 

志事すんぞ!

高校入試予想テスト

1月27日 曇りの福島伊達

学法石川が選抜出場。

古豪復活ですね。

私が子どもの頃は学石が強かった。

夏の大会で母校が勝った時は

狂喜乱舞しました。

母校の甲子園出場が待ち遠しいです。

さて、高校入試予想テスト、の話

今日は新教研もぎテストで行う

高校入試予想テストです。

志望校合格に向けて

残り1ヶ月。

最後の仕上げをするために

今一度自分を見つめよう。

 

まぐれはいらない。

実力を出し切って、

今の自分を映し出そう。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

うれしいねぇ

1月26日 雪も止んだ福島伊達

まだ寒いですが、道路の雪は溶けました。

帰るころには凍結の恐れもありますが、

道路が乾けば心配も減ります。

さて、うれしいねぇ、の話

社会人になった塾生との仕事。

宣伝広告の会社に入った塾生から

営業の連絡をいただき、

時期や内容がたまたま合致したので、

GOサインとなりました。

塾生のお願いがすべて聞ける

そんな訳はないですが、

大人になった塾生の姿を見るのは

うれしいねぇ。

 

あともう一つ。

中学校のスペリングコンテストで

合格や満点の報告を受けました。

全校生徒対象で、

学年ごとに英文や英単語を

テストするのですが、

1人を除いて合格。

満点半分くらい。

不合格だった1人も、あと1問というおしさ。

話を聞くと学校での不合格が

3割ですから、

勉強した結果を出してくれたのは

うれしいねぇ。

 

さ、明日は受験生対象最後の新教研。

うれしい結果になるといいな。

 

志事すんぞ!

 

保護者の受験経験

1月25日 雪の福島伊達

昨夜帰宅した時は福島に雪がなかったのに、

朝起きたら10センチの積雪。

一晩で別世界でした。

今日は朝から仕事。

年度末の会計業務が、ここから。

ええ、宿題は早めに済ませますよ。

さて、保護者の受験経験、の話

最近の傾向として

大学受験は無理をしないで

実力相応、近場でそれなり、

できれば1校だけ、

を選択する受験生が多いとか。

経済的な問題なのか、

はたまたコロナを契機とした

社会情勢の変化なのか。

一方で、中学校受験は

積極的なチャレンジ受験と

本命、滑り止めを並列した受験

が多いと聞いています。

加熱した受験競争でしょうか。

個人の推測ですが、

受験させる保護者の経験が

受験のさせ方に出ているのでは、

と考えています。

 

大学受験生を育てる保護者世代の

大学進学率は25~30%程度。

今現在は65%の進学率ですから、

保護者自体が大学入試を知らない

という可能性があります。

そうなると、

大学に行ければいい、くらいに

受験を考えている、のかもしれません。

受験方法が多様化してるので

一概には断定できませんが、

費用をかけて複数校受験するよりは、

と選ぶことも考えられます。

他方中受をさせたいという保護者は

ご自身でも受験を経験しているのかな、と。

そうすると、

ご自身が経験した大学受験のように、

挑戦、本命、対抗、滑り止めといった

複数校受験を受け入れやすい、のかも。

 

だからといって、なんだ、

ということもないのですが、

保護者の皆さんと

受験や入試について話していると、

情報の差や経験の差を

感じることがしばしばあります。

そして、思った以上に

古い情報に影響されていることも。

高校の偏差値、

お父さんお母さんの時代と違いますよ。

入試の方法も違いますよ。

情報のアップデート、

お手伝いします。

相談してください。

 

志事すんぞ!

準備運動的入試問題実践

1月24日 雪の福島伊達

時々横殴りの雪が見えます。

梁川はまだ積もっていませんが、

明日の朝はどうなることやら。

さて、準備運動的入試問題実践、の話

なんかタイトルが漢文調ですが、

毎日入試問題に触れるとして、

やみくもに難しい問題に

取り組む必要はないのです。

入試の問題の中にも

基礎基本であったり、

やりやすい問題はあるはずです。

たとえば、

国語なら漢字や古典、

英語なら文法問題や英作文、

数学なら計算や一行問題、

あと国語や英語の

長文を1題ずつ、とか。

 

勉強を始める時に

準備運動のように

決まった学習に取り組むと、

リズム出来るし

エンジンもかかると思います。

 

 

志事すんぞ!

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