教科書改訂移行措置
投稿日:2018年12月11日
2018年12月11日
寒い福島伊達。
代表渡辺が更新です。
そろそろエアコンだけでは、
力不足になってきました。
ファンヒーターと併用して
やっと暖かく感じるようになります。
今年も光熱費はかかりそうですorz
2020年から小学校で、
2021年から中学校で
それぞれ教科書改訂が行なわれます。
現在、小学校の移行措置中となります。
これから、移行措置にともなった
混乱期がやってきます。
例えば、速さの単元が
小学6年生から5年生にかわります。
be動詞の過去形、過去進行形が
中2から中1にかわります。
また、学年によっては
現在高校で学ぶ単元が追加されます。
小学生中学生の学ぶ内容が、
より増えていくということです。
子供たちの能力は低くないので、
その時に学んだことは
できると思うのですが、
それらがしっかり定着するかどうかが
心配でなりません。
例えば、小学生英語が5年生で始まります。
そうすると、
中1の1学期中間テストの時点で
600単語は身についているもの、として
スタートするわけです。
数字、色、月名、形、文房具、国名など
600単語が
書けなくとも、
読めるもの、分かるものとして
中学校では扱うということです。
習ったときはできていた(つもり)が
実際に身についているレベルまで
至っているのかが心配なのです。
教科書改訂移行措置中を
いい形で乗り切れるように
白雲館としても考えて動きます。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!