点数が悪いと悩む人にやってほしいこと
投稿日:2018年12月12日
2018年12月12日
今は晴れてる福島伊達。
代表渡辺が更新です。
昨日の夜から雪が降りました。
昨夜は塾内ミーティングだったので、
終わりが1時過ぎ。
その頃には車にも雪が積もり、
フロントガラスは真っ白でした。
そんな季節、だな。
運転気をつけましょうね。
さて、実力テストが返ってきました。
「点数が悪かった」と悩む塾生がいます。
まもなく受験本番。
思ったよりも取れていないと
焦る気持ちもわかります。
点数が取れなかったときに
何をすべきでしょうか。
勉強時間を増やす。
テレビを見ずに、
食べるときも参考書開き、
寝る時間を削って
四当五落の迷信のとおり行動する。
確かに勉強時間は欠かせない条件ですが、
塾生の自学を見ていて
気付くことがあります。
それは
点数を意識した復習が足りない!
ということです。
塾には貸出用のテキストや、
新教研、入試問題の過去問があります。
学校の宿題を終え、
塾の課題を終えると、
それぞれが、それぞれのペースで
塾のテキストや過去問に取り組むのですが、
もったいないやり方をしているなぁ、と思うのです。
たとえば、
新教研の過去問を解きます。
目標点数は40点。
今日の結果は28点。
できないところを質問し、
理解した。
としましょう。
そこで終わる子が大半です。
少し意識ある子は
できなかった問題をもう一度、
二度三度繰り返して、
できるようになってから終わります。
これでももったいないと思うんですよ。
次の日、
同じ問題をより速くやってほしい!
目標点40点なら
40点超えるまで毎日続けてほしい。
練習で40点に行かない人が、
本番で40点取れるはずはないんです。
練習で40点取った人が
本番で取るチャンスがあるんです。
点数が悪いと悩む人は
練習で点数を意識していない人なんです。
これを繰り返すことで、
意識しないで点数が取れるところと
意識して覚えていくところが
はっきりします。
もちろん、ケアレスミスをしないように
簡単だと思っても油断はできませんが、
全てに意識を向ける必要がなくなります。
点数が取れるまで復習しましょう。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!