〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌 > 渡邉巖

渡邉 福島春の風物詩といえば 桜梅戦

曇り空の福島伊達

代表渡邉が更新です。

 

今日は福島市の信夫ヶ丘球場に行ってまいりました。

福島の春の風物詩を見るためです。

三春の滝桜もいいですが、

福島の早慶戦ともいうべき

福島東高校と福島高校の定期戦

「桜梅戦」を見てきたわけです。

 

我が母校福島東高校の校章は桜

福島高校は梅をモチーフにしています。

そこから両校の定期戦を

「桜梅戦」というわけです。

ちなみに

福島高校側はこの定期戦を「梅桜戦」と呼びます。

 

毎年この決戦を楽しみにしています。

残念ながら4-3と惜敗を喫してしまいました。

それでも、

両校の野球部員が、応援団が、

ブラスバンドが、吹奏楽が、チアリーダーが

一生懸命な姿を見るのは愛いものです。

 

20回の歴史があるこの定期戦

一度だけ中止になっています。

そうです。

あの震災の年です。

普通の生活ができるということは、

どれだけ幸せであるか、

改めて感じることができます。

来年もまた楽しませてください。

 

そろそろ新聞社さんとかテレビ局とか、

イベント屋さんが

盛り上げてくれてもいいんじゃないかなぁ~。

もっともっと市民に愛される大会になってほしいものです。

 

よし、もう少し志事すんぞ。

さぁ、いきましょー!

渡邉 消費者は自然に、そしてポテチの誘惑に勝てない

風が強い福島伊達。

代表渡邉が更新です。

浅田真央さんが選手を引退するとか。

本当にお疲れ様でした。

彼女の演技は本当にすばらしかったなぁ。

お昼に引退記者会見が行われました。

どのテレビ局も引退記者会見に切り替わったときは、

この国は平和だなぁ、と感じました。

一選手が引退することが、

シリア情勢よりも、韓国北朝鮮情勢よりも

ユナイテッド航空の騒動よりも

優先すべき情報なのか

個人的には疑問です。

 

さて、昨日の報道で気になったのは

「ポテトチップスの一部を販売停止」という話題。

企業の不祥事ではなく、

昨年の北海道における台風の影響だとか。

材料であるジャガイモがないんだから

ポテチも作れないわな。

ネットではポテチの買占めやら、

割高な価格でポテチが売り買いされているとか。

みんなポテチ大好きなんだなぁ。

 

「国産のじゃがいもがないのであれば輸入すればいい」

そういう意見もあります。

ポテチを作るという一点だけ見ればそれもアリでしょう。

ですが、輸入に切り替えてしまうのは、

早計だと思うのです。

輸入のジャガイモにすれば

地域が分散され安定供給ができるでしょうし、

安価なものも手に入るかもしれません。

そのかわり

日本のジャガイモ農家は生産をやめるかもしれません。

どちらがいいのでしょう。

 

難しい問題ですよね。

安定供給を考えれば輸入するだろうし、

安全な食材を求めれば国産。

安価な輸入、割高な国産。

むずかしい。

 

いままで、何の疑問もなく

コンビニに、スーパーに

たくさんの種類のポテチが並んでいたわけですが

異常気象も少なく、平和だったからこその光景だったのです。

ひとたび歯車が狂えば、

食べられないということが当然起こりうるのです。

 

自然の姿にならった食糧供給とは、

あるものは食べられるけど、

ないものは食べられない、もしくは高い、

ということが本来のものだと思うのです。

いざ食べられなくなって、

品切れはサービスが悪いだの、

やれ高いだの文句を言うのは、

そこから離れた姿に見えます。

 

私は一度米不足を体験しました。

日本の備蓄が足りなくなり、

タイ米を食べました。

そのときも、減反しすぎた、

日本の米以外食べたくないだの文句を言う

大人の姿を見ました。

 

同じ轍を踏むのでしょうか。

それとも歴史から何かを学び

消費者は、生産者は、政府は

新しい姿を見せるのでしょうか。

ポテチひとつですが

いろいろ考えさせられます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

渡邉 精神論よりシステム化

桜が開花した福島伊達。

代表渡邉が更新です。

福島市の標本木は信夫山にあります。

5輪ほどの桜が見られ開花宣言となりました。

一番好きな花が桜なので、

この時期はうきうきします。

さっと散ってしまうものだから

今、一番綺麗な今を楽しみたいものです。

 

さて、先日仕事でミスをしました。

ミスというか、自分の記憶があいまいだったのですが、

小さなミスが重なるのは良くないと思っています。

ミスが起こること自体を

避けるようにしていかないといけないわけです。

 

ハインリッヒの法則というものがあります。

建設関係のお仕事はご存知かもしれません。

事故の発生に関する経験則。

1件の重大事故の背後に、

29件の軽微な事故があり、

さらに300件の事故につながりかねない、

いわゆる「ヒヤリ・ハット」の事象があるとするもの。

デジタル大辞泉より

「1:29:300の法則」とも言われます。

 

自分の犯した小さなミスが

ゆくゆくは大事になりかねない、ということです。

 

昔ならば「ミスをしないようにしよう」と

自分を変えることを考えていましたが、

最近はそうもいきません。

やる気が無いのではありません。

能力の劣化、いわゆる老化もあるわけですorz

 

今後も能力の劣化は避けられない以上、

精神論では対処はできない。

だったらシステム化しようと思ったのです。

ミスを起こさないシステム、

ルーティンを軽くするシステム、

行動うながすをシステム。

 

今、読んでいる本にちょうど自分が求めているシステムの話が。

出会いってこういう感じで訪れますよね。

 

気合と根性だけでは

ミスはなくせません。

作業を効率化し、

生徒と向き合う時間を作るために

システム化を考えていきたいと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

渡邉 やるべき事の前倒し

今日も温かな福島伊達。

代表渡邉が更新です。

隣国からミサイルが飛ばされたり、

米中が首脳会談をしたり、

国内のごたごたのうちに

まわりは動いていますね。

いつの間にかトランプさんなんて話題にも上らない。

それだけ勢いがなくなっているんでしょうね。

 

さて、自分の志事にしても、塾生の宿題にしても、

ある程度きめられた期限があるわけで、

それを通り越すと、

何らかの支障をきたしますよね。

 

そういったことが起こらないように、

ギリギリにあせって事をこなそうとしますが、

そのクオリティの低さたるや

お話になりません。

 

最近心がけているのは、

ルーティンワークの前倒しです。

やるべきことをリストアップして、

どんどんやっておくようにしています。

もちろん、仕上げは直前になったとしても

ある程度やりためておくことで、

楽にできるわけです。

 

塾生の宿題にしても、ギリギリにやるよりは、

毎日コツコツやってほしいものもあります。

間違っていいんです。

その間違いを大事にするためにも、

時間が欲しいのです。

 

やるべき事の前倒し、

皆様にもお勧めします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

渡邉 スケート体験教室

20度超えの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

昼間は暑かったですね~。

春の陽気を通り越して、初夏のようでした。

この暖かさが続くと、

桜も咲くんじゃないかな。

 

さて、先日31日に、塾生とともに、

郡山の磐梯熱海アイスアリーに行ってきました。

恒例となりました「スケート体験教室」です。

 

普段できない体験を

先生たちとともに

いつもの場から離れて

机に向かう勉強ではない事をしたいと考え

毎年、入試が終わってから実施しております。

 

スケート靴をはくのも初めて、

氷の上で滑るのも初めて、

そんな子どもたちも、

終わる頃には滑れるようになるものです。

「え~、もっと滑りたい」と

ねだられるほどに。

また来年もいっしょに行こうな。

 

 

今年は、3年間お世話になった

太田真琴先生が、学業専念のた白雲館を離れることになり、

今までのお礼を兼ねて

みんなではなむけを。

真琴先生、今までありがとうね。

がんばるんだよ。

 

よし、今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

渡邉 29年度スタート もうすでに

三寒四温福島伊達。

代表渡邉が更新です。

早い所では福島でも桜がほころんできました。

まだまだ咲いているとは言い難いですが、

これから楽しませてくれるのかな。

 

さて、昨日から29年度がスタートしました。

今年も一年間頑張ってまいります。

この塾という志事は

農業と似ていると思っています。

いつも、塾は第三次産業ではなく

人類の発展の基礎根底にあるという意味で、

第一次産業だと語ってはいますが、

社会の中の位置づけだけでなく

その志事のやり方の上でも似ていると思うのです。

 

農業は種と土の準備をし、

種を植え、雑草をひき、肥料を与え、

目をかけ、手をかけ

一年の恵みを収穫します。

 

塾は授業や教室の準備をし、

授業をし、怠け心をひき、宿題を与え、

目をかけ、手をかけ

合格を掴みとる手助けをしていきます。

 

手を抜けば実りはありません。

愛情をもって誠実に向き合うことが大事だと思うのです。

今年も実り多い年になるように

コツコツ頑張ります。

 

今日も新高1が自習に来ています。

今年から、高校コースの改革を目指していますが、

さっそく行動に移してくれています。

もうすでに

高校生の部屋は埋まった状態。

さて、この後どうしよう、と思っています。

 

よし、今日も、今年も志ことすんぞ!

さぁ、いきましょー!

春の講習 新教研もぎテスト

花粉が飛びまわる福島伊達。

代表渡邉が更新です。

朝一で携帯電話に花粉情報がはいります。

「花粉レベル 非常に多い」

これ見るだけで、うへぇって感じ。

ここ数日、花粉のせいで肌の調子が悪いです。

防御するにもできなですし。

花粉よけられるように素早くなりたいです。

 

さて、今日は新教研もぎテストです。

8:50までに集合ですが、

時間前に全員出席。

いいスタートを切ることができました。

欠席もいます。

インフルエンザということなので、

仕方がないですね。

今年はGW辺りまで警戒が必要ということですので、

うがい手洗いを欠かさずに。

 

中1中2のうちからもぎテストを受けることに

抵抗がある保護者の方もいます。

「なにも、こんなに早く準備をしなくても、、、」

受験本番は中3からかもしれませんが、

準備はもう始まっています。

特に、現時点での力を把握することは重要だと考えます。

中学校の順位では上位層にあったとしても、

もぎテストを受けて、

初めて実力を知ることができます。

 

できると思っていたのにそうでもなかった、

なんていうのは、結構あります。

県内、少なくとも地区の中学生と

競わなくてはならない入試において

中学校の順位が通用しなくなっています。

自分の位置を把握しましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

ちなみに今日は2:30終了予定です。

明日はスケート体験教室です。

 

渡邉 春の講習2日目 講習で初めて気づく、見えない危機

雪が降った福島伊達。

代表渡邉が更新です。

朝起きたら、うへぇって感じの雪。

昨日の夜は寒かったものなぁ。

寒の戻りとか、

三寒四温というやつなんだろうけど、

タイヤ交換してなくてよかった。

皆さんも安全運転、お願いします。

 

さて、講習2日目の報告からですが、

困ったことが一つ。

中学校の進度が遅すぎるのですorz

本来であれば中一の社会歴史は

室町時代あたりまで進んでいてほしい所。

ところが

「まだ習ってません。」

今どこら辺?

「うーんと、源頼朝とかです。」

鎌倉時代じゃんorz

 

時代二つ分くらい遅いんです。

まずいでしょうよ。

いかに自分の中学校で順位が良くとも、

進度が遅ければ、

入試では大ダメージになりかねません。

 

後からゆっくり丁寧に授業を進めてくれる、

なんてことは、ないでしょうねぇ。

だって、二年生になったら

二年生の範囲があるんです。

ひょっとした先生が変わって、

遅れを取り戻すために

あっという間のスピードで進んじゃうかもしれません。

ゆっくり丁寧に進めたとすれば、

やっぱり遅れたまま三年生に。

どこかでしわ寄せが来ます。

 

理解をさせながら、

適度なスピードで進めていくのは大変だと思います。

インフルエンザで学年閉鎖とかもあればなおさら。

 

講習会に来て、初めて気づくんです。

今自分が置かれている状況に。

まずいぞ、危機的なんだぞって。

できるようになるということも大事です。

ですが

講習会には

こういった自分の位置を知るということもあるんです。

 

色々な気付きを見つけてください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

渡邉 春の講習 初日 成績が伸びる子の特徴

雨が降ってます福島伊達。

代表渡邉が更新です。

個人的には雨が降っていたほうが

花粉が飛ばなくてありがたいですね。

明日も雨のようです。

関東は大雪とか。

こっちまで降らないといいなぁ。

 

さて、昨日から春の講習会がスタート。

そういえば、HPでお知らせしてなかった。

反省です。

基本的には塾生向けなのですが、

塾外生も歓迎です。

いい意味で緊張感が生まれますからね。

 

普段は中3の受験生を教えているので、

新中2と新中3は教えたことのない子が多い。

私も緊張です。

 

塾生、塾外生問わず、伸びる生徒には

いくつかの共通した特徴があります。

その一つに

「目を見て話を聞き、リアクションをする」

ということがあります。

 

音が耳に入ったのも聞く

聞き逃さないぞと意識をこめても聞く

同じ聞くなら、

話しての目を見て聞く子は

アンテナが向いているという感じだと思うのです。

さらに

うなずいたり、首をかしげたりといった

リアクションをとる子は

さらに理解しようとしている

気持ちが強く感じます。

 

 

逆に

成績を伸ばそうと思ったら、

聞く態度を変える、

体の使い方や表情を変える!というのも

一つの手です。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

渡邉 高大連携セミナー

春待ち遠しい福島伊達。

代表渡邉が更新です。

WBCが終わったと思ったら

春のセンバツが。

野球好きにはたまりません。

残念ながら仙台育英は負けてしまいましたが、

東北勢というか、残った岩手を応援しますか。
さて、今日は高大連携セミナーに参加しています。

福島大学で行われましたが、

母校の変化に戸惑いつつ、

変わらぬところを見つけては

懐かしく思いました。
セミナーの内容を聞けば聞くほど

これから行われる改革によって

入試の変化、授業の変化はもちろんですが

求められる学生像、つまりは次世代に寄与する人材が

変わっていくのだと感じました。
講師である文科省の濱口先生は

その学生像を端的に

「自分で考えられる学生」と

定義されていました。
大きな変化が予想される社会に対応できるのは

自ら考え、動く人であり、

私教育の場でも、ともに進めていかなくてはいけないと

感じました。
よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪( ´▽`) 

 

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ